クオリティの高い音楽性と底抜けに明るいキャラクターで人気のナオト・インティライミさんの生い立ちが話題です。
この記事ではナオト・インティライミさんの詳細な生い立ちと、兄弟や結婚した嫁、子供などの家族情報などについてまとめました。
この記事の目次
ナオト・インティライミのプロフィール
ナオト・インティライミ
本名 :中村直人
生年月日:1979年8月15日
出身地 :三重県亀山市
身長 :172cm
血液型 :A型
ナオト・インティライミさんは、J-POPシーンで活躍するミュージシャンで、若い頃に世界を放浪して触れた世界の音楽経験をもとに生み出されるハイクオリティな楽曲と底抜けに明るいキャラクターで人気を集めています。
「ナオト・インティライミ」とはインカの言葉で「太陽の祭り」を意味するそうです。
2010年のメジャーデビュー後すぐにブレイクを果たし、2012年リリースの3rdアルバム「風歌キャラバン」はオリコン週間チャート1位を獲得。その年のNHK紅白歌合戦にも出場しています。
俳優としても活躍していて「コウノドリ」、「病室で念仏を唱えないでください」、「逃げるは恥だが役に立つ(本編ではなくSP版への出演) 」など話題作に出演しています。「コウノドリ」では、サイコパスな役を演じた事から、ナオト・インティライミさんの画像でサイコパス的に大喜利するというネタもネットで流行っています。
そんなナオト・インティライミさんは現在も高い人気を誇っており、2019年には世界3大レーベルのひとつである「ユニバーサルミュージック ラテン」から「Naoto」の名義で世界デビューを果たし注目を集めています。
ナオト・インティライミの生い立ち① 小学校時代はやんちゃだった
ナオト・インティライミさんの生い立ちについてみていきます。
ナオト・インティライミさんは、三重県亀山市の生まれですが、その後千葉県野田市に引っ越し、小学校は「千葉県野田市立南部小学校」へと進学しています。
小学生時代のナオト・インティライミさんは、やんちゃな子供だったそうで、虫取りやザリガニ採りが好きで、朝から晩まで外で遊んでいたそうです。
小さい頃はすり傷や切り傷が絶えない、実にやんちゃな子どもでした。ひと言で例えるなら「野猿」かな(笑)。木登りやカブトムシ取り、ザリガニ釣りが大好きで、朝から晩まで外で遊んでいました。もちろん体を動かすことが得意で、サッカー選手になるのが夢でした。
ナオト・インティライミさんはサッカー選手になるのが夢だったという事ですが、少年時代は柏レイソルのジュニアユースチームにも所属していたそうでかなりの実力選手だったようです。
ナオト・インティライミの生い立ち② 中学でギターを覚えて作曲活動も
ナオト・インティライミさんは、中学校は「野田市立南部中学校」を卒業されています。
ナオト・インティライミさんは中学時代にサッカー仲間がギターを弾いているのを見て、「俺もやりたい」と思い、友人とのお泊まり会でギターを教えてもらったそうです。
友人からギターのコードを教わり、徹夜で練習して5つの基本的なコードを覚え、皆の前で長渕剛の歌を披露したとか。
ギターのコードを覚えて1週間後には、早くも作曲に挑戦し「人間みんな生きている」というタイトルの曲を作ったのだそうです。
ナオト・インティライミの生い立ち③ 高校時代に本格的に音楽活動を開始
ナオト・インティライミさんは、中学卒業後は「中央大学付属高校」へと進学しています。
ナオト・インティライミさんはこの頃までプロサッカー選手を目指してサッカーを続けていましたが、音楽の道へ進みたいとの思いが次第に大きくなり、高校の進路相談で「音楽をやります!」と宣言して本格的に音楽活動をスタートさせたそうです。
ナオト・インティライミさんは高校時代には、千葉県柏市の柏駅前で路上ライブなども行っています。このストリートライブの活動をきっかけにナオト・インティライミさんは注目されるようになり、柏市開催イベントのテーマソングを任されるなどもしています。
ナオト・インティライミの生い立ち④ 大学在学中に1度目のデビュー
ナオト・インティライミさんは高校を卒業後「中央大学文学部社会学科」へと進学しています。
大学時代のナオト・インティライミさんは、軽音楽とサッカーの同好会に入っていたそうです。この頃にはかなり本格的にプロデビューを見据えた音楽活動をされており、自分で作ったCDを友人に宣伝して売り歩いたり、自分の歌を学生に聴かせたり、チラシを貼って宣伝活動をしたりされていたとか。
そうした努力が実を結び、大学3年生だった2001年にナオト・インティライミさんは1度目のメジャーデビューを果たしています。当時は「なおと」という芸名で活動し、シングル3枚、アルバム1枚をリリースしています。
ナオト・インティライミの生い立ち⑤ 世界1周の放浪の旅へ
大学時代にメジャーデビューを果たしたナオト・インティライミさんでしたが、この時はブレイクする事が出来ず、「一度気持ちをフラットにしたい」との思いから、24歳だった2003年に世界1周の放浪の旅へと出ています。
ナオト・インティライミさんは2003年8月から、2004年の末までの約1年半515日かけて世界28か国を回ったそうです。この旅でナオト・インティライミさんは色々な場所で飛び入りで自身の歌を披露し、中東ではパレスチナ解放機構のリーダーだったアラファト議長とも会って歌によって感銘を与え、2人きりで平和について語り合ったのだとか。
この旅からの帰国後の2005年から、ナオト・インティライミさんは現在の「ナオト・インティライミ」の名義でインディーズでの音楽活動をスタートさせました。
この頃に、サッカーを通じて知り合ったという「Mr.Children」の桜井和寿さんにも自身のCDを渡して気に入られ、ミスチルのコンサートツアーにバックコーラスとして参加するなどしています。
その後の2010年にナオト・インティライミさんはメジャーデビューを果たし、現在の活躍へとつながっていきます。
ナオト・インティライミの家族① 兄弟は兄が1人いる
続いては、ナオト・インティライミさんの家族について見ていきます。
ナオト・インティライミさんには兄弟が1人いることがわかっています。
ナオト・インティライミさんは過去に出演したテレビ番組で「兄と自分の性格は正反対」と話していた事があるので、活発なナオト・インティライミさんとは反対に保守的な性格の方なのかもしれません。
お兄さんは一般の方という事で、これ以外には、ナオト・インティライミさんの兄弟の情報は公開されていないようです。
ナオト・インティライミの家族② 2005年に結婚の嫁は元歌手
ナオト・インティライミさんは2005年5月に結婚されています。
ナオト・インティライミさんは結婚を公表されていませんでしたが、2013年3月に発売した「週刊女性」が、ナオト・インティライミさんが既に結婚している事を報じて発覚しました。
ナオト・インティライミさんは結婚は事実だと認め、FAXで結婚を発表していなかった理由についてコメントされています。
ナオトは「一部報道で出ている僕のプライベートな情報ですが、今までもラジオ番組等で話したこともありましたし、デビュー前の出来事でもあり改めて発表というのもなかなかタイミングなく今に至りました」と事実と認めた上で、経緯を説明。
「週刊女性」の記事では結婚した嫁の詳細は明かされていませんでしたが「4歳年上の元R&B歌手」と報じられており、ネット上では元R&B歌手の池間アカネさんがナオト・インティライミさんの嫁だと言われています。
この池間アカネさんは、1975年生まれの沖縄石垣島出身で、1999年6月に「biru pulau ~青い島~」という曲でメジャーデビューしています。2002年5月に「クヌイパナ」と芸名を変えシングル「ebony star」をリリース。2004年からは「PANA」と改名し歌手活動をされていたようです。
現在は、ナオト・インティライミさんのコンサートでバックコーラスを務めているとの情報もあるようです。
ナオト・インティライミの家族③ 子供は3人
ナオト・インティライミさんには結婚した嫁との間に3人の子供がいます。
ナオト・インティライミさんは、結婚や嫁と同じく子供がいる事も公表していませんでしたが、上述の2013年3月の「週刊女性」の記事で、双子の子供がいる事が明かされました。
記事ではナオト・インティライミさんの双子の子供は2人とも女の子で6歳になるとの事だったので、2020年12月の現在は13歳か14歳になっているはずです。
そして、2015年6月上旬には、3人目の子供となる長男が誕生しています。
歌手ナオト・インティライミ(35)と夫人の間に、第3子となる長男が6月上旬に誕生したことが2日、分かった。
3人目の子供は2015年6月生まれという事なので、現在は5歳になっているはずです。
まとめ
今回はそのクオリティの高い音楽性と底抜けに明るいキャラクターで人気を集めるミュージシャンのナオト・インティライミさんについてまとめてみました。
ナオト・インティライミさんは、少年時代はプロのサッカー選手を目指していましたが、中学時代に音楽に目覚めたという生い立ちを持ちます。
高校時代から路上ライブなどで活躍して人気を集め、大学在学中に「なおと」の名義で1度目のメジャーデビューを果たし、その後、世界を放浪して様々な経験を得て、帰国後に「ナオト・インティライミ」の名義で2度目のメジャー・デビューを飾りブレイクを果たしました。
そんなナオト・インティライミさんは、2005年に、元歌手の女性と結婚していた事が2013年に報じられ、双子の子供がいることも判明しています。2015年には第3子となる男の子も誕生しています。
現在もナオト・インティライミさんは歌手活動を続けており、2019年には世界進出も果たすなど絶大な人気を集めています。
今後もナオト・インティライミさんの活躍に注目していきたいと思います。