小田和正さんと言えば言わずと知れた日本の有名男性歌手ですが、結婚した嫁と子供など家族も注目されています。
今回はそんな小田和正さんの人気曲ランキング、更に小田和正さんの結婚した嫁・新井恵子さんと子供など家族に関してもまとめさせて頂きました。
小田和正のプロフィール
名前：小田 和正（おだ かずまさ）
生年月日：1947年9月20日
身長：172cm
血液型：A型
薬局の次男坊として生まれた小田和正
レトロな雰囲気の小田和正の実家
映画のセットのような薬局ですね！
小田和正さんと言えば言わずと知れやシンガーソングライター更に音楽プロデューサーもこなし、元オフコースのリーダーでボーカルでもあります。
現在は自身の歌手活動と並行して株式会社ファー・イースト・クラブ代表取締役社長です。
小田和正さんは金沢文庫すずらん通り商店街にある小田薬局で次男として育ちました。兄は家業を継ぎ薬剤師となり小田薬局の店長を務める傍ら、日本チェーンドラッグストア協会、横浜市金沢区薬剤師会などの要職を歴任しているそうです。
意外と知られていませんが、小田和正さんは関東学院六浦小学校、横浜市立八景小学校を経て、1960年全国でも有数の進学校である聖光学院に進学しており、学歴も輝かしい学歴を持っているのです。
音楽との運命的な出会いは小学3年生の時でした。中学受験のため通っていた進学塾への通学途中、京浜急行の車中で元オフコースのメンバ―・鈴木康博さんと運命の出会いを果たします。
鈴木康博さんとは中学校・高等学校を通じて同級生で、高校3年時、学園祭にて演奏を披露することとなります。
オフコースとしてレコード・デビュー後も二人が母校を訪れ、聖光祭にて演奏を毎年披露していたそうです。
音楽グループ・オフコースとは？
大ヒットを連発したオフコース
オフコースは1970年から1989年まで活動した日本の音楽グループです。
ヒット曲も多く「さよなら」や「Yes-No」などがあり、1982年には、日本武道館ににて連続10日間のコンサートを成功させています。
オフコースのスタートは、1969年、アマチュア音楽活動にけじめをつけるために「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」に東北地区より出場し、東北地区を1位で通過し全国大会に進出しました。
小田和正さんらは優勝して音楽活動にけじめをつけるつもりだったが、2位になったことで「このまま終われない」とプロの道を歩むことを決めたそうです。
その後オフコースは数度のメンバー変遷を経て最終的には5人構成となります。数年間は売れない時代が続きましたが、1970年代から1980年代にかけて次々とヒット曲を生み出し、時代を代表する人気グループとなりました。
そして1982年にはオフコースのオリジナルメンバーである鈴木康博さんの脱退に伴い一度は解散も考えたものの、約1年の活動休止を経て4人で活動再開し、1989年まで活動しました。
ソロとして大成功した小田和正
ソロでミリオンヒットを飛ばした小田和正
小田和正さんソロとしては1986年に初めてのソロシングル「1985」、初のソロアルバム「K.ODA」を発表します。
オフコース時代からソロ活動を始めてはいましたが、1989年のオフコース解散以後にソロ活動を本格化することになります。
1991年にはフジテレビ月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌として制作した楽曲「ラブ・ストーリーは突然に」が、ドラマと見事なコラボレーションを成し、ドラマ・主題歌共に大ヒットとなり、更にオフコース時代に叶わなかった「オリコンシングルチャート第1位」と「シングルミリオンセラー突破」を一挙に成し遂げることになります。
その後は、ヒットメーカーとしての地位を確立し、楽曲はドラマ・CMなどに積極的に採用され幅広い年代に支持されていきます。
高速道路で自損事故を起こし大けがをした小田和正
1998年7月22日夜、愛車セルシオを自身で運転して事務所・関係者らとの恒例行事「DEATH MATCH」（ゴルフコンペ）開催のゴルフ場へ向かうため、栃木県都賀町の東北自動車道下り線を走行中、自損事故を起こし全治4週間の重傷を負ってしまいます。
後に、小田和正さんは事故を振り返り、あまりの痛みに入院初日は一睡もできないほどだったそうです。
その後約2週間の入院を経た後奇跡的な回復を見せ、同年9月12日、福岡県にある「海の中道」で行われたスターダスト・レビューとのジョイントコンサートで、完治していない体でありながらも歌手活動に復帰しました。
その後もタイアップ楽曲からヒット曲までを生み出し、今では日本を代表するトップアーティストとなっています。
小田和正の家族構成！子供はいない模様
プライベートを一切明かさない小田和正
長く歌手としてして走り続けてきている小田和正さんですが、その私生活に関しては謎が多く、本人も一切語ることがありません。
そんな小田和正さんですが、結婚されていますが、子供はいないようです。更に家族構成などに関して調べていくと兄弟がいることがわかりました。
そして、更に家族のことを調べていくと父親が亡くなっていることもわかりました。
「実は、お父さんが亡くなったと聞いています。コンサートのMCでオフの話題をするくらいで、私生活については触れない方なので、お父さんが亡くなったこともごく身近な人しか知らないようです」（長年のファン）
父親が亡くなってしまった時、小田和正さんはツアーの真っ最中だったらしく、その中でも急いで駆けつけたそうです。この父親が亡くなってしまったことに関しても小田和正さんは表立って語っていません。
小田和正の結婚した嫁・新井恵子の情報まとめ
1982年に一般女性と結婚した小田和正
小田和正さんは1982年に結婚されていて、嫁は一般の方で恵子さんという方です。なんとお二人は中学生時代からの仲ということなので、しっかりと小田和正さんのことを理解できている方なのでしょう。
小田和正さんがオフコースをやっている時期にも事務所に度々お手伝いに来ていたこともあるそうです。
またオフコースの「I LOVE YOU」という曲は、嫁への曲だそうで、「9月になれば…」という歌詞は９月に入籍したからと言われています。
一般女性ということで詳しい情報は出てきませんでしたが、小田和正さんと嫁の関係は幸せな関係ということがわかりますね。
小田和正の人気曲ランキングTOP10
小田和正さんの名曲と言えば数え切れない程の名曲がありますが、今回はその中から特に人気のある楽曲をランキング形式TOP10で紹介します。
TOP10「伝えたいことがあるんだ」
- TBS系ドラマ「最後の恋」主題歌にもなった曲で、1997年発表のシングルです。
- 小田和正さん特有の大胆に言葉を詰め込み、早口で語りかけるようなフレーズを多用し、特徴的な曲となっています。
- しかし、その早口とは対照的にサビでは伸びやかにゆったりとしたメロディとなっていて、小田和正さんの特徴を詰め込んだ様な一曲となっています。
TOP9「ダイジョウブ」
LINE旅立ち篇CM使用曲、更にNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」主題歌にもなった2007年発表のシングルです。
小田和正さんと言えばアコースティックな楽曲が多いですが、この曲ではストリングスを取り入れた壮大なサウンドを使い、優しく語りかける様な歌い方が特徴的となっています。
優しく語りかける様な歌い方と小田和正さん独特のあの優しい声が絶妙なバランスです。
TOP8「今日も どこかで」
フジテレビ系「めざましテレビ」テーマソングになった一曲で、小田和正さんのギターのアルペジオとストリングス、ピアノが美しく絡み合った楽曲となっています。
歌詞も人と人との出会い、繋がり、愛などをテーマにしており心に染みる一曲で、ライヴでは観客の大合唱を取り入れるなど、ライブでもおすすめの一曲です。
TOP7「こころ」
フジテレビ系月曜9時ドラマ「ファースト・キス」主題歌、レコチョク CMソングにもなっている楽曲です。
小田和正さんとしては「ラブ・ストーリーは突然に」以来の月9主題歌楽曲となっており、月9主題歌というだけでも期待度の高い曲となっています。ポップで爽やかな雰囲気の楽曲で、小田和正さんの楽曲を陰と陽で分けるならば間違いないく陽の楽曲です。
TOP6「愛になる」
明治安田生命企業CM曲にもなった楽曲です。CM楽曲ということで、一度は耳にしたことがある人も多いでしょう。
サビだけでも特徴的で耳に残りやすいですが、Aメロなどは小田和正さん特有の切なさを感じさせるメロディとなっています。
TOP5「風は止んだ」
こちらの曲の歌詞は生きていくことに関して語られており、哲学的な部分も含まれています。小田和正さんの曲の中でもメッセージ性の強い楽曲でしょう。
TOP4「wonderful life」
SUBARUブランドCMのタイアップソングとなったポップな一曲です。曲調もポップで、歌詞も前向きな曲なので、聴いているだけで爽やかな気持ちにさせてくれます。
優しく綺麗で伸びのある声で歌い上げる小田和正さんの声は小田和正さんファンならば必聴です。
TOP3「キラキラ」
フジテレビ系ドラマ「恋ノチカラ」主題歌になった曲で、2002年発表のシングル曲です。歌いだしから印象的な歌詞とメロディで、小田和正さんのセンス、才能を感じさせます。
ドラマ劇中で流れた「キラキラ」のインストメンタルですがお楽しみください！
TOP2「ラブ・ストーリーは突然に」
フジテレビ系月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌に大ヒットした小田和正さんの代表曲です。
ご本人の動画はYouTubeに残念ながらありませんが、クリスハートさんバージョンがありました！お楽しみください！
イントロのギターの入りが斬新かつ特徴的でイントロから息をつかせない出来栄えとなっています。更にサビのメロディや歌詞は小田和正さんファンではなくとも誰もが歌える程印象的なものとなっています。
TOP1「たしかなこと」
明治安田生命CMソングにもなっていますが、さまざまなTV番組やCM、結婚式などにも使用されている感動的なバラードです。
様々な結婚式でも起用される程の楽曲で、小田和正さんのラブバラードの中でも集大成と言える楽曲です。
曲の雰囲気はもちろんですが、歌詞までしっかり聴いていると涙無しには聞けません。
まとめ
・小田和正に子供はいない。また、プライベートは一切明かさず、家族のことを話すことはない。
・小田和正は70歳となる今も数々のＣＭタイアップ曲、主題歌を手掛けている。特にン明治安田生命のＣＭでは頻繁に起用される。
プライベートは一切明かさず、謎が多い小田和正さん。ＳＮＳで家族のプライベートを切り売りしてお金を稼ぐタレントや歌手が多い中、一本筋の通った姿勢はかっこいいですね！
是非これからも今までの様に名曲を沢山生み出し、感動させてほしいです。とはいえすでに70歳。あまり無理はされずに音楽活動をしていほしいですね！
