「森本毅郎・スタンバイ!」などで活躍するフリーアナウンサーの森本毅郎さんが話題です。
この記事では森本毅郎さんの若い頃の画像、FRIDAYがスクープした女性スキャンダル。結婚した嫁や息子、兄の森本哲朗さんなどの家族、本番中に怒号を発した放送事故や現在などについてまとめました。
この記事の目次
- 森本毅郎のプロフィール
- 森本毅郎の若い頃① 1984年映画「ゴジラ」に出演
- 森本毅郎の若い頃② 映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」に出演
- 森本毅郎の若い頃③ アメリカの殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスを取材
- 森本毅郎のFRIDAYの女性スキャンダル① テレビ局ディレクターとの不倫
- 森本毅郎のFRIDAYの女性スキャンダル② 8日間で女性4人と絶倫不倫
- 森本毅郎の家族① 結婚した嫁はNHK岡山放送局時代に知り合った一般女性
- 森本毅郎の家族② 息子は過去に交通事故を起こしてニュースになった事も
- 森本毅郎の家族③ 兄は評論家として活躍した故・森本哲朗
- 森本毅郎は自身のラジオ番組で怒号を発した放送事故で話題に
- 森本毅郎の現在
- まとめ
森本毅郎のプロフィール
森本毅郎のプロフィール
生年月日:1939年9月18日
出身地 :東京府東京市中野区(現在の中野区)
森本毅郎(もりもと・たけろう)さんは、1960年代から1980年代半ばにかけてNHKアナウンサーとして活躍し、その後はTBS専属アナウンサーを経て、1997年からはフリーで活躍している大物ベテランアナウンサー、キャスター、司会者です。
現在も現役で活躍されていて、首都圏の朝の人気ラジオ番組「森本毅郎・スタンバイ!」のパーソナリティ、TBS「噂の!東京マガジン」の総合司会などを務められています。
森本毅郎の若い頃① 1984年映画「ゴジラ」に出演
森本哲朗さんの若い頃の画像を紹介します。上の画像2枚は森本毅郎さんが1984年公開の特撮映画「ゴジラ」に本人役で出演された時の画像です。若い頃とはいっても40代後半になります。
森本毅郎の若い頃② 映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」に出演
上の画像は、1985年に公開された映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」に出演時の若い頃の森本毅郎さんです。こちらも40代後半の頃です。
森本毅郎の若い頃③ アメリカの殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスを取材
上の画像2枚は、森本毅郎さんがアメリカの連続殺人犯、ヘンリー・リー・ルーカスを直撃取材した時の貴重な映像です。正確な時期は不明ですが、1980年代と推測されます。
この映像はNetflixで配信されているドキュメンタリー番組「コンフェッション・キラー 疑惑の自供」の第1話に収録されています。
森本毅郎のFRIDAYの女性スキャンダル① テレビ局ディレクターとの不倫
出典:https://auctions.c.yimg.jp/
森本毅郎さんは過去に2度写真週刊誌「FRIDAY」に女性スキャンダルをスクープされています。
森本毅郎さんの最初のFRIDAY報道は、1988年で、内容はテレビ局ディレクターとの不倫スキャンダルでした。
大物ベテランキャスターの不倫疑惑と言えば、思い出されるのは88年に『FRIDAY』にスクープされた、森本毅郎キャスターとテレビ局ディレクターの不倫。
この時のFRIDAYの記事には、森本毅郎さんと美人ディレクターとの密会写真も掲載され、その結果当時森本毅郎さんが出演していた番組は打ち切りになっています。
この時のFRIDAYの報道が出た当時、森本毅郎さんは以下のように弁明をされていました。
「自分のようなフリーにとってスタッフは財産なんだ。部屋を一人で訪ねたのは、腰を悪くした彼女をお見舞いするためだ。そんな彼女に対して邪なことはできない。ただ世間一般からすれば、奇妙な時間帯の訪問になるかもしれない。誤解を受けることになったのは軽率だったが、そんなリスキーなことはするはずもない……」
森本毅郎さんは、女性ディレクターの部屋を訪れた事実は認めたものの、あくまでもそれは腰を痛めていた女性のお見舞いをするためで、「邪なこと」、「リスキーなこと」はしていないと、曖昧なニュアンスながら不倫関係は否定されています。
森本毅郎のFRIDAYの女性スキャンダル② 8日間で女性4人と絶倫不倫
出典:https://auc-pctr.c.yimg.jp/
森本毅郎さんの2度目のFRIDAYは、1994年、54歳の時でした。
54歳だった1994年に、「フライデー」(講談社)が「8日間で4人と連続不倫」と報じたのだ。
森本は早朝のラジオ番組でレギュラーを務めているため、家族が住む東京・町田市を離れて都内のホテルで単身生活をしていたのだが、そこに大学生や人妻ら4人の女性が次々と訪れ、いずれも長時間を過ごしたと書かれたのだ。
FRIDAYの記事によれば、このスキャンダルがあったのは1994年1月下旬。
この当時、森本毅郎さんは自身がパーソナリティを務める早朝のTBSラジオの番組「森本毅郎・スタンバイ!」のために、家族の住む町田市の自宅を離れて、局近くの都内のホテルの一泊4万5千円のデラックスツインを別宅にして、そこで1人生活していたそうです。
FRIDAYの記者はそのホテルに張り込み、森本毅郎さんが8日間に4人の女性と密会していたのを目撃したという事です。
最初の1人は、森本毅郎さんが19時に部屋に戻ってから、約20分後に現れた20代のソバージュヘアの女性だったようです。この女性が部屋に入ってから3時間後、ドアノブに「就寝中」の札がかけられ、それからさらに2時間後に女性は部屋から出て行ったとの事でした。
2人目は、それから2日後の深夜0時前に訪れた28歳のファッションモデルで、翌日の早朝にバスローブ姿で仕事に向かう森本毅郎さんに手を振って見送る姿が目撃されています。
3人目は、さらにそれから数日後の夜に部屋を訪れた白いグラウスが似合うお嬢様風の20代の女子大生。
4人目は、FRIDAYの記者が張り込んでから8日目の20時頃に現れた芸能事務所勤務のキャリアウーマン風の28歳の女性で、2時間後に部屋を後にしたこの女性に、森本毅郎さんがバスローブ姿で手を振る姿が目撃されています。
FRIDAYの記者は次々と現れる美女に驚くしかなく、この8日目に4人目の女性を確認したところで張り込みを切り上げ、翌2月18日に発売されたFRIDAY1994年3月4日号に「女子大生から人妻まで 「8日で4人」の連続不倫!森本毅郎がホテルに呼ぶ美女」という衝撃的なタイトルの記事が掲載される事になりました。
なお、森本毅郎さんはFRIDAYの記者に対して、下のような説明をされていました。
「そりゃあ、ガールフレンドはいますよ。確かに女性が部屋に来ることもあるけど、特定の関係じゃないですよ。僕らの仕事にはある程度色気というものも必要でしょう。それには若い女性とはしゃいだりして、そんな気分を味わったりして……、と明るいものなんです」
森本毅郎さんは結婚していて嫁がいたので、明らかに不倫の事実を認めている回答ですが、当時は現在よりも不倫に対する風当たりが緩やかで、森本毅郎さんが社会からの強い批判に晒されるという事はありませんでした。
その後も責任を問われて「森本毅郎・スタンバイ!」を降板するような事もなく、この番組は現在も続く長寿番組となっています。
森本毅郎の家族① 結婚した嫁はNHK岡山放送局時代に知り合った一般女性
続けて、森本毅郎さんの嫁や息子、兄などの家族についてみていきます。
森本毅郎さんは結婚されていますが、結婚した時期は明かされておらず不明です。ただ、NHKの岡山放送局のアナウンサーだった時代に嫁と知り合ったという事が明かされています。
森本毅郎さんは1963年にNHKにアナウンサーとして入局し、研修後に岡山放送局に配属されているので、おそらく嫁との結婚時期は1960年代の半ばから遅くとも後半ではないかと推測できそうです。
森本毅郎さんの結婚した嫁は一般の女性だということで、情報は公開されておらずどのような方なのかも不明です。
森本毅郎の家族② 息子は過去に交通事故を起こしてニュースになった事も
森本毅郎さんは結婚した嫁との間に2人の子供が生まれています。
その子供のうちの1人である息子さん(長男)は、1995年3月にベンツの500Eを運転していて単身事故を起こし、この時に助手席に乗っていた女性が重体になったというニュースが報じられた事がありました。
ただ、この息子さんが起こした事故のニュースについてはその後の続報がなく、同乗していた女性が無事回復したのかどうかも不明です。
森本毅郎さんの息子さんについてはこれ以外には一切情報がなく、正確な生まれた年や名前、現在何をされているのかなどは不明です。
森本毅郎の家族③ 兄は評論家として活躍した故・森本哲朗
森本毅郎の兄・森本哲朗のプロフィール
生年月日:1925年10月13日
没年月日:2014年1月5日(享年88歳)
出身地 :東京都(当時は東京府)
森本毅郎さんは兄弟が多く、兄が2人と姉妹が4人がいる7人きょうだいの三男です。
そのうち、14歳年上の兄は、評論家や新聞記者、情報番組キャスター、大学教授などとして活躍した森本哲朗さんです。
森本卓郎さんの兄の森本哲朗さんは、東京大学文学部哲学科を卒業後に同大学院に進学し、院に在籍しながら東京新聞の記者となり、ジャーナリズムの世界へと入りました。
その後、朝日新聞記者を経て、フリーの評論家となり、TBSの情報番組「海外取材ニッポンの実力」のメインキャスターを務めました。この時、森本毅郎さんもNHKの「ニュースワイド」のキャスターを務めていたため、「テレビ界初の兄弟キャスター」として話題になりました。
その後は、東京女子大学の教授などを務めたほか、フリーの評論家として活躍されました。
2014年1月5日、虚血性心不全で88歳で逝去されています。
森本毅郎は自身のラジオ番組で怒号を発した放送事故で話題に
現在もフリーのアナウンサーとして活躍を続けている森本毅郎さんですが、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオの番組「森本毅郎・スタンバイ!」の放送中に、怒声をあげる放送事故を起こした事も話題になっています。
森本毅郎さんが怒号を張り上げる放送事故が発生したのは、2021年11月1日の放送時で、インターネット上ではちょっとした話題になっていました。
2021年11月1日の「森本毅郎・スタンバイ!」(TBSラジオ)の放送中、怒声が突如流れる一幕があった。突然のハプニングに、SNS上では「放送事故」「結構マジなやつだった」などと衝撃が広がっている。
具体的な放送事故の内容としては、放送開始から1時間以上経過したCM明けのタイミングに、「聞こえねぇんだよ!」という男性の怒号が放送に乗りました。
この怒号は森本毅郎さんのものと推測され、アシスタントの遠藤泰子アナウンサーも思わず「おっ」と声をあげて反応していました。
その後、何事もなかったように遠藤泰子アナウンサーは番組スポンサーの読み上げを続けたのですが、その後ろで、森本毅郎さんと思しき声で「聞こえないよ」と呆れたようなニュアンスの声も聞こえていました。
放送から1時間以上が経ったCM明け、突如「聞こえねぇんだよ!」と怒りを込めた男性の声が響いた。怒声はメインパーソナリティの森本毅郎さんのものと見られ、アシスタントのフリーアナウンサー・遠藤泰子さんは「おっ」と小さく驚きの声をあげるも、間髪入れずに「スポーッ…失礼しました」とうろたえつつ番組を続け、スポンサーを読み上げた。
この放送事故について、リスナーの一部からは「スタッフに対するパワハラでは?」と批判的な声も出ています。
一部週刊誌系メディアなどは、この放送事故が原因で長寿番組である「森本毅郎・スタンバイ!」がついに番組終了となるのでは?とする記事を発表しています。
一方、森本さんは立場の弱いスタッフに対するものでパワハラと受け取られても仕方ありません。こちらも来春の番組改編で終了となる可能性もあるでしょうね
森本毅郎の現在
森本毅郎さんは現在は82歳を迎えられています。
かなりの高齢ですが、現在も「森本毅郎・スタンバイ!」、「噂の!東京マガジン」などのTBS系の長寿人気番組を担当し続けています。
ただ、やはり高齢という事もあった2019年11月8日には「森本毅郎・スタンバイ!」の出演中に体調不良になって救急搬送されるという緊急事態も起こっています。
また、2021年2月1日には、腰の手術のために同番組をお休みするという事もありました。
番組冒頭でTBSの土井敏之アナウンサー(50)が「森本毅郎さんは今週、腰の手術のため、お休みです」と報告。「森本毅郎さんずっと腰とはお付き合いしながらといういうことですから、いつものメンテナンスと思っていただければということでございます」と説明した。
ただ、現在は既に現場復帰され、元気に活躍を続けられています。
まとめ
今回は、フリーのベテランアナウンサーとしてTBSラジオの朝の人気番組「森本毅郎・スタンバイ!」などで活躍する森本毅郎さんについてまとめてみました。
森本毅郎さんはNHKアナウンサーを経てフリーに転身し、その後はTBS系の番組を中心に活躍されました。
若い頃はかなりのプレイボーイとしても知られ、FRIDAYに8日間で4人の女性と不倫関係にあったとする衝撃的な内容の記事が掲載された事もありました。
そんな森本毅郎さんの家族としては、NHK時代に結婚した一般女性の嫁、2人の子供、評論家として活躍した兄の森本哲朗さんが知られています。
森本毅郎さんは現在も現役のアナウンサーとして活躍されていますが、2021年11月にはラジオ番組の本番中に怒号を張り上げる放送事故を起こすなどし話題になっています。
現在も元気に活躍されている森本毅郎さんですが、さすがに82歳の高齢という事もあり、腰の手術のために番組を休んだり、本番中に体調を崩して救急搬送されたりした事もありました。
身体にだけは気をつけて、今後も活躍を続けてほしいと思います。