元男子プロテニスプレーヤーで、現在はスポーツキャスター・解説者として活躍する松岡修造さんの長女・松岡恵さんが、超難関と言われる「宝塚音楽学校」に合格したことが大きな話題となっています。
この記事では、松岡修造さんの娘や長女の松岡恵さんらに関する情報をまとめています。
松岡修造さんのプロフィール
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名前：松岡修造（まつおか しゅうぞう）
出身地：東京都
生年月日：1967年11月6日
身長：188cm
体重：85kg
デビュー：1986年
出身高校：慶應義塾高等学校
最終学歴：柳川高等学校
→パーマー・アカデミー・ハイスクール
マネジメント契約：IMG JAPAN
松岡修造さんは、1995年のウィンブルドン選手権シングルスで、日本人男子として「62年ぶり」にグランドスラム・ベスト8に進出を果たした人物として有名です。
また、松岡修造さんが持つ「ウィンブルドン選手権・通算7勝」の記録は、2015年にプロテニスプレーヤーの錦織圭さんが塗り替えるまで、日本人最多の勝利数でした。
現役を引退後は、ジュニア選手の指導やテニス大会の運営、日本テニス協会の理事などを務める一方、スポーツキャスターやタレント、日本オリンピック委員会・スポーツ環境専門委員、ミズノスポーツ振興財団顧問としても活躍されています。
松岡修造さんの娘は3人姉妹
松岡修造さんの嫁と娘
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松岡修造さんは、1998年2月2日にテレビ局アナウンサーの田口恵美子さんと結婚しました。結婚から1年3ヶ月後の1999年5月、長女の恵さんが誕生。その後、さらに2人の子宝に恵まれて、現在は3姉妹の父親になられています。
松岡修造さんの奥さんと娘さんの情報は下記記事でまとめています。
松岡修造の嫁と子供まとめ！田口恵美子との間に娘2人・息子1人
長女・松岡恵さんが「宝塚音楽学校」に合格
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本名：松岡恵（まつおかめぐみ）
生年月日：1999年5月
身長：169cm
所属：宝塚音楽学校
今年5月で18歳の誕生日を迎える長女の恵さんが、つい先日「宝塚音楽学校」に合格したことが大きな話題となっています。
未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校の合格発表が３０日、兵庫県宝塚市の同校で行われ元テニスプレーヤーでタレントの松岡修造（４９）の長女・恵さん（１７）ら４０人が合格した。
恵さんは身長１メートル６９のスラリとしたスタイルで涼しげな目元が印象的。母親で元アナウンサーの恵美子さんとともに、合格を確認した恵さんは早速、制服などの採寸を行い「見てくださる方々に少しでもすがすがしい思いをして頂けるような男役さんになりたい」と目を輝かせた。
志望は男役。中学３年の時、当時花組トップだった蘭寿とむ主演「ファントム」をＤＶＤ鑑賞して音楽学校入学を志した。父親からは「受けるからには中途半端な気持ちでやるな」と激励され、合格発表にあたっては「結果はどうあれ自分の将来なんだから」と熱い言葉をもらった。「父も応援してくれ、熱く見守ってくれていると思います」。
宝塚音楽学校といえば、名門中の名門として知られ、合格するだけで凄いと言われるほどの「超難関校」として有名です。
ちなみに、恵さんが今回は「平年並み」の受験倍率で、「26.1倍」だったと記録されています。つまり、1人の合格者の枠に26人もの応募者が集まったということになります。
いかに競争率の高い「狭き門」かが感じられる数字ではないでしょうか。
そんな超難関校に受かったことに加え、父親があの松岡修造さんだということが判明したため、当然、多くの人々から注目を集めるニュースとなりました。
長女・松岡恵さんが「宝塚音楽学校」の入学式に出席
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その後、松岡恵さんは「宝塚音楽学校」の入学式に出席して抱負を語っています。
グレーの制服に身を包み、晴れやかな笑顔を見せた恵さんは、１６９センチの長身で男役志望。涼しげな目元は父譲りで、髪を一筋の乱れもないリーゼントにし、同期生らと共に記念撮影に挑んだ。合格発表の日に「見て下さる方に、清々しい気持ちになっていただける男役になりたい」との抱負通り、華やかでキリッとした雰囲気。タカラジェンヌの卵としての自覚をのぞかせていた。
松岡修造さんから長女へのメッセージ
父である松岡修造さんからは、娘さんの宝塚音楽学校合格に祝福メッセージが贈られています。
2017年3月30日 13:28
沢山の人たちに感謝！
この度、長女、松岡恵が宝塚音楽学校に合格しました。
沢山のお祝いのお言葉、またお問い合わせをいただきましたので、
ホームページで僕の思いを伝えさせていただきます。
父親として心から嬉しく思います。
僕自身、宝塚歌劇団を小さい頃から、また現役中も観劇していましたが、
僕を含め沢山の人に元気と幸せを与えてくれる場所だと思っています。
宝塚歌劇団は、人を応援できる力がある。
娘には、創始者である小林一三さんのお言葉、
『清く、正しく、美しく、朗らかに』を心に
日々邁進してほしいと願っています。
父親としての一番の願いは、健康に、そして僕のように周りの人たちに迷惑をかけないで、
感謝の思いを大切に自分の道を歩んでほしいです。
宝塚の血が流れる 父、
自身も厳しい競争を勝ち抜いてきた「勝負の鬼」であるだけに、娘の恵さんにかける期待も相当なものだと思われます。
しかし、松岡修造さんとしては「応援はするけれど、無理強いはしない」というスタンスで、娘さんを見守られているようです。
松岡さんは「（宝塚は）入ったら必ず舞台に上がらせてくれる。僕は（娘が）走っている姿を横から見てる」と応援の気持ちを語ると、古田さんから「（客席で）旗を振るのだけはやめてな」と苦笑いでつっこまれた。さらに、古田さんから「テニスにはランキングがあるけど、宝塚もトップなどランキングがあるよね。『修造の娘、やりよったぞ』となりますよね」と振られると「僕は、そこ（ランキング）だけは期待していない」といい、松岡修造の娘と見られることに「仕方ない。そういうところも覚悟して入っていると思う」と語った。
引用：松岡修造：宝塚合格の長女にエール 「どこまで貫くか楽しみにしたい」と父の顔 – MANTANWEB（まんたんウェブ）
松岡修造さんと宝塚の関係性
家系図
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長女・恵さんの宝塚音楽学校合格にあわせて、祝福メッセージを贈った松岡修造さん。
メッセージの最後を「宝塚の血が流れる 父、松岡修造」と締めているとおり、松岡家と宝塚の関係はとても深いものとなっています。
松岡修造さんは、日頃の熱い（熱すぎる）キャラクターで、三枚目な役割もこなされているため、あまり知られていませんが、「超」がつくほどの名門家系のご出身です。
東宝第11代社長となる実業家の松岡功と、元宝塚歌劇団の星組男役スターであった千波静との間に三人姉弟の次男として生まれる。父方の曾祖父は阪急電鉄や宝塚歌劇団などの阪急東宝グループ創始者の小林一三であり、親族に多くの実業家を持つ家系の中で育った。
“小林一三さん”は宝塚歌劇団など阪急東宝グループを創業した人物で、松岡の曾祖父にあたる。小林一三以外にも、先祖には貴族院議員を務めた人たちなど、きら星のように並ぶ。
松岡の父の松岡功氏は東宝の名誉会長、兄・松岡宏泰氏は東宝東和会長、姉の夫は辻調理師専門学校校長で辻調グループ代表の辻芳樹氏。小林公一阪急阪神ＨＤ常任監査役はいとこにあたる。姻戚にはサントリー元会長の鳥井信一郎氏や三菱銀行の取締役などがおり、まさに華麗なる一族。
引用：松岡修造娘が宝塚音楽学校合格！ 華麗な系図とは 歌劇団創業者、サントリー元会長/芸能/デイリースポーツ online
長女・松岡恵さんコネ合格の可能性は？
父方の曾祖父に、阪急電鉄や宝塚歌劇団などを抱える「阪急東宝グループ創始者」の小林一三さんを持つ松岡修造さん。その血を継ぐ娘さんということで、「コネ合格では？」との心ない声も上がっています。
しかし、コネ合格の件に関しては、かつて「花組」トップスターとして活躍した女優の真矢みきさんの口から「完全否定」がなされています。
ＭＣのＴＯＫＩＯ国分太一が「スター性を感じますね」と指摘すると、真矢もホントですよね、もう出来上がってますよね」とコメント。また、創業者の玄孫ということで特別扱いとしての合格については「ないでしょ。というか、もう明らかでしょ、この子がパッと入ってきたら」と断言。国分も「うちの事務所でも多分、合格って言われると思う」と冗談めかしながら同調した。
宝塚音楽学校・宝塚歌劇団のOGからも、コネ合格を「完全否定」する証言がなされています。
「作家の故つかこうへいさんの長女の愛原実花が合格した時も、つかさんの作品が上演されたことで、コネ入学だ、などと陰口をたたかれていました。でも、宝塚はそんなコネや“忖度”で入れるところではありません。万一、それで入学したとしても、あまりの厳しさについていけません」（宝塚OG）
引用：松岡修造の娘が見事合格！ コネや“忖度”なしで受かった宝塚受験 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
まとめ
以上、松岡修造さんの娘や長女の松岡恵さんらに関する情報をまとめました。
毎年、有名芸能人の親族の合格などで、大きな話題を呼んでいる「宝塚音楽学校」の合格発表ですが、今年は創業一族の血を引く、松岡修造さんの娘・恵さんが合格したことで、例年以上に大きな話題となりました。
華麗なる一族の出身ということで、彼女にかかる期待やプレッシャーは計り知れないものがあることは容易に想像ができますが、父譲りの精神力の強さで、10年後には、宝塚歌劇団を代表するスターへと成長されることと思います。
