宝塚の人気男役の芹香斗亜さんですが、天彩峰里さんとの不仲説も話題です。
今回は芹香斗亜さんの本名や年齢と身長、これまでの経歴、父親など実家の家族、天彩峰里さんとの不仲説や文春が報じたいじめ問題との関係、現在を紹介します。
この記事の目次
- 芹香斗亜は宝塚歌劇団の宙組に所属する男役のタカラジェンヌ
- 芹香斗亜の実家の家族① 父親は元プロ野球選手の山沖之彦
- 芹香斗亜の実家の家族② 母親は元タカラジェンヌの白川亜樹
- 芹香斗亜の実家の家族③ 兄は飲食店を経営
- 芹香斗亜の本名や年齢
- 芹香斗亜は父親譲りの高身長
- 芹香斗亜の経歴① タカラジェンヌを目指したきっかけ
- 芹香斗亜の経歴② 宝塚音楽学校に一発合格
- 芹香斗亜の経歴③ 実力派スターだったが不遇な時代も
- 芹香斗亜は結婚している?
- 芹香斗亜と天彩峰里(宙組2番手)は不仲?
- 芹香斗亜と不仲説が流れた天彩峰里は『週刊文春』にいじめを報じられる
- 芹香斗亜と天彩峰里の不仲説の真相:原因はいじめ問題?
- 芹香斗亜の現在:念願のトップスターに昇進が決定
- 芹香斗亜のまとめ
芹香斗亜は宝塚歌劇団の宙組に所属する男役のタカラジェンヌ
芹香斗亜(せりあ とあ)
出身地:兵庫県神戸市
芹香斗亜(せりか・とあ)さんは、宝塚歌劇団の宙組に所属する男役のタカラジェンヌです。
本当に芹香斗亜という人は…
— yummy (@sena_kanon) January 19, 2023
美しくて歌上手くて踊り綺麗でかっこよくて、面白くて、トーク回しも完璧で、目力すごくて、、楽しくて、、、、、楽しくて、、、、、、、、、 pic.twitter.com/hgZOWFhN3D
宙組の看板スターである芹香斗亜さんには、熱心なファンも多く、出待ちファンが撮影したオフショット画像などがネット上で溢れています。
2018.12.4(Tue)
— mine (@ymfam1716) December 6, 2018
芹香斗亜 さん ①
伏し目がちな目も素敵だし、笑った顔が可愛すぎる!
キキちゃんのお化粧が2回も見れて幸せでした pic.twitter.com/A6JifkXT3w
この記事では、そんな芹香斗亜さんのこれまでの経歴や家族情報の他、 天彩峰里さんとの不仲説と真相について紹介します。
芹香斗亜の実家の家族① 父親は元プロ野球選手の山沖之彦
宝塚歌劇団は伝統ある名門歌劇団であり、学生の多くは富裕層出身とも言われています。
芹香斗亜さんの父親は元プロ野球選手の山沖之彦さんで、実家は例に漏れず裕福だったと思われます。
山沖之彦さんは、1981年のドラフト会議で1位指名され、専修大学から阪急ブレーブスに入団しました。
阪急からドラフト1位で指名された山沖之彦は既に地元の四国銀行に就職を決めており、入団交渉は難航するかと思われたが、当時の四国銀行頭取がブレーブス後援会の会員で、むしろ入団を後押ししたらしい。 pic.twitter.com/Qvbve9vuc4
— キタトシオ (@kitatoshio1982) November 16, 2022
また、入団1年目からチームの主軸投手として活躍しており、プロ通算で「112勝101敗 24セーブ 奪三振数1051」の成績を残した他、タイトルも複数回獲得。
・最多勝1回(1987年)
・最多奪三振1回(1983年)
・最優秀救援投手(1984年)
引退後は、プロの指導者経験こそないものの、関西を中心に野球解説者として活躍していた他、NTT西日本硬式野球部の臨時コーチを務めたこともありました。
芹香斗亜の実家の家族② 母親は元タカラジェンヌの白川亜樹
芹香斗亜さんの母親は、宝塚歌劇団の月組で男役として活躍していた元タカラジェンヌ・白川亜樹さん。
白川亜樹さんと山沖之彦さんの馴れ初めは、白川亜樹さんの同僚が阪急ブレーブスのファンだったことから接点が生まれたとのこと。
最初はグループでの食事会から交流がスタートしたようですが、白川亜樹さんは聞き上手な山沖之彦さんの性格が気に入り、交際に至ったそうです。
「結婚したのは、私たちだけです(笑)。当時から山沖は、聞き上手で自己主張をするようなタイプではありませんでした。一緒にいてのんびり過ごせる心地よさを感じていました。多人数での食事会だったので、なかなか交際には発展しませんでしたが、遠征の見送りに空港まで行ったことがあって、それから意識してくれたようです」
ちなみに、プロ野球選手とタカラジェンヌの恋ということもあり、交際期間中は1ヶ月に2回会えたらいいくらいの忙しさだったそう。
そのため、白川亜樹さんは当時住んでいた宝塚歌劇団の寮から、山沖之彦さんに長電話をかけて愛を育んだようです。
母親の白川亜樹は結婚後は専業主婦に
1984年に山沖之彦さんと結婚した白川亜樹さんは、宝塚歌劇団を退団し、専業主婦になりました。
その後、夫婦の間には一男一女に恵まれて幸せな家庭を築いています。
ただ、山沖之彦さんが現役中は、成績が振るわないと野球ファンから誹謗中傷の手紙が届くなど、色々と大変だったことも明かしました。
子育てがひと段落した頃になると、白川亜樹さんは宝塚歌劇団の親会社である阪急・阪神HDが運営する宝塚ホテルでバーテンダーとして働いていた時期もあったようです。
また、着物好きが高じて着付け教室に通って資格を取得しており、現在は着付け教室や日本舞踊系のイベントを開催しています。
着物が大好きだった白川さんは、山沖さんがプロ野球を引退してから、着付け教室に4年半通って資格を取ったそうだ。現在でも、着付け教室を開催したり、夫との出会いのきっかけを作ってくれた五月さんとふたりで、「洋楽で踊る日本舞踊」のレッスンを行ったりしている。ラテンやJPOPに合わせた日本舞踊はファンの年齢層が広く、中学生から95歳のご婦人までが通う。
芹香斗亜の実家の家族③ 兄は飲食店を経営
芹香斗亜さんの実家の家族には、和食料理人をしている兄・山沖陽介さんもいます。
山沖陽介さんは学生時代、野球やアメリカンフットボールに打ち込んでいたスポーツマンで、東京でサラリーマンとして働いていた時期もあったそう。
そのサラリーマン時代に料理への道に転職することを決意。料理の専門学校に通い直した後、有名ホテルで修業を積みました。
現在は、兵庫県神戸市灘区でおばんざいカフェ「花唄」を経営しています。
「花唄」には、芹香斗亜さんの両親も手伝いに来ているため、宝塚ファンもちょくちょく訪れているそうです。
前から行ってみたかった、キキちゃんのお兄さまが経営する六甲のおばんざいカフェ花唄さんでランチ。そこここにキキちゃんグッズが飾ってあってこっそりニマニマしてる(//∇//)
— 伊織 (@iori_platinum) September 16, 2022
お母様の白川亜樹さんとちょこっとお話できた。時々料理運んでくる大きい人は元野球選手のお父様かな? pic.twitter.com/AZPmeMRGTy
久々に、キキちゃんファミリーのお店・おばんざいカフェ花唄さんへ。キキちゃんDSのポスターとパーソナルカレンダーも貼ってあり、カレンダーには「パパへ」の文字それがあるからか、表紙捲られてなかったキキちゃんファミリーのお店だからというだけでなく、本当に美味しいのでまた行きたい pic.twitter.com/PGkKRXugFO
— ヅカふる (@furuzukka) January 7, 2023
芹香斗亜の本名や年齢
芹香斗亜さんの「芹香斗亜」との名前は芸名で、本名は「山沖彩也花」さんと言います。
年齢は正式には公表されていません。
ただし、神戸海星女子学院中学校を卒業後の2005年4月に宝塚歌劇団に入団しているため、生年月日は1990年年1月20日となり、現在で33歳となるようですね。
芸名の由来はトヨタの名車
「芹香斗亜」という芸名は、実は宝塚歌劇団側が考えたものではなく、芹香斗亜さん一家が考案したものだそうです。
そんな「芹香」という苗字は、トヨタ自動車の往年の名車・セリカから来ているそうですね。
また、名前の「斗亜」は、母・白川亜樹さんの芸名から「亜」の文字をもらい、赤ちゃんの名付け辞典から「斗の」文字を選んだといいます。
ちなみに、芹香斗亜さんの愛称の「キキ」の由来は、サンリオのキャラクター「キキララ」のキキに似ていたことから、宝塚の先輩から命名されたとのことです。
芹香斗亜は父親譲りの高身長
長身が当たり前の宝塚歌劇団の男役ですが、芹香斗亜さんもその例に漏れることなく、身長が173cmもあります。
2017/05/01
— Mi (@zukafmssm589) May 1, 2017
花組入 芹香斗亜さん
がおちゃんの入を角で待ってました。
お洒落さん♡カッコイイし、ききちゃんやっぱり身長高いね! pic.twitter.com/nkFbUagfel
芹香斗亜さんの父親・山沖之彦さんも191cmとかなり高身長ですので、間違いなく遺伝でしょう。
ちなみに、宝塚歌劇団の現役最高身長は、大楠てらさんの180cmです。
芹香斗亜の経歴① タカラジェンヌを目指したきっかけ
母親が元タカラジェンヌということもあり、芹香斗亜さんは幼い頃から宝塚歌劇団の舞台をよく観劇していたそうです。
ただし、当時はそこまで舞台好きではなかったようで、タカラジェンヌへの憧れもなかったとか。
そんな芹香斗亜さんが宝塚を目指すようになったのは、中学3年夏休みに、友達と一緒に月組公演の「飛鳥夕映え」を観劇したことで演劇の魅力に取りつかれたからだといいます。
華やかで歴史が学べる面白さに目覚め、そこから観るようになりました。
ちょうど進路を決める時期で、ちょっと人と違うことがしたいなと思っていた頃でもあったのですが、身長も高いしと周りに薦められて受験しました。
引用:芹香斗亜のインタビュー
ちなみに、宝塚歌劇団は多くの演劇少女の憧れの場所ということもあり、その養成所に当たる宝塚音楽学校の受験倍率は数十倍。
そのため、宝塚歌劇団を目指す少女は幼少期よりバレエや声楽を習うのが一般的であり、専門の受験対策スクールまで存在します。
しかしながら、それまで演劇に興味がなかった芹香斗亜さんの場合は、わずか2ヶ月のレッスンで宝塚音楽学校を受験したようです。
芹香斗亜の経歴② 宝塚音楽学校に一発合格
芹香斗亜の経歴③ 実力派スターだったが不遇な時代も
宝塚音楽学校を卒業後の芹香斗亜さんは、星組に配属されたものの、数年ほどで花組に移籍しています。
その花組では、2015年に3番手を経験せずに2番手に抜擢された一方で、トップスターに昇格できないまま、2017年に宙組に組替えに。
その後、宙組でも引き続き2番手に就任していた芹香斗亜さんですが、トップスターになかなか昇格できない状況は相変わらずだったようで、ファンたちも歯がゆい思いをしていました。
芹香斗亜は結婚している?
2023年現在、おそらく33歳である芹香斗亜さんですから、結婚情報が気になっているネットユーザーたちも多いようです。
しかし残念ながら、芹香斗亜さんの結婚は公表されていません。
ただし、現役のタカラジェンヌですから、おそらく独身だと思われます。
芹香斗亜と天彩峰里(宙組2番手)は不仲?
芹香斗亜さんには、同じ宙組の2番手である娘役・天彩峰里さんとの不仲説が噂されたことがありました。
天彩峰里さんは、兵庫県宝塚市出身で、地元の公立中学校を卒業後に宝塚歌劇団に現役合格。
また、生年月日が1997年3月26日とのことで、芹香斗亜さんの6歳年下になります。
そんな2人の間に不仲説が浮上したきっかけは、ショー中に芹香斗亜さんが不自然に視線を合わせないからでした。
ちなみに、巷の不仲説を単なる噂として問題にしないファンもいて、2人の不仲説についてはファンの間でも諸説が入り混じっていたようです。
芹香斗亜と不仲説が流れた天彩峰里は『週刊文春』にいじめを報じられる
芹香斗亜さんとの不仲説で宝塚ファンを心配させていた天彩峰里さんですが、2023年2月2日になると、『週刊文春』にいじめを報じられています。
「そんな中、今月2日発売の『文春』に、宙組の娘役・天彩峰里が下級生の額にヘアアイロンでやけどを負わせていたという記事が掲載されました。さらに、宙組生徒関係者による『今の宝塚は異常』『先輩から下級生へのパワハラや暴言は当たり前』といった証言も伝えられています」(芸能ライター)
このいじめ記事に対して宝塚歌劇団側は「事実無根!」と抗議していますが、ネット上では文春側を信じる声が大きかったようです。
22名無しさん@恐縮です2023/02/01(水) 20:56:01.09ID:6B7XaWjV0
宝塚のいじめって伝統芸能だろう
相撲のかわいがりみたいなもん
25名無しさん@恐縮です2023/02/01(水) 20:57:14.85ID:btLobyX90
普通に考えて上意下達のPL学園みたいな風土でいじめがないわけないわな
51名無しさん@恐縮です2023/02/01(水) 21:21:59.88ID:0RlSsC7V0
ドス黒い世界だろ
黒より更に黒い女の世界引用:舞台】宝塚歌劇団、一部の“いじめ報道”に強く抗議「事実無根であることを当事者全員から確認」 [Ailuropoda melanoleuca★]
芹香斗亜と天彩峰里の不仲説の真相:原因はいじめ問題?
不仲説が囁かれていた天彩峰里さんのとんでもない醜聞が記事となったことで、芹香斗亜さんともいじめ問題が原因で不仲になったと考える方もいるかもしれません。
いじめの加害者と報じられた天彩峰里さんが、芹香斗亜さんにいじめられていた…といった芹香斗亜さんのいじめ関連のスキャンダルは今のところはありません。
ただし、天彩峰里さんのいじめが事実だと仮定すると、そのいじめを目撃した芹香斗亜さんが天彩峰里さんに嫌悪感を抱いて避けている・・・といった可能性もあるでしょう。
なお、宙組は2023年1月にもトップスターだった真風涼帆さんのいじめ問題が、『週刊文春』で取り上げられています。
先月11日、「文春」本誌は宙組トップスター・真風涼帆のいじめ疑惑をスクープ。記事によると、現在花組のトップ娘役を務める星風まどかは、宙組に所属していた頃、トップコンビを組んでいた真風から暴言を吐かれたり、1時間の正座を命じられていたそう。劇団側は同誌の取材に対し、真風の暴言を否定し、「正座で対話することはよくある」とも主張。また、「文春」発売の前日に公式サイトを更新し、詳細を伏せつつ「事実と異なる記事」への憤りをあらわにしていた。
最近の宙組は異常だ、と語る関係者もいるようです。
多くの人に夢を与える宝塚ですから、いじめ問題はもちろん、不仲説も早く解決してほしいと願っているファンは多いことでしょう。
芹香斗亜の現在:念願のトップスターに昇進が決定
2023年2月7日、芹香斗亜さんが宙組の男役のトップスターになることが発表されています。
ちなみに、娘役のトップスターは有力候補だった天彩峰里さんではなく、春乃さくらさんが抜擢されました。
『週刊文春』のいじめ報道直後の発表だっただけに、ファンからの様々な憶測を呼んだようです。
一方で、芹香斗亜さんのファンたちは、長年の努力が実ったことを素直に祝福していました。
4名無しさん@恐縮です2023/02/08(水) 21:20:25.21ID:s61zcGXY0
長いよな
8年がかりか…
19名無しさん@恐縮です2023/02/08(水) 23:59:45.22ID:/14gRADw0
キキちゃん、よかったな…
長期政権過ぎて二番手で辞めるパターンかとハラハラしてたわ
二番手時代が長すぎてフレッシュさがないし、次に95期が控えているから短期で終わりそうだな…
トップスターの年収は実は安い?
見事に宙組の男役トップスターに昇格した芹香斗亜さんだけに、今後の年収についても気になりますよね。
年間300万人も動員すると言われている宝塚歌劇団ですが、タカラジェンヌたちは実は薄給であることでも有名です。
新人から若手時代のタカラジェンヌたちは、阪急・阪神HD内のコミュニケーション事業部の社員のため、待遇は中卒相応の社員(年収200万円)程度と言われています。
入団6年目以降になるとタレント契約を結べるそうですが、待遇はそこまで上がらず、年収300~400万円程度だとか。
トップスターになれば企業スポンサーが付き、グッズ売上のボーナスも加算されるそうですが、それでも年収が1000万円を超える程度だそうです。
花形職業であるタカラジェンヌですが、お金より名誉の典型的な仕事と言えるでしょう。
芹香斗亜のまとめ
芹香斗亜さんは母親が元タカラジェンヌというサラブレット生まれな一方で、宝塚歌劇団の中では遅咲きのトップスターです。
芹香斗亜さんの今後より一層の活躍を祈りつつ、この記事のまとめを終了させていただきます。