2018年5月30日に開催された「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で片山晋呉さんが不適切な態度をしたことが話題になっています。
片山晋呉さんが何をしたのか、性格が悪いという評判は本当なのかについて、生い立ちから詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
片山晋呉のプロフィール
片山晋呉、ゴルフの英才教育を受け5歳でラウンドデビュー
日本屈指のプロゴルファー・片山晋呉
片山晋呉さんは日本プロゴルフツアーの永久シード保持者であり、最優秀選手賞、賞金ランキング1位、平均ストローク賞、パーキープ賞など4冠を達成したプロゴルファーです。
名前: 片山 晋呉(かたやま しんご)
生年月日: 1973年1月31日
身長: 171 cm
体重: 73 kg
出身地: 茨城県下館市(現・筑西市)メジャー選手権最高成績
マスターズ: 4位: 2009
全米オープン: 35位: 2002
全英オープン: 34位: 2003
PGA選手権: 4位タイ: 2001
優勝回数: 日本男子:28回
初優勝: サンコー・グランドサマートーナメント (1998)
賞金王: 2000年・2004年-2006年・2008年
賞金ランク最高位: 日本男子:1位 (5度)
引用:Wikipedia – 片山晋呉
片山晋呉さんは2018年6月までに日本ツアーで通算31勝を挙げて、5度賞金王に輝いている日本を代表するプロゴルファーです。
ゴルフ場経営をしていた父親の影響でゴルフを始め、5歳の頃にはラウンドデビューを果たしていました。
そして片山晋呉さんは小学校4年生の頃には将来プロゴルファーになって30歳までにフェラリーを買うと決めていましたが、それは29歳の頃に実現しました。
ゴルフに恵まれた環境で英才教育を受けていた片山晋呉さんは、茨城県で屈指のゴルフの名門校と言われている水城高等学校に進学し、その後日本大学に進学してゴルフ部に所属しました。
片山晋呉さんは「日本オープン選手権」や「日本学生ゴルフ選手権」など数々の大会で圧倒的な強さを見せて優勝をさらい、在学中に33ものタイトルを獲得しています。
片山晋呉、1995年にプロゴルファーデビュー
プロとなっても破竹の快進撃を続けた片山晋呉
片山晋呉さんは1995年にプロゴルファーテストに合格してプロ入りを果たしました。
片山晋呉さんはプロデビュー後、グローイングツアー(現・チャレンジトーナメント)で上位常連となっていましたが、レギュラーツアーでは勝つことができず予選落ちを繰り返していました。
しかし、ティーチングプロの江連忠さんと出会って指導を受け始めてから片山晋呉さんは開眼し、プロとしても常勝できるトッププロに登り詰めていきました。
1998年に開催された「サンコー・グランドサマートーナメント」で、片山晋呉さんはレギュラーツアー初優勝を飾ると、2000年に開催された「ダンロップフェニックストーナメント」のメジャータイトルや、「ゴルフ日本シリーズ・JTカップ」などで優勝を重ねて男子プロゴルファーで賞金ランキング1位となり、初の賞金王を獲得しました。
その後も2003年に開催された「日本プロゴルフ選手権大会」で初優勝を飾り、片山晋呉さんは2004年も2度目の賞金王に輝いています。
2005年も片山晋呉さんは「日本オープン選手権」と「ABCチャンピオンシップ」で2連覇を果たし、2年連続で賞金ランキング1位を獲得し、通算で3度目の賞金王となりました。
片山晋呉、海外でついたあだ名は「カウボーイ・シンゴ」
海外で「カウボーイ・シンゴ」と呼ばれた片山晋呉
片山晋呉さんはトレードマークのカウボーイハットやテンガロンハットにより2001年に「全米プロゴルフ選手権」で始めて4位に入った時から「カウボーイ・シンゴ」と呼ばれるようになりました。
片山晋呉さんは2009年の夏からイメージチェンジを計ったり、ツアーで優勝するたびに”ハッスルポーズ”や”「本日の主役」のタスキをかける”などパフォーマンスが恒例となっています。
片山晋呉、全英オープン欠場で日本ゴルフ界に泥を塗る
日本のゴルフ界に泥を塗った片山晋呉
片山晋呉さんは2007年の「全英オープン」を背中や右膝などの故障を理由に欠場しました。
片山晋呉さんはさらに2008年にも「全英オープン」を同様の理由により欠場を発表しました。
しかし、片山晋呉さんは当時国内ツアーにおいて永久シード権獲得となる通算25勝まで1勝だったことから、同時期開催だった「日本ゴルフツアー選手権」へは出場していました。
片山晋呉さんは同年8月5日には「全米プロゴルフ選手権」も同様の理由から欠場しました。
片山晋呉さんは国内ツアーに出場しながら世界最古のメジャー大会である「全英オープン」を蹴ったことで、これに怒った「全英オープン」を主催しているR&Aは日本ゴルフツアー機構の会長を務める小泉直さんに対して2009年度以降の同大会への日本人の出場枠を削減することを伝えました。
そのため小泉直さんは同年8月25日に開かれた理事会の定例会見で「非常に恥ずかしい思いをした」と片山晋呉さんの非礼を批判しており、特別顧問を務めている青木功さんも「我々が作った地盤を壊そうとする選手がいる」と同様に片山晋呉さんの態度を批判しました。
そうした批判に動じない様子の片山晋呉さんは2008年の「日本オープンゴルフ選手権」でドライバーを抜いたクラブセッティングで優勝を果たし、通算25勝を達成したことで目的の永久シード権を獲得しました。
片山晋呉さんの圧倒的な強さは衰えるところを知らず、2016年には「マイナビABCチャンピオンシップ」で史上6人目となるツアー30勝目を挙げ、2018年6月現在では通算31勝となっています。
片山晋呉は何をした?プレー中の不適切な態度に性格の悪さが露呈!
片山晋呉、プロアマ戦で不適切な態度をとりゲストが大激怒!
現在も性格の悪さが健在な片山晋呉
片山晋呉さんは2018年5月30日に開催された「日本ツアー選手権」のプロアマ戦で同伴したゲスト選手への不適切な態度を取ったことで激怒させて話題となりました。
2018年シーズンの男子プロゴルフツアー第2戦となる「日本ツアー選手権森ビル杯」が5月31日から6月3日まで茨城県にある宍戸ヒルズCCで開催されました。
プロアマ戦で片山晋呉さんは3人のアマチュア選手とチームを組んで同伴でプレーをしていましたが、この時に不適切な態度を取り問題が起きました。
片山晋呉さんはプロゴルファーとしてゲストであるアマチュア選手らをリードして案内する必要がありましたが、ゲストと始終会話をしなかった上に一人だけ身勝手な行動を取るなどプロとしてあるまじき不適切な態度をとり続けていたと言われています。
「片山を含む組は13番ホールからスタート。最初のホールを終え、ゲストたちが14番へ向かおうと歩き始めるなか、片山だけが13番グリーンでパットの練習を続けていた。なかなか動こうとしない片山にシビレを切らせた招待客の一人が、次のホールへ来るように促したところ、片山が“まだ前の組が詰まっているじゃないですか”と返したというのです」
片山晋呉さんの目に余る不適切な態度に激怒したゲストの一人は、プレーを中断してクラブハウスに帰り「青木会長を出せ!」と主催者側にクレームをつけました。
この激怒したゲストは元々片山晋呉さんとラウンドしたかった人物だったようで、この日を楽しみにしていた分その怒りが大きかったようです。
「大会のメインスポンサーである森ビルの招待客で、都内に事務所を構える会社の経営者だそうです。開催コースのメンバーで、腕に覚えのあるプロアマの常連でもありました。片山は過去にもポケットに手を入れたまま話をしたり、プロアマに練習器具を持ち込んでプレーしたこともあるという。さすがに片山の態度が腹に据えかねたのでしょう」
この片山晋呉さんの不適切な態度で起きた問題に対して、責任者である本ゴルフツアー機構会長の青木功さんと、選手会長を務める石川遼さんはそのゲストに謝罪をしました。
問題を起こした張本人である片山晋呉さんも後日ゲストが経営する会社を訪れて直接謝罪し、ゲストも片山晋呉さんを許したようです。
片山晋呉の不適切な態度にプロアマ戦主催の森ビルがスポンサー撤退?
主催者の森ビルはメンツを潰された
「日本ツアー選手権森ビル杯」を主催した森ビルは片山晋呉さんにメンツを潰されたとして激怒しています。
森ビルの幹部は片山晋呉さんの不適切な態度により顔に泥を塗られたことで激怒しており、日本ゴルフツアー機構に対してスポンサー撤退を表明するなど問題が大きくなっているようです。
これを受けて日本ゴルフツアー機構は大会3日後に会長である青木功さんの名前で片山晋呉さんの処分について検討していることを文書で発表しました。
片山晋呉さんの不適切な態度はこれに始まったことではなく、「また片山晋呉か」という声の方が多いようですね。
片山晋呉選手の問題。タケ小山氏が弁護していたが、納得出来ない。そもそもプロアマプレーは何のために開かれるのか?それを理解していない。翌日から本戦なのに!それは理解できる。しかし、プロなのだ!それもプロのフェッショナルなのだ!
— ラッキー・ジョリー (@rl9lcQknzD4qLhF) 2018年6月10日
片山晋呉に激怒した「プロアマ」招待客はどんな人物か :
— tak (@ykytsh40) 2018年6月19日
この写真を見てびっくりしました。日本人プロと言うのは暴力団員そのものなのですね。欧米、いや、近隣アジア諸国にもこんな品のないプロは存在しません。日本のプロゴルフの異常さは想像を絶する異常さですね。
片山晋呉、これまでの不適切な態度エピソードの数々
片山晋呉は元々素行が悪いことで有名
片山晋呉さんは人格的に問題があるようで、不適切な態度は今に始まったことではありませんでした。
片山晋呉さんは過去にスポーツウェアメーカーのナイキと契約していましたが、試合後に「合わない」と言って使用したシューズをゴミ箱に捨てたことに対してナイキが激怒し、スポンサー契約を解除されてしまいました。
片山晋呉さんのこのエピソードは「合わない」と言ったのではなく、「こんな靴はいてられない」と吐き捨てるように言ったと言われています。
また、片山晋呉さんはファンをまったく大切にしておらず、ファンを怒鳴りつけることは日常茶飯事で、サインした色紙を投げ返した「サインブーメラン事件」は代表的なエピソードとして語られてきました。
片山晋呉さんの活躍を応援してきたファンも、実際に性格の悪さを目にしたことで嫌いになった人も少なくないようです。
だいぶ前にアコムの試合で14番でパターを外した時に、パターを叩き付けたり、蹴飛ばしたりしたのを観て嫌いになりました。
片山晋呉さんは不調な時などにはゴルフクラブ、特にパターで失敗した時などにギャラリーに向かって投げつけたり、アイアンをフェアウェイに勢いよく突き立てるなど目に余る態度が度々目撃されてきました。
プライベートでも当然片山晋呉さんの性格は最悪のようで、まるで薬物使用者のような常軌を逸した行動をすることも少なくないようです。
知り合いのホステスに聞いたのだけどパーティーで会った片山はハチャメチャだったそうです 目の前で放尿されたそうです 薬でもやってるのかって思ったそうです
片山晋呉さんは富と名声を手に入れたことで非常に激しい女遊びを繰り返しており、離婚した元嫁の片山みち代さんに慰謝料支払いをとぼけたこともあったと言われています。
片山晋呉の結婚・離婚歴~元嫁とは慰謝料で大モメの過去も!
片山晋呉、1999年にみち代さんと結婚するも泥沼離婚
元嫁・みち代と1999年に結婚した片山晋呉
片山晋呉さんは中学校3年生の頃にゴルフ大会で知り合ったみち代さんと日大進学時から交際を始め、1999年に結婚していました。
しかし、結婚から8年後に片山晋呉さんに愛人がいることが週刊誌などで報じられてしまいます。
2005年頃から元嫁・みち代さんと別居を始め、みち代さんは片山晋呉さんが非常に女性にモテていたことを明かし、当時少なくとも3人の愛人がいたと言われています。
2010年12月頃から協議離婚を開始し、みち代さんは弁護士を通して5億円の慰謝料を請求しました。
この額は元々2億円の慰謝料で合意していたにも関わらず片山晋呉さんがとぼけて支払いをしなかったため、激怒したみち代さんが財産分与を含めて5億という金額を求めましたが、最終的に8千万円で合意する形になっています。
そして、2017年1月3日には片山晋呉さんの彼女とも思われる女性とのデートが報じられていました。
上図の画像がその40代の彼女と思われた女性ですが、片山晋呉さんは週刊誌の直撃取材に対して「友達」だとはぐらかしているようです。
片山晋呉のカツラやハゲの画像特集
片山晋呉のカツラやハゲの画像①
片山晋呉さんはネット上でハゲやカツラについてよく検索されているようです。
片山晋呉のカツラやハゲの画像②
片山晋呉さんは確実に生え際が後退してハゲが進行しているようです。
片山晋呉のカツラやハゲの画像③
片山晋呉さんの薄毛はこのままだとバーコードハゲになっていくかもしれませんね。
片山晋呉のカツラやハゲの画像④
片山晋呉さんはハゲを特にケアするようなこともしていないようです。
片山晋呉のカツラやハゲの画像⑤
片山晋呉さんの頭皮は油分が多そうなのでこのまま禿げていきそうですね。
片山晋呉のカツラやハゲの画像⑥
この頃はまだ毛量があった頃のようですが生え際が後退し始めています。
片山晋呉のカツラやハゲの画像⑦
ゴルフは炎天下で紫外線を頭皮に浴びるため帽子を被るもののそれがまたハゲを助長していそうです。
片山晋呉のカツラやハゲの画像⑧
片山晋呉さんのハゲは帽子の影響も強いかもしれませんね。
似合わないテンガロー被ったハゲゴルファー。アマチュアすらも大事に出来ない傲慢自己中アスリート。
— なしまさ (@jdddxaooaojd) 2018年6月7日
ラーメンやめる前にあんたが辞めたら?
片山晋呉の私生活エピソードから分かる性格
片山晋呉の私生活エピソードから性格を探る
ネット上で公開されている片山晋呉さんの私生活エピソードから性格の傾向を探ってみましたのでご紹介しましょう。
片山晋呉の好きな食べもの
片山晋呉さんの大好物はラーメンで、プロゴルファーになれなかったらラーメン屋をするつもりだったようです。
片山晋呉の健康法
片山晋呉さんは健康法としてサプリメントを約20種類ほど毎日飲んでいるそうです。サプリの摂り過ぎは危険とも言われますが、現在までに内臓を壊していないようですね。
片山晋呉は救急車は呼ばない
片山晋呉さんは頚椎ヘルニアと椎間板ヘルニアを発症して動けなくなったことがありましたが、友人に病院に連れて行ってもらったようで救急車は呼びたくない性格なのでしょう。
片山晋呉は数百~数千万円の治療機を使っている
片山晋呉さんは毎日高級外車1台分もする治療機を使っているそうです。
片山晋呉の好きな作家
片山晋呉さんの好きな作家はアメリカの小説家であるシドニー・シェルダンのようです。
片山晋呉はコギャルに習った
片山晋呉さんがトレードマークにしているテンガロンハットはコギャル全盛期のファッションから取り入れたようで、エラを隠すために被っているそうです。
片山晋呉は精神修行をしたことがある
片山晋呉さんは意外にも滝に打たれる精神修行をしたことがあるようです。
片山晋呉さんの私生活エピソードから分かる性格を一言で表すなら「俗っぽい」ということでしょう。
片山晋呉さんはプロゴルファーとしてあるまじき不適切な態度の数々や、元嫁の片山みち代さんとの泥沼離婚劇などからも人に好感をもたれるような性格はしていないようです。
片山晋呉さんは完全に我が道を行く性格だからこそトッププロとして活躍し続けられているのかもしれませんね。
#片山晋呉 プロにはもっと世の中の常識を勉強してもらいたいです。スポンサーが居てこそ競技が開催され賞金が稼げるのだと言う事くらい理解出来無いのでしょうか。もっと真剣にプロと言う仕事を自覚して行動してもらいたいと思います。
— yone (@naoperdona) 2018年6月19日
ジャンクスポーツのゴルフ特集見てると、片山晋呉さんがプロアマ戦でやらかした一件の重大さがよくわかるなあ。
— 日給120G (@lauthgiba) 2018年6月10日
ここに出てる人らは皆はらわた煮えくり返ってんだろうなあ。
片山晋呉について総まとめすると…
・片山晋呉の性格の悪さは昔から有名で、ファンに無礼な態度をとることで有名である。
1995年からプロゴルファーとして永久シード権の獲得や5度に渡る賞金王に輝くなどトッププロとして活躍を続ける片山晋呉さんについて総まとめしてきました。
2018年5月30日の「日本ツアー選手権森ビル杯」で片山晋呉さんの不適切な態度からその性格に注目が集まっていました。
片山晋呉さんが取った態度はプロゴルファーとしてあるまじきもので、プライベートでの性格も非常に破天荒であることが分かりました。
一時期、世界のスター選手であるタイガー・ウッズも女性問題などでファンからの信用を失いましたが、片山晋呉さんの態度は日本のプロゴルフ界やファンへ多大なイメージダウンを招いているようです。