トー横キッズの支援活動で知られる「歌舞伎町卍會」ですが、代表(会長)のハウル・カラシニコフさんの逮捕が原因で解散しています。
今回は歌舞伎町卍會の活動やメンバー、東京卍リベンジャーズとの関係、解散までの経緯やハウル・カラシニコフさんの死去など現在について紹介します。
この記事の目次
- 歌舞伎町卍會とはトー横キッズたちを支援・保護するボランティア団体
- 歌舞伎町卍會の名前の由来は東京卍リベンジャーズ
- 歌舞伎町卍會の代表(総会長)はハウル・カラシニコフ
- 歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフは元ホスト
- 歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフはイケメン&全身刺青
- 歌舞伎町卍會の活動内容とメンバー
- 歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフは淫行で逮捕
- 歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフの余罪・前科も判明
- 歌舞伎町卍會の現在① 幹部会の決定で解散していた
- 歌舞伎町卍會の現在② ハウル・カラシニコフが拘置所内で死亡
- 歌舞伎町卍會の現在③ 副総長のインフィが逮捕される
- 歌舞伎町卍會のまとめ
歌舞伎町卍會とはトー横キッズたちを支援・保護するボランティア団体
歌舞伎町卍會とは、トー横キッズたちへの炊き出し支援に加えて、トー横周辺の治安維持活動や清掃などに携わっていたボランティア団体です。
トー横キッズとは、東京都新宿区歌舞伎町の旧新宿コマ劇場跡地に建設された映画館を中心とした高層ビル「新宿東宝ビル(TOHOシネマズ新宿)」周辺の路地裏(新宿東宝ビルの横=トー横)でたむろをする若者の集団のことである。
引用:トー横キッズ
トー横キッズたちは、家庭や学校に居場所のない少年少女たちが多く、数人で割勘して近くのホテルに泊まったり、野宿をしたりしていました。
無防備で行き場所のない子供たちを狙う大人も多く、売春問題などトラブルも絶えなかったと言われています。
また、トー横キッズでは、ホームレス狩りを起こす者、市販薬でのオーバードーズ(過剰摂取)がグループ内で流行り、飛び降り自殺をするカップルまでいました。
そんなトー横キッズたちの支援・保護運動をする歌舞伎町卍會は、世間の注目を集め、NHKのニュース・報道ドキュメンタリー番組「クローズアップ現代+」で特集されています。
歌舞伎町卍會の名前の由来は東京卍リベンジャーズ
歌舞伎町卍會はボランティア団体ですが、半グレ風のグループ名が話題です。
奇抜なグループ名の由来は、グループ発足当時流行していた人気漫画「東京卍リベンジャーズ」の中に出てくる東京卍會をもじったものと言われています。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)はハウル・カラシニコフ
トー横にトー横キッズたちが集まり出したのは、2015年頃からだと言われていますが、歌舞伎町卍會が活動を開始したのは2021年4月です。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)は、「ハウル・カラシニコフ」と名乗る日本人男性でした。
ハウル・カラシニコフさんが、トー横キッズたちの支援・保護活動を開始した理由は、自分たちのホームタウンである歌舞伎町の乱れを改善したいとの想いが強かったといいます。
「歌舞伎町が大好きです。自分たちの街だと思っているので、綺麗にしたい。将来的には児童養護施設をやりたいです。身寄りがない子どもたちの。ただ、まずは出来ることからやっていく。今の目標は歌舞伎町を少しでも平和にしたいです」
ハウル・カラシニコフの評判は?
歌舞伎町卍會を率いていたハウル・カラシニコフさんですが、地道な活動が信頼へと繋がったのか、トー横キッズたちの評判はかなり良かったようです。
その一方、小川容疑者について知る男性は「例えば、女の子が男の人から何かされたという情報がハウルさんのところに回って来て、ハウルさんは相談役で、ここの治安も守っていたので、喧嘩など止めに入ったりもしていた。結構熱い人で、ご飯をくれたり、お腹空いていないかと聞いてくれたり、ごみ清掃やボランティア活動にも頻繁に誘ってくれた」と小川容疑者について語った。
一方で、身内には「活動中に彼女とイチャイチャするな!」などと、細かい注意をするタイプだったようで、男性スタッフの一部からは反感を買っていたとも言われています。
また、歌舞伎町卍會の活動に対しても「有名になりたかっただけの売名行為!」というやっかみの声もあったようです。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフは元ホスト
ハウル・カラシニコフさんの本名は「小川雅朝」さんといいます。
ハウル・カラシニコフさんの生い立ちにはかなり不遇だったようで、両親はいたものの、親戚の家を転々としながら暮らす日々だったとか。
成人後は、障がい者施設で介護士をしていた時期もあったようですが、水商売に足を踏み入れて歌舞伎町でホストとして働いていたといいます。
ただし、歌舞伎町卍會で活動を始めた頃はすでにホストを廃業しており、彫り師見習いをしていたと言われています。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフはイケメン&全身刺青
一見、近寄りがたい雰囲気のハウル・カラシニコフさんですが、素顔は王子様系イケメンだと言われていました。
そのため、歌舞伎町卍會の女性スタッフの中には、ハウル・カラシニコフさんのファンも少なくなかったとか。
また、彫り師見習いをしていたためか、上半身にかなり本格的な和彫りの刺青を入れていたようです。
歌舞伎町卍會の活動内容とメンバー
歌舞伎町卍會の活動は、前述の通り、トー横キッズたち向けの炊き出しがメインでした。
炊き出しの品として、おにぎりやパスタ、コンソメスープなどを提供していたことが多かったようです。
その他、トー横周辺の清掃活動の他、治安維持のためのパトロールもしていました。
その後、彼が号令をかけると、メンバーたちはゴミ拾いをしながらトー横界隈のパトロールを始めた。酒に酔って道端に倒れている人に声をかけたり、スーツケースを抱えた家出少女から話を聞いて仲間の輪に入れたり……。活動は朝4時まで続いた。
そんな歌舞伎町卍會の活動方針に賛同を抱く人はどんどん増えていき、2022年6月時点で270人ものメンバーが所属する一大組織になっていました。
メンバーの多くは20~50代の社会人が中心で、毎日ボランティアをしていたわけではなく、基本的には金土日の夜限定の活動だったようです。
一部ではトラブルの噂も
善意のボランティア団体である歌舞伎町卍會ですが、一部ではトラブルの噂もありました。
活動中に道で飲酒したり喫煙したりするメンバーがおり、新宿区の警備員などが注意すると、「僕たちはボランティアです。区の許可もらってます」と反論し、聞く耳を持たなかったそう。
総代表のハウル・カラシニコフさんは、そういった醜態を晒すことがなかった一方で、メンバーに注意することもなく黙認していました。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフは淫行で逮捕
歌舞伎町卍會の代表として活動していたハウル・カラシニコフさんですが、2022年6月22日、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されました。
新宿・歌舞伎町の「トー横」(新宿東宝ビル横)と呼ばれる一角で清掃活動や炊き出しを行なうボランティア団体「歌舞伎町卍会」の総会長を務める小川雅朝容疑者(32、職業不詳)が、16歳の少女に淫らな行為をしたとして東京都青少年健全育成条例違反容疑で警視庁に逮捕された。自らを「ハウル・カラシニコフ」と名乗った小川容疑者は、昨年12月、取材班に対して「行き場のない未成年の子供を救いたい」と話していたが、その実態は少女を狙う卑劣な男だった。
ハウル・カラシニコフさんの逮捕の一報に対し、ネット上では、安易に美談を作りがちなマスコミへの批判の声が多く聞かれました。
最近NHKがやらかし気味だな。歌舞伎町で淫行しまくってた「ハウル」を、あたかも少女たちの味方の正義のヒーローのように放送してしまってた。あと最近はNFTについても正しく放送しておらず、危険性そっちのけで夢のある新技術みたいな形で放送してしまってる。アカンぞこれ
— Yogur@ゲーム開発者 (@NekoShimabukuro) July 3, 2022
ギャラクシー賞を受賞したからではないが、マスコミは当該箇所の削除だけで良いのだろうか?Z世代は放送に何を求めているのか?放送による影響をどう思うのか意見を聞きたいな。#モニフラ
— カオチン (@kaochinNo1) June 30, 2022
「トー横」のハウル逮捕、恋愛相談に乗る存在と紹介のNHKクロ現がページから削除 https://t.co/jHchtuzkFu
逮捕容疑によると、ハウル・カラシニコフさんは、2021年8月頃に知り合った16歳の少女Aさんを20回以上自宅に呼び、性的な関係を結んでいたということです。
ちなみに、Aさんは元トー横キッズで、ハウル・カラシニコフさんが保護して更生させた後、歌舞伎町卍會のスタッフとして活動していたと言われています。
しかし、Aさんの母親は歌舞伎町卍會での活動に納得しておらず、警察に相談していました。
そんな中で、未成年のAさんと肉体関係を持ってしまったことで、警察に介入されることになったようです。
歌舞伎町卍會の代表(総会長)ハウル・カラシニコフの余罪・前科も判明
ハウル・カラシニコフさんは、成人の彼女と同棲中だったことを歌舞伎町卍會のメンバーは知っていたため、逮捕の一報を聞いた当初は冤罪を疑っていたといいます。
そのため、弁護士の手配などもしていたそうですが、すぐに複数の被害者がいるとの情報も挙がってきたため、支援活動を断念することになりました。
どうやらハウル・カラシニコフさんは、彼女が仕事で外出するタイミングを狙い、少女を自宅に呼び寄せて関係を迫っていたようです。
一方、少女たちの私物をくすねてオークションで売却するという小遣い稼ぎの窃盗を繰り返していたとの噂もあり、少女たちを自宅に招いたのは性欲だけが理由ではなかったと言われています。
前科も判明している
実はハウル・カラシニコフさんは、歌舞伎町卍會メンバーに本名や素性を明かしていなかったようです。
さらに、ハウル・カラシニコフさんは身分証明書を持っておらず、携帯電話も他人名義で契約していたと言われており、マスコミですら経歴が洗えない謎の人物でした。
しかし、淫行容疑で逮捕された際に本名が明らかになっただけでなく、前科も明らかになっています。
2015年頃、実家のある石川県金沢市にて、10代の少女を相手に強姦事件を起こしていたようです。
[社会] 金沢の実家で10代女性乱暴 新潟の25歳男逮捕 (産経新聞): 金沢西署は14日、強姦の疑いで、新潟市中央区美咲町、自称システムエンジニア、小川雅朝容疑者(25)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。… http://t.co/V3bscgwoEJ
— CEEK.JP NEWSbot/test (@CEEKJPNEWS) January 14, 2015
この件については示談が成立したのか、不起訴になっているようで、法的な意味での前科ではありません。
ただし、ハウル・カラシニコフさんにとって性的な対象は、自分より年下の10代の少女であることは、2022年6月の逮捕よりずっと以前から証明されていたことになります。
歌舞伎町卍會の現在① 幹部会の決定で解散していた
ハウル・カラシニコフさん逮捕後、歌舞伎町卍會は幹部同士で話し合いをした結果、解散の道を選んでいます。
歌舞伎町卍會内では、募金活動で資金を貯めた後、子ども食堂の運営に乗り出す計画もあっただけに、解散を残念がる関係者も多かったといいます。
一方で、解散後もトー横界隈で少年少女の支援・保護活動を継続している元メンバーも少なくないようです。
歌舞伎町卍會の現在② ハウル・カラシニコフが拘置所内で死亡
出典:https://bunshun.jp/
2022年6月に都青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕され、翌月に起訴されたハウル・カラシニコフさんが、東京拘置所内で死亡したことが2022年11年15日に報じられました。
ハウル・カラシニコフさんは拘置所内で体調が急変し11月14日に亡くなったとのことですが、死因は公表されておらず様々な憶測が流れています。
生前、ハウル・カラシニコフさんは新型コロナに3回罹患し後遺症に苦しんでいることを明かしていたようで、死因についてはコロナの後遺症説や新たにコロナに罹患した説などが浮上していました。
ハウルってコロナ3回もかかってたのかー。(反ワクとかそういう意味ではなく)いかにもワクチン打ってなさそうだけど、ガチ反ワクチンの人たちでもコロナにならない人がほとんどだと思うから、ある意味凄いな…。流石はカラシニコフ!(意味はない) pic.twitter.com/5jDIMtONE0
— おの (@jealousguy1009) October 7, 2022
また、関係者からの情報によると、ハウル・カラシニコフさんは精神的に不安定で持病もあったといいます。
自殺だったのではないかという声もありますが、死因については明らかになっておらず謎のままとなっています。
「小川被告の死因はまだわかっていません。逮捕前から精神安定剤を服用し、周囲には『群発性頭痛がある』『心臓が痛い』など持病を窺わせる発言もあったといいます。逮捕後にはさらに精神的に不安定になり、まともに取調べも受けられない状態でした。ただ10月下旬に一度は落ち着き、会話したり文字を書いたりできるくらいまで回復していたといいます。初公判で事件の真相が語られるのか注目が集まっていた矢先の悲報でした」
引用:「カッターで自傷しろ」「慰謝料か切腹」“ハウル”が消えたトー横の治安が「北斗の拳」状態に 献花台には「次は地獄でカンパイ!」とも…
過去を振り返ると、勾留中に容疑者や被告が自殺した場合に「自殺」と発表すると、「拘置所は何をやっていたんだ」と批判されるので、死因を発表しないというケースがあります。それでも結果的に、後になって自殺だと判明し、拘置所が批判されたこともあります。
ハウル・カラシニコフさんは11月22日に初公判が予定されていましたが、淫行について真相を明らかにすることのないまま、拘置所内での突然死という最期を迎えることになってしまいました。
ハウル・カラシニコフさんの死後、トー横には、トー横キッズたちが「ハウルのお墓」と呼ぶ献花台が置かれ、多くの人たちが線香を手向けその死を弔ったとのことです。
「ハウルが亡くなった当日に、元卍会のメンバーの1人が花を持って広場にやってきたのが“お墓”の始まりでした。ハウルに世話になった人がどんどん集まり、供え物が増えていった。逮捕されて急に広場から消えたことで『お礼が言えなかった』という人も多かったのでしょう。もちろん少女への淫行や金にがめついところなど、悪いところはたくさんありました。ただ彼に救われた人が多かったことは、献花台に集まった人やモノを見ればわかります」
引用:「カッターで自傷しろ」「慰謝料か切腹」“ハウル”が消えたトー横の治安が「北斗の拳」状態に 献花台には「次は地獄でカンパイ!」とも…
歌舞伎町卍會の現在③ 副総長のインフィが逮捕される
出典:https://www.fnn.jp/
歌舞伎町卍会で副総長を務めていた日系ブラジル人のハセベ・フェルナンデス・マルコスさんが2023年2月、建造物侵入と威力業務妨害の疑いで逮捕されたことが明らかになりました。
ハセベさんは、ハウル・カラシニコフさんが亡くなった後もトー横キッズの支援を続けていたようですが、2022年10月にトー横キッズに食事を食べさせようと、別の店で購入したラーメンの温めをコンビニで要求したところ拒否され逆切れしたといいます。
以降毎日のようにコンビニに嫌がらせを続け、自転車に乗ったまま店内に乱入したり、複数人のトー横キッズを同行させ、「ここにいるのは全員仲間だ」「頭にきた殺すぞ」などと暴言を繰り返し吐いたりしていたようです。
そこで、ハセベ容疑者は、他店でテークアウトしたラーメンのンスープを温めるよう要求したそうだ。当然、店側は、それを拒否した。すると、ハセベ容疑者は、突然、逆ギレ。「食べるのは俺らだからいいだろう」「殺すぞ、お前を辞めさせる」などと言って暴れたという。この1件で、ハセベ容疑者は、現場のコンビニから「出入り禁止」となった。しかし、この日から、店に対する”嫌がらせ”が始まることになる。10月17日~1月5日にかけて、ほぼ毎日のように、自転車に乗ったまま、店内に乱入し、暴言を吐くなどの迷惑行為を続けたという。
引用:1カ月半に渡り 自転車に乗ったままコンビニ乱入・暴言の壮絶“嫌がらせ” 元歌舞伎町卍会幹部逮捕 発端は“ラーメン”温め拒否
逮捕後、ハセベさんは「店員の態度が気に入らなかった」と容疑を認めていたとのことです。
実はハセベさんは2023年1月にも女性への暴行容疑で逮捕・起訴されており、1ヶ月ほどで2度の逮捕となっています。
出典:https://car-lifestyle.blog.jp/
かつて、ハセベさんは歌舞伎町卍会のナンバー2としてハウル・カラシニコフさんを支える存在でした。ホストやAV男優としても活動していたようで、トー横キッズからは「インフィ」の愛称で慕われていました。
そんなハセベさんは盟友でもあったハウル・カラシニコフさんが逮捕され、亡くなったことで言動がおかしくなっていったようです。
広場に布団を敷いて寝たり、銅像に乗って焼酎のボトルをラッパ飲みしたりといった奇行も目撃されていたといいます。
「インフィニティKという芸名でナンパもののA Vによく出ていました。ナルシストの二枚目キャラで有名で、人気女優と絡んでいた作品もありました。ただ、親友のハウルが死んでから完璧におかしくなって、酒だけじゃなく処方薬を乱用して最近は常にラリっていましたね」(トー横の仲間・20代女性)
引用:「おい、カス!」トー横“歌舞伎町卍會”副総長インフィが店員脅して逮捕! 元男優・出張ホストの過去「ハウルが逮捕されてからおかしくなった」広場で酒盛り・泥酔・立ちション…迷惑行為の常習犯に
ハセベさんを知る歌舞伎町の飲食店勤務の女性は、「本当にハウルさえ生きてれば、こんなにおかしくならなかったんじゃないかな」と語っていました。
でもハウルがいたときは炊き出しをしたり『守る側』だったのが、最近は炊き出しも仕事もほとんどしない半分ホームレスの『守られる側』になった。繰り返しになりますが、本当にハウルさえ生きてれば、こんなにおかしくならなかったんじゃないかな
引用:「おい、カス!」トー横“歌舞伎町卍會”副総長インフィが店員脅して逮捕! 元男優・出張ホストの過去「ハウルが逮捕されてからおかしくなった」広場で酒盛り・泥酔・立ちション…迷惑行為の常習犯に
歌舞伎町卍會のまとめ
歌舞伎町卍會に関しては、もともと善意から始まったボランティア団体だったものの、代表のハウル・カラシニコフさんの不祥事が原因で解散しています。
どんな善行も、たった1人の犯罪ですべてが台無しになってしまうモデルケースと言えるでしょう。
そのハウル・カラシニコフさんも拘置所内で死亡していたことが明らかになりましたが、今後一人でも多くのトー横キッズたちが、自立し真っ当な人生を歩んでいけるようになることを願わずにはいられません。