自身の勤務する保育園で女児に性的虐待を加えて動画撮影し逮捕された保育士の長田凪巧が話題です。
この記事では長田凪巧容疑者の生い立ちや金持ちの実家、父親や母親など家族、結婚して嫁がおり子供も2人いる事や経歴、勤務先の保育園はどこか、7度逮捕の現在についてまとめました。
この記事の目次
長田凪巧は自分の勤務先の園児に性的暴行を加えて逮捕の保育士の男
長田凪巧(おさだ・なぐみ)容疑者は、勤務先の東京都墨田区内の保育園で保育中の女児複数名に対してわいせつな行為をしそれを動画で撮影するなどの性的暴行を繰り返したとして、不同意性交、性的姿態撮影処罰法違反、強制性交、児童ポルノ禁止法違反などの容疑で2024年6月5日現在までに既に7度逮捕されている逮捕当時26歳の保育士の男です。
長田凪巧容疑者からの性被害を受けた女児が保護者に話し、保護者が保育園に問い合わせた事により事件が発覚。他にも被害女児が多数いる事がわかり2024年1月17日に長田凪巧容疑者は警視庁に逮捕されました。その後の調べにより次々と同様の犯行が発覚し再逮捕が繰り返されている状況です。
報道によると長田凪巧容疑者は保育園内のトイレや押し入れに女児を誘い込んでわいせつな行為をしそれをスマートフォンで動画撮影していたという事です。押収された長田凪巧容疑者のスマートフォンやパソコンからは複数の女児を撮影したわいせつ動画と画像が少なくとも500点以上見つかっているという事です。
長田凪巧の生い立ち…自分も幼少期に性的虐待を受けたと主張も真偽は不明
長田凪巧容疑者の生い立ちに関わる情報は2024年6月5日現在の時点では何も明らかにされていません。
2024年3月18日に長田凪巧容疑者が3度目の逮捕をされた事を報じた朝日新聞は、長田凪巧容疑者が「自分も幼少期に性的虐待を受けており、トラウマがあった」などと供述している事も報じていました。
ただ、この記事はすぐに削除されており、長田凪巧容疑者が性的虐待を受けた生い立ちを持つというのが事実かどうかは不明です。
長田凪巧の実家は金持ちで墨田区内の駅近くの6階建てビル
生い立ちについてはほとんど情報がない長田凪巧容疑者ですが、実家はかなりのお金持ちでボンボン育ちだったのではないかとも言われています。
長田凪巧容疑者の実家は墨田区内の駅(何駅かまでは不明)の近くの商業地に立つビルである事が明らかになっています。このビルは長田凪巧容疑者の父親が所有する雑居ビルで、4階までをナントに貸し出すか商売に使うかしており、5階〜6階が自宅(長田凪巧容疑者の実家)として使用されているようです。
園長の自宅、つまりは長田容疑者の実家を訪ねた。実家は駅近の商業地にある6階建てのビルで、その5階と6階が容疑者の実家となっていたが、いずれも留守だった。
長田凪巧容疑者の実家の近隣住民によれば、長田凪巧容疑者の祖父が時計屋を経営しており、祖父の他界後、長田凪巧容疑者の父親がこの時計屋があった場所に新たにビルを建てて大家として経営していたようです。墨田区内の駅近に商業ビルを所有している時点で相当なお金持ちだと思われます。
昔は祖父が時計店を営んでいました。息子さん(園長)が家業を継がなかったので、30年近く前に店をたたんでビルを建ててオーナーに。それはもう、お金持ちですよ。
長田凪巧容疑者の実家は、墨田区内の駅の近くの商業地に建つ6階建てビルという事以外に情報が出ておらず、現在の時点ではどこかは特定されていません。
長田凪巧の家族① 父親は事件のあった認可保育所の園長
既に触れたように、長田凪巧容疑者の実家は相当な金持ちで、父親は自宅も兼ねた雑居ビルを経営している他、長田凪巧容疑者が勤務していた保育園も経営し自ら園長を務めていたとの事です。
長田凪巧容疑者の実家の近隣住民が、長田凪巧容疑者の祖父が保育園をはじめ、30年以上前に長田凪巧容疑者の父親が継いで園長になったと証言しています。
園長のお父さんはもともと時計屋だったんだけど、彼が保育園を始めてね。30年以上前に亡くなって、今の園長が継いだんだけど、息子がいることも知らなかった。
引用:〈強制性交などで4度目の逮捕〉「自分も幼少期に性的虐待を受けていた」と供述した“ボンボン保育士”、園長だった父は卒園式にも現れず、保護者は「いまだ何の説明もない」と憮然
長田凪巧容疑者の父親については、実家の近隣住民が「穏やかな感じの人」だと証言しています。
長田さんなら、ビルの大家さんで、穏やかな感じの人だよ。
長田凪巧の家族② 母親
長田凪巧容疑者の母親については具体的な情報は出ていませんが、長田凪巧容疑者の自宅の近隣住民が、事件後に両親を目撃したと証言しているため健在だと思われます。
車に乗っていたのはご主人のご両親で、家から荷物を運び出していました。衣類を運んでいるように見えたので、(勾留中の)息子への差し入れだったりするんですかね。
引用:〈強制性交などで4度目の逮捕〉「自分も幼少期に性的虐待を受けていた」と供述した“ボンボン保育士”、園長だった父は卒園式にも現れず、保護者は「いまだ何の説明もない」と憮然
長田凪巧は結婚していて嫁がおり子供も幼い息子が2人
長田凪巧容疑者は逮捕された2024年の時点から見て5年前に結婚していて嫁がいる事が明らかにされています。
長田凪巧容疑者は嫁との間に子供も2人生まれており、子供は2人とも男の子で、上の子供もまだ三輪車に乗るくらいの幼い年齢である事もわかっています。
家族で一緒に車で出かけるのもよく見かけましたし、上の息子さんが『これ買ってもらったの〜』とうれしそうに三輪車をこいでいる姿も見たことがあります。
また2人目の子供は2023年に生まれたばかりだという事です。
キレイな奥さんと4歳くらいの息子さん、去年生まれたばかりの男の子
引用:〈強制性交などで4度目の逮捕〉「自分も幼少期に性的虐待を受けていた」と供述した“ボンボン保育士”、園長だった父は卒園式にも現れず、保護者は「いまだ何の説明もない」と憮然
逮捕後、長田凪巧容疑者のインスタグラムが特定されており、ここに嫁や子供の画像が加工なしで大量に投稿されていたため、一時、嫁や子供の画像、嫁の実名などが流出する事態になりました。
現在は長田凪巧容疑者のインスタは削除されており、子供や嫁の画像のネット拡散も止まっています。
長田凪巧容疑者は嫁とは2017年2月に交際を始め2年後の2019年6月5日に結婚しています。
長田凪巧容疑者は結婚から3年後の2022年、逮捕時点から見て2年前に事件のあった保育所から10kmほどの距離の足立区内に5000万円以上のマイホームを購入し、嫁と2人の子供と住んでいたという事です。
保育所からおよそ10キロ、車で20数分離れた足立区にある容疑者の自宅へ。5年前に結婚、2年前に5000万円以上で購入した一軒家。
長田凪巧容疑者の近隣住民によれば、家族仲は良い様子で飼い犬を散歩させている様子もよく見られたそうです。
長田さん一家は奥さんと小さな息子さんが2人の4人家族だね。休日になると、よく家族そろってミニチュアダックスフンドのワンちゃんを散歩させたりしていて、家族仲はすごくよかったと思うよ。
他にも近隣住民からは長田凪巧容疑者の嫁は、体調を崩した他の家の飼い犬を気遣うなど心優しい女性だったとの証言も上がっています。他にも嫁や子供を心配する声が多数上がっており、地域でかなり良い印象を持たれていた方だったのだろうと推測されます。
長田凪巧の逮捕後に嫁は子供2人を連れて実家に戻ったか
長田凪巧容疑者の逮捕後、嫁と子供2人は足立区内の自宅を出ているようです。近隣住民は実家に戻ったのではないかと話しています。
最初の逮捕直後、家の表札が剥がされて、奥さんが乗っていたワンボックスカーや電動アシスト自転車が消えました。子ども2人の姿も見なくなりましたね。実家へ戻ったんでしょうね……。
長田凪巧の経歴
長田凪巧容疑者の経歴についても現在の時点ではほとんど情報がありません。
父親の経営する保育園で保育士として勤務していた事はわかっていますが、それ以前の詳しい経歴はわかっていません。
ただ、学歴については特定されていた長田凪巧容疑者のインスタグラムへの投稿内容から「東京都立葛飾野高校」を経て、「東京未来大学福祉保育専門学校」を卒業している可能性が高いと見られています。
おそらくですがこの専門学校で保育士の資格を取得し、そのまま父親の経営する認可保育園で働きはじめたというのが長田凪巧容疑者の現在までの経歴の全てではないかと思われます。
長田凪巧が勤務していた保育園はどこか
長田凪巧容疑者が保育士として勤務し女児に対し性的虐待行為をしていた保育園がどこかも話題になっています。
報道では、長田凪巧容疑者が勤務していた保育園は墨田区内の認可保育園とのみ明かされていますが、長田凪巧容疑者の父親が経営し園長を務めていた事がわかっています。
墨田区内の保育園で「杉の子学園保育所」の園長が「長田守民」さんという方でした。苗字が同じ事からこの長田守民さんが長田凪巧容疑者の父親であり、この「杉の子学園保育所」が長田凪巧容疑者が勤務していた保育園ではないかと噂になっています。
なお、長田守民園長は退任されたようで現在は別の女性の方が園長を務められています。
長田凪巧の現在…余罪が次々発覚し7度目の逮捕
出典:https://yamatotakada.blog.ss-blog.jp/
冒頭でも触れていますが、長田凪巧容疑者は2024年1月に逮捕されて以降、次々と余罪が発覚していて2024年6月5日現在の時点で7度目の逮捕となっています。
元保育士の男が保育園で園児の女の子に性的暴行を加えたとして、再逮捕されました。男の逮捕は今回で7回目です。
なお、「7度目の逮捕」という表現から、長田凪巧容疑者がこの保育園に勤める以前に小児への性的虐待での逮捕歴があるにもかかわらず保育園が勤務させており、再び同様の犯罪を犯したと勘違いしている人が多いようですが、そうではありません。
長田凪巧容疑者の1度目の逮捕は2024年1月で、その逮捕後の取り調べの中で余罪が次々と発覚し現在までに合計7度逮捕されているという事です。したがってこの件で「性犯罪者を雇っていたのか!」と憤るのは事実誤認であり、デマの拡散にもつながるため気をつけましょう。
まとめ
今回は、自身が勤務する保育園で複数の女児に対して性的な虐待を加えた上にそれを動画撮影したとして強制性交や児童ポルノ禁止法違反などの容疑で現在の時点で7度も逮捕されている保育士の長田凪巧容疑者についてまとめてみました。
長田凪巧容疑者の生い立ちについてはほとんど情報が出ていませんが、実家は墨田区の駅近の商業地に6階建ての雑居ビルを所有するかなりのお金持ちで、父親は長田凪巧容疑者が勤務していた保育園も経営し園長も務めていた事がわかっています。
長田凪巧容疑者の家族については、他に、母親が健在である事がわかっている他、逮捕の時点からみて5年前に結婚していて嫁がおり、子供も2人いる事が判明しています。長田凪巧容疑者の子供は2人とも男の子で、上の子は長田凪巧容疑者の逮捕当時4歳、下の子は2023年に生まれたばかりだという事です。
長田凪巧容疑者の経歴についての報道は出ていませんが、特定された長田凪巧容疑者のインスタグラムへの投稿内容から「東京都立葛飾野高校」を経て、「東京未来大学福祉保育専門学校」を卒業し、その後、父親の経営する保育園に勤務しはじめた可能性が高いとみられています。
長田凪巧容疑者が勤務していた保育園がどこかですが、現在の時点では「杉の子学園保育所」が有力とされていますが、確定情報ではないため注意しましょう。
現在、長田凪巧容疑者は次々と余罪が発覚して7度目の逮捕が報じられています。今後も余罪が発覚する可能性もあり、裁判で何らかの判決が言い渡されるのはもう少し先になりそうです。