板尾創路さんはお笑いコンビ130Rのボケ担当で、現在は俳優としても活動しています。
ここでは板尾創路さんの若い頃や天然ボケによる伝説エピソード、性犯罪者となった逮捕歴、そして2020年2月現在に文春砲で報じられたTwitter DMナンパ報道についてまとめています。
この記事の目次
板尾創路のプロフィール
板尾創路(いたお いつじ)
出身地:大阪府富田林市
生年月日:1963年7月18日
身長:177cm
血液型:A型
最終学歴:東大阪大学柏原高校(元柏原高校)
職業:お笑い芸人、俳優
デビュー:1985年〜
所属事務所:吉本興業
お笑いコンビ:130R
相方:ほんこん
板尾創路さんは高校卒業後、職を転々としていましたが、芸人を目指すようになりました。最初は島田紳助さん宅に押しかけ弟子入りを直訴しましたが断られ、紹介されたNSC(吉本総合芸能学院)に1985年入学。
1987年には板尾さんからホンコンさんを誘う形で「130R(当時蔵野・板尾でその後130Rに改名)」が結成されました。板尾さんはボケ担当。
当初は関西で人気を獲得し、その後東京進出。1991年に『ダウンタウンのごっつええ感じ』にレギュラー出演したことを機に全国区での知名度を高めました。2000年代以降は、ピンでの活動が増えていき、現在に至ります。
板尾さん個人では、舞台やドラマなど俳優としての活動が顕著になっていきます。プライベートでは1994年に青少年保護条例違反容疑で逮捕(後述)されるなど、お騒がせな一面も。
板尾創路の結婚した嫁と子供について…長女が2歳直前で急死の悲劇も
板尾創路の家族情報〜嫁・子供〜
(画像は板尾と”板尾の嫁”)
”板尾の嫁”は主に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』に登場するキャラ。本当の嫁じゃありません。
板尾創路さんは、1998年に8歳年下の一般女性と結婚しています。奥様は一般の方のため画像などの詳細がわかりませんでしたが、知人の紹介で知り合い、2年間ほどの交際を経てゴールインしたそうです。
夫妻の間には子供が2人生まれていますが、2007年9月に生まれた第一子長女の英美ちゃんは2009年8月に急死。その後2012年に第二子次女が誕生しています。
娘さんを亡くされた時はかなり落ち込んだといいますが、夫婦が互いに支え合い、現在も仲良く暮らしているそうです。
板尾創路の若い頃…昔はHYDE似のイケメンと評判だった
板尾創路の若い頃!
イケメンだと評判の板尾創路さんです。
昔の130R!イケメンですね〜。
これはモテモテだったでしょう。
HYDE似との声も?
若い頃の板尾創路さんは、そのイケメンぶりからL’Arc-en-CielのHYDEさんに似ているとの声もあるようです。どちらも目鼻立ちがはっきりしたタイプのイケメンですね。
板尾創路の若い頃って徳井並にイケメンやと思うねん。
— ξきちのき🐳* (@kitinoki) December 31, 2013
板尾創路の天然ボケ伝説…エビフライ定食のエビを残したことも
板尾創路の天然ボケ伝説
板尾さんといえば、超天然ボケとして知られています。
板尾創路さんは、天然ボケゆえに数々の伝説級エピソードを残しています。
・板尾創路の天然ボケ伝説
- ・エビフライ定食を注文しエビフライを残した。
- ・野球ゲームファミスタでコンピューター同士を対戦させ、観戦した。
- ・9時間の生番組で勝手に帰った。(2年連続)
- ・間違えて他人の携帯電話でメールを打つ。
- ・生放送番組で最後の締めを無言で終わった。
- ・温かい蕎麦を半分ほど食べたところで「俺冷たいの頼んだよな」。
- ・鍋を皆で囲んでいた時に5回も出し用のこんぶをつまみ、「チッ…こんぶばっかりつかんでしまうわ」。
- ・飲食店のショーケースに入ったサンマに手を伸ばし突き指した。
- ・ドラマ中に契約書に記名するシーンで、本名「板尾創路」で署名。
- ・ポケットティッシュをスライスチーズを見間違え、食べようとした。
- ・パイプ椅子に貼られた「関係者席」という張り紙を、終演後つけたまま帰った。
- ・野球観戦中に7回の時に打ち上げられたジェット風船が、9回表に板尾の頭に落ちてくる。
- ・コンパ中にブサイクだと「ないわ」と言っていた女子と、その後手をつないでいた。
- ・吉本新喜劇で観戦客が具合が悪くなっている客を見つけ、舞台から飛び降り助けに行く。
- ・松本人志曰く、「人類の七不思議のうち6つぐらいは板尾が持ってる」。
- ・千原ジュニアさんがバイクで交通事故を起こした時、板尾さんはすぐに雑誌複数冊をもて見舞いに訪れ「はよ帰ってこい」。持ってきた雑誌には”今度はベスパ(イタリアのスクーター)に乗ろう”という特集が組まれていた。
- ・ワンルームなのに大型トレーラーでお引越し。なお荷物の大きさはバック1つでおさまるぐらいだった。
- ・仲が良い人といても平気で6時間無言。
- ・子供の誕生を誰にも言わなかった、相方のホンコンさんにも。
以上、板尾創路さんの天然ボケ伝説でした。有名なものをまとめただけですが、それでもこれだけ多くなってしまいました。
また、とくに有名なエビフライ伝説について、板尾さんご本人が語っていましたが…。
板尾は「そんなすごい覚えてないねんけど、みんなは衝撃的やったからすごい覚えてる」と、周りが言うほど記憶には残っていないそう。ただ、「たしか頼んで、食べてなかったなぁと」いうことは事実として覚えているそうだ。
ご本人的には、周りが大げさにいう伝説も何の変哲もない日常の一コマということなのでしょう。
板尾創路の逮捕歴…14歳少女との淫行で逮捕された性犯罪者だった
逮捕歴のある板尾創路
板尾創路さんは、1994年に当時14歳の少女と淫行したことで、青少年保護条例違反容疑で逮捕されています。
その後、罰金30万円の刑を受けました。事件発覚の経緯は、相手の未成年少女が別件で補導された際に、板尾さんとのことを警察に話したからです。
当時、板尾創路さんは『ダウンタウンごっつええ感じ』に出演中で人気絶頂の最中…そんな若手人気芸人の逮捕ということで衝撃が走りました。
未成年との淫行で逮捕された板尾創路さんでしたが、8ヶ月程度の謹慎処分を経て復帰。吉本興業との契約も解除もされませんでした。その後の活躍はすでにご存知の通りです。
この軽い処分の背景には、事件発覚の経緯や少女が18歳以上だと年齢を偽っていたこと、同意の上での行為だったこと、松本人志さんらの後押しがあったことなどが影響したとみられます。
しかしメディアは嘘なのか本当なのかわからないような話も報じており、金品を渡して家に上がらせたとか、「ナイティナインに合わせてあげる」と嘘をついて呼び出したとか、さまざまなことが言われたようです。
この事件は、2006年に淫行騒動で吉本から契約解除(→のち復帰)された極楽とんぼの山本圭一さんとかぶりますね。ただその後の吉本の対応は全く違い、板尾創路さんの処分は、わずかの謹慎で終わりました。
なお復帰後、松本人志さんは板尾さんを「よっ!犯罪者」といい出迎えたそうです。
板尾創路の現在…週刊文春にTwitterのDMナンパ被害者が実態を告発/LINEも流出
板尾創路、DMナンパを告発した被害者は20代の東北美人OL
板尾創路はTwitterナンパの常習者?
2020年2月に板尾創路さんのTwitterナンパが週刊文春で報じられています。
Twitterで東北美人をナンパしていた板尾創路さん。被害者?曰く、以下のような手口だったといいます。
「2018年10月頃、友人とのTwitter上のやりとりで芸人の板尾創路さんの話題になったんです。どんな話の文脈だったか忘れましたが『私は板尾好きだよー』と投稿しました。すると翌日、『好きと言われてうれしいです』というDM(ダイレクトメッセージ)が突然送られて来たんです。それが公式マークのついた板尾さんのアカウントからで本当に驚きました」
板尾創路、DMナンパした被害者にわいせつ行為
出典:https://headlines.yahoo.co.jp
このやりとりをきっかけにTwitter上でやりとりを始め、2018年12月にはついに直接会うことになったといいます。しかし、そこで待っていたのはわいせつ行為だったそう。
他愛のないやり取りを続けるうちに、板尾から食事に誘われ、2人はカラオケの個室で会うことに。その際、板尾は酔った勢いでキスをしてきて、舌も入れられ、何度もキスをされているうちに、無言でワンピースの中の肌着に手を入れられ直に胸を揉まれるなどされたたため、Aさんはショックを受け、今回の告発を決意したようです
今回文春に告発された被害者の女性は広告関係会社に所属する東北出身の28歳OLで、身長150cm程度の小柄な美人。加護亜依さん似とのことで、板尾さんも「東北美人だね。友達になってくれる?」と何度も迫ったといいます。
その後、LINE交換をした二人。そこには板尾創路さんの恥ずかしいやりとりまで…。
板尾創路と被害者女性のLINEのやりとりが恥ずかしすぎる?
板尾創路のTwitterナンパ①
「今夜は幸せ 次回は温めてね」とギリギリのメッセージを送る板尾さん。
ただこのメッセージのやりとりでは、被害者?の女性の対応もハートマーク付きだったりと、一部では「何故いやなことされたのにこんな対応?」「意味わからない」など擁護できない派もいます。
板尾創路のTwitterナンパ②
「次に会える薄暗い夜はありますか」というメッセージは文春のタイトルにもなっていましたね。
今回告発したのはこの被害者だけですが、この手慣れたTwitterナンパ手法には常習犯説も浮上。
今回の文春報道後、板尾さん側は「おおむね事実。軽率な行動だったと反省しています」とコメントしています。
板尾創路、グラドル豊田瀬里奈との不倫発覚もお咎めなし
板尾創路の女性問題は、2017年の不倫報道も
板尾創路さんといえば、2017年にもグラドル豊田瀬里奈さんとの浮気疑惑が報じられています。
2017年11月にFLASHでラブホテル密会が報じられました。お相手はグラドルの豊田瀬里奈さんで、板尾さんが監督をつとめた『火花』の出演者でした。
ただその後、豊田さんは「映画を見てただけ。」と男女関係を否定し、板尾さんも「騒ぎになって家族に謝罪した。(ホテルの中で何してたか?)ご想像にお任せします。」などと答えていました。(この事件は、豊田さん側の売名疑惑も言われていますが)
以上のように、板尾創路さんは女性関係に関していえば、だらしない面が報じられています。
・1994年の未成年淫行
・2017年のグラドル不倫疑惑
・2020年のTwitterDMナンパ
板尾創路、女性問題を起こしても干されない理由は憎めないキャラ?
干されない理由は?
近年は不倫に対する世間の目が非常に厳しいですが、それでも特に大事にならないのが板尾創路さん。同じ吉本芸人からは生暖かい目で見られることが多いようです。
2017年の不倫報道後に千原ジュニアさんは「エビフライ定食を頼んでエビフライを残すような人。ラブホテルで何もなかった可能性もある」、松本人志さんは「彼はアメージングな人。我々と次元が違うところにお住まい」などと、騒動を笑いに変えるような場面も。
2020年のTwitterナンパ報道後も、130R相方のホンコンさんらがネタにしています。
板尾の報道について触れると、「薄暗い夜ってなんやねん!あれ!(女性との一件があった)2018年って『火花』の後やないか(※板尾は2017年、監督作『火花』に出演したグラドルと不倫が報じられた)」と立ち上がって吠えるほんこん。
今田は「ラブホでも一回撮られたしな、板尾さん。ラブホだけでも恥ずかしいなと思ったら、今度カラオケボックス(笑)。レストランくらい行け!」と続けた。
板尾さんの強烈なキャラクターもあり、親しい芸人たちは騒動をネタにしてしまうような発言が多いです。こういう風にネタにされるのが救いで、笑えないなら芸人として終わりですね。
だいたい不倫報道では、ベッキーや東出昌大さんのように表と裏のイメージが違う人ほど叩かれる傾向が強いですが、そういった意味合いで板尾さんはそこまでのギャップがないとも考えられます。(もちろん嫌悪感を感じる人もいると思いますが)
2017年の不倫騒動後、千原ジュニアさんは板尾さん夫婦を以下のようにも話しています。
報道陣から「板尾さんのご家庭も『火花』が飛んでいるんじゃないですかね?」と板尾の監督作に絡めて質問を受けると「奥様との絆がスゴいですから、それはないと思いますよ」ときっぱり。
松本人志、板尾創路の“DMナンパ”報道に呆れ顔「何やってんねん…」 (マイナビニュース) – LINE NEWS https://t.co/ycaYKWBwTx #linenews @news_line_meから
— たすく (@chi_biya33) February 16, 2020
知らなかった。
東出や鈴木杏樹のときは騒いだのになんで板尾じゃ騒がないの?
おかしくない?
板尾創路についてまとめると…
・板尾創路は1994年に当時14歳の少女と淫行したことで、青少年保護条例違反容疑で逮捕されている
・板尾創路は2020年2月、TwitterのDMでナンパした女性にわいせつ行為をしていたことを週刊文春に報じられた
・板尾創路は憎めないキャラクターからか、女性問題を起こしても干されることがない
板尾創路さんの若い頃から2020年2月の文春報道までをまとめました。今後はご家族を驚かせたり傷つけたりすることがないようにしてほしいですね。