お笑いタレントとして活躍している板尾創路さんですが1998年に結婚しています。板尾創路さんの奥さんはどのような人なのでしょうか?
この記事では、板尾創路さんのお嫁さんや子どもに関する情報をまとめています。
この記事の目次
板尾創路さんのプロフィール
出典:http://www.officiallyjd.com/
名前:板尾創路(いたお いつじ)
出身地:大阪府富田林市
生年月日:1963年7月18日
身長:177cm
デビュー:1985年
出身高校:東大阪大学柏原高等学校
最終学歴:東大阪大学柏原高等学校卒業
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
板尾創路さんは、ケーキ屋「パルナス」三国ヶ丘店に務める両親の元に生まれ、高校卒業後は中華料理飲食店の551蓬莱に就職したものの、後に退職。様々な職業を転々とした後、吉本興業のタレント養成所NSCに4期生として入学されています。
NSC時代は「ホンコン・マカオ」のコンビ名で活動。当時の芸名は「ホンコン」でしたが、後に同期の蔵野孝洋(現・ほんこん)さんに名義を譲り渡しています。
先輩芸人のダウンタウンが司会を務めた「4時ですよーだ」に出演した後、ダウンタウンの東京進出とともに、1991年からフジテレビ系「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラー出演し、全国的にその名を知られる存在となりました。
1994年、未成年女子にわいせつ行為を働いたとして、青少年健全育成条例違反容疑で逮捕。しかし、相手の女児が年齢を偽っていたことや他のタレントの働きかけもあったことで、年内限りの謹慎処分を受けるにとどまりました。
1996年のドラマ「Dear ウーマン」出演を始めとして、以降数多くのテレビドラマ・映画に出演。普段のクールでミステリアスな雰囲気の役柄はもちろん、全く異なるキャラも見事に演じる「俳優泣かせ」であると、その才能を関係者から賞賛されています。
板尾創路さんの嫁はどんな人?「板尾の嫁」とは?
出典:http://www.cafe-athome.com/
板尾創路さんは、1998年に日本人の一般女性とご結婚されていますが、奥さまの存在についてはほとんど情報がないとされています。しかし、その一方で「板尾の嫁」と呼ばれる女性と度々テレビで共演もされています。
これは一体どういうことなのでしょうか?
「板尾の嫁」と呼ばれている女性
出典:http://livedoor.blogimg.
板尾創路さんのファンはもちろん、ダウンタウンの冠番組である「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」を見たことのある方であれば知らない人はいないであろう(通称)「板尾の嫁」と呼ばれる外国人女性の存在。
私自身、小さい頃に放送を見たときは「板尾さんのお嫁さんは外国人なのだなあ」と驚きを感じていたのですが、実際の2人の関係はあくまでも番組内でのネタに過ぎないとされています。
女性の名前は「シェリー」だとされていますが、それ自体ネタの可能性が高いため、彼女の本当の名前が何なのかは不明です。
具体的なキャラクターは以下のとおりです。
「もちろんそうよ」「その発想はなかったわ」などの発言や、マドンナの曲にのせて踊る「板尾の嫁」。奇妙なダンスなど強烈なインパクトでガキの使い屈指の名物キャラへと成長。
なお途中「板尾の嫁」は何度かキャストが変更しています。
ダンスなどを披露して人気になったのは3代目の本名・シェリーという女性。
途中出産により2007年の企画を最後に降板したが2011年に復帰。
J Soul Brothersのような話ですが、どうやら現在のシェリーさんは3代目の女性のようです。
板尾創路さんは1人目の子どもを1歳の若さで亡くしている…
出典:http://enfant.living.jp/
注:こちらはイメージ画像になります
紛らわしい画像で申し訳ありませんが、こちらは実際の奥さまとお子さまではなく、「あんふぁんWeb」ホームページに掲載された、読者親子による板尾創路さんへのインタビュー時に撮影された画像となっています。
先ほども紹介したとおり、1998年に結婚されている板尾創路さんですが、実際のお嫁さんは外国の方ではなく「日本人」で、一般女性とされています。
結婚から9年後の2007年に第1子となる長女・英美(えみ)さんが誕生し、2012年に第2子となる次女が誕生しています。
第1子を1歳11ヶ月で亡くした過去
出典:http://stat.ameba.jp/
2007年9月に誕生した、板尾創路さんの長女・英美さん。
しかし、それから約2年後の2009年8月16日の午後11時頃、1歳11ヶ月という若さでお亡くなりになられています。死因は「心不全」とされています。
長女の死について、著書「板尾日記」の中で詳しく語られています。
5月7日
仕事の前に英美のお墓に久しぶりに行った。相変わらず曾ばあちゃんの御蔭でお墓は花がいっぱいで掃除も行き届いていて感謝しなければと思う。もうあと数日でポコは英美が生きた歳月に届く。変に意識しているのかドキドキする。英美を越えて行くポコがお姉ちゃんを連れて一緒に大きくなり、ママとパパに英美の事も見せてくれるのかな、と思ったりする。二人で一人、一人で二人。俺たち夫婦の大切な子供達。喜びも悲しみもあるがまま、咲くも散るも枯れるのも良し。
引用:板尾創路【前編】娘の死も家族への想いも、日記だから書くことができた|書いた人に聞いてみた。|cakes編集部|cakes(ケイクス)
当時の心境について、「女性自身」のインタビューで語られています。
「長女を亡くした直後の僕を支えてくれたのは……やはり、奥さんです。僕より彼女のほうがはるかにつらかったはずです。自分のおなかを痛めた子ですからね。いまもそうですけれど、母親として、わが子を亡くした悲しみはけっして癒えることはないし、悲しいときは泣けばいい。そのときは、慰めの言葉をかけるより、本当にそばにいてあげて、彼女が話をしたいときに聞いてあげる。それだけでいいと思ったし、何より僕が一生懸命仕事をしている姿を見せることが、彼女にとって、たぶんいちばんいいことだ、と思いました」
長女の死後に生まれた次女に対して、色々と思うところもあったようです。
「次女については正直言って、長女を亡くして、また子供をつくって、その子を長女の代わりにかわいがるというのはどうなのか……と思うところはありました。でも、産むのは奥さんですから。彼女に『ほしい』という気持ちがあるのなら、絶対つくったほうがいい。そう考えて、全身全霊で彼女に協力しようと思いました。日記には、折に触れ『4人家族』という言葉が出てきますが、うちは、僕ら夫婦と娘2人の4人家族だと思っています。長女のことは、いまでも1日たりとも忘れたことはありません。彼女は、僕と奥さんとの間にできた命ですから。2人が存在し続ける限り、魂とか、意識はないけれど、彼女は生きているんじゃないか。次女のなかにも『おねえちゃん』として存在しているんじゃないか……。そんな気がします」
ただ、現在は長女の死のショックを受け止め、次女と奥さまとともに幸せな暮らしを送られていることもご本人の口からは語られています。
板尾 そうですね。ただ、もちろんいつも「幸せだな」といったような感情表現をするわけではないですけど。たまにですよ。でも、基本はうちの家族は隠し事がほとんどないので、なんでもしゃべってますね。言いたいこともあったら言うようにしています。
引用:板尾創路【前編】娘の死も家族への想いも、日記だから書くことができた|書いた人に聞いてみた。|cakes編集部|cakes(ケイクス)
板尾創路さんに不倫報道…嫁との離婚はある?
現在は奥さまと次女とともに幸せな家庭を築き上げていると思われていた板尾創路さんですが、2017年11月に不倫報道がありました。
11月上旬のある夜、庶民的なイタリアンレストランに、板尾創路(54)の姿はあった。
板尾の向かいの席に座っているのはグラビアアイドル豊田瀬里奈(27)。2人は閉店時間の午後11時まで楽しく食事を続け、カラオケ店へ。1時間後に店を後にすると、向かった先はホテル。ホテルから出てきたのは深夜3時半で、じつに3時間以上の「ご休憩」だった。
板尾創路さん、子供の死を共に乗り越えた奥さんを裏切ってグラドルと子作り https://t.co/sxHs6b0e6Y pic.twitter.com/jZNsM9CuJx
— 芸能情報サイト【Earth】 (@consuelo_doyle) 2017年11月19日
板尾創路さん不倫相手・豊田瀬里奈 プロフィール
名前:豊田瀬里奈(とよだ せりな)
愛称:せりーな、せりーぬ
職業:タレント・グラビアアイドル
生年月日:1990年10月9日
出身地:愛知県
身長:160 cm
スリーサイズ:B90 W70 H84 cm
靴のサイズ:24.0 cm
事務所:ワンエイトプロモーション
・2014年、「日テレジェニック2014」にエントリーするも落選。
・2016年1月11日、光文社「FLASH」本誌およびミスFLASH2016公式サイトにて第10回ミスFLASH2016グランプリ受賞。(ほかに川崎あや・中野杏)
板尾創路さんの事務所は不倫報道を認めています。
スポニチ本紙の取材によると、板尾が監督を務める23日公開の映画「火花」に豊田が出演し、知り合った。撮影現場では顔を合わせておらず、打ち上げや食事会の席で親密になったとみられる。所属事務所の担当者は「事実関係はおおむね報道の通り」と説明した。別の関係者は「“何でこのタイミングで…”と本人が一番困惑していると思います」とした。
板尾創路さんと嫁について、現在は関係が良好だといいます。しかし、この不倫騒動で離婚をする可能性もありそうですね。
板尾が監督した映画「火花」に豊田が出演しているのにちなみ「板尾の家庭で火花が散っているのでは?」という問いには「奥さまとの絆がスゴイですからそれはない」と否定した。
板尾創路さん嫁と子供の情報まとめ
以上、板尾創路さんのお嫁さんや子どもに関する情報をまとめました。
・1998年に東京で知り合った8歳下の一般女性と結婚。
・2007年9月に長女英美が誕生するも2009年8月16日に急死。
・2012年6月25日に次女が誕生している。
わずか1歳11ヶ月という若さでの長女の死に直面した板尾創路さん。当時の心的なショックはかなりのものだったようで、その後しばらくはショックを引きずったことも告白されています。
板尾創路さんに不倫騒動がありましたが、今後奥さんとどうなるのかに注目ですね。