ヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」のベーシストのHEATH(ヒース)さんが55歳で急逝されました。
この記事ではX JAPAN・HEATHさんの若い頃の画像や身長と経歴、結婚や恋人の存在のスクープ、現在ネットで話題になっている死因と新型コロナワクチンとの関連についてまとめました。
この記事の目次
- HEATH(X JAPANベーシスト)のプロフィール
- HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の画像がイケメンだと話題に
- HEATH(X JAPANベーシスト)の身長
- HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴① 生い立ち
- HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴② X Japan加入
- HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴③ ソロ活動
- HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴④ X JAPAN再結成
- HEATH(X JAPANベーシスト)の結婚歴
- HEATH(X JAPANベーシスト)の現在① 死因の病気は大腸がん
- HEATH(X JAPANベーシスト)の現在② 死因とコロナワクチンを関連づける声も
- まとめ
HEATH(X JAPANベーシスト)のプロフィール
X JAPAN・HEATHのプロフィール
本名 :森江博(もりえ・ひろし)
生年月日:1968年1月22日
没年月日:2023年10月29日(没年55歳)
出身地 :兵庫県尼崎市
血液型 :B型
HEATH(ヒース)さんは、世界的にカリスマ的人気を誇るヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」のベーシストです。
HEATHさんは、YOSHIKIさんとの軋轢が原因となって脱退したTAIJIさんの後任としてX JAPANに1992年に加入(同時にバンド名を「X」から「X JAPAN」に変更)し、堅実かつ謙虚でありながら確かな技術力に裏打ちされた存在感のあるベース演奏と華のあるルックスでバンドの人気を支えました。
1997年のX JAPAN解散後のソロ活動を経て、2007年のX JAPAN再結成にも加わり、一時は所属事務所の契約トラブルによる脱退危機なども報じられましたが復帰し、ワールドツアーなどX JAPANの本格的な世界進出でも、リーダーであるYOSHIKIさんを支えました。
そんなHEATHさんが、2023年10月29日に55歳の若さで死去した事が報じられ、ファンや関係者に衝撃が走っています。
ここでは、そんなX JAPANのベース・HEATHさんについて改めてまとめていきます。
HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の画像がイケメンだと話題に
「X JAPAN」のベーシストとして活躍したHEATHさんの若い頃がイケメンだと話題になっています。
HEATHさんが加入した頃のX JAPANでは、YOSHIKIさんとHIDEさんの人気が群を抜いていましたが、一部ファンからは一番イケメンなのはHEATHさんという声も出ていました。
そんなHEATHさんの若い頃の画像を何枚か紹介します。
出典:https://kagayaku-kagawa.jp/
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HEATH(X JAPANベーシスト)の身長
出典:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/
HEATHさんの身長について注目されています。
HEATHさんは身長を公表しておらず、メディアによって「175cm」「176cm」「180cm」など身長に関する情報がバラついています。
上の写真の真ん中にいるYOSHIKIさんは身長を175cmと公表していますが、サバ読み疑惑があり、実際は170~173cm程度と噂されています。
右から2番目のTOSHIさんは163cmか164cmと言われています。
左から2番目のSUGIZOさんは175cmと言われています。
1番左にいるPATAさんは168cmと言われています。
HEATHさんは他のメンバーよりも身長が高く見え、176cmあたりが妥当であると考えられます。
HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴① 生い立ち
続けて、HEATHさんの若い頃の経歴についても紹介していきます。
HEATHさんは、兵庫県尼崎市の生まれで実家はお好み焼き屋を経営していました。両親ともにロック音楽好きで、家にはギターやベース、ドラム、キーボードが揃っており、いつもビートルズやディープパープルの音楽が流れていたそうです。
HEATHさんには4歳上の兄がおり、兄がギターを始めた影響で、自身も自然とベースを始めたそうです。
ベースの練習を本格的に始めたのは、小学校高学年の時で、母親と兄に連れられてヴァンヘイレンの来日ライブを観に行った時にマイケル・アンソニーの演奏に衝撃を受けた事だったそうです。
当時は、兄によくビートルズの曲を耳コピするように言われたそうで、ひたすら耳コピをした事で耳と演奏技術が上達したようです。
中学2年生の時に始めてバンドを組み、ギターとして市民会館でライブも行っています。中学3年生の頃から44MAGNUMのライブを観るためにライブハウスに出入りするようになり、高校生だった17歳〜18歳の時に「PARANOIA」というバンドを結成。インディーズでレコードとCDも発表しています。
その後、東京でバンドブームが起きるも関西ではあまり盛り上がらずにモヤモヤしていた22歳の時、HIDEさんが主宰していた「横須賀サーベルタイガー」のスタッフをしていた知人に1990年5月に日本武道館で行われた「X」のライブに誘われ東京へ、ここでこの知人からHIDEさんと「X」のメンバーを紹介されています。
HEATHさんはHIDEさんと馬があったようで、その後も電話で連絡を取り合っており、「とりあえず東京出て来ない?」と誘われたのをきっかけに翌日に即上京し、短期間だけヴィジュアルバンド「media youth」(後にhide with Spread Beaverに加わるKIYOSHIさんがギターを務めていた)に加入しています。
HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴② X Japan加入
出典:https://kagayaku-kagawa.jp/
HEATHさんが上京して2年後、「X」はベースのTAIJIさんの後任のベーシストを探していましたが、中々いいベーシストが見つかりませんでした。
そんな時に名前が上がったのが、HIDEさんと仲が良く「media youth」などで活動していたHEATHさんでした。
HIDEさんからHEATHさんに「一緒に音を出してみないか」と誘いをかけますが、当初、HEATHさんは自分のバンドもあってあまり乗り気ではなく、知り合いの別のベーシストを紹介したりしていたそうです。
しかし、Xのメンバーの方からの熱心な勧誘を受け、「入る入らないは別としてセッションをしてみる」という事で話がまとまります。
このセッションで、HEATHさんは二日酔いの状態でほぼ徹夜状態であったにも関わらず、見事な演奏を披露し、XのメンバーはますますHEATHさんをXに加入させたいという気持ちを強めます。
それでもなお、HEATHさんはXへの加入に乗り気ではなかったそうなのですが、熱心に勧誘を受けた事で2週間熟考し、「セッションが楽しかった」というのが決め手となって、1992年5月、ついにXへの加入を決めています。
HEATHさんはX加入後、すぐにメンバーと共に渡米して「ART OF LIFE」のレコーディングに参加。1992年8月24日のマンハッタンのロックフェラーセンター・レインボールームにて、HEATHさんのX加入とバンド名の「X JAPAN」への変更が発表されました。
HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴③ ソロ活動
「X JAPAN」への加入後、HEATHさんは「ART OF LIFE」のレコーディングに参加しています。同曲のベースは既にTAIJIさんにより出来上がっていましたが、その後脱退しているため、全てHEATHさんの演奏で録り直しています。
この頃からメンバーのソロ活動が活発化し、HEATHさんも1995年初め頃からソロ名義での活動を開始し、1996年10月にソロデビューシングル「迷宮のラヴァーズ」を発表。この曲はテレビアニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマに起用されています。
1997年2月19日には、2ndソロシングルとして「Traitor」を発表しています。この曲はフジテレビの深夜バラエティ「猛烈アジア太郎」のオープニングテーマに起用されています。
一方、「X JAPAN」は、1997年4月にボーカルのTOSHIさんがヒーリング歌手を目指すと言って脱退した事で1997年9月22日に解散となり、1998年5月にはカリスマ的人気を誇ったギターのHIDEさんが33歳の若さで急逝するなどファンにとっては悲しい出来事が続いています。
X JAPANの解散後もHEATHさんはソロ活動を続け、1998年6月10日に1stソロアルバム「GANG AGE CUBIST」をリリース。
2000年には、「hide with Spread Beaver」でマニピュレーターをしていた音楽プロデューサーのI.N.Aさん、X JAPANのギタリストPATAさんと共にロックバンド「Dope HEADz」を結成しシングル2枚とアルバム2枚をリリースした後、2003年3月に活動を休止。
その後は再びソロ活動を再開し、2005年に「NEW SKIN」、「come to daddy」、「THE LIVE」の3枚のマキシシングルを発表。
2006年には、7thソロマキシシングル「solid」と、2ndソロアルバム「Desert Rain」をリリースしています。
HEATH(X JAPANベーシスト)の若い頃の経歴④ X JAPAN再結成
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2007年10月「X JAPAN」が再結成され、HEATHさんもベーシストとしてこれに加わりました。
2008年には大規模世界ツアーが決定しますがYOSHIKIさんの椎間板ヘルニアなどの持病が悪化したため延期となり、2009年に入ると今度はHEATHさんが個人事務所社長との人間関係のもつれからトラブルとなり、一時、HEATHさんはメンバーに迷惑をかけないために脱退を申し入れます。
しかし、YOSHIKIさんはこれを認めず、仲介に入ってHEATHさんと社長の間を取り持って問題を解決し、HEATHさんはX JAPANに復帰。X JAPANは2009年から2011年にかけてのワールドツアーを成功させています。
その後、X JAPANは2018年まで国内外で活動しましたが、同年9月以降は事実上の活動休止状態となっており、HEATHさんはYOSHIKIさんのニコニコチャンネル「YOSHIKI CHANNEL」にゲスト出演などはしたもののベーシストとしてはあまり大きな動きはしていませんでした。
そして、2023年10月に、突如として55歳の若さでこの世を去っています。
HEATH(X JAPANベーシスト)の結婚歴
HEATHさんはプライベートを一切明かしておらず結婚しているのかどうかもわかっていません。
結婚しているかは不明なHEATHさんですが、2020年11月に「東スポ」が恋人とと思しき存在をスクープしています。
報道によると、2020年11月21日の午前10時頃、HEATHさんが美女と2人で仲睦まじい様子で歩いて、都内の「CoCo壱番屋」を訪れ、カレーライスをテイクアウトして行ったそうです。
HEATHさんと一緒にCoCo壱番屋のカレーをテイクアウトしたのは、身長170cm超えのスレンダー美女でロングヘアを後ろに束ねたスポーティーな雰囲気の方だったそうです。
当時蔓延していた新型コロナウイルスウイルス対策のため、2人ともしっかりマスクを着用していたようです。
かたわらにはスレンダーな美女。ダークグレーのキャップにライトグレーのパーカ、グレーのショートパンツに黒のレギンス、白いマスクでスポーティーな格好だ。胸まであるだろうロングヘアを後ろに束ね、風になびかせている。
HEATHの身長は公表されていないが170センチ台半ばとされ、かなり細身。2人が肩を並べて歩く姿を見ると、美女は170センチ超えの長身とみられる。
HEATHさんの知人によると、この女性はHEATHさんと10年以上は一緒にいると思われる親密な女性で手を繋いで歩いていた事もあるとの事です。
私生活もベールに包まれている。結婚しているかも発表していない。だからこそ、ココイチでテイクアウトする姿、しかも美女との2ショットは貴重と言える。
「かれこれ10年くらいは一緒にいるんじゃないかと思うくらい親密な女性。手をつないで歩いていることもあります」(前出知人)
記事では最後まで、HEATHさんとこの美女のはっきりとした関係は明かされませんでしたが、長く一緒にいる女性という事ですし、朝の時間に2人でカレーをテイクアウトしに行くという事にも、長く連れ添った夫婦のような関係性が感じられます。もしかするとこの女性とHEATHさんは事実婚のような関係だったのかも知れません。
HEATH(X JAPANベーシスト)の現在① 死因の病気は大腸がん
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2023年11月11日、HEATHさんのオフィシャルサイトと、X JAPANのオフィシャルサイトが、HEATHさんが2023年10月29日に55歳という若さで亡くなった事を発表しました。
HEATHさんの死因は「大腸がん」と発表されています。
X JAPAN のベーシストである HEATH が
令和5年10月29日 大腸がんのため55歳で永眠いたしました。
6月に病院での検査で大腸がんが発見され、闘病生活を送っておりましたが
10月に入り容体が急変し、入院先の病院で息を引き取りました。
HEATHさんの突然の死については、この公式発表に先立って11月7日に週刊誌「女性セブン」がスクープしていました。
女性セブンの記事では、11月4日にYOSHIKIさんが「身内に不幸があった」として、急遽予定をキャンセルし帰国していた事に触れ、この「身内」こそがHEATHさんであった事を明かしました。
関係者の皆さん、サンフランシスコでの栄誉賞の授賞式、キャンセルして、ごめんなさい。
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 3, 2023
身内に不幸があり、自分の判断で急遽日本に戻って来ました。
今週のロスアンジェルス及びニューヨークでのスケジュールは予定通りこなします。
Sorry I had to cancel my attendance to receive “Award of Honor”…
また、HEATHさんの知人の証言として、HEATHさんが2023年に入ってから体調を崩し、医師の診察を受けたところ、6月にがんが見つかりわずか4ヶ月後の10月に亡くなった事が明かされました。
HEATHさんのがんは発見された時にはかなり進行しており、あまりにも急だったため、X JAPANのメンバーに知らせる余裕さえなかったという事でした。
11月28日、渋谷のライブハウス「potify O-EAST」にて、「HEATH お別れ会-献花式 HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony. 」が開かれ、大勢のファンが追悼に訪れました。
中には号泣して動けなくなってしまう方もいたようです。
ロックバンド「X JAPAN」のベーシストで、10月29日に大腸がんのため55歳で亡くなったHEATHさんのお別れ会「HEATH お別れ会―献花式 HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony」が、28日に東京・渋谷の「Spotify O―EAST」で行われた。
HEATH(X JAPANベーシスト)の現在② 死因とコロナワクチンを関連づける声も
HEATHさんの死因は「大腸がん」と発表されましたが、この死因に新型コロナワクチンが関連していると疑うような声がネット上で一部見られます。
これは、新型コロナワクチン接種後の後遺症として、がんの進行が加速するとされる通称「ターボ癌」と結びつけたものです。
HEATHさんの死因が「大腸がん」と報じられた後、「X(Twitter)」では一時「ターボ癌」がトレンド入りしており、それだけ多くの人がHEATHさんの死因とコロナワクチンの関係を疑って投稿し、さらにそれに反論する投稿なども多く出てトレンド入りしたと見られます。
HEATHさんの急逝で「ターボ癌」がまた言われてるようだけど…
— 大門(オオカド)@スカイウォーカー (@okd21053794) November 8, 2023
体調悪いなー→検査→ステージ◯の癌です…
て話はコロナ前からもあったよな。
何でもかんでもコロナやワクチンに結びつけるのはもういいでしょ。
影響力の強い方が亡くなる度にいちいち結びつけるのやめて欲しい。
個人的にそう思う。
こんなスピードで進行する癌、通称ターボ癌は、今までなかった。
— akuy (@akuy716) November 7, 2023
もしHEATHさんがmRNAワクチンを接種していたらって思うと、胸が張り裂けそうだ。
人命を利用してって非難されるかもしれないけれど、こんなに大切な人が亡くなるのはおかしい。
みんなで気づいて、自分を、大切な人を救いたい。
色々な考え方があるかとは思いますが、新型コロナワクチンの接種は自分の頭で冷静に判断して行いましょう。
まとめ
今回は、2023年10月に55歳の若さで急逝した「X JAPAN」のベーシストのHEATHさんについてまとめてみました。
HEATHさんは、1992年にTAIJIさんの後任としてX JAPANに加入し、その快進撃を支えた存在でした。
HEATHさんは若い頃からイケメンだとして女性ファンが多く、X JAPANが活動休止している際のソロ活動でも人気を集めていました。
HEATHさんはプライベートを一切明かしておらず、結婚しているのかどうかも不明ですが、2020年には長身の美女と、午前中にCoCo壱のカレーをテイクアウトする姿がスクープされ、事実婚の関係ではと話題になりました。
HEATHさんは2023年10月29日に55歳で亡くなり、死因は「大腸がん」と発表されましたが、例の如くネット上ではこの死因と新型コロナワクチンを関連づける声が多く上がり「ターボ癌」がトレンド入りしています。
真実はわかりませんが、ファンの方や関係者、遺族は悲しみに暮れていると思うので、HEATHさんの名前をあげて新型コロナワクチンの危険性を訴える事は控えた方が良いかと思います。