若い女性を中心に人気を集めていたE-girlsですが、2020年に解散し約9年間の活動に終止符を打ちました。
この記事では、E-girlsを脱退したメンバー一覧、また解散時のメンバーの人気ランキングをプロフィールと共に総まとめしました。
この記事の目次
E-girlsのプロフィールと解散理由
グループ名：E-girls（イー・ガールズ）
活動期間：2011年～2020年
レーベル：rhythm zone
事務所：LDH JAPAN
グループ名はE-girlsの「E」は、所属事務所の先輩であるEXILEに由来し、グループ名の表記は1stから3rdシングルまでは「E-Girls」でしたが、4thシングルから「E-girls」となりました。
2011年4月24日、イベント「E-Girls SHOW」を開催し、LDHに所属する3つの女性グループ、Dream、Happiness、Flowerを中心に構成されるプロジェクトとして始動し、12月28日、シングル「Celebration!」でデビューします。
2017年7月16日にはその中の一つ、Dreamが活動終了となり、3つのグループを中心としたプロジェクトとしては終了してしまい、11人組の1つのグループとして始動します。
また、3rdシングルから全員参加ではなくなっています。
2019年12月、「それぞれの未来に向かい活動していく」ために2020年末に解散することを発表。2020年12月28日の配信ライブをもってグループとしての活動を終了しました。
E-girlsは若い女性を中心に人気を獲得していた
E-girlsは女性だけのグループです。女性だけのグループとなれば、やはり男性人気が多いイメージがありますが、実はE-girlsは女性からの人気もかなりありました。
やはり見た目などで男性ファンが集まりそうですが、女性からもこんなに支持を受けていたのです。
最近e-girlsめっちゃ好き☺️
— MIKU (@mk__1016) 2017年11月28日
カレンちゃんとれいなちゃん可愛すぎるe-girls 見てたらばり歌手なりたいって思う。 pic.twitter.com/dIDd4eVWWp
E-girls かっこよきｗ
— らん❁ backnumber垢 (@R__backnumber) 2017年11月28日
E-girlsみたいに踊れるようになりたいなぁ ←一応ダンス習ってます ♀️
(この垢でいう意味 )
E-girls ハイタッチ！！！❤️
— 舞香 (@takanorialan___) 2017年8月14日
結構、早く入れて
最初のトークのとき2mぐらい前にE-girlsがおって、そしたらなんか泣けてきて、ハイタッチしよったらまた泣いてしまってスダンナは “ありがとう〜” ってみんなと違う感じで言ってくれた
愛が増した
憧れ pic.twitter.com/md7lmlNZ5J
武部さんがスゴく好き
— ⓗⓘⓝⓐ _* (@hinakooko) 2017年12月13日
歌もダンスも顔も性格も声も。
E-girls みんなが私の永遠の憧れ#Egirls#武部柚那#みんな#大好き pic.twitter.com/rejcxOqacu
ネット上の評判を見る限り、E-girlsは女性の憧れの存在だったんですね！E-girlsみたくなりたいと、歌手やダンスを習い始める女子も多かったことでしょう。
E-girlsを脱退したメンバー~アイドル武田杏香も元E-girlsだった
そんなE-girlsですが、実は何度も脱退などを繰り返していた過去があります。
E-girlsと言えばヴォーカルであるAmiさんのイメージも強いと思います。しかし、そのAmiさんも2017年に脱退してしまっているのです。過去に脱退してしまったメンバーを見ていきましょう。
E-girlsを脱退したメンバー一覧
・Sayaka
・MIMU
・木津玲奈
・水野絵梨奈
・杉枝真結
・武田杏香
・武藤千春
・萩尾美聖
・稲垣莉生
・生田梨沙
・中嶋桃花
・渡邉真梨奈
・市來杏香
・Erie
・Shizuka
・Aya
・Ami
・MIYUU
・川本璃
・藤井萩花
・重留真波
・中島美央
アイドル武田杏香も元E-girls
出典：https://matome.naver.jp
2014年に突如E-girlsを脱退した武田さん。その後は、目立った活動は出来ていませんでしたが、2016年10月29日講談社主催のアイドルオーディション「ミスiDグランプリ」に輝きました。
歌手活動も再開し、kyoka名義で活動を行っていました。
現在は結婚しお子さんも授かっているようです。
在籍時人気No,1だったAmiの脱退理由は？
名前：Ami（あみ）
本名：中島 麻未
生年月日：1988年5月11日
出身：大阪府
脱退したメンバーのなかでも特にAmiさん、グループとしてだけではなくソロとしても曲を出したり、金髪がトレードマークのE-girlsの顔という存在でした。
そんなAmiさんの脱退理由とは…？
AmiのE-girls脱退と引退の真相＆黒歴史まとめ【すっぴん・卒アル画像あり】
今までは後ろを一生懸命ついてきてた子が、逆に自分を引っ張ってくれてる瞬間があったり、その子なりの個性を自分で見つけていく瞬間を見たりしていくうちに、自分が引っ張っていく段階じゃないなと思うようになりました。逆に自分が前に出ることによって、その子たちの輝ける場所を奪ってしまっているんじゃないかなと思うときも正直あって、そのとき自分がE-girlsとしてやるべき役目を果たしたんじゃないかなという感覚が芽生えました。
引用：modelpress＜Dream Amiインタビュー＞E-girlsの“顔”が「役目を果たした」と感じた瞬間…ソロ専念で金髪はどうする？「E.G.family」を初めて語る
つまりは後輩の為に卒業したということですね。E-girlsの顔であっただけに卒業理由も立派ですね。現在でもソロとして活動されているので、これからもシンガーとしてがんばってほしいです。
Amiさんも2020年に建築家の男性と結婚されています。
歌手のDream Ami（31）が22日、所属事務所を通じて同日に結婚したことを発表した。お相手は以前より交際していた建築家の半田悠人さん（31）で、知人の紹介で出会い、3年間の交際を実らせた。
お相手の半田さんはNetflixで配信中の『テラスハウス』東京シーズン『TERRACE HOUSE BOYS ＆ GIRLS IN THE CITY』（フジテレビ系）に2016年3月から7月まで出演。“半さん”の愛称で親しまれ、誠実な人柄などから「ミスターパーフェクト」と呼ばれている。
引用：Dream Ami『テラハ』半さんと結婚「ゆっくりと私たちらしい家庭を」 ｜最新ニュース｜eltha（エルザ） (oricon.co.jp)
E-girlsのメンバー人気順ランキングTOP11（解散時）
E-girlsの中で誰が一番人気があったのか？解散時のメンバーの人気順ランキングを見てみましょう。
TOP11 武部柚那
名前：武部柚那（たけべゆずな）
生年月日：1988年6月17日
出身：兵庫県
身長：161cm
キャッチフレーズは「E-girlsの韋駄天ヴォーカル」、一度はE-girlsを離脱してしまうものの、2015年12月、1年ぶりにE-girlsに復帰しました。しかし、人気ランキングとしては11位です。
E-girls解散後は、LDH初の国際ガールズグループ「SWEET REVENGE」のメンバーとして活動しています。
TOP10 坂東希
名前：坂東希（ばんどうのぞみ）
生年月日：1997年9月4日
血液型：B型
出身：東京都
身長167cm
2011年、「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のダンスパフォーマンス部門に合格し、Flower、E-girlsに加入し、加入後は女優、モデルとしても活動しています。特にファッション雑誌「Seventeen」では専属モデルを長く務めていましたが、「Seventeen」と言えば若者女性から圧倒的支持のある雑誌なので、そこからの人気もあったのでしょう。
解散後は女優として活動していきたいと明かしていました。
TOP9 須田アンナ
名前：須田アンナ（すだあんな）
生年月日：1997年10月12日
血液型：A型
出身：東京都
身長：167cm
E-girlsではサブリーダーも務めていた須田アンナさんがTOP9です。日本とフィリピンのハーフで、9歳からダンスを始め、中学1年からEXPG東京校に通い始め、歴も長い実力派メンバーでした。
須田アンナさんはE-girls解散と同時にLDHを退社しています。
TOP8 YURINO
名前：YURINO（ゆりの）
生年月日：1996年2月6日
血液型：B型
出身：宮崎県
身長：152cm
EXPG宮崎校出身で、2008年8月10日、「LDH DREAM GIRLS AUDITION 2008」で準グランプリを受賞。当初はHappinessに加入するものの2011年4月、E-girlsとしても始動しています。
YURINOさんも須田アンナさんと共にLDHを退社しています。その後、2人でYouTubeチャンネル「アンエンユリ」を開設し、アパレルやコスメなどをプロデュースするプロジェクト「episode」も立ち上げました。
TOP7 石井杏奈
名前：石井杏奈（いしいあんな）
生年月日：1998年7月11日
血液型：O型
出身：東京都
身長：160cm
E-girls最年少メンバーで、小学2年生からダンスを始め、小学5年生の時にダンスの大会でEXPGにスカウトされた経験を持っています。最年少ということもあり同世代からも人気があったようです。
解散後もLDHに所属しながら主に女優として活躍を続けています。
TOP6 山口乃々華
名前：山口乃々華
生年月日：1998年3月8日
出身：埼玉県
身長：159cm
2007年、雑誌「小学四年生」の読者モデル特別賞を獲得したりと、小さい頃からモデルとしての活動をしている山口乃々華さんがTOP6です。また、雑誌「ピチレモン」の「第18回ピチモオーディション」でグランプリを獲得し同誌の専属モデルにもなっています。
2011年に「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のダンスパフォーマンス部門に合格し、bunnyのメンバーとなりダンサーとして活動を開始しますが2012年10月発売のシングル「Follow Me」よりE-girlsとしても始動しはじめます。
山口乃々華さんは解散後は女優として活動しています。
TOP5 佐藤晴美
名前：佐藤晴美（さとうはるみ）
生年月日：1995年6月8日
血液型：A型
出身：山形県
身長：173cm
E-girlsリーダーであり、E-girlsの中でも一番身長の高い佐藤晴美さんがTOP5です。2011年、「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のダンスパフォーマンス部門に合格し、Flower、E-girlsに加入し、2017年、E-girlsのリーダーに就任しました。
また、モデルとして東京ガールズコレクションなどにも出演しているので、女性の憧れという面ではかなり女性からの支持が多いのでしょう。
解散後は、生活の知恵や食などパーソナルな部分でファンとつながっていきたいと、新たな目標に向かって進むと明かしています。
TOP4 楓
名前：楓（かえで）
別名義：KAEDE（旧芸名）
本名：土橋楓
生年月日：1996年1月11日
出身地：神奈川県
血液型：O型
身長：168 cm
小学4年からダンスを始め、横須賀のダンススクールに通っていましたが、インストラクターであったTETSUYAの紹介で、中学1年からEXPG東京校に通うこととなりました。2008年10月、Happinessとして始動し、当時は「KAEDE」名義を使用していました。
2011年4月にE-girlsとしても始動し、それとほぼ同時に名義を「楓」に変更しました。
E-girls解散後は、Happinessとして本格的に世界進出を目指すとしています。
TOP3 SAYAKA
名前：SAYAKA（さやか）
生年月日：1995年9月20日
出身地：宮崎県
身長：153cm
血液型：B型
所属：Happiness
ニックネーム：さ～ちゃん
TOP3はE-girlsの中でもダンスの実力1位2位を争う程と言われていたSAYAKAさんです。幼い頃からEXPGとして活動しており常にEXILEの背中を見て育ってきました。
ダンスの上手さからもTOP3というのは納得です。
楓さん同様、E-girs解散後もHappinessとしての活動を続けています。
TOP2 藤井夏恋
名前：藤井夏恋（ふじいかれん）
生年月日：1996年7月16日
血液型：A型
出身地：大阪府
身長：164cm
E-girlsサブリーダー、藤井夏恋さんがTOP2です。藤井夏恋さんはEXPG大阪校に通っていて、2008年10月26日、Happinessとして始動、当時は「KAREN」名義を使用していました。2011年4月、E-girlsとしても始動するとほぼ同時に「藤井夏恋」名義に変更しました。脱退した藤井萩花さんの妹であり、ジャニーズWESTの藤井流星さんは実兄という芸能兄弟です。
藤井夏恋さんもHappinessとしての活動を続けています。
TOP1 鷲尾伶菜
名前：鷲尾伶菜（わしおれいな）
生年月日：1994年1月20日
血液型：O型
出身地：佐賀県
身長：160cm
TOP1は鷲尾伶菜さんです！鷲尾伶菜さんは中学2年からEXPG福岡校に通うものの、母親から経済的な理由でEXPGを辞めて欲しいと頼まれてしまいます。しかし、本人はEXPGを辞めるつもりは無く意志は固かったので、高校を中退してアルバイトをしながら自分でレッスン費用を払う生活を送り、2011年、「VOCAL BATTLE AUDITION 3」のボーカル部門に合格し、Flower、E-girlsに加入を果たしました。
こういった努力の影が鷲尾伶菜さんをTOP1にしたのかもしれませんね。
鷲尾伶菜さんは現在はソロ歌手として活動しています。
まとめ
■E-girlsは2020年に、それぞれの未来に向かい活動していくために解散となった。
E-girlsの脱退メンバーからE-girls自体の人気、そしてE-girlsの個々のメンバーの人気もわかったと思います。
2020年に解散となってしまいましたが、解散理由のとおり、現在メンバーたちはそれぞれの道に向かって進んでいます。新たな道で頑張るメンバーたちを今後も応援していきましょう。
