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カラーギャングの現在!日本での歴史や事件まとめ

1990年代後半から2000年代前半にかけて一世を風靡したカラーギャングですが、近年も凶悪事件を起こすなど、地方では健在だったりもします。

 

この記事では、カラーギャングの日本での歴史や事件に加えて、現在の様子についてまとめてみました。

カラーギャングとは?…日本での発祥地は大宮説と池袋説があった

カラーギャング、アメリカのストリートギャングを模範した存在だった

 

 

カラーギャングとは、チーマーブームが終わった1990年代後半頃より日本で流行し始めた不良集団のことを指します。

 

アメリカのストリートギャングを模範し、ヒップホップの文化に強い影響を受けたカラーギャングは、チームごとにシンボルカラーを取り決めており、その色に沿ったバンダナやジャンパー、Tシャツに身を包むことが決まり事となっていたそうですね。

 

 

カラーギャングに関しては、抗争の際に武器を使うことも厭わなかったことも特色の1つになっており、バタフライナイフやスタンガン、特殊警棒などが代表的な凶器でした。

 

カラーギャングのその他主要武器
・エアソフトガン
・木刀
・金属バット
・模造刀
・鉄パイプ

 

数多くの有名人を輩出することとなったチーマーと違い、OBにこれといった有名人のいないカラーギャングですが、女優の柴咲コウさんなどは、女子高校生時代に有名カラーギャングチーム「Florence 13」のリーダーと交際していたとの噂が存在します。

 

 

 

カラーギャング、日本での発祥地は大宮説と池袋説があった

日本でのカラーギャングの発祥地については、「埼玉県大宮説」と「東京都池袋説」の2つが存在するようですね。

 

 

日本で初めてカラーギャングのチームを作った存在として有力視されているのが、2019年に心筋梗塞で亡くなった俳優の鬼丸さんとなります。

 

1973年3月生まれの鬼丸さんは、当初は大宮を拠点とした暴走族「関東武蔵連合・大宮緋龍会」のメンバーだったそうで、当時から少年院送りにされるほど暴れていました。

 

その後、ストリートファッション・ショップ「LOOSE」のスタッフとなった鬼丸さんが、仲間内で立ち上げたチームが日本初のカラーギャングだったという話になっています。

 

鬼丸さんが立ち上げたカラーギャングチームは、青をシンボルカラーとした「青ギャン」と呼ばれる存在だったようで、「鬼丸軍団」や「LOOSE」といった異名でお馴染みだったとか。

 

 

一方で「東京都池袋発祥説」については、池袋にあるYというギャングファッション・ショップにたむろしていた若者たちの間から、自然発生的に生まれたのが日本におけるカラーギャングだったという話となります。

 

 

カラーギャング、女性や老人も容赦なく襲うワルだった

 

 

カラーギャングに関しては、お互いをファミリーと呼ぶヨコの連帯感が強い不良集団であったことが特徴的でした。

 

そのため、上下関係が薄く規律や掟が存在しなかったカラーギャングは、暴走の際の抑止役もおらず、従来の不良集団よりも凶悪事件を起こしやすい体質があったそうですね。

 

「大勢対大勢のケンカはほとんどない。去年の抗争事件のように、大人数で取り囲んで、少人数をボコボコにすることが多い。たとえば、敵対チームの街に行って、カラーを身につけているやつをクルマで拉致する。“俺は関係ない”など相手の言い分は一切無視。ひたすら暴行を加えて、身ぐるみ剥がして放り出す。今度は自分の街の誰かがさらわれて、ヤラれて帰ってくる。そしたらまたやり返す」(30代の青ギャングOB)

 

引用:勝つためなら何だってするカラーギャング 抗争に拳銃持参も

 

また、アメリカ被れの不良集団であったカラーギャングには、「素人には手を出さない」といった日本型アウトローの美学は微塵もなかったそうで、対立チームの彼女を攫って暴行を加えたり、高齢者を狙った窃盗事件を繰り返してお金を稼ぐ外道なども少なくなかったとか。

 

そんなならず者のカラーギャングの中には、暴力団の下請け状態となり、違法薬物の売人や振り込め詐欺の構成員にまで身を落とす人間もいたと言われております。

 

 

カラーギャングのカリスマのモデルは誰?…HOKT説にGDXが激怒していた

 

カラーギャングを題材にした作品については、石田衣良さん原作の小説「池袋ウエストゲートパーク」シリーズが有名です。

 

 

2000年にテレビドラマ化され大ヒットしたことでもお馴染みな「池袋ウエストゲートパーク」ですが、人気キャラであった「G-Boys」のリーダー・安藤崇(通称:キング)のモデルを巡っては論争があるようですね。

 

 

一般的には、ヒップホップグループ「NORTH COAST BAD BOYZ」のリーダー兼MCのHOKTさんがキングのモデルだったと言われております。

 

北海道出身のHOKTさんは、20歳の時に東京都池袋にて「Florence 13」を結成し、最盛期には数百人単位のメンバーを抱えるギャンググループのトップに君臨していたと言われております。

 

東京アウトロー界のビッグネームとなったHOKTさん元には、マスコミの取材も殺到していたそうで、「記憶にないが、その中に石田さんもいたのではないか?」というのが本人談となっています。

 

その後、暴走を繰り返すメンバーたちにうんざりしたHOKTさんは、アウトロー界から足を洗い音楽活動へ傾倒していったとか。

 

 

一方で「Florence 13」の創設者であるヒップホップMC兼音楽プロデューサーのGDXさんによると、HOKTさんはあくまで池袋支部のリーダーでしかなく、キングのモデルではないという話になっているようですね。

 

Florencia13 japan
創立者 SHUakaGDX
最高顧問 Nitty/hajime/Aki
2代目King koz
3代目king yoshimi(IZZO)
4代目king 朱武
5代目king AKIO
6代目king 紅ヒデ(収監中)

これが事実の中の事実 
全員俺と直接連絡取れる奴

俺にkingって認めて欲しいなら
一言位 挨拶位出来るだろ 笑

引用:Florence13 創立者の戯言

 

 

カラーギャングが現在は廃れた理由とは?…狂暴すぎて自滅した説もあった

 

 

1990年代後半より隆盛し、一時はユースカルチャーの代表格となっていたカラーギャングですが、10年足らずで廃れてしまいました。

 

カラーギャングが廃れた理由については、そもそも不良に憧れる少年たちが激減したことも影響しているように思われますが、あまりに狂暴すぎた結果自滅してしまった説も存在します。

 

池袋や大宮を拠点に暴れていたカラーギャングたちは、簡単に人刺したり殺したりしすぎた結果、幹部たちが軒並み刑務所や少年院送りになってしまい、次々に解散に追い込まれてしまったとか。

 

そのため、一時は隆盛を誇ったカラーギャングたちが、気が付けば街中から消えていたという珍現象が起こってしまったようですね。

 

 

 

カラーギャングの起こした事件① 千葉女子高生拉致殺害事件

 

 

カラーギャングの起こした凶悪犯罪として、真っ先に話題に挙がる事件に関しては、2004年12月に千葉県茂原市で起こった「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」があります。

 

「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」については、事件当日の午前4時半頃にJR茂原駅前で起こっており、友達と一緒に帰宅途中だった女子高校生・高中香織さんが5人組の男たちに襲撃され、軽ワゴン車に乗せられて連れ去れております。

 

高中さんを連れ去った犯人たちは、茂原駅周辺にたむろしていたカラーギャング「藤友会」のメンバーとその知人だったそうで、集団強姦目的で拉致出来そうな女性を物色していたそうですね。

 

「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」の犯人(年齢は事件当時)
・斎藤義仁(無職:20歳)※元暴力団員で「藤友会」のケツモチ
・神明勝信(職業不明:21歳)
・配管工の少年(18歳)
・斎藤義仁の弟(16歳)※「藤友会」の元リーダーで暴力団員志望
・男子高校生(16歳)※「藤友会」のリーダー

 

拉致された後の高中さんは、千葉県内にあるトンネル内で犯人たちに集団強姦されてしまったそうですが、配管工の少年と高中さんの兄が中学の同級生で顔見知りだったという不幸な偶然が発覚したせいで、口封じに殺害されてしまうことになりました。

 

高中さんの殺害現場となったのが、千葉県東金市内にある廃屋ホテル「油井グランドホテル」だったそうで、絞殺された後の高中さんは、ホテル内に放置されていた大型冷蔵庫の中に遺棄されていたとか。

 

不良少年グループが短絡的な動機で少女を殺害した「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」に対しては、巷では「第二のコンクリ事件」との呼び声が高かったりもしました。

 

ちなみに、「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」における犯人たちの判決は下記のものとなっています。

 

「千葉県茂原市女子高校生殺害事件」の判決
・斎藤義仁:無期懲役
・神明勝信:無期懲役
・配管工の少年:拘置所内で自殺
・斎藤義仁の弟:懲役13年
・男子高校生:懲役13年

 

 

 

 

 

カラーギャングの起こした事件② 埼玉県で集団リンチ事件

 

 

カラーギャングは、2012年9月になると、メッカの1つである埼玉県内で集団リンチ事件も起こしています。

 

この時の事件については、さいたま市を拠点とする「黒ギャング」グループと桶川市を拠点とする「青ギャング」グループの対立により生じていたそうですね。

 

事件当日の夜、桶川市内の公園にて地元の「青ギャング」一派と抗争となった「黒ギャング」一派は、当初は返り討ちにあっていたとか。

 

その後、部下たちからの連絡により騒動を知った「黒ギャング」のリーダーは、「青ギャング」一派に再戦を申し込むと、さいたま市内の不良仲間(計24名)を集めて、桶川市に急行することになりました。

 

両者の第2戦に関しては、桶川市内のショッピングセンターの駐車場にて再戦を待つ「青ギャング」一派に対して、「黒ギャング」一派が奇襲をかけるという展開を迎えております。

 

相手に自分たちの到着を悟られないよう、直接ショッピングセンターにクルマやバイクを乗り付けず、離れたところで降りた。手に握りしめるのは木刀に角材、そして鈍く刃が光る模造刀である。
黒ずくめの集団が夜の闇に紛れて忍び寄り、青ギャングのメンバー4人を急襲したのは午後11時すぎだった。不意打ちをくらった青ギャングは一方的に殴りつけられた。

 

引用:46人検挙のカラーギャング 埼玉には青と黒の他にも複数存在

 

予期せぬ奇襲に加えて24対4の集団リンチ状態になった両者の再戦は、「黒ギャング」一派の圧勝に終わり、「青ギャング」一派は全治1~3週間の怪我を負っています。

 

見事リベンジに成功することとなった「黒ギャング」一派でしたが、大規模な乱闘を起こしたツケは大きく、抗争相手の「青ギャング」の面々共々、傷害や凶器準備集合などの容疑で警察に摘発される憂き目となりました。

 

最終的には46人ものメンバーが検挙されることとなった今回の事件では、逮捕騒動後に双方のチームが解散する羽目にもなったとか。

 

 

カラーギャングの起こした事件③ 東松山「パズル」によるリンチ殺人事件

 

 

カラーギャングの起こした凶悪犯罪として有名な事件には、2016年8月に起こった「東松山都幾川河川敷少年殺害事件」も存在します。

 

「東松山都幾川河川敷少年殺害事件」については、埼玉県東松山市内に拠点を置くカラーギャング「パズル」のメンバーらが知人の井上翼さん(16)を集団リンチし、殺害した事件となります。

 

「東松山都幾川河川敷少年殺害事件」の犯人たち(年齢は事件当時)
・少年A(16歳)※パズルのメンバー
・少年B(17歳)※パズルのメンバー
・少年C(15歳)
・少年D(14歳)※Bの弟
・少年E(15歳)

 

元々、AやBとは遊び仲間だったものの、下記のトラブルから関係が悪化していた井上さんは、2016年8月21日夜にBからの電話を受けたものの「今、大宮にいる」と嘘をつき、呼び出しを断っていたそうですね。

 

8月18日、井上さんがBに対して悪口を言ったか否かで知人との意見が食い違い、後に井上さんが嘘をついていたことが発覚。東松山市内のラーメン店の駐車場で井上さんはBと知人に暴行を加えられた。このときはラーメン店の店主によって制止されたが、Bは「これで終わりじゃないからな」と井上さんに告げていたとされる。

 

引用:東松山都幾川河川敷少年殺害事件

 

しかしながら、その嘘もすぐにバレてしまい、翌日の午前2時30分頃に東松山市内を流れる都幾川の河川敷に呼び出されることとなった井上さんは、Bたちから制裁のリンチを受ける羽目になってしまいました。

 

ちなみに、Cは家出癖のあった井上さんを直前まで家に泊めているなど友人の間柄でしたが、井上さんと一緒に呼び出された際に、Bからリンチへの加担を強要されて犯罪を犯す羽目になってしまったとか。

 

Bたちの井上さんへの制裁は凄惨極まりないものだったそうで、集団リンチを受けて衰弱した井上さんを全裸にして川に放り込んだ後、必死に岸に挙がろうとする井上さんの顔を何度も水面に押し付けていたぶっていたそうですね。

 

 

「東松山都幾川河川敷少年殺害事件」に関しては、主犯格だったBが傷害致死罪で起訴された後、「懲役6~9年」の実刑判決を受けています。

 

 

カラーギャングの現在…福岡では「護国一家」が解散していた

 

 

カラーギャング関連の最新の話題については、2017年11月になると、福岡県福岡市に拠点を置く「護国一家」が解散をしています。

 

「護国一家」の解散の理由については、近年はメンバーも減り集会すら開催されていなかったことに加えて、ライバルチームまで解散してしまったことが大きかったとか。

 

1997年に結成された老舗カラーギャングの解散の話題に対しては、時代の移り変わりを感じたネットユーザーたちも少なくなかったようですね。

 

 

 

 

カラーギャングについてまとめてみると…

 

 

カラーギャングに関しては、かつてはユースカルチャーとして一世を風靡したものの、構成員たちの狂暴さが災いして自滅し、過去の遺物となってしまったことになります。

 

洒落にならない事件も数多く残したカラーギャングだけに、ブームの再燃がないことを祈りたい気持ちです。

 

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