吉岡里帆さんは京都で映像会社を経営する家族の元で育ち、現在はグラビアや女優で活躍しています。
吉岡里帆さんの生い立ち、父親など家族や実家のこと、また出身高校と大学など学歴を総まとめしました。
この記事の目次
吉岡里帆のプロフィール
出典:http://1noce.com/
名前:吉岡里帆(よしおか りほ)
出身地:京都府京都市右京区
生年月日:1993年1月15日
身長:158cm
デビュー:2013年
出身高校:京都府立嵯峨野高等学校
最終学歴:京都橘大学
所属事務所:エーチーム
吉岡里帆の生い立ちと実家や家族~父親はカメラマン
吉岡里帆の生い立ちと実家や家族
吉岡里帆さんは、かつて多くの映画会社が時代劇映画の撮影所を置いていたことで知られる京都市右京区・太秦(うずまさ)に産まれました。
吉岡里帆さんの父親は映像会社を経営するカメラマン、母親と祖母など映像会社経営である家族の影響を受けて、幼い頃から映画・演劇、歌舞伎、能、日本舞踊、落語などの多様な芸術文化に親しみながら育ち、高校時代からは演劇の世界に入りました。
吉岡里帆さんのご家族は一般人のためあまり詳しいことはわかっていません。ただ、幼い頃から芸術文化に親しんでいることからそれなりに裕福な家庭であることは想像できます。
吉岡里帆、演劇にのめりこみ女優の道へ
吉岡里帆さんは書道家を目指して京都の大学へ進学したものの、演劇への思いは強く、18歳の時に友人の誘いで小劇場の舞台に立ったことがきっかけとなり、演劇へとのめり込んだとされています。
2013年から女優として活動を開始し、同年放送のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」や2015年公開アニメ「バケモノの子」などのオーディションに次々と挑戦するも、最後の最後での落選が続いたそうです。
京都を中心に活動を続けていたものの、2015年6月に上京。
上京資金を貯めるために2015年3月まで約1年間滋賀県大津市の大津プリンスホテルにアルバイトとして勤務し、クロークや配膳などの職務に携わり接客を学んだ[2]。「人を楽しませるための気遣い、気配り、おもてなし、この3つは、今でも役者をやるうえで大事なことです」と、女優業の基礎となっていると語る。連続テレビ小説『あさが来た』の出演者として参加した「第61回びわ湖開き」で遊覧船ミシガンの1日船長を務め、イベント中に同ホテルに寄港した際には、朝ドラ女優として1年ぶりとなる凱旋にホテルスタッフから温かく迎えられた。
NHKドラマ10「美女と男子」のレギュラー出演で関係者の目に留まり、連続テレビ小説「あさが来た」のレギュラーに抜擢されたことで注目を集める存在となりました。
2016年5月には、結婚情報誌「ゼクシイ」9代目CMガールに抜擢され、計6社のCMに出演。バラエティ番組出演も果たしたことでブレイクし、将来が期待される若手有望株の1人となっています。
吉岡里帆の出身小学校:京都市立太秦小学校(偏差値なし)
出典:http://www.tomihiro.co.jp/
京都府京都市右京区出身の吉岡里帆さん。
時代劇映画撮影所がひしめく太秦で生まれ、その後上京するまでをずっと京都で過ごされました。
当然、学生時代も京都の街で過ごしたわけですが、彼女の出身校についてご存知ない方も多いのではないでしょうか?
彼女の出身校についてまとめましたので、ぜひご覧ください。
出典:http://www.img-asp.jp/
吉岡里帆さんの出身小学校に関しては、明確な情報が出ていないようですが、京都の太秦で生まれ、「小さい頃から東映太秦映画村へ頻繁に遊びに行ったし、自宅から頻繁に通える距離だった」と語っていることから、府立太秦小学校の可能性が高いとされています。
府立であることからも分かるように、ごくごく普通の地域の小学校であり、受験などが必要な特殊な学校ではないとされています。
吉岡里帆の出身中学校:京都市立太秦中学校(偏差値なし)
出典:https://www.minkou.jp
中学校に関しても明確な情報は出ていませんが、彼女の生まれ育ちやインタビューでのエピソードなどから総合すると、京都府立太秦中学校ではないかと言われています。
こちらもごくごく普通の中学校で、国私立中高一貫校のような選抜試験を受けたりすることなく入学できる一般的な公立中学校とされています。
Wikipediaの「京都市立太秦中学校」の項目にもあるように、周辺施設にはしっかりと「東映太秦映画村」が記載されています。
吉岡里帆の出身高校:京都府立嵯峨野高等学校(偏差値62)
出典:http://highschoolgo.blush.jp/
吉岡里帆さんの出身高校は「京都府立嵯峨野高等学校」であることが判明しています。
その証拠に、Wikipediaの「京都府立嵯峨野高等学校」の項目の「著名な出身者」欄には、しっかりと吉岡里帆さんの名前が記載されています。
京都府立嵯峨野高等学校といえば、スーパーグローバルハイスクール・スーパーサイエンスハイスクールにも指定されている有名校で、偏差値も62となかなかの数字となっています。
嵯峨野高校の偏差値と掲示板 | 京都府公立 – 高校受験ナビ
Yahoo!知恵袋に寄せられた回答によれば、京都の公立では3番目となる偏差値の高さとされており、京都公立御三家のひとつと言われているようです。
2010/5/1020:39:20
学力は基本、初めから国公立大学を狙うレベルです。御三家といわれる中でも特徴としては、「現役で」国公立大学に入ることを中心に進路指導が行われます。おそらく堀川だと浪人しても難関国立を狙う進路指導も行われますが、こすもすは現役で入れるところを徹底的に探す指導になります。
2010/5/516:13:11
学力でいうと、京都の公立で3番目です。こすもすは公立御三家の中で一番人気があり、かなり倍率が高いです。(ちなみに、2番目は西京のエンタープライジング科、1番は堀川の探求科です。倍率は3→2→1の順に高く、学力は1→2→3の順です。)
幼少期のエピソードなどからも吉岡里帆さんの生まれ育った環境がとても文化的であることは明らかですが、恵まれた教育環境で育ったこともあり、今の彼女のような聡明で才色兼備な女優さんとなられたのだなと感じさせられます。
吉岡里帆の出身大学:京都橘大学(偏差値45)
出典:www.kindaikenchiku.co.j
吉岡里帆さんの出身大学は「京都橘大学 文学部 書道」と判明しています。
正直言って、京都橘大学のレベルは「京都府立嵯峨野高等学校」の卒業生が入る大学としてはお世辞にも良いとは言えないのですが、実は吉岡里帆さんは偏差値の関係でこの大学に入ったのではなく「書道家になる」という明確な目標があっての入学とされています。
Wikipedia内「吉岡里帆」の経歴欄にも、しっかりとそのことが記載されています。
書道家を目指して京都の大学に進学するものの演劇への思いを断つことができず[8]、つかこうへい、三島由紀夫、唐十郎らの古典的な作品を上演する劇団の学生演劇のエネルギーに刺激を受けて[4][10]、自らも18歳の時に同志社大学に通う友人の誘いで小劇場の舞台に立って唐十郎の『吸血姫』で主人公を演じたのを契機に演劇へとのめり込む[6]一方、学生主体の自主映画の撮影にも参加した[4][5]。京都の大学で演劇をしながら東京にある芸能プロダクションエーライツに所属し[要出典]系列の養成所エーチームアカデミーで[要出典]レッスンを受けるという、京都と東京の往復を繰り返す生活を送る[11]。
何の目的もなく、偏差値やイメージだけで適当に進学先を決めてしまう子がほとんどにも関わらず、早くから「書道家になる」と、明確な人生計画を立てていた彼女はとても立派だと思います。
私立とはいえ、京都府内の国公立で書道を専門的に学べる環境は(おそらく)ほとんど無いと思われるので、実家から通うことのできる京都橘大学を選択したことは、とても親孝行なことではないでしょうか。
彼女が家族思いであることが窺えますね。
吉岡里帆の父親がNHK大河ドラマプロデューサーというデマが流れる
2018年10月31日、週刊新潮が「吉岡の父親がNHK大河ドラマのプロデューサー」という記事を掲載してネットが炎上しました。
吉岡自身も過去のインタビューで、父親について「映像会社を経営するカメラマン」だと明かしている。本誌が調べたところ、確かに吉岡の父親が経営する会社が京都に存在していた。名前もネットで噂されているNHKのプロデューサーとは異なる。
「誤った記事で、明らかなイメージダウンにつながっています。所属事務所としては『週刊新潮』を訴えたいほど怒り心頭でしょう」(前出・芸能プロ関係者)
当サイトの初めでもお伝えしましたが、吉岡里帆さんの父親は「映像会社を経営するカメラマン」です。
吉岡里帆さんの父親は、テレビ局員でもNHK関係者でもないので、コネはありません。自身の実力で主演を張れる女優にまでのし上がったのに、今までの努力が疑われてしまうのはかわいそうでなりませんね。
吉岡里帆の経歴や学歴まとめ
以上、吉岡里帆さんの経歴や出身校についてまとめました。
小学校:京都市立太秦小学校
中学校:京都市立太秦中学校
高校:京都府立嵯峨野高等学校
大学:京都橘大学
20代という若さながら、早くも人気作品に出演し、関係者から注目を集める存在となっている彼女。期待の若手新進女優の今後に期待が高まります。
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