アイドルグループ「VOYZ BOY」のメンバーで、ドラマ『ノーサイド・ゲーム(TBS系)』にて俳優デビューした村田琳さんですが、参議院議員の蓮舫さんの息子としても知られています。
この記事では、村田琳さんの身長・体重などプロフィールから、父親・母親・双子の妹など家族についてなど詳しくまとめました。
この記事の目次
村田琳のプロフィール~身長や体重、筋肉の話題について
本名: 村田 琳(むらた りん)
生年月日: 1997年4月2日
出生地: 東京都
身長: 175 cm
職業: 俳優・歌手
活動期間: 2017年 –
著名な家族: 謝哲信(祖父)、斉藤桂子(祖母)、村田信之(父)、蓮舫(母)
村田琳さんの公称身長は175cmとなっていますが体重は公開されていません。
しかし、村田琳さんはTwitterで小学校時代からラグビーをやっていたことや細身であることから推測すると60~67kgといったところかもしれません。
アイドルグループ「VOYZ BOY」のリーダーでもある村田琳さんは、このラグビーの経験から日曜劇場ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の有馬真吾役に抜擢されており、俳優デビュー作となりました。
筋肉自慢が多く出演しているドラマ内ではかなり細身の体型が目立ちますね。
TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」に有馬真吾(ありましんご)役で出演させて頂く事になりました!
— 村田 琳 (@RINMURA0402) June 23, 2019
自分の最初のドラマが日曜劇場というとても大きな舞台で緊張していますが、少しでも作品の力になれるように頑張ります!!
こう見えて小学生からラグビーやってました🏉#ノーサイド・ゲーム #村田琳 pic.twitter.com/xHIyekJIRC
村田琳の学歴~中学校卒業後に4年間イギリスの高校に留学
村田琳は小・中学校は青学に通っていた
村田琳さん青山学院初等部から青山学院中等部に通い、その後はイギリスのセバドー高校に4年間留学していました。
大学は早稲田大学という噂もありますが、それは双子の妹・翠蘭(すいらん)さんが早稲田大学国際教養学部に通っているためで、村田琳さんは大学に進学せずに芸能活動に集中しているようです。
村田琳の母親は参議院議員の蓮舫~二世タレントとしてアイドル活動
村田琳、蓮舫の息子だった
政界いち気が強い女性議員・蓮舫の息子
2016年11月18日に放送されたバラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(TBS系)』にて、蓮舫さんとその息子・娘である村田琳さんと翠蘭さん、そして旦那の村田信之さんが紹介されました。
蓮舫さんは民主党時代から政界を最も賑わせてきた議員のひとりですが、Twitterで時折投稿する息子・村田琳さんとのツーショットはネットで「似てる」「イケメン」と好評を得ていました。
村田琳のライブに母親・蓮舫が見に来る
国会で見せる姿とは違い家庭では子煩悩な蓮舫
2019年8月26日に放送されたバラエティ番組『有吉ゼミ(日本テレビ系)』に村田琳さんが出演し、母親の蓮舫さんがライブを見に来て他の観客に混じってペンライトを振っていることを明かし話題となりました。
番組では、村田のアイドル活動について、他の出演者から「(蓮舫氏は)何も言わなかった?」「『芸能界なんてよしなさい!』みたいな」という疑問の声があがった。
これに対し、村田は「自分、やっぱりそれが怖くて言えなかったんですけれど」と切り出し、「いざ言ってみたらすごい応援してくれて」と明かした。
続けて「ライブとか公演とかにも母が来てくれて」「客席側でお客さんに混じってペンライト振って…」と回答し、周囲の笑いを誘った。
蓮舫さんも元々グラビアアイドルやタレントとして芸能界で活躍していましたが、村田琳さんは子供時代から影響を受けて芸能界に憧れていたわけではなく、友人からの紹介で軽い気持ちで「VOYZ BOY」の面接を受けて合格し芸能界入りを果たしていました。
村田琳は母親・蓮舫を「武器」にしている
2世タレントと見られるのが嫌だった村田琳
まだまだ無名のアイドル、俳優である村田琳さんは「蓮舫の息子」と紹介されることが多く、芸能界に入りたての頃はそれが嫌だったようですが、現在は逆に武器として考えていることを明かしています。
村田さんも、以前は「『蓮舫の息子』という肩書が嫌だった」と明かします。
村田さんが芸能界を目指したきっかけは、スカウトでした。高校時代を過ごしたイギリスには、高校卒業後の1年間、自由に過ごせる「ギャップイヤー」があります。その間、「趣味のつもりで」芸能界入りして約2年。10代の頃から活躍する俳優も多い中、自身の演技力や容姿だけでは「まだまだ戦えない」と感じることもあったそうです。
「『自分が今もっている武器は何だろう』って考えたときに、『親の名前』も自分の武器の一つという認識がようやくできるようになりました」
社会の中での自分の力量を分析して、のし上がっていくために最良の手段を選択できる冷静さは母親の蓮舫さん譲りなのでしょう。
そして、「2番じゃ駄目なんですか?」と国会で発言した蓮舫さんとは違い、村田琳さんは非常に野心の強い性格のようでインタビューでは「1番しか見ていない」とトップレベルの俳優になることを目指しているようです。
村田琳は母親・蓮舫より有名になりたいと語る
蓮舫さんの名前は日本全国に浸透していますが、村田琳さんはその超有名人である蓮舫さんよりも有名になりたいことを語っています。
「母は簡単に勝てる相手じゃないですけど、例えばインターネットで『蓮舫』って調べたときに、『村田琳の母親』って出るぐらいになれたらうれしいです」
この村田琳さんの目標を叶えるには、蓮舫さんがこれまでネット上に残してきた活動に関する報道の履歴量を上回る必要があるため、国民的俳優のひとりくらいにはならないと難しいでしょう。
かなりのイケメンである村田琳さんのルックスは国民的俳優を目指せる水準には達しているようなので、あとは血の滲むような努力を重ねて栄誉ある俳優賞をたくさん獲得していく必要があるでしょう。
村田琳は母親・蓮舫にマジコンのコードを調べさせた?
少年時代にすでにマジコン騒動で知られていた
民主党政権時代だった2009年に、事業仕分けで世間を騒がせていた蓮舫さんですが、当時Twitterで投稿した内容がさらにネット上を騒がせていました。
蓮舫さんは当時小学生くらいだった村田琳さんからDS『イナズマイレブン2』の改造コードを調べて欲しいと頼まれていたようで、自身の影響力を使ってTwitterで不特定多数のユーザーに質問をしていました。
当時、”マジコン”と呼ばれた違法改造ツールがゲームソフトメーカーから提訴されるという事件が起きていましたが、ゲームに疎かった蓮舫さんは知らずにTwitterで投稿してしまい、ユーザーの指摘でようやく気づいて「息子を説教した」というツイートをしていました。
しかし、ただでさえ「暗黒の時代」と呼ばれた民主党政権において、さらに火に油を注ぐようなことをした蓮舫さんに対して、蓮舫さんの名言を使って皮肉るなどネット上は大炎上していました。
・ゲーム会社に金を払わないで業務仕分け
・あーあ、息子の人生仕分けされるなこれ
・タダで出来るゲームにお金を払う必要があるんですか? マジコンでいいんじゃないですか?
・民主が割れ(違法ゲームコピー)やってるなら俺達もやっていいってことだな
・お小遣いの節約のためにソフト代を仕分けしたんだな
村田琳さんが芸能界デビューした際にも、この事件を思い出してしまう人は一定数いたようで、「マジコンを使っていた蓮舫の息子」というイメージを拭えていないようです。
蓮舫の息子の村田琳が芸能界デビューしてるの初めて知った。
— longvacation@出番だぞマン (@longguilt) August 24, 2019
この親子って言ったらマジコンだよね。
プロアクションリプレイとかって言いわけしてたけど何も結論出してなかったよな。
懐かしいわ。#インターネット老人会#蓮舫#村田琳 pic.twitter.com/7mV60u0MzV
村田琳の父親・村田信之は早稲田大学客員准教授
村田琳の父親・村田信之の経歴
民主党から出馬したこともある村田信之
村田信之さんは家庭での序列はペット以下であり、VTR出演した本人は「僕が家庭内での序列は一番下で植物以下。家族の邪魔にならないように生きている」と自虐していました。
しかし、”蓮舫家”での村田信之さんの社会的地位はしっかりしていて、早稲田大学のグローバルエデュケーションセンター客員准教授をしています。
また、過去には目黒区の区議会議員選挙に出馬したこともありますが落選、その他にも鳩山由紀夫内閣にて内閣官房専門調査員として官邸でも働いていました。
1966(昭和41)年5月27日、長崎県佐世保市生まれ。長崎海星高校、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。田原総一朗スタッフ、早稲田大学客員准教授、仙谷由人事務所スタッフ。
2002年に早稲田大学オープン科目の大隈塾「21世紀日本の構想」(早稲田大学校友会支援講座)の立ち上げ、2004年の大隈塾ネクスト・リーダー・プログラム(現リーダーシップ・チャレンジ)立ち上げと運営にかかわる。2009年、鳩山由紀夫内閣で内閣官房専門調査員として総理官邸勤務も経験する。
上記の経歴に補足すると、村田信之さんは早稲田大学在学中からジャーナリスト・高野孟さんが編集長を務めた雑誌「インサイダー」にてライターとして執筆しており、卒業後はフリーライターとして活動していました。
その後、村田信之さんは27歳(1994年)の頃に日本で最も有名なジャーナリストのひとり、田原総一朗さんの事務所でスタッフとして働き、28歳(1995年)の頃に蓮舫さんと出会って交際4ヶ月でスピード結婚をしました。
なお、村田信之さんは1995~1997年まで漢語を勉強するために北京大学に留学しています。
そして31歳(1997年)の4月に、村田琳さんと翠蘭さんが誕生しています。
翠蘭さんが早稲田大学を目指したのも父親である村田信之さんの影響でしょう。
村田琳の父親・村田信之の扱いが分かるエピソード
完全に蓮舫の尻に敷かれている村田信之
村田信之さんは中学校から中高一貫の男子校に進学し寮生活をしていました。
そのため、当時から洗濯は自分でやるものという意識が根付いており、蓮舫さんと結婚して子供たちが生まれてからも洗濯を担当していました。
しかし、村田信之さんは子供たちが中学校に上がった時に教育の一環として、自分たちで洗濯をするように言ったそうですが、蓮舫さんから却下されて以降自分の洗濯物だけ洗うようになったそうです。
子どもが中学生になった時、僕自身が中学で自分の洗濯を始めたように「自分の分は自分でやりなさい」と、洗濯カゴを渡したんです。そうしたら、カミさんが「何言ってるの。じゃあ、子どもの分は私がやるから」って。いやあ、僕は自分でやらせたほうがいいと思うんだけどなあ。というわけで、今僕は自分の分だけ、自分で洗濯しています(笑)。
確かに国会議員と主婦を両立していて忙しい蓮舫さんにしてみれば、家族全員が別々に洗うことほど面倒で手間がかかることはなく正論だと言えるでしょう。
村田信之さんは早稲田大学准教授を務めるほどのインテリである一方、非常に理屈っぽい性格で家庭内で空気を読めない言動をしてきたのかもしれません。
しかし、夫が嫁の尻に敷かれる家庭の方が上手く行くと言われる上、村田信之さんは自虐しながらも余裕を見せていることから父親としての威厳は失っていないのかもしれません。
村田琳の双子の妹・村田翠蘭は早稲田大学生~ネット上で美人と話題に
ネットで美人と呼び声高い村田翠蘭
村田琳さんの双子の妹である翠蘭さんは、小中まで同様に青山学院初等部・中等部に通っていました。
しかし、その後ニュージーランドに留学しており、翠蘭さんは現地のギャリソン高校に通っていました。
帰国してからは早稲田大学国際教養学部に進学し、翠蘭さんは現在までに在籍しながら少しずつ芸能活動をしています。
前述の通り翠嵐さんが『金スマ』に出演した際には、「でですけ」という居酒屋でアルバイトしていた経験や、彼氏がいることも赤裸々に明かしていました。
まだ女優などの経験はありませんが、翠蘭さんは大学卒業後はもしかしたら女優デビューする日が来るかもしれませんね。
蓮舫さんの娘さんの翠蘭さんかんわいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
— 春名風花 official (@harukazechan) November 18, 2016
村田琳の祖母・斉藤桂子は元ミス・シセイドウだった
元「ミス・シセイドウ」の経歴を持つ祖母
村田琳さんの祖母である斉藤桂子さんは蓮舫さんの母親であり、元「ミス・シセイドウ」の経歴を持っています。
また、斉藤桂子さんの旦那は日本への台湾バナナ輸入量拡大に貢献した実業家・謝哲信(しゃてつしん)さんで、蓮舫さんの父親となります。
村田琳さんが芸能界に興味を抱いたのも祖母である斉藤慶子さんの影響もあるかもしれません。
村田琳について総まとめすると…
・村田琳は母親・蓮舫、父親は早稲田大学客員准教授の村田信之である
・村田琳には双子の妹・翠蘭さんがおり、早稲田大学に通いながら芸能活動もしている
「VOYZ BOY」のリーダーで俳優として活躍し始めた村田琳さんのプロフィールや家族について総まとめしてきました。
村田琳さんが蓮舫さんよりも有名になるには主演俳優としての活躍は外せないと思いますが、将来は政治家になりたいとも思っているようで、かなりの野心家なのかもしれません。