『笑っていいとも!』の「いいとも青年隊」として名を知られ、その後も芸能界で活躍するも突如芸能界を引退した岸田健作さん。現在は復帰を果たしていますが、引退していた期間はホームレス生活をしていたことも告白しています。
岸田健作さんの芸能界引退理由やホームレス生活、体調不良時の病名や現在囁かれている整形疑惑などについてまとめてみました。
この記事の目次
岸田健作プロフィール
岸田 健作(きしだ・けんさく)
生年月日: 1978年11月8日
出身地: 東京都足立区
学歴: 東京都立江北高等学校
担当: バンドボーカル・ダンサー
活動期間 1997年 –
事務所 GFエンタープライズ
ヒップホップダンスが得意でインストラクターなどの経験も持ち、1997年3月にオーディションに合格して『笑っていいとも!』の10代目いいとも青年隊「With T」として活動を開始。
10代目いいとも青年隊 With T
小笠原秀春さんといいとも青年隊として、1997年から2000年3月まで活躍。
デビュー時岸田さんは18歳でした。
いいとも青年隊を卒業後は『笑っていいとも』のレギュラーに昇格し、『ロンドンハーツ』などのバラエティー番組やドラマ『お水の花道』などで役者としても活躍していました。
その後芸能界を一時期離れていましたが、現在は芸能界に復帰しており再び活動しています。
岸田健作は干された?芸能界から消えていた理由は?
岸田健作さんは一時期、芸能界から離れていました。活躍し続けていたにも関わらず突然いなくなってしまったため、「干された」という噂もあったようですが、本人が自ら望んで辞めたというのが真相のようです。
岸田さんは26歳のとき、特別な芸や能力がないことに徐々に不安になり、自分が芸能界にいることに疑問を感じたと言います。
岸田:芸能人としてもそうだし、人間としても今後に不安がありましたね。25才過ぎてどんな大人になっちゃうんだろうとか、自分には特別な芸が何も備わってないとか。能力がないのがわかればわかるほど、そんな自分が公共の電波を使っていいのかって。努力して成功したほんのひと握りの人が出られるのが芸能界じゃないですか。『笑っていいとも!』なんかは特に。そんなところに自分が立っていいのかなって。
「おバカキャラ」としても活躍していた岸田さんですが、本人はなぜ笑われるのかがわからず、自分が笑わせているわけではないのにただ笑われているという状況に恐怖を感じたとも語っています。
そしてデビューから7年が経った26歳の時に、自ら芸能界を辞めたそうです。
岸田健作がホームレス生活をしていたことを激白
岸田健作さんは2011年に芸能界に復帰を果たしていますが、2011年10月28日発売の「フライデー」で芸能界引退後に岸田さんがホームレス生活をしていたことを報じています。
「フライデー」岸田健作のホームレス記事
この日登場した岸田は、ホームレスになったきっかけについて「いくつか重なったんです。自分は周りに支えられて立っているだけで、芸能人としての能力がないと思って悩んでいた。さらに実家の洋菓子店が倒産して母親が病気になり、デビューから支えてくれていた事務所のスタッフがお亡くなりになった。こうしてすべてを失ったことがきっかけでした」と説明した。
実家の店も倒産し、自身も芸能界を辞めて家賃が払えなくなり部屋を追い出された岸田さんは、「自分の力だけで生活したい」と考えアパートを貸してくれるという友人の言葉にも断り、ホームレスになったと言います。
「アルバイトをすればよかった」と言われることもあるそうですが、アルバイト経験がなかったためやり方がわからなかったそうです。
「初めからホームレスをする場所は代々木公園と決めてたんですが、ストリートダンサーとかミュージシャンとか芸人とかが、将来を夢見て練習しているエリアがあったんです。芸がないコンプレックスを持った自分が、そういう人の姿を見て何かすごく刺激を受ける場所なんじゃないかなって思ったんです。お金がないだけなら実家に帰れば済む話じゃないですか。そこを選ばなかったっていうのは“あえて”です。
代々木公園のベンチを寝床にし、捨ててある弁当を漁りあたってお腹を壊したこともあるそうです。身体や服は、公園の公衆トイレの水を使って洗っていたと言います。
ホームレス生活を語る岸田健作
どうにもならなかったときには、通行人に声をかけてお金を恵んでもらうこともあったそう。
岸田さんはホームレス自体を悲惨なことだとは思っていないと言い、世間体も気にしない「ホントのバカだったからできた」と語っています。自分を極限まで追い込んだ方が、何かが見つかるのではないかとも思ったそうです。
ホームレス生活は2ヶ月だったそうですが、その間にホームレス生活で体重は55kgから48kgくらいまで痩せたと言い、2ヶ月だったからできたが1年だったら死んでいたのではと話していました。
岸田健作の顔が怖い?「整形しすぎ」の声に本人は完全否定
岸田健作さんは、以前と比較すると顔が劣化し変わったとも言われており、整形疑惑も囁かれています。
岸田さんがネットで自身の名前を検索したみたところ3番目に「整形しすぎ」という記事が出てきたそうで、このことについてブログで言及し完全否定をしています。
「親からもらったこの体にまだメス入れた事ねーですしね、整形すんならもっとイケ田メン作にしてもらいますよホント あと出っ歯なおしてもらいますよホント 何よりやったら報告しますよホント」と疑惑を否定した。
以前の岸田健作
昔は色黒で、やんちゃそうなイメージでした。
特に違和感はありません。
現在の岸田健作
目が丸くなったでしょうか?
鼻も小鼻の部分がシュッとしたように感じます。
以前の岸田健作
現在の岸田健作
こうして見ると全体的な印象は変わっていないようにも見えますが、いまはビジュアル系ということもあってか不自然な感じの肌白さにもなっています。
「マイケルジャクソンみたい」という声もありました。
約2時間後ナカイの窓で10年以上振りにお会い出来るフォロワさんへ!
— 岸田健作/Ash Berry (@KensakuKishida) 2017年4月12日
ずっとバンドやってるのでバンドマンみたいになってます
あと歳もくったんで劣化してます
あとメチャ痩せました
Berryzや応援してくれてる方へ!
ブチ緊張したので全く「ついてこい!」感ないです
以上! pic.twitter.com/76PgLRlKPp
岸田さん本人は整形について全否定しましたが、ネット上ではやはり「整形しすぎ」「怖い」などの意見が多いようです。
40: 2017/04/13(木) 00:12:11.72
整形しすぎ
568: 2017/04/13(木) 00:23:57.57
目いじりすぎてキモwwwww
593: 2017/04/13(木) 00:24:11.70
なんだろ直視できない怖い
引用:【画像】元いいとも青年隊の岸田健作の現在(ビジュアル系バンド)を『ナカイの窓』が特集 「ウキウキWATCHING」を中居で再現
首の激痛で救急搬送や意識不明も!岸田健作の病名は?
岸田健作さんは、芸能界に復帰しバンドのボーカルとしても活動していた2013年に2度、体調を崩しニュースになっていました。
2013年2月に原因不明の首の激痛・病名は頚部捻挫
一度目は、2013年2月のこと。
原因不明の首の激痛で救急搬送もされ、本人もブログで不安を吐露していました。
岸田は同日夜、自身のブログでも「24日の朝から首に異変を感じて痛みが続き24日夜には激痛で立ち上がる事や歩く事もままならない状態になってしまいそのまま緊急病院に行きました。一日安静にとゆう事だったのですが本日になっても症状が改善されず再度病院に行き検査を受けてお薬等処方していただきました」と現状を報告。
「少し顔を傾けたり、体起こすだけで、気を失うような激痛がはしるんです。もう怖くて一度固定した状態から体を少しも動かせない。虫歯の激痛が首にきて気を失う寸前レベル」と、その痛みの激しさを伝えるとともに、「どうやら今後、手足などに痺れがきたらすごくヤバいんだって。それに薬が切れたらまたあの地獄のような激痛が襲ってくるのかな」「寝て起きたら手足が痺れてたらどうしようとか薬が切れてあの激痛がまたきたらどうしようとか考えちゃって怖くて寝れない」と、不安な心境を吐露している。
当初は原因がわからず神経系の病気も疑われていたようですが、後の検査で「過度の疲労とストレスが蓄積された重度の頚部捻挫」であることが判明しています。
しばらくは痛み止めとコルセット着用で、1ヶ月ほど活動も休止していたようです。
生活もままならなかったため、回復するまでは実家に帰っていたことを本人が報告しています。
2013年9月にライブ後意識不明で搬送
2013年9月には、当時岸田さんが活動していたビジュアル系ロックバンド・RoViNの池袋で行われたライブの終了後に、会場の外で倒れ意識不明の状態で病院に搬送されています。
岸田はここ数日にわたって体調不良を訴えており、病院で点滴治療を受けていた。ライブ当日も朝から体調は優れなかったといい、医師の診断では、極度の疲労と脱水症状に、栄養不足も伴った状態の中、激しいライブを行ったことが、体調の急変を招いたとされる。
もともと体調が悪かったという岸田さんですが、悪条件が重なり意識を失ってしまったようです。その後病院で治療を受け意識は回復し、その後実家で休養を取り事なきを得ています。
岸田健作の薬の噂とは?
ネットで岸田健作さんの薬物使用疑惑が囁かれていますが、そのような事実はありません。
岸田健作さんの顔が急に変わったり、意識不明で搬送されたことなどから、薬をやっているのではないかとネット民は疑っているようです。
01 :名無しさん@恐縮です:2013/03/23(土) 03:06:10.39 ID:ANMQm40H0
ギャル雑誌に出てた頃はイケメンだったのにどうしてこうなった
薬やってるバンドマンみたいだな
岸田健作の現在は?
6年間芸能界を離れ、ホームレス生活も送っていた岸田健作さんですが2011年に主演映画で本格復帰し、現在も音楽活動やタレント業などで活躍を続けています。
著作「昨日、ホームレスになった。」
2012年には、ホームレス経験を記した書籍も発売。
現在は2015年5月より自身初のsolo project「Ash Berry」を新たに発足し、ボーカルとして活動しています。
ビジュアル系アーティスト「Ash Berry」
ファンサービスも
ライブ以外には、ファンオフ会入場料3000円、2
ショット撮影1000円などを徴収し生計を立てているようです。
まとめ
デビュー当初はその甘いマスクで人気を集めていた岸田健作さんですが、現在もビジュアル系アーティストとして活躍しファンも多いようです。
ホームレス生活もし、中には「ビジネスホームレス」だという声もあるようですが、芸能界引退理由からも自ら進んでホームレスになっており、前向きな話としているところは好感が持てますね。
岸田健作さんのこれからの活躍にも期待です!