長嶋一茂さんは、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんの息子で、現在タレント活動をしています。
ここでは長嶋一茂さんの家族(嫁・子供)と2014年9月に報じられた”長嶋一茂邸の落書き事件”についてまとめています。
長嶋一茂さんのプロフィール
名前:長嶋一茂(ながしまかずしげ)
出身地:東京都大田区田園調布
生年月日:1966年1月26日
身長:181cm
血液型:B型
出身高校:立教新座高等学校
最終学歴:立教大学
過去の所属球団:ヤクルトスワローズ (1988 – 1992)→読売ジャイアンツ (1993 – 1996)
所属:ナガシマ企画
長嶋一茂さんは元プロ野球選手で、現在タレント・コメンテーター・野球評論家などとして活動しています。父親は、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さん。
一茂さんは小学校で一度やめた野球を、再び高校時代から始め大学卒業後の1988年にはヤクルトに入団し、当時は父親の後を継ぐ「ミスター二世」として話題になりました。1993年には父が監督を務めるジャイアンツにトレード移籍、1996年には父親から戦力外通告を受け、そのまま引退となりました。
プロ野球選手引退後は、タレントに転身。俳優としてドラマ出演したこともありますが、スポーツキャスターなどタレント活動を中心としています。
長嶋一茂さんの家族(嫁・子供)について
嫁・長嶋仁子さん
1999年3月に結婚。
仁子(旧姓:猪野)夫人は長嶋一茂さんと同い年。
結婚式は、箱根の九頭龍神社にて。
タレント長嶋一茂(33)が、個人事務所「ナガシマ企画」のマネジャーの猪野仁子(いの・ひとこ)さん(33)と結婚することが12日、明らかになった。猪野さんは数年前から長嶋の芸能活動などをサポートし、母の亜希子さん(56)とも意気投合し、3人でロサンゼルス旅行するなどしていた。
2人は一茂が1996年(平8)にプロ野球の現役を引退してタレント活動をする中で、タレントとマネジャーという形で知り合った。仁子さんとは同年齢であることと、一茂の活動を側面からバックアップしていた過程で愛を実らせていった。一茂は、親しい友人に「一緒にいると安らげるし、よく気が付く。最高のパートナー」と漏らしているという。また、鹿児島県出身の仁子さんを知る友人は「よく気が付くし、人当たりもよく、感じの良い人。一茂さんは明るいし、うまくやっていけると思う」と話している。
そんな仁子夫人は、元No. 1ホステスだとも言われています。
彼女は元銀座のNo.1ホステスで、計算ができて頭も切れます。
子供は、双子の娘
長嶋一茂さんには、2004年頃に生まれた双子の娘がいます。
愛娘たちは元気に育っているが、「双子はホント大変。最初の1年は女房が特に大変だった。でも、どこの家もそうだと思うけど、女の人は子供を持つと強くなるね」。
子供の名前・画像などは公表されていません。
2015年の一茂さん出演番組で語ったエピソードでは、娘は都大会に出場するほど足が速いそうです。(何故かテーピングの話と絡めながらです…)
一茂は親バカエピソードを求められ、自身には二卵性双生児で11歳となる娘がいることを明かした。娘は陸上をやっているそうで、一茂は「(自分は)野球をやっていたからテーピングのやり方をボクは知ってるんです」と自慢げに語った。「小学生レベルだったらどこにテーピングすれば早くなるか分かっている」と誇らしげに述べると、「テーピング自慢?」とのテロップが流れた。
一茂は続けて、都大会に出場した娘に良かれと思ってテーピングを施したものの、ほかの保護者に見られて「ちょっときまずくなった。フェアじゃないかなと」などとテーピング技術を繰り返し自慢しながら反省もする言葉を並べた。
長嶋一茂の嫁が絡んでいた?江角マキコさんの落書きスキャンダル
2012年に長嶋一茂邸に「バカ息子」等の落書き事件発生。
その落書き事件の犯人が、2014年9月の週刊文春にて、江角マキコさんの指示で動いた元マネージャーによるものと報道されました。
落書き事件の現場写真
長嶋一茂さん自宅の塀に「バカ」「バカ息子」「アホ」といった落書きがみられます。
江角マキコさんはブログで騒動を謝罪。
私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました。しかし、立場上、私の責任も重く感じ、長嶋様には心から申し訳なく思っております。なお、先の報道内容を受けて長嶋様や学校関係者各位にこれ以上のご迷惑をお掛けしないよう、また、現在も心療内科で治療中の元マネージャーや私の子供たちへの配慮もあり、詳しいご説明を差し控えさせていただくと共に、ご説明が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。
江角マキコさんは、”知らなかった”というスタンスで謝罪していますが、その発端ともなったのが、長嶋仁子夫人一派と江角マキコさんの争いだと言われています。
落書き事件のきっかけは、長嶋妻VS江角マキコ!?
何故、長嶋一茂さんの奥さんがここで出てくるのかというと、双方のお子さんが同じ学校に通っていて、そこにおける母親同士の争いがおこったためとされます。
まず2014年7月に江角さんはブログで過去に”ママ友”から無視されるなどいじめがあったことを告白しましたが、同年8月に”そのママ友”からの抗議分(そもそも江角の行いが悪く人が離れていっただけとの趣旨)が週刊誌で報じられ話題になりました。
その中で、江角さんと対立したママ友一派に、例の落書き事件で被害にあった長嶋家の仁子夫人がいたとされます。
しかも、仁子夫人は学校のボスママ的存在とも。
確固たる物証となった『週刊文春』(文藝春秋)の落書き写真を同誌に提供したのは、一茂さんの周辺者といわれている。
一茂さんの妻・仁子さんは、ママ友軍団のリーダー的存在。今回の騒動も、江角さんが仁子さんに盾突いたことが遠因。半面、仁子さん自身がトラブルメーカーで、彼女の醜聞が匿名の手紙で週刊誌に送られてくることもある。アンチはかなり多いと思う。
結果的にいうと江角マキコさんは落書き騒動を謝罪をしましたし、実際に仁子夫人がいじめたという証拠はないため、仁子夫人側の完全勝利とする見方もされます。
「なぜ、長嶋妻の情報が出ないのかといえば、それは長嶋のバックにつく、大物弁護士の存在による影響が大きいでしょう。
過去に、三浦和義のロス疑惑や小沢一郎の陸山会裁判を無罪判決に導き、また野村沙知代など有名芸能人との交流の深さでも知られる人物です。メディア関係者は、“守護神”とまで言われる彼の名前が出てきた途端、報道や取材が鈍くなってしまうほどですから。
落書き事件は、長嶋家が被害者なのは間違いありませんが、その“確執”を生んだ原因についてまったく報じられないのは、そのためです。今後、江角に対するママ友いじめの実態が暴かれようとも、長嶋妻本人がそのいじめにどう関わっていたかの情報は、出てこないでしょうね」(週刊誌記者)そんな「長嶋家との対立関係に関しては、もはや江角側の“完敗”と言っていい」(同)
まとめ
話は少し逸れますが、長嶋一茂さんはこれまでに父親や妹との確執が取り沙汰されることがあります。
遺産問題等で揺れる長嶋家?
週刊誌などでは、2007年に長嶋茂雄さんの奥様で長嶋一茂さんの母親にあたる長嶋亜希子さんが亡くなった頃から、親子間や兄妹間の諍いが言われるように。
発端は09年6月、それまでミスターの肖像権の管理やマネジメントを行っていた長男・一茂の個人事務所「ナガシマ企画」から、現在フリーキャスターの次女・三奈が代表を務める「オフィス・エヌ」に移行したことだった。一茂が父親の仕事に過度に介入し、軋轢が生じたことが原因と言われる。この際、ミスターは、スポンサーや関係者にその通知書を送付。自分に関係するビジネスから一茂を排除したことに大きな衝撃が走った。
これをキッカケに長嶋親子の確執は表面化、一部週刊誌でも報じられる事態となっていく。「フライデー」講談社)09年7月3日号では、一茂外しの裏に妹の三奈、そしてミスターの妻・亜希子夫人の弟の妻であるAさんの存在があると指摘、また「週刊文春」(文藝春秋)09年7月2日号では、一茂が「長嶋茂雄」の商標権を獲得したが、これに対してミスターは「一茂から騙しうちにあった」として無効を主張していることなどが報じられていく。さらに、田園調布の長嶋邸に保管されていたミスターゆかりのグッズを一茂が無断で処分したなど、その骨肉の争いが伝えられていった。
すでにいろいろと問題が報じられている長嶋家ですが、今後のミスターに関する資産等問題等には、落書き事件で存在感を発揮した一茂夫人もいろいろと絡んでくるのではといわれています。
「一茂さんの妻、長嶋仁子さんは、江角マキコさんに対してママともいじめをした張本人といわれています。このいじめは後に、落書き事件にまで発展しますが、彼女は元銀座のNo.1ホステスで、計算ができて頭も切れます。『長嶋茂雄商標登録問題』の頃は、『ナガシマ企画』の代表取締役を務めています。彼女は兄妹の対立の原因である、資産売却や著作権問題に、大きく関わっているでしょう」
これからの長嶋一茂夫妻にも注目です。