過去様々な冠番組を番組もち、今も尚人気のあるお笑いコンビのウッチャンナンチャン。しかし、最近ではウッチャンナンチャン二人で共演する事も少ないです。実はその原因は不仲だからという噂もあります。
今回はそんなウッチャンナンチャンの不仲説や共演が少ない理由、そして解散危機に関する噂についてまとめました。
ウッチャンナンチャンのプロフィール
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名前：ウッチャンナンチャン
メンバー：内村光良/南原清隆
通称：ウンナン
結成：1985年
事務所：マセキ芸能社
ウッチャンナンチャンは内村光良さん、南原清隆さんの二人のお笑いコンビ。芸風は主にコント中心で、ネタは両者共に作成しています。
二人の出会いは1985年、横浜放送映画専門学院の漫才の講義の際に一緒に組んだのをきっかけにお笑いコンビを結成。師匠が内海桂子・好江さんという事もあり、内海桂子・好江さんの薦めで汗来芸能社へ所属。
お笑いコンビとしては本格的な活動は日本テレビの「お笑いスター誕生」当時は「ウッチャンナンチャン」ではなく「おあずけブラザーズ」というコンビ名でした。
1988年フジテレビ深夜番組「夢で逢えたら」で人気に火がつき、1989年にはラジオ「オールナイトニッポン」パーソナリティを担当。1990年には「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば！」がスタート、後の「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば！」にと番組名を改名した後も高視聴率を得ました。
ウッチャンナンチャンの番組の中でも「ウッチャンナンチャンのウリナリ！！」はほとんどの回で視聴率が20%を超えていた時期もあり、当時のバラエティー番組を支える重要な番組となりました。他にも「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円！」なども大人気となりテレビ朝日の看板番組と呼ばれていました。
現在では両者共に単独でのテレビ出演が多くMCなど重要な役割を務める事が多いです。
ウッチャン
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名前：内村光良（うちむら てるよし）
ニックネーム:ウッチャン/チェン
出身地：熊本県人吉市
生年月日：1964年7月22日
身長：169cm
血液型：AB型
ウッチャンナンチャンのウッチャンこと内村光良さん。奥さんは元テレビ朝日アナウンサーの徳永有美さん。
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お笑いタレントとして活動していながら、現在では主に番組の司会を務める事が多いです。しかし、そのかたわらドラマや映画など俳優としても活躍し、2006年には初監督作品の「ピーナッツ」が公開。
ジャッキー・チェンさんに似ている事、また、本人もジャッキー・チェンさんのファンでものまねをする事もある事から「チェン」と呼ばれる事もあり、実際運動神経も良くアクション映画に出演する程の運動神経の持ち主です。
コントや番組内以外で絶対に人悪口を言わないなど、温和で律儀な性格という事も有名で、芸能人の友人や後輩からの信頼も厚く、多くの人に親しまれる存在です。
ナンチャン
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名前：南原清隆（なんばら きよたか）
ニックネーム:ナンチャン、ナンバラバンバンバン
出身地：香川県高松市
生年月日：1965年2月13日
身長：174cm
血液型：AB型
ウッチャンナンチャンのナンチャンこと南原清隆さん。ウッチャン同様お笑いタレントとして活動するかたわら司会、キャスター、また落語や狂言などの古典芸能の舞台にも出演しています。
過去出演した番組内では様々な企画に挑戦し、歌手ユニットのプロデュースや実際にナンチャンが歌う歌手ユニットへの参加、また番組を通して4級船舶免許ライセンスや日本アマチュアダンス協会1級、弓道初段や柔道初段などを取得しています。
ウッチャンナンチャンの有名番組
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過去に様々な冠番組や人気番組を作り出してきたウッチャンナンチャン。ウッチャンナンチャンとして共演している有名な番組をいくつか紹介します。
ウッチャンナンチャンのやるならやらねば！
フジテレビで1990年10月13日～1993年6月26日まで毎週土曜日20時に放送されていたお笑いバラエティ番組。1990年4月から半年間放送された「ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば！」が時間枠を移動してリニューアルした番組で、コントを中心に構成され、番組からは名物キャラクターなども登場しました。
ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円！！
1995年10月17日～2000年3月28日テレビ朝日で毎週火曜日19時から放送されていた視聴参加型番組。テレビ朝日のバラエティ番組の中でも看板番組と呼ばれる程人気になり「電流イライラ棒」などのヒット企画が生まれました。
ウッチャンナンチャンのウリナリ！！
1996年4月12日～2002年3月22日にかけて日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組。出演者が様々な企画に挑戦する内容が多く、内村光良さん、ウド鈴木さん、千秋さんの音楽ユニット「ポケットビスケッツ」や、南原清隆さん、天野ひろゆきさん、ビビアン・スーさんの音楽ユニット「ブラックビスケッツ」なども生まれました。
二つのユニットはミリオンセールスを記録、アジア歌謡際に出場、ゲームになるなど、社会現象とまでなりました。
その他にも「ドーバー海峡横断部」や「芸能人社交ダンス部」などどれも人気の企画ばかりでした。
ウッチャンナンチャンの共演が少ない理由
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ウッチャンナンチャンの不仲説の真実は？
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二人は学生時代からの仲と言う事もあり、仲の良いコンビと言われていましたが、共演が少ない事から不仲説や解散説まで浮上しています。お笑いに対してのスタンス、考え方の違いがあり確執が生まれてしまったのではないか？という見方もあります。
実際現在では一年に数回しか顔を合わせる事もなく、楽屋なども別々なのだそうです。
しかし、実際の所本当に不仲なのかというと、不仲というよりもむしろ変わらずに仲は良いそうです。共演が少なくなったとは言っても現在でも「イロモネア」などで共演している姿も見かけますし、個々に番組出演している際もお互いに相方の話題を出している場面もあります。
ウッチャンナンチャン解散の可能性も…？
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不仲ではないという事がわかりましたが、不仲ではないにも関わらず解散の噂も浮上しているのは何故かというと、噂の発端は後輩芸人のさまぁ～ずさんにあるそうです。
もちろん共演が少なくなった事も解散の噂になる一つの原因ではありますが、もう一つの原因として2015年にさまぁ～ずさんが「内村さまぁ～ずTHE MOVIE」の舞台挨拶にて冗談交じりで「ウッチャンナンチャンって解散しているんですよね」といじったことが原因とされています。
場を盛り上げる為に放った言葉ではありますが、その言葉だけ一人歩きしてしまい、解散説の噂が流れてしまった様です。
また、この舞台挨拶が9月だったにも関わらず内村光良さんは「今年は会ってない」とコメントをしている為、それも混じって不仲説や解散説の原因となってしまいました。
まとめ
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最近ではウッチャンナンチャンどちらもピンでの活動が目立ち、二人揃っての活躍を見る事が少なくなってしまいましたが、決して不仲というわけではありません。むしろ現在でも相変わらず仲が良いと言われています。
不仲説が浮上した事から解散の噂まで立ってしまいましたが、解散説も全くのデマという事がわかったので、特にこの先も解散の心配はありません。
二人が共演している人気番組が多かった当時を知っている人は現在のウッチャンナンチャンの活動は寂しく感じますが、それぞれに自分の道を進んでいるのであればそれを応援してあげたいですね。
