中田敦彦さんはお笑いコンビ・オリエンタルラジオのメンバーで、吉本に所属する芸人です。
ここでは中田敦彦さんの性格やサイコパス疑惑、2017年に起きた松本人志批判騒動や今後干される理由についてまとめています。
中田敦彦さんのプロフィール
名前:中田敦彦(なかたあつひこ)
出身地:大阪府高槻市
生年月日:1982年9月27日
身長:173cm
血液型:O型
出身高校:東京学芸大学教育学部附属高等学校
最終学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
オリエンタルラジオの二人は、大学時代のアルバイト先にて出会い一緒にNSC入りしコンビ結成。NSC在学中から注目され、「武勇伝」ネタなどで異例の速さで大ブレイクを果たしました。
ただ当初のブレイクは長続きせず落ちぶれたこともありましたが、2011年頃に藤森さんの「チャラ男キャラ」/中田さんの「インテリ・オタクキャラ」、そして2016年には「PERFECT HUMAN」(RADIO FISH名義)などで再注目され現在に至ります。
中田敦彦さん個人としては、近年コメンテーター活動(TBS朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」)の中での発言が話題になることも多いです。
私生活では2012年にタレント・福田萌さんと結婚し子供が二人います。
中田敦彦さんの性格は?サイコパス疑惑も
中田敦彦さんの性格とは?
サイコパス疑惑!?変わったエピソードがいっぱい
絵が怖い
絵がとても上手な中田敦彦さんですが、時に怖いと言われることも……。なかなか独特な絵柄ですね。
サイコパス度80?!
さまざまな診断テストがありますが、描画問題では驚きの「サイコパス度80」という高数値で、人間不信という診断がされています。
(なお他のサイコパス診断では非常に数値が低かった。※30/40点以上でサイコパスというテストでは、3点だった。)
また絵だけではなく、少し驚くようなエピソードが多い中田敦彦さんです。
・女性には手をあげない主義、故の……。
中田敦彦は自分を完璧主義だと語っています。彼女がなにかミスをするとイラッとしてしまうそうです。でも、どんなにイラついても絶対に手はあげません。その代わり、家やコンクリートの壁などに頭をガンガンうちつけ、頭から血を流しながら「これだけ自分は怒っているのだ」と証明するのだそうです。
・勉強熱心な中田敦彦さんの睡魔対策。
中田敦彦は現在クイズタレントとしても人気なように、とても勉強熱心。『おしゃれイズム』のなかで、とくに中3~高校までは勉強に夢中だったと語っていました。当時、どうしても睡魔が襲ったときは、眠気対策としてベッドを破壊して、イスに自分を縛り付けて机に向かったそうです。
・ドS家系??
中田敦彦は自他共に認めるドS。大学のときのアルバイト先で始めて相方の藤森に会ったとき、話しかけた言葉は「好きなSMプレイなに?」だったと自身のラジオ番組で語っています。ムチや手錠を藤森に試すというエピソードはもはや持ちネタ。このドSっぷりはお父さんゆずりで、お父さんとキャッチボールしているときにミスをするとボールを投げつけられたり、海に行けば口に砂を詰め込まれるなどしたそうです。
その他にもいろいろと過激なエピソードをお持ちです。
861 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 2006/03/20(月) 02:31:48中田エピソード
付き合っていた彼女に「会いたくない」と居留守を使われて、
合鍵を使って彼女の部屋に入ろうとしたがドアチェーンが掛かっていた。
そのため、ドアチェーンを引きちぎろうと1時間ほどドアの開け閉めを行っていたら、
彼女が泣きながら出てきた。55 :名無しさん :2006/03/20(月) 03:51:56
中田
野ブタで水溜りに顔から突っ込む堀北真希を見て好きになった886名前: 名無しさん投稿日: 2006/03/20(月) 02:37:20
自宅でいきなりおしっこをもらしたあっちゃん。
理由は「おしっこを漏らせって声が聞こえた」
もう本格的にやばくね?
また天狗に?最近のコメンテーター活動が不評
天狗だった中田敦彦さん
オリエンタルラジオはデビュー直後にバカ売れし、当時天狗になったことは本人も認めているところ。ただ、その後レギュラー番組が0になるなどどん底も経験した二人ですが、それだけでは終わりませんでした。
やがて双方のキャラを確立し、2016年に入ってからは再びリズムネタ(PERFECT HUMAN等)で大きな話題になるように。
そして2016年にPERFECT HUMANが売れた頃、先輩のナインティナイン岡村隆史さんが、中田敦彦さんについての裏話を暴露。再び天狗になったのではないか?という話が持ち上がります。
「先輩のラジオで『ゲストに来い』言うてんのに、断ったりして」とチクリ。さらに「ほんで『劇場は出ぇへん』とか、あっちゃん(編注:中田さん)言うたりとかして。そんな事になってるわけですよ」と暴露した。
また最近では度々コメンテーター活動での発言が注目され、時に炎上することがあります。
2015年3月から、TBS朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」にコメンテーターとして活動している中田敦彦さん。これまでにいくつか話題となってきた発言があり、近年の不倫騒動についてはことさら厳しい意見をすることで知られています。
・ベッキーの不倫騒動での対応を批判。その辛辣な意見には、何故か雨上がり決死隊の宮迫博之さんまで登場し、ベッキーを擁護する宮迫さんvs中田さんな構図を作り上げました。
ベッキーの手紙「あざとい」のか オリラジ・中田vs雨上がり・宮迫の様相に
・そしてその後の宮迫博之さんの不倫騒動においても。
オリラジ中田 先輩・宮迫の不倫疑惑に「笑いで済まされるレベルではない」
ただこれらのコメンテーター活動も影響してか近年の「天狗」系ランキングでは上位に食い込んでいます。
・1位はオリラジ中田敦彦 「鼻につく」高学歴芸能人ランキング
・2位中田敦彦、1位は? 売れて天狗になってると思う有名人ランキング(1位はゲス川谷さん)
2016年に発売された一部週刊誌では、”天狗再来”とまで書かれる始末。
中田の“天狗”再来を報じた「週刊文春」(文藝春秋)の記事には、「楽屋でも延々と自分の知識をひけらかすことが多く、芸人仲間から疎まれています」というテレビ局関係者のコメントが掲載されており、また『白熱ライブ ビビット』(TBS系)でのコメンテーターぶりも不評だと伝えている。
ただ中田敦彦さん曰く不倫騒動に対する辛辣な意見は、”ビジネス”であると言い切ります。
「こんな言い方すると誤解を招くかもしれないですけど、言ったらビジネスですよね。『不倫はダメだ』って言う立ち位置をとる人間が少ないので」と裏事情を明かした。
そうなると不倫問題はもちろんですが、その他のコメントも計算されたものであるのかもしれませんね。
周囲の評価
さていろいろと天狗と言われたり、変わった性格エピソードをお持ちの中田敦彦さんですが、実際に周囲の人はどう感じているのでしょうか。
実際にNSC同期では嫌われていたという中田敦彦さんですが、先輩であるトータルテンボス・大村朋宏さんは”まっすぐで信用できる後輩”と表現しています。
渡辺直美はオリエンタルラジオの2年後輩で、同じ東京NSC出身。彼らと同期の先輩らから、中田敦彦がどれだけ嫌われていたのかは聞かされていたという。「同期は全員ライバル、仲間ではない」という姿勢の中田は誰とも口を利こうとせず、その頑な態度で周りから疎まれていたのだ。
5月9日放送の『祇園笑者』(読売テレビ)で渡辺からこの話を聞かされたトータルテンボスの大村朋宏だが、中田のことは“真っ直ぐだから、信用がおける後輩”だと嫌われていたことに首を傾げる。
また渡辺直美さんの大ブレイクのきっかけを作ったのは中田敦彦さんの一言だったりと、ただの嫌われ者という訳ではなさそう。
「苦手なことなんて気にしなくていい。お前にはお前にしかできないことがある。得意なことを伸ばしていけばいいんだ」
この言葉に背中を押されて、渡辺は自分の技を磨くことに専念した。歌、ダンス、変顔、ファッションなど、得意な分野を掘り下げていくことで、渡辺は徐々に自分らしさを発揮できるようになっていった。
中田敦彦さんの松本人志批判まとめ
さて中田敦彦さんはその発言が注目されることの多い昨今ですが、2017年に入り、同じく吉本興業に所属する大御所芸人・松本人志さんに対する批判騒動がありました。
ことの発端は、脳科学者の茂木健一郎さん
ことの発端は、脳科学者の茂木健一郎さんのTwitterから。
トランプやバノンは無茶苦茶だが、SNLを始めとするレイトショーでコメディアンたちが徹底抗戦し、視聴者数もうなぎのぼりの様子に胸が熱くなる。一方、日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年2月25日
日本の「お笑い芸人」のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディアンとはかけ離れているし、本当に「終わっている」。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2017年3月1日
(余談ですが、以前から茂木健一郎さんは日本のお笑い芸人に対して、疑問を投げかけるようなツイートをしていました。)
日本には、地上波テレビの中で芸人の身内どうしの人間関係をいじるゆるい笑いをやっている「お笑い芸人」はいても、社会でほんとうに問題なこと、差別、偏見、格差に切り込むコメディアンはいない。いてもゆるい地上波テレビには出ない。出してもらえない。心底、ダサい。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年7月23日
これらの茂木健一郎さんの発言は反響を呼び、メディアなどで取り上げられるようになり、2017年3月下旬には松本人志さんの「ワイドナショー」に茂木健一郎さんがゲスト出演するに至りました。
茂木健一郎さんは松本人志さんの言葉を受けながら、自身のツイートの真意はお笑い界へのエールだったと説明しています。
松本は先週の放送で「このニュースを観た時に、全然腹が立たなかった。なんでかと思ったら、茂木さんが全然、面白くないからなんですね。笑いのセンスが全くないから、この人に言われても刺さらない、ムカッともこない」と発言していたが、
当の茂木氏は「一番刺さったのが、松本さんの“センスがない”だった」としょんぼり。「僕はもともと日本のお笑い大好きなんですよ。お笑い界への応援のつもりで言ったのが、僕の言葉がちょっとね…」と反省した。
一応ここで終わったかに見えた茂木健一郎さんのお笑い芸人批判騒動ですが、そこに新たに加わってきたのがオリエンタルラジオの中田敦彦さんです。
中田敦彦さんが松本人志さん批判を開始
松本人志批判?
中田敦彦さんは自身のブログで【オリラジ中田、茂木健一郎の「お笑いオワコン論」支持!】と題し、案に松本人志さんを批判する内容を投稿しました。
メジャーな先輩方が全員反対派だったので、がっかりしてしまいました。一連の騒動の中での茂木健一郎さんの発言「日本のお笑いは空気を読み過ぎなんじゃないか。大御所が面白いと言うか面白くないと言うかで価値が決まる」はすごくいい発言だなと思って、私はしばらく様子を見ていたのです。茂木さん負けるな!と思っていたところ、大御所の番組に出演して大御所に面白くないと言われ公開処刑をされてしまいました。大御所にセンスがないとか価値を決められてしょげ返っている様子こそが茂木さんの意見通りだったのに。茂木さんの指摘、当たってたのに。なんで「ほら、これですよ」と言えなかったのだろう。まあ、あの場では言えないか。怖いですもんね。
中田敦彦さんがいう「大御所の番組」は内容から見ても、間違いなく「松本人志のワイドナショー」ということがわかります。(なお上記引用はテーマに関連するところのみですが、ブログでは茂木健一郎さんの発言をさらに中田敦彦さん流に分析していますので、興味ある方はぜひ。)
ただ見てのとおり中田さんによる松本人志批判というよりも、茂木健一郎さんの考え方を支持したというところが本質ですね。もちろん結果的に松本人志批判になってしまったことも間違いありませんが。
そして中田敦彦さんは2017年5月に出演したラジオ番組にて、吉本興業の幹部陣から「松本人志に謝れ」と言われていることと「(自分は)謝るつもりがない」ことを明かしました。
オリエンタルラジオの中田敦彦(34)が、ブログで批判したダウンタウンの松本人志(53)に対して「謝らない」と宣言した。中田は28日放送のNHKラジオ「らじらー!サンデー」のオープニングで、暗に松本を批判したブログを書いたことによって「吉本が全社をあげて大騒ぎし、幹部と社長に今僕は『謝れ』と言われている」と騒ぎとなってしまったことを明かした。
芸人仲間からも心配され、同期のはんにゃ金田哲からは「あっちゃん、偉業を成し遂げるためには時として謝った方が良いこともあるかもしれない」と助言されたという。それでも中田は「心配ありがとうな。でも俺は謝らないことに決めてるから」と金田に返し、「大変だよ。これ、どういうことになるか楽しみじゃない? あの松本人志さんを批判する吉本の若手、居なかったじゃない? でも俺にとって、このスタンスこそが俺のお笑いなのかなと思った」と自身の考えを明かした。
反骨精神溢れる感じですが、松本人志批判の部分を周囲が大げさにとらえてしまったという感じもします。
その後、事務所幹部からお達しがきているにも関わらず、謝罪をしないという中田敦彦さんは「立場が危ういのでは?」という声が出ていました。それこそ、”吉本解雇?退社?独立?また干される?”といったように、今の立場を脅かすような見方です。
松本人志さん批判をした中田敦彦さんのその後
2017年6月には、TwitterでSNS休止宣言。
SNSをしばらくお休みします。
— 中田敦彦 (@picolkun) 2017年6月15日
(ツイッターの他にも、ブログも2017年5月以降更新がありません(2017年8月確認)。一時的なものならば良いですが、やはりタイミング的にも「吉本の圧力か?」といった見方も)
しかし2017年7月の週刊誌報道によると、中田敦彦さんは吉本退社・独立を否定し円満であると発言しています。
ーー吉本を退社して、独立すると聞いたが?
「いや、ないです、ないです。円満にやらせてもらっていますよ」
ーー吉本に、いづらくはない?
「仲よくやってくれよと、吉本としては思っているんでしょうけど、僕も表現者として、考えを表現していくのは普通のことだと思っていますから」
続く8月の報道では、松本人志さん本人とはまだ何も話していないことや、これについては”計算による発言”ではないと説明しました。
オリエンタルラジオ・中田敦彦(34)を直撃した。すると、「松本さんとは、まだしゃべってないので(笑)」と話しだした。
ーー発言した意味はあった?
「僕は計算高いやつだと思われているので『中田は考えに考えて一石を投じたんだろう』って思われている。でも、そこまで考えていたわけではないんです。今回のことが一石を投じていることになったんだ、って逆に思ったくらいでしたね」
騒動の流れを見る限り、周囲が騒いでしまっただけで、中田敦彦さん本人もそこまで大きな問題になるとは思っていなかったのかもしれませんね。
中田敦彦さんが松本人志批判で干される?しくじり先生打ち切りはその前触れ?
中田敦彦さんが準レギュラーを務めるバラエティー番組「しくじり先生」が2017年9月をもってレギュラー放送を打ち切りになりました。
2017年9月をもってレギュラー放送を終了、金曜未明(木曜深夜)枠での放送開始から3年(単発時代も換算すると3年半)に亘る放送に幕(予定)。
番組終了の理由は「改編期」「ネタ切れ」「視聴率の低迷」などと言われていましたが、中田敦彦さんを干すために終了になったという噂もあるようです。
テレビ朝日の人気番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が10月の改編期で終了となることが発表された。現在、テレビ朝日から番組終了の理由は発表されていないが「ネタ切れ」「視聴率低下」など様々な噂が囁かれている。
非常に眉唾的な噂ではあるが一部では今回の『しくじり先生』打ち切りは「オリエンタルラジオの中田敦彦を徹底的に干すため」との噂も出ている。
現在の吉本興業はダウンタウンのマネージャーだった大崎社長を筆頭に、ダウンタウンに関係ある人間が出世しています。中田敦彦さんの松本人志批判に対して、幹部は相当怒っているとの話もあり、中田敦彦さんは徐々に干されると噂されています。
「すぐに干したら吉本がバッシングされてしまうため、今後徐々に時間をかけて、テレビ出演させない方向になるだろう。それぐらい吉本の幹部は中田に怒っている」(テレビ局関係者)
もしかしたら、しくじり先生打ち切りは中田敦彦さんが干される前触れなのかもしれませんね。
まとめ
中田敦彦さんについてまとめましたが、いろいろと複雑な性格をしている感じがします。
そんな中田さんの現在目指すところは、”お金を稼ぐこと”。
いろいろと賛否ある中田敦彦さんですが、これまでを振り返りつつ今後の目標を語っています。
夢や目標って、実現すると飽きてくるんですよ。僕もお笑い芸人になりたくてなったけど、なんか飽きてきて、歌やりたくて念願の紅白歌合戦にも出たんですけど、そのあと歌以外のやりたいことも見つかってきたんです。同じラインで新たな夢を探すのってなかなか難しい。でも違うステージに目を向けると、いくらでも楽しいことは見つかります。
僕は今、めちゃくちゃ金を稼いでみたいと思ってるんです。これまでは、いやいや金じゃないから、人に喜んでもらって評価されることが大事だからと思ってやってきたんですよね。でも子どもが2人になって、子育ても倍忙しくなっているので、嫁にプレッシャーかけられたんですよ。「仕事を半分に減らして」って。「え、じゃあ今の暮らしできなくなるよ」って言ったら「半分の仕事量で倍稼げばいいんじゃない?」って。最初は無理と思ったんですけど、本当に不可能かな?とやる気が出てきて、それを実現するためにはどうすればいいか研究しているところです。白目剥くほど稼ぎたいというのが、僕の今の夢ですね!(笑)。
引用:「僕はなんにもできなくて、藤森は何をやっても全部うまくて…」 オリラジ・中田敦彦が語る、悩み解決の法則【インタビュー後編】
頭が良い中田さんですので、これからも目標に向かって頑張っていくのではないでしょうか。
今後の中田敦彦さんにも注目です。