田尾安志のプロフィール

 

 

田尾安志（たお・やすし）さんは、中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、阪神タイガースの3球団で活躍した元プロ野球選手で、東北楽天イーグルスの初代監督としても知られています。

 

1975年に、中日ドラゴンズにドラフト1位指名されてプロ入りし、入団3年目からレギュラーに定着。華のあるプレーとストイックな姿勢、俳優のような端正なルックスでファンから絶大な人気を集め、西武ライオンズへのトレードが発表された際には、球団に抗議の電話や手紙が殺到する事態となりました。

 

移籍先の西武ライオンズや阪神タイガースでも活躍し、1991年に37歳で現役を引退。その後はプロ野球解説者などを経て、2005年に新たに設立されたプロ野球球団「東北楽天イーグルス」の初代監督として白羽の矢が立ち就任します。

 

東北楽天創立当初の乏しい戦力を指揮して戦ったものの、シーズン38勝97敗1分という厳しい結果に終わり1年目限りで退任となりました。退任時にはファンから球団に対して続投を求める抗議がありましたが、退任の理由は成績低迷ではなく、球団フロントとの確執にあったと後に明かされています。

 

その後は再びプロ野球解説者を経て、2019年には沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」のシニアディレクター兼打撃総合コーチに就任されていますが、その年で退任されています。

 

その後はプロ野球評論家の他にYouTubeでも活躍されていましたが、2022年5月30日配信のYouTube動画で、「心アミロイドーシス」という国が難病指定している病気に罹患したことを発表し、往年のファンからも心配の声が上がっています。

 

 

 

田尾安志の年度成績と年俸推移

 

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田尾安志さんの現役時代の年度ごとの成績と年俸推移です。

 

年度	所属	試合	打率	本塁打	打点	盗塁	得点	OPS	推定年俸
1976	中日	67	.277	3	21	0	19	.748	不明
1977	中日	96	.276	6	19	1	19	.762	不明
1978	中日	102	.274	11	47	3	42	.734	不明
1979	中日	123	.251	13	50	0	47	.723	不明
1980	中日	122	.299	7	34	16	60	.745	700万円
1981	中日	124	.303	15	53	7	72	.823	1000万円
1982	中日	129	.350	14	41	9	92	.913	1600万円
1983	中日	130	.318	13	61	9	74	.849	3000万円
1984	中日	130	.310	20	49	3	94	.854	4000万円
1985	西武	127	.268	13	60	1	66	.753	4800万円
1986	西武	106	.265	8	28	6	42	.702	4700万円
1987	阪神	104	.221	6	12	0	27	.582	4700万円
1988	阪神	80	.300	4	21	1	21	.823	3800万円
1989	阪神	84	.286	5	27	0	20	.709	3800万円
1990	阪神	119	.280	11	50	2	41	.749	3800万円
1991	阪神	40	.155	0	1	0	2	.415	4200万円
通算	–	1683	.288	149	574	58	738	.773	–

 

 

 

田尾安志の楽天監督時代の年俸は1億円

 

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田尾安志さんは楽天イーグルスの初代監督も務められていますが、この時の年俸についても語っています。

 

それによると、楽天球団側からは最初「5000万円」という年俸を提示されたそうなのですが、これを、田尾安志さんはプロ野球解説での年収よりも低いという事で1度断ったそうです。

 

田尾氏は、実は楽天からの監督依頼を一度断っていたそうだ。理由は、年俸の低さ。テレビなどの解説者の仕事でそれなりの収入を得ていた田尾氏、現役引退した阪神タイガースでの最後の年俸に比べ、解説者の収入は倍だったとも明かしている。…と言うことは、楽天からの提示額はそれよりも低かったと言うことで、その金額を「5000万円」だったと田尾氏は語っている。

 

引用：田尾安志、楽天初代監督の要請を一度断ったら年棒が倍に！動画で新事実告白

 

しかし、楽天球団側から再度の監督就任要請があった時には、年俸は一気に倍の「1億円」を提示されたということで、これで監督を引き受ける事を決断された面もあったのだそうです。

 

ところが、再度、楽天からの交渉の電話が鳴った際には、2倍の「1億円」に膨らんでおり、加えて、奥様から「初代監督なんてめったに経験できないこと」と背中を押されての一念発起だったようだ。

 

引用：田尾安志、楽天初代監督の要請を一度断ったら年棒が倍に！動画で新事実告白

 

 

 

田尾安志の性格は良い意味でも悪い意味でも実直

 

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田尾安志さんの性格については、現役時代からいい意味でも悪い意味でも実直だと言われており、あまりにも職人肌すぎるために、1人のプロ選手としてのスタンスは素晴らしいものがあるものの、チームでの協調性に欠ける面もあるとも指摘されていました。

 

 

また、短気な性格と言われる事もあるようですが、実際には短気な面はなく、思ったことを真っ直ぐに相手に伝えるため、受け取り手によっては言葉に棘を感じる場合もあるというだけのようです。

 

こうした性格ゆえに、田尾安志さんは組織の上層部に対してもはっきりと言いたい事を言うために確執を生みがちで、現役時代のトレードや、楽天監督、琉球ブルーオーシャンズのシニアディレクターを共に1年で退任となったのも、こうしたあまりにも実直すぎる性格が関係しているとの見方もあるようです。

 

 

 

日本ハムの新庄剛志ビッグボスが田尾安志の性格について言及し話題に

 

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2022年には、日本ハムの新監督に就任した新庄剛志ビッグボスが、自身のインスタグラムのストーリーズ機能で、田尾安志さんの性格について言及した事が話題になりました。

 

これは、田尾安志さんが、自身のYouTubeチャンネルで、元プロ野球選手の藪恵壹（本名は恵一）さんと岡義朗さんと、今年のパリーグの戦力分析や順位予想などのテーマに対談を行った際に、日本ハムの順位を全員が最下位と予想し、若干小馬鹿にするようなニュアンスで100敗くらいしてもいいと思うなどと盛り上がっていました。

 

新庄ビッグボスはこのやり取りに違和感を抱いたのか、「この御三方達の性格がなんだか可哀想」と少々批判的なニュアンスを含みつつ言及したという事でした。

 

ビッグボスは田尾さんを筆頭に藪恵一さん、岡義朗さんの座談会形式で不動の最下位と放送する模様に「笑いながら～この御三方達の性格がなんだか可哀想だなって思いました」と画面に文字を書き込み、続けて「95敗したらこのYouTubeに出てあげましょう」とつづった。

 

引用：ビッグボスが怒った！日本ハムをコキ下ろした野球評論家諸氏の動画に新庄監督「性格がなんだか可哀想」

 

 

 

 

田尾安志の結婚

 

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田尾安志さんは1979年、25歳の時に宏子さんという一般女性と結婚されています。

 

結婚当時、宏子さんは20歳の女子大学生でしたが、プロ野球選手の田尾安志さんを支えるために大学を中退されています。

 

田尾安志さんと嫁の宏子さんの結婚のきっかけになったのは、宏子さんの母が、かつて平和台球場（西武の本拠地だった事がある）のウグイス嬢を経験されていた縁があった事だったそうです。

 

また、宏子さんの父は医師で医療法人を経営しており、自分の弟を若くして白血病で亡くし、自身の健康管理にも高い意識をもっていた田尾安志さんが興味を持った事も結婚に影響したそうです。

 

 

 

田尾安志の嫁の宏子さんはMADAM REY名義でミュージシャンとして活躍

 

 

田尾安志さんの嫁の宏子さんですが、「MADAM REY（マダムレイ）」という名義でヘビメタバンドのボーカルとして活躍されています。

 

MADAM RAYこと宏子さんは、田尾安志さんと結婚する以前からロック音楽が好きだったそうなのですが、結婚後はプロ野球選手の夫を支えるために音楽活動をやめていました。

 

その後、田尾安志さんが引退した後の1998年に、徳間ジャパンより「ヒロコ」という名義で歌手デビューし「MY BOY」というシングル曲をリリースしています。

 

2001年に「0」から始めるという意味を込めて「RAY」に改名しライブハウスを中心に音楽活動を展開。この年からはテレビ朝日「ワイドスクランブル」のレギュラーコメンテーターも務められています。

 

2005年に夫の田尾安志さんが楽天イーグルスの監督を務めた時には、そのサポートのために一時音楽活動を休止していましたが、翌2006年に本格的に音楽活動を再開し、「FUTAMATA」というシングル曲をリリースしています。

 

2010年からは、FM神戸のラジオパーソナリティとして活躍し、2011年にはラジオ関西で、自身の冠番組である「MADAM REYのメッチャ★ROCK」をスタートさせています。この番組には、共に音楽活動をされている息子のSoushiさんや、娘のShiho（本名は志織さんで現在は田尾ぱんだの芸名で活躍）さんも出演されていました。

 

そんな田尾安志さん嫁の宏子さんですが、還暦を迎えた現在もMADAM RAYとして活躍を続けられています。

 

 

 

 

田尾安志の子供①　息子（長男）は歯科医師の田尾耕太郎さん

 

 

田尾安志さんは嫁の宏子さんとの間に3人の子供に恵まれていて、息子さんが2人に娘さんが1人です。

 

長男は、1980年に誕生した耕太郎さんで、歯科医師として活躍されており、歯科医療のポータルサイト「歯医者/歯科情報の歯チャンネル」、「デンターネット」を運営されています。

 

また、デンタルYouTuber集団「Teeeeth(ティース)!」の代表も務めており、自身もYouTubeチャンネル「田尾先生の【学校では教えてくれない歯の授業】」も人気となっています。

 

 

現在は人気歯科医として知られている田尾安志さんの息子の田尾耕太郎さんですが、子供時代から野球をされていて、高校時代（私立甲南高等学校）まではプロ野球選手を目指されていたそうです。

 

ただ、父親の田尾安志さんに「おまえの腕では（プロ野球では）飯を食えない」とはっきりと言われてしまい、野球の道を諦めて、松本歯科大学歯学部歯学科へと進学し歯科医になりました。

 

ただ、大学進学後も野球は続けていて、野球部のエースとして活躍されました。

 

 

 

田尾安志の子供②　息子（次男）はミュージシャンのSoushiこと田尾洋輔

 

 

田尾安志さんの2人目の子供は1983年に生まれた次男の洋輔さんです。

 

田尾安志さんの2人目の息子の洋輔さんも「soushi」という名義で音楽活動をされていました。

 

この田尾安志さんの息子の洋輔さんですが、2014年3月17日放送のバラエティ番組「私の何がイケないの?」に出演されています。

 

この放送では、洋輔さんは子供時代に田尾安志さんの鉄拳制裁を受けた事に嫌気がさして家出をして沖縄に住んでいるが、そこでは、大学病院に勤める美里さんという一般女性と同棲しており、生活費の大半を彼女に出してもらうヒモ生活を送っていると紹介されました。

 

田尾洋輔さんはバーでステージ歌手として活動していたものの、週2回のみのアルバイト扱いで、月収にして4万円程度しかないという事なども紹介されていました。

 

そんな、ダメ男扱いされてしまっている息子の洋輔さんですが、家族からはとても愛されているようで、田尾安志さんの嫁のMADAM RAYさんのTwitterにもよく登場してよくいじられています。特に妹の志織さん（田尾安志さんの娘）の娘さん（洋輔さんにとって姪っ子）が懐いているようで、微笑ましい様子を捉えた動画や画像が多数投稿されています。

 

孫さえも呆れる次男の公園デビュー pic.twitter.com/I9DeZZW3ZN

— マダムレイ (@madamrey1959) June 3, 2021

 

兄と娘･･･ pic.twitter.com/nNnx7piO1Y

— 田尾ぱんだ今年で30歳 (@taopan819) March 19, 2022

 

 

 

田尾安志の子供③　娘もミュージシャンで田尾ぱんだこと田尾志織

 

 

田尾安志さんの3人目の子供は、1992年に生まれた娘の志織さんです。

 

田尾安志さんの娘の志織さんも母や兄と同じく音楽活動をされていて、「RADICAL☆PANIC」というバンドのボーカルを「Shiho」という名義で務められていました。

 

現在は、銅線卸売会社で事務として働きながら、「田尾ぱんだ」という名義での歌手活動を続けられているようです。

 

なお、過去に結婚されていて娘さんが1人いますが、現在は離婚されているようです。

 

娘は元旦那ちゃんのとこに
お泊まりしに行ったので
久々に田尾は美容院行ってきます！ pic.twitter.com/9rl93V2CDN

— 田尾ぱんだ今年で30歳 (@taopan819) September 7, 2021

 

 

 

田尾安志の自宅は兵庫県西宮市の高級住宅街苦楽園だと言われている

 

田尾安志さんの自宅は、兵庫県西宮市苦楽園にあると言われています。

 

田尾安志さんは、中日ドラゴンズに入団した後に、愛知県名古屋市内に自宅を構えられていましたが、西武ライオンズに移籍した際にこの自宅を手放して東京都内に移住されています。

 

さらに、西武ライオンズから阪神タイガースへと移籍が決まったときも、東京都内の自宅を手放しています。この時に、嫁の宏子さん（MADAM RAY）が、関西なら芦屋市に住みたいと言ったため一時は兵庫県芦屋市に自宅を構えたそうなのですが、その後に兵庫県西宮市苦楽園の高級住宅地に豪邸を新築したと言われています。

 

田尾安志さんは苦楽園もある西宮市にマンションも保有されているようで、こちらも自宅として利用しているのではと言われているようですがはっきりしないようです。

 

ただ、田尾安志さんの嫁の宏子さんは2021年9月に下のようなツイートをされていました。

 

ヤスシ君からの恐怖のLINE
ヤスシ君でさえひとりで持てないクーラーボックス⁉️

な〜んだ30キロないやん✌️

私ひとりで3階の自宅まで持って上がれたよ pic.twitter.com/6NEiGWNTFL

— マダムレイ (@madamrey1959) September 21, 2021

 

嫁の宏子さんは「3階の自宅」と書かれていますが、一軒家であればこうした書き方はされないのではないかと推測できます。可能性としては、田尾安志さんの自宅はマンションの3階か、あるいは子供達（息子さんか娘さん）と二世帯住宅を構えており、田尾安志さん夫妻の自宅がその3階といった事も考えられるかも知れません。

 

なお、娘の田尾ぱんださんは、自宅内で奇声を上げながらトレーニングに励む田尾安志さんの動画をTwitterで公開されていました。

 

23時に自宅に響き渡る奇声
頑張る66歳父 pic.twitter.com/CuREs2yGGn

— 田尾ぱんだ今年で30歳 (@taopan819) May 14, 2020

 

ちなみに、田尾安志さんは自身のYouTubeチャンネルの動画収録はほとんど自宅でやられているのだそうです。

 

 

 

田尾安志が難病の心アミロイドーシスを発表

 

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2022年の誕生日で68歳を迎えた田尾安志さんですが、現在も精力的にYouTube動画を配信するなど、元気な姿をファンに見せてくれていました。

 

しかし、2022年5月30日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画にて、「心アミロイドーシス」という国の難病に指定されている病気に罹った事を発表されました。

 

田尾安志さんが発表した難病「心アミロイドーシス」は、「アミロイド」と呼ばれるたんぱく質が、心臓に沈着することにより機能異常や不整脈などを引き起こす病気だそうです。

 

階段を登った時に息切れなどがある事は意識していたものの、年齢による衰えだと考えていて、自覚症状なく普通に生活を送られていたそうです。

 

しかし、定期的に受けていたという血液検査を受けたのをきっかけに、精密検査を行ったところこの難病に罹患している事が判明し、田尾安志さん本人もとても驚かれたのだそうです。

 

 

 

 

田尾安志の難病とコロナワクチンの関連を疑う声も

 

田尾安志さんが発表した難病の「心アミロイドーシス」ですが、これと、新型コロナワクチンの関係を疑う声がネットで少なからず上がっているようです。

 

ファイザーワクチンの有害事象リストに心臓アミロイドーシス。
この方もアレ打ったのかな？#ワクチン後遺症#田尾安志 pic.twitter.com/Xehpsi4rmP

— まーぼりおじさん(エキセントリック少年おじさん) (@pmx1yOecKa8pj2B) May 30, 2022

 

#楽天イーグルス の初代監督務めた田尾安志氏が心アミロイドーシスを罹患し、細胞・遺伝子療法のmRNAコロナワクチン副反応が本領発揮となっている
私も2年前から指摘している通り、高特異スパイクプロテインによって自然免疫が淘汰され、ワクチン接種者はワクチン障害者となって様々な疾病を患う

— Nishikawa Hideki 西川英樹 (@NishikawaJPN) May 31, 2022

 

ファイザーワクチンの有害事象リストの中にこの難病が記載されていたために、関連を疑う声が上がったようでした。

 

 

田尾安志の息子で歯科医師の田尾耕太郎さんがワクチンと父の難病は無関係と説明

 

ただ、こうしたワクチンとの関係を疑う声が上がっている事を受けて、田尾安志さんの息子さんで歯科医師の田尾耕太郎さんが、田尾安志さんがコロナワクチンを接種する以前から、「心アミロイドーシス」の初期症状が見られた事などを明かし、ワクチンとは無関係だと思うと説明されるツイートを投稿されています。

 

田尾安志の長男です。父の病気の件でコロナワクチンの副作用では？というコメントが散見されますが、接種の数年前から心アミロイドーシスの特徴的な初期症状（手の痺れ等）が出ていましたので、ワクチンは無関係だと思います。不安を煽られてしまっている方もいるかと思いコメントさせて頂きました。

— 田尾先生｜歯科医師⭐︎起業家⭐︎YouTuber (@DentalMania88) June 1, 2022

 

 

 

田尾安志の現在

 

難病指定されている「心アミロイドーシス」を発表した田尾康さんですが、現在も前向きな気持ちで治療にあたりながら、元気な様子をファンに向けて発信されています。

 

「心アミロイドーシス」を発表した後も、田尾安志さんは変わらずYouTube動画の投稿を続けられていて、現在も内容の濃いプロ野球関連の動画でファンを楽しませてくれています。

 

 

また、嫁の宏子さん（マダムレイさん）のTwitterでも、現在の田尾安志さんの様子が画像付きで紹介されていて、元気そうな姿を見せてファンを安心させてくれています。

 

ヤスシ君・・・今日は子供達から連絡ない？
ワタシ・・・なんで？
ヤスシ君・・・父の日なのになぁ
ワタシ・・・次の日曜だよ

ホントにせっかち pic.twitter.com/LIyZlLxj5T

— マダムレイ (@madamrey1959) June 12, 2022

 

 

 

まとめ

 

今回は、中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手で、楽天イーグルスの初代監督としても知られる田尾安志さんについてまとめてみました。

 

田尾安志さんは、シーズン打率3割超の成績を何度も残した天才的な打者でした。性格については、良い意味でも悪い意味でも実直な職人気質で、そのために選手としてリスペクトを集める一方で、上層部とは確執を生む事も多かったと言われています。

 

そんな田尾安志さんは、25歳だった1979年に、当時20歳の女子大学生だった宏子さんという一般女性と結婚されています。嫁の宏子さんはその後、「MADAM RAY」の名義で歌手活動をされていて現在も活動されています。

 

田尾安志さんと嫁の宏子さんとの間には3人の子供がおり、息子（長男）の耕太郎さんは歯科医師、息子（次男）の洋輔さんは歌手活動、娘の志織さんも「田尾ぱんだ」の名義で歌手活動をされています。

 

田尾安志さんの自宅については、兵庫県西宮市の苦楽園だと言われています。

 

そんな田尾安志さんですが、2022年5月に自身のYouTubeチャンネルにて、「心アミロイドーシス」という難病に罹患している事を明かされました。

 

田尾安志さんはこの難病については前向きに治療していくと話されていて、現在も変わらずに元気な様子を見せながらYouTubeなどで活躍を続けられています。