元TBSプロデューサーで現在は氷見市副市長を務める篠田伸二さんは女優の紺野美沙子さんの夫です。
この記事では篠田伸二さんのプロフィールや年齢、学歴、若い頃の経歴、実家や家族、紺野美沙子さんとの馴れ初めと結婚、子供、横浜と氷見市の自宅、現在の活動についてまとめました。
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篠田伸二（紺野美沙子の旦那）のプロフィール
篠田伸二のプロフィール
生年月日：1961年3月9日
出身地 ：愛知県春日井市篠木町および岐阜県郡上八幡
篠田伸二さんは、元TBSテレビのプロデューサーで、現在は富山県氷見市の副市長を務められている方です。
映画やドラマ、舞台などで活躍する名女優・紺野美沙子さんの旦那さんとしても知られています。
篠田伸二さんは1985年から2016年まで約30年間TBSテレビに勤め、報道・情報番組やドキュメンタリー番組のディレクターやプロデューサーとして活躍した他、デジタル戦略、文化事業プロデュース、テレビ番組宣伝などにも携わりました。また、当時はTBSの子会社だったプロ野球「横浜ベイスターズ（現在の横浜DeNAベイスターズ）」にも出向し広報部長を務めました。
一方で、篠田伸二さんは親のいない子供を支援するボランティア活動にも取り組み、それを通じて長年関わった「あしなが育英会」の会長・玉井義臣さんの想いを形にするためドキュメンタリー映画の監督としても活動を開始し「Daddy Long Legs〜あしながおじさん〜」、「シンプルギフト～はじまりの歌声～」などを製作発表し国内外で評価されています。
そして、2020年に篠田伸二さんは富山県氷見市が副市長を公募している事を知って応募し、810名の応募者から選ばれて同年4月1日より氷見市副市長に就任されています。篠田伸二さんは自身が地方の出身ということもあり、いつかは地方に貢献する仕事がしたいとの思いを持たれていたそうです。
氷見市は、2024年1月の能登半島地震で大きな被害を受けており、副市長である篠田伸二さんは現在もその復興の指揮を執っておりその手腕が注目されています。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の年齢
篠田伸二さんの生年月日は「1961年3月9日」で、現在の年齢は「63歳」です。
生年月日 1961（昭和36）年3月9日
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の学歴① 愛知県立春日井高校
出典：https://jice.homemate-research.com/
篠田伸二さんの学歴については、出身高校は愛知県の公立校「春日井高校」（現在の偏差値は61）である事が明らかになっています。
春日井高等学校第15期同窓生、篠田伸二君（旧姓：大坪）監督作品「シンプルギフト ～はじまりの歌声～」が11月3日より東京・有楽町スバル座で公開されます。
篠田伸二さんの学歴については、春日井市東部中学の出身である事や、高校時代は剣道部で活躍していた事なども明らかにされています。
春日井高校15期生（昭和54年卒業） 篠田伸二くん（旧姓：大坪）
春日井市篠木町出身、春日井市東部中学卒業生です。
高校時代は剣道部で活躍しました。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の学歴② 上智大学外国語学部
篠田伸二さんの最終学歴については、1958年3月に上智大学外国語学部を卒業している事が公表されています。
最終学歴 1985（昭和60）年3月 上智大学外国語学部卒
篠田伸二さんは上智大学外国語学部ポルトガル語学科で学び、大学在学中にはブラジル・サンパウロの企業で1年間のインターン留学生を経験されています。
篠田伸二さんの最終学歴である上智大学外国語学部ポルトガル語学科の現在の最新の偏差値は「57.5」となっています。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の若い頃
篠田伸二さんの若い頃の経歴についてはあまり情報がありませんが、上智大学卒業後の1985年にTBSテレビに入社しADとして現場を学んだ事を明かされています。
その後、27歳だった1988年に初めてディレクターとして番組を任され、報道・情報番組やドキュメンタリー番組などを担当し、日曜朝の情報番組「サンデーモーニング」も手掛けました。
篠田伸二さんの若い頃のエピソードとしては1991年、31歳の時に結婚（女優の紺野美沙子さんとの結婚）し、34歳だった1995年に子供が産まれたため、TBSで初めて育児休暇を取得されています。当時のTBSには男性が育児休暇をとる事に理解が全くなく、社員総会で当時の社長に「ここに育児休暇を取ったバカがいる」と名指しで批判されるなど、社内での風当たりが強くなり、番組製作現場からデジタル関連の部署に飛ばされるという経験をされています。
ただ、当時はまだ未開拓だったデジタルの分野に左遷のような形で飛ばされた事が、若い頃の篠田伸二さんにとって新たな挑戦をしていくきっかけとなったようです。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の実家は愛知県春日井市
出典：https://woods-of-hamada.com/
篠田伸二さんの実家は愛知県春日井市篠木町のようです。
両親は岐阜県郡上市の出身だという事ですが、篠田伸二さんが幼い頃に愛知県春日井市篠木町に家族で移住しており、現在も実家は春日井市のようです。
篠田伸二さんは高校卒業までを愛知県春日井市の実家で過ごし、上智大学進学と同時に実家を出て上京されています。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の家族…妻は女優・紺野美沙子
篠田伸二の妻・紺野美沙子のプロフィール
生年月日：1960年9月8日
出身地 ：東京都狛江市
身長 ：167cm
血液型 ：A型
篠田伸二さんの実家の家族構成などは明かされていませんが、篠田伸二さん自身の家族については、妻が美人女優の紺野美沙子さんで子供も1人生まれている事が明らかにされています。
篠田伸二さんの妻の紺野美沙子さんは、1980年代から90年代にかけて高い人気を誇った女優で、現在は女優業の傍ら国連開発計画（UNDP）親善大使や横綱審議委員会委員などを務め多方面に活躍されています。
篠田伸二さんの妻の紺野美沙子さんの女優としての代表作は1980年から1981年にかけて放送されたNHK朝ドラ「虹を織る」、1988年放送のNHK大河「武田信玄」、1988年放送のフジテレビドラマ「教師びんびん物語」、1990年に放送がスタートしシリーズ化されたTBSドラマ「HOTEL」、1999年から2000年にかけて放送のNHK朝ドラ「あすか」などが知られています。
また、映画「姉妹坂」、「新・喜びも悲しみも幾歳月」の両作での演技が評価されての1987年の日本アカデミー賞で優秀助演女優賞を受賞されています。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）と紺野美沙子の馴れ初めはTBS日曜劇場
篠田伸二さんと妻の紺野美沙子さんの馴れ初めは、テレビ朝日のバラエティ「あいつ今何してる？」の2018年1月24日放送回にゲスト出演した紺野美沙子さんが明かされています。
それによると、紺野美沙子さんはTBSの日曜9時からのドラマ枠「TBS東芝日曜劇場」で放送されたドラマに1981年から1992年にかけて約30作品に出演していました。
篠田伸二さんはこの「TBS東芝日曜劇場」にプロデューサーやディレクターとして関わっており（若い頃はADとして）、年齢が近い紺野美沙子さんとも交流があり、仕事終わりに共演者やスタッフ達で一緒に飲みに行く事が多かったのだそうです。
そんなある日、篠田伸二さんと紺野美沙子さんが2人でデートする事になり、これをきっかけにお互いに結婚を意識するようになって、デートから2週間後には結婚を決意したというのが2人の馴れ初めだったという事です。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）と紺野美沙子の結婚
篠田伸二さんと妻の紺野美沙子さんは1992年に結婚されています。
紺野美沙子さんは婚約会見で「初めて会った時に海の水がサーッとひいて結婚への1本の道が見えた」と語っており、出会ったときから結婚を意識されていたとのことでした。
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）と紺野美沙子の子供
篠田伸二さんと妻の紺野美沙子さんとの間には子供が1人誕生しています。
篠田伸二さんと紺野美沙子さんの子供は1995年7月9日に誕生した息子さんで、出産は難産だったそうで頭に吸盤のようなものつけて吸引するなど大変だったそうです。篠田伸二さんも出産に立ち会ったとのことでした。
篠田伸二さんの子供は幼稚園から高校まで、横浜市の私立「森村学園」で過ごしています。篠田伸二さんは子供が幼い頃には、一緒に近所の公園へ行ってカブト虫やてんとう虫、アゲハ蝶、ゲンゴロウやタニシ、ヤゴなど様々な虫を幼虫から採ってきて飼育していたのだそうです。
篠田伸二さんの子供は高校卒業後は大学へ進学されています。大学は不明ながら「慶應義塾大学」ではないかとの噂があります。また、篠田伸二さんの子供は学生時代はバンドでベースを担当していたそうです。
篠田伸二さんと紺野美沙子さんの子供の現在は情報がありませんが、2024年11月の現在は年齢は29歳です。
紺野美沙子さんのインタビュー記事で子供について「コロナ前に息子が独立し、子育ては一段落。」と書かれているため、現在は社会人として活躍されていると思われます。
コロナ前に息子が独立し、子育ては一段落。
引用：紺野美沙子「息子の独立、母を看取り、愛犬も見送って。生活を見直すタイミングで始まった氷見と横浜の二拠点生活。断捨離してこれからはモノよりコトに」
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の自宅
篠田伸二さんの現在の自宅は神奈川県横浜市と富山県氷見市のに拠点だと明かされています。
篠田伸二さんは元々は妻の紺野美沙子さんと横浜市内の自宅に住まわれていましたが、2020年に富山県氷見市の副市長に就任した際に氷見市にも自宅を構えられています。
紺野は元TBSのプロデューサーである夫の篠田伸二氏が2020年4月に富山県氷見市の副市長に就任したことをきっかけに、元々自宅のあった横浜と、氷見市での2拠点生活をスタートさせた。
2024年1月に発生した能登半島地震では、篠田伸二さんと紺野美沙子さんの氷見市の自宅も被害に遭われたとの事です。
家の中がめちゃくちゃになって。冷蔵庫が倒れたり、テレビが倒れて壊れてしまったりだとか。1月中はずっと部屋の中の細かいガラス片を取る作業をしたり、ずっと片付けに追われていました。家の中でずっと靴を履いて、生活していました。それでももっと大変な方がいらっしゃるので
篠田伸二（紺野美沙子の旦那）の現在
篠田伸二さんは現在は富山県氷見市の副市長として、能登半島地震で大きな被害を受けた氷見市の復興の指揮を執られています。
2024年7月23日、氷見市長だった林正之さんが体調悪化のため辞任を発表。一時的に篠田伸二さんがその代行を務められていました。
氷見市の林正之市長は23日から当面の間、検査入院することになりました。予定していた23日からの各省庁への重点要望は篠田伸二副市長が代行します。
その後、10月に菊地正寛さんが氷見市の新市長に就任しましたが、篠田伸二さんは引き続き副市長を務められています。
まとめ
今回は元TBSのプロデューサーやドキュメンタリー映画監督で現在は富山県氷見市の副市長を務められている篠田伸二さんについてまとめてみました。
篠田伸二さんのプロフィールは1961年3月9日生まれの愛知県春日井市の出身ですが、地方に貢献したいとの気持ちから氷見市副市長の公募に応募されたそうです。
篠田伸二さんの2024年11月現在の年齢は63歳です。
篠田伸二さんの学歴は、愛知県立春日井高校を経て上智大学の外国語学部を卒業されています。
篠田伸二さんは若い頃はTBSで番組制作に携わり、情報・報道番組やドラマ制作の現場で活躍されていました。
1992年に、TBSドラマの制作現場が馴れ初めになったという女優の紺野美沙子さんと結婚し、子供も生まれています。子供は1995年7月9日に生まれた息子さんが1人で現在の年齢は29歳で社会人として活躍されているとみられています。
篠田伸二さんの自宅は横浜市と氷見市の2拠点で、氷見市の自宅は能登半島地震で被害に遭ったという事です。
現在も篠田伸二さんは氷見市の副市長を務めており、能登半島地震の被害の復興に力を注がれています。
