さいたま市大宮のマンションで行方不明だった宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかった事件で逮捕された斎藤純容疑者が話題です。
この記事では斎藤純容疑者の生い立ちや実家、親など家族、中学や高校、大学や経歴、宮本果歩さんを殺害した動機と事件概要、現在の状況などについてまとめました。
この記事の目次 [目次を非表示]
- 斎藤純はさいたま市で宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかった事件で逮捕の男
- 斎藤純の生い立ち…小学校〜中学の同級生の証言
- 斎藤純の実家は埼玉県さいたま市大宮区内の4階建の分譲マンション
- 斎藤純の実家の家族① 父親は飲食店経営
- 斎藤純の実家の家族② 母親は新興宗教にハマっていたとの情報
- 斎藤純の実家の家族③ 兄がいたが19歳の時にバイク事故で死亡
- 斎藤純の実家の家族④ 祖父母は町中華を営んでいたが事件数ヶ月前に閉業
- 斎藤純の経歴① 出身中学は不明
- 斎藤純の経歴② 高校は卒業しているようだがどこかは不明
- 斎藤純の経歴③ 大学には進学せず職を転々
- 斎藤純が犯人とされるさいたま市大宮の宮本果歩さん頭蓋骨事件の概要
- 斎藤純は宮本果歩さん殺害を認め動機は「単純な殺意そのもの」と供述
- 斎藤純の現在
- まとめ
斎藤純はさいたま市で宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかった事件で逮捕の男
斎藤純容疑者(逮捕当時31歳)は、埼玉県さいたま市大宮のマンションの一室で、7年前から行方不明になっていた宮本果歩さん(失踪当時21歳)の頭蓋骨が発見された事件で、宮本果歩さんを殺害したとする殺人容疑で逮捕された無職の男です。
宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかったマンションの一室は斎藤純容疑者の自宅で、両親と同居する実家でした。
斎藤純容疑者は宮本果歩さんの殺害を認めており、2018年1月4日にロープを使って首を絞めて殺害したと供述しているようです。事件の詳細については後述します。
斎藤純の生い立ち…小学校〜中学の同級生の証言
斎藤純容疑者の生い立ちについては詳しい情報はわかっていませんが、事件発覚当時(2025年6月)の年齢が31歳と報じられているため、生年は「1994年」か「1993年」という事になります。
斎藤純容疑者の自宅であり両親と同居していたというマンションの住所は逮捕時に「さいたま市大宮区寿能町2丁目」と報じられていますが、斎藤純容疑者が家族このマンションに引っ越してきたのは今回の事件発覚から見て7年ほど前との証言があるため、斎藤純容疑者の出身地は特定されていません。
斎藤純容疑者の生い立ちについて、どのような少年だったのかも詳しくは不明ながら、小学校時代と中学時代の同級生がメディアの取材を受けて当時の斎藤純容疑者について証言しています。
斎藤純容疑者の小学校時代の同級生は、当時の斎藤純容疑者は目立つ感じでも暗い感じでもないごく普通の少年だったと証言しています。教科書を忘れた時に見せてくれるなど優しい印象だったともしています。
斎藤容疑者の同級生
「衝撃的で、あの当時からその感情があったのは怖い。特に目立つ感じでもなく暗い印象もなく、みんなの中に溶け込むタイプ。私が教科書を忘れた時にも教科書を見せてくれて優しい印象。笑った顔もよく見ていた」
また、斎藤純容疑者の中学時代の同級生によると、当時の斎藤純容疑者は友達は多くはないが仲の良い友人とは気さくに話していた印象で、美術部に所属し文化祭では他の部活の出し物の手伝いもしていたとの内容も明かされています。
斎藤純容疑者は今回の事件での取り調べにて「幼少期から殺人願望があった」などと供述しているとされていますが、当時は周囲にそのような事を話している様子はなかったとの事です。
中学校の同級生
「『小さいころから殺人願望のようなものを抱いていた』という話がでているが、周囲にそんなことを言っているのは聞いたことがなかった。友達は多くないが仲の良い友達とは気さくに話している印象がある。美術部だったが、文化祭の時に他の部活の出し物を手伝ったりしていた」
斎藤純容疑者は、幼い頃から抱いていたという殺人願望を周囲に明かしていなかったという事ですが、10代の頃に知り合ったという親友にはそれについて明かす事があったそうです。
斎藤純容疑者はこの親友にイマジナリーフレンド(空想上の友人)がいた事なども明かしていたという事で、これも斎藤純容疑者の生い立ちを推測する材料の1つになりそうです。
「純とは10代の頃に出会いました。彼は当時からずっと『人を殺したい、解体してみたい』と口にしていた。最初は思春期特有の発言だと思っていましたが、徐々にそれが現実味を帯びていった。ただ、純には独特の世界観があった。例えば理解不能な『イマジナリーフレンド』の話もよく聞かされていました。だから当時は妄想と現実の境目が分からず、彼が話していた犯行の手口も全て妄想だと思っていたんです」
引用:《さいたま頭蓋骨殺人》斎藤純容疑者の親友が告白「自宅室内にあった異様な器具」「犯行直後の鼻息荒い電話」《室内写真も入手》
斎藤純の実家は埼玉県さいたま市大宮区内の4階建の分譲マンション
斎藤純容疑者の実家は、「埼玉県さいたま市大宮区寿能町2丁目」の4階建の分譲マンションである事がこれまで報じられた内容からわかっています。
斎藤純容疑者が宮本果歩さんを殺害したとされるのも、宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかったのもこのマンションの1室だと報じられています。
斎藤容疑者の自宅は東武野田線大宮公園駅の南方約500メートルの住宅街にある4階建てのマンション。両親と同居しているが、本人は自室につっかい棒などをして家族が立ち入れないようにしていたという。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「小さい頃から人を殺してみたかった」7年前に21歳女性に遺書を書かせ殺害…逮捕された無職男(31)は実家の自室にはつっかい棒、祖父を直撃
この斎藤純容疑者の自宅かつ実家のマンションの外観画像を複数のメディアが報じており、それをヒントに埼玉県さいたま市大宮区寿能町2丁目49-2にある「ガーデンテラス寿能台」である事が特定されています。
また、斎藤純容疑者とその両親がこのマンションに引っ越してきたのは今回の事件からみて7年ほど前だったという事です。
斎藤さんご夫婦が引っ越して来られたのは7年ほど前だったと思います。ご夫婦で引っ越し蕎麦を持ってご挨拶に来られたので覚えていますよ。マンションは分譲のはず。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「小さい頃から人を殺してみたかった」7年前に21歳女性に遺書を書かせ殺害…逮捕された無職男(31)は実家の自室にはつっかい棒、祖父を直撃
これ以前の斎藤純容疑者の実家がどこであったのかは不明ながら、斎藤純容疑者の両親や祖父母が飲食店を経営していた事がわかっており、そこが実家であった可能性が高そうです。斎藤純容疑者の両親や祖父母など家族については次の見出しから見ていきます。
斎藤純の実家の家族① 父親は飲食店経営
斎藤純容疑者の実家の家族についてみていきます。
斎藤純容疑者の父親は、20年ほど前から妻(斎藤純容疑者の母親)と2人で飲食店を経営していた事がわかっています。証言者によると、斎藤純容疑者の両親は美男美女であったとの事です。
また、斎藤純容疑者の父親は「気持ちのいい男」だったという事です。
父親のほうも20年ほど前からその隣で飲食店を始めたんだ。美人の奥さんと2人で店を切り盛りしていて、昔は美男美女の夫婦って感じだった。父親も店先で会えば気軽に声をかけあうような気持ちのいい男でね。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「爽やかだったのに…」兄がバイク事故で死亡、新興宗教にハマった母、自室に“つっかえ棒”で両親とは溝…逮捕された無職男(31)が変貌するまで
斎藤純の実家の家族② 母親は新興宗教にハマっていたとの情報
斎藤純容疑者の母親についてはある新興宗教にハマっていたとの証言があるようです。
斎藤純容疑者の父親の古くからの知人だという方の証言によると、斎藤純容疑者の母親は今回の事件から見て10年ほど前に新興宗教にハマっているという噂が立ち始め、別の知人の家に母親を含む4人組で勧誘に来た事があったのだそうです。
10年ほど前になると、母親が新興宗教にハマっているという噂が立ち始めたという。知人がこう続ける。
「過激な勧誘で知られた団体だったね。知人の家に4人で勧誘に来た時にその中に容疑者の母親がいたと聞いている。俺には勧誘したり宗教のハガキを送ってきたりとかはなかったけどね。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「爽やかだったのに…」兄がバイク事故で死亡、新興宗教にハマった母、自室に“つっかえ棒”で両親とは溝…逮捕された無職男(31)が変貌するまで
斎藤純容疑者の母親がハマったとされる新興宗教は名指しでは報じられていません。これについてある新興宗教団体の名前がネット上で浮上しているようですが、確証のある情報ではないためここでは記載しません。
斎藤純の実家の家族③ 兄がいたが19歳の時にバイク事故で死亡
斎藤純容疑者には兄がいたという事ですが、19歳の時にバイク事故により死亡しているという事です。
子供は今回事件を起こした次男と、(もうひとり)長男がいたんだけど、この長男が19歳の時にバイクの事故で亡くなったんだ。寿司屋のデリバリーのバイトをしていて、その最中の事故だったと聞いている。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「爽やかだったのに…」兄がバイク事故で死亡、新興宗教にハマった母、自室に“つっかえ棒”で両親とは溝…逮捕された無職男(31)が変貌するまで
斎藤純容疑者は少年時代、この兄と仲が良く一緒に祖父母が経営する飲食店にラーメンを食べに来ていたという事です。
斎藤純の実家の家族④ 祖父母は町中華を営んでいたが事件数ヶ月前に閉業
斎藤純容疑者の祖父母(父親方の可能性が高い)は中華料理店(町中華)を営んでいたという事です。
もともと容疑者のおじいちゃんがこの辺じゃ美味しいと評判の中華料理屋を経営していて
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「爽やかだったのに…」兄がバイク事故で死亡、新興宗教にハマった母、自室に“つっかえ棒”で両親とは溝…逮捕された無職男(31)が変貌するまで
しかし祖父母が営んでいた中華料理店は今回の事件から数ヶ月前に閉業しているとの事です。そのきっかけは、近くに住んでいたという斎藤純容疑者の父親の弟(斎藤純容疑者にとっては叔父)が1年ほど前に何らかの理由で自宅で亡くなり、斎藤純容疑者の祖母が精神を病んでしまったのが原因となったようだと証言されています。
父親の弟が1年ほど前に亡くなってね。爺さんと婆さんも数ヶ月前に町中華を畳んじまったんだ。父親の弟は近くに住んでいて、そこに婆さんが毎日ご飯を運んで行っていたんだけど、その時に部屋で亡くなっていたのを目撃して婆さんもおかしくなっちゃった……。
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「爽やかだったのに…」兄がバイク事故で死亡、新興宗教にハマった母、自室に“つっかえ棒”で両親とは溝…逮捕された無職男(31)が変貌するまで
斎藤純の経歴① 出身中学は不明
斎藤純容疑者の出身中学は不明です。
斎藤純容疑者の中学時代の同級生が取材に応じており、卒業アルバムの画像なども公開されていますが、どこの中学だったのかは特定されていません。
ネット上では、斎藤純容疑者の出身中学は、さいたま市大宮区内の公立中学校の可能性が高いと見られていますが情報が少なく特定には至っていません。
斎藤純容疑者の事件当時の実家住所が含まれる学区の中学校ではないかと推測しているサイトが見られますが、斎藤純容疑者と両親がこの住所に引っ越してきたのは事件から見て7年前なので根拠として弱すぎます。
斎藤純の経歴② 高校は卒業しているようだがどこかは不明
斎藤純容疑者が高校に進学し卒業しているのは、祖父が証言しているので確かだと思われます。
しかし、斎藤純容疑者が卒業した高校がどこかは現在の時点ではわかっていません。
斎藤純容疑者が通っていた高校が私立なのか公立なのか、どの地域の高校なのか、どのような高校生活を送ったのかなどは現在の時点では何もわかっていません。
斎藤純の経歴③ 大学には進学せず職を転々
斎藤純容疑者の祖父によれば、斎藤純容疑者は高校卒業後は大学には進学せずに働き始めたという事でしたが、仕事が長続きせずに幾つかの職を転々としていたという事です。
祖父によると、斎藤純容疑者が最後に働いていたのはさいたま市内の大宮区内の家電量販店だったが、ここを辞めた後は仕事をせずに両親と実家(宮本果歩さんの頭蓋骨が発見されたマンション)で暮らしていたという事です。
高校を卒業してからは何個か職を転々としていました。仕事が長続きせずに辞めてしまっていたようです。私が知る限り、最後に働いていたのは大宮の家電量販店で、今は仕事もせずにマンションで家族と暮らしていました。両親が働きに出ている間はあの子は1人でマンションにいたから、その時間帯に事件を起こしたのだとしたら両親も気づかなかったと思います
引用:〈埼玉・“頭蓋骨標本”を収集〉「小さい頃から人を殺してみたかった」7年前に21歳女性に遺書を書かせ殺害…逮捕された無職男(31)は実家の自室にはつっかい棒、祖父を直撃
斎藤純が犯人とされるさいたま市大宮の宮本果歩さん頭蓋骨事件の概要
斎藤純容疑者が犯人だとされる、さいたま市大宮区のマンションの一室で7年前から行方不明だった宮本果歩さんの頭蓋骨が発見された事件についても改めてまとめていきます。
被害者である宮本果歩さんは2017年11月上旬にSNSを通じ斎藤純容疑者と知り合ったとされます。
斎藤純容疑者は幼い頃から殺人願望があり、自殺希望者を探していたと供述しており、宮本果歩さんが生前に自殺を仄めかしていたとの報道もある事から、そうした事に関連してSNSで知り合った可能性が高いと見られています。
2018年1月4日、宮本果歩さんは「住み込みのバイトに行く」との内容の置き手紙を家族に残して自宅を出て、JR土浦駅から電車で大宮駅へ行き、斎藤純容疑者と会ったと見られています。
斎藤純容疑者は追跡されないように宮本果歩さんのスマートフォンのSIMカードを抜いてくるように指示しており宮本果歩さんはそれに従っていました。
斎藤純容疑者は宮本果歩さんを自宅(実家だがその時間両親は仕事で不在)に入れ、その日のうちにロープで首を絞めて殺害し、自宅内で遺体を解体したと見られています。解体した遺体はゴミ捨て場に捨てたり自宅に保存したりしていたとも供述しているという事です。
そして、斎藤純容疑者は、宮本果歩さんの頭蓋骨を部屋の飾り棚に置いていたという事です。さらに、宮本果歩さんの頭蓋骨の他に2つの頭蓋骨が並べて置かれており、1つは木製のレプリカだったものもう1つは人骨だったという事です。このもう1つの人の頭蓋骨については、斎藤純容疑者はネットで売られていた標本を買ったと供述しているとの事で、警察も現在の時点では事件性はないと見ているという事です。
その他、斎藤純容疑者は殺害前に宮本果歩さんに遺書のようなメモを書かせていたとされ、このメモも警察によって押収されています。
事件発覚のきっかけは別の窃盗事件での逮捕
斎藤純容疑者は、今回の事件発覚から見て7年も前に宮本果歩さんを殺害していました。
事件が発覚したきっかけは、斎藤純容疑者が別に窃盗事件を起こして逮捕され、その捜査中に自宅ないから宮本果歩さんの頭蓋骨が発見された事でした。
斎藤純容疑者は、2024年8月20日にさいたま市大宮区内の路上で、歩いていた女性のリュックサックの外ポケットからスマートフォンを盗みました。防犯カメラ映像の解析などで斎藤純容疑者が浮上し、2025年5月15日に窃盗容疑で逮捕されています。斎藤純容疑者は2025年4月22日にも大宮駅構内で同じ手口で別の女性のスマートフォンも盗んでおり、同様の窃盗行為を常習的に繰り返していた疑いも持たれています。
斎藤純容疑者はこのスマホの窃盗の動機については、「女性のスマホに興味があった」、「通り魔の犯行を練習していた」などと供述していると報じられており、また、SNSで自殺願望者を探した動機については「通り魔で人を殺すのは捕まるリスクが高いので諦め、自殺願望者を探す方法にたどり着いた」などと供述しているという事で、斎藤純容疑者は通り魔的に人を殺害する事も計画していた可能性もあります。
斎藤純は宮本果歩さん殺害を認め動機は「単純な殺意そのもの」と供述
斎藤純容疑者は宮本果歩さんを殺害した事を認めており、殺害の動機については「動機は単純な殺意そのもの」と供述しています。
2018年1月、さいたま市大宮区の自宅で茨城県に住んでいた女性=当時(21)=を殺害したとして、埼玉県警は16日、殺人容疑で、同区の無職斎藤純容疑者(31)を逮捕した。「合意の上で殺した」と話しており、「小さいころから殺人願望のようなものを抱いていた。動機は単純な殺意そのもの」と供述しているという。
斎藤純の現在
斎藤純容疑者の現在の状況ですが、2025年6月16日に宮本果歩さんを殺害した容疑で埼玉県警に逮捕されています。6月25日の時点ではまだ殺人で起訴されたとの報道は出ていません。
斎藤純容疑者は自殺願望のあった宮本果歩さんを同意のうえで殺害したと主張しているようです。
通常の殺人罪が適用された場合、今回の事件のケースでは懲役10年〜15年が想定されます。ただ、同意殺人罪が認められた場合は法定刑は最大で7年の懲役となり、量刑としては半分以下となります。
今後の展開にも注目が集まっています。
まとめ
今回は、2025年6月に、7年前から行方不明になっていた宮本果歩さんの頭蓋骨がさいたま市大宮区のマンションの室内から見つかった事件で殺人の容疑で逮捕された斎藤純容疑者についてまとめてみました。
斎藤純容疑者の生い立ちについては、小学校や中学の同級生などが証言していますがごく普通の少年であったとみられています。ただ、親友には幼い頃から殺人願望がある事を明かしていたようです。
斎藤純容疑者の実家は、宮本果歩さんの頭蓋骨が見つかった埼玉県さいたま市大宮区寿能町2丁目のマンションである事がわかっていますが、家族で引っ越してきたのは7年ほど前という事なので、元々どこに実家があったのか不明です。
斎藤純容疑者の親など家族については、両親は飲食店を経営しており、母親は新興宗教にハマっていたとの情報があります。また、兄弟は兄が1人いたという事ですが、19歳の時にバイク事故で亡くなったとの事です。他に祖父母が中華料理店を経営していたとの情報が明かされています。
斎藤純容疑者の経歴については、出身中学や高校は不明で、高校卒業後は大学には進学せずに働き始めたという事ですが、職を転々としており、現在は無職で実家で暮らしていたという事です。
斎藤純容疑者は宮本果歩さんを殺害した事を認めており、動機については「幼い頃から殺人願望がった。動機は単純な殺意」などと供述しているとの事です。
現在、斎藤純容疑者は殺人の容疑で逮捕されていますが、2025年6月25日現在の時点では殺人で起訴されたとの発表はまだ出ていません。