格闘技イベント「RIZIN」などを運営する実業家の榊原信行さんの週刊誌報道が騒動になっています。
この記事では榊原信行さんの若い頃からの経歴や出身高校や大学、身長や筋肉が話題の件、結婚や嫁と子供、自宅や年収、八百長騒動への対応や週刊誌報道などについてまとめました。
この記事の目次
- 榊原信行のプロフィール
- 榊原信行の若い頃からの経歴① 大学卒業後東海テレビ事業株式会社入社
- 榊原信行の若い頃からの経歴② PRIDEなどを主催するDSEの代表に就任
- 榊原信行の若い頃からの経歴③ ドリームステージピクチャーズ設立
- 榊原信行の若い頃からの経歴④ FC琉球の球団代表に就任
- 榊原信行の若い頃からの経歴⑤ 格闘技イベント「RIZIN」立ち上げ
- 榊原信行の出身高校は愛知県立半田高等学校
- 榊原信行の出身大学は私立愛知大学
- 榊原信行の身長は170cm前後
- 榊原信行の筋肉も話題に
- 榊原信行の結婚と嫁
- 榊原信行の子供
- 榊原信行の自宅
- 榊原信行の年収
- 榊原信行はシバターと久保優太の八百長騒動についても言及して話題に
- 榊原信行の週刊誌報道について
- まとめ
榊原信行のプロフィール
榊原信行のプロフィール
生年月日:1963年11月18日
出身地 :愛知県半田市
榊原信行さんは、愛知県半田市出身の実業家で、プロレス興行「ハッスル」や格闘技イベント「RIZIN」の立ち上げなどの格闘技関係を中心とした事業展開でよく知られている方です。
沖縄のプロサッカークラブ「FC琉球」の球団代表を務めJリーグ参画に向けて尽力された事でも大きな話題を呼びました。
現在は、総合格闘技団体「RIZIN FIGHTING FEDERATION」の運営を行う「株式会社ドリームファクトリーワールドワイド」の代表取締役社長を務められています。
そんなスポーツ界で辣腕を振るう榊原信行さんですが、2022年5月に週刊誌「週刊ポスト」が、2週(2022年5月20日号と同5月27日号)にわたって、暴力団関係者との関係疑惑を匂わせるスキャンダルを報じた事で、にわかに注目を集めています。
今回はそんな榊原信行さんについてあらためて紹介していきます。
榊原信行の若い頃からの経歴① 大学卒業後東海テレビ事業株式会社入社
榊原信行さんは地元愛知県の私立大学「愛知大学」を卒業後に、東海テレビのイベント企画や運営、広告代理店業務などを担当する子会社「東海テレビ事業株式会社」に入社しています。
この東海テレビ事業株式会社で榊原信行さんは、イベントやコンサートのプロデュースなどを手がけ、現在も毎年夏に愛知県美浜町で開催されている総合イベント「美浜海遊祭」の立ち上げも行っています。
榊原信行さんはこの東海テレビ事業株式会社時代に、仕事で格闘技イベント「K-1」の第一回大会を目撃して衝撃を受けたそうです。
当時、東海テレビ事業でイベント事業を手がけていた榊原さんは、フジサンケイグループが代々木第一体育館で主催していた「LIVE UFO」というイベントで開催された格闘技イベント「K-1」の第一回大会を観て衝撃を受けます。29歳の出来事でした。
引用:PRIDE設立、売却、そしてRIZIN立ち上げへ。“経営者・榊原信行”が生きた格闘技ビジネスの栄光、挫折、挑戦の半生
衝撃を受けた若い頃の榊原信行さんは、K-1主催者の石井和義館長に、名古屋でK-1を開催できないか直談判し、K-1名古屋大会の興行権と放映権を獲得しています。
これが、榊原信行さんが格闘技の世界の敏腕プロモーターになるきっかけになりました。
榊原信行の若い頃からの経歴② PRIDEなどを主催するDSEの代表に就任
その後の1999年、35歳だった榊原信行さんは格闘技イベント「PRIDE」の運営を解散するKRSから引き継ぐために設立された「DSE(ドリームステージエンターテインメント)」の常務取締役に就任されています。
そして、2003年1月、榊原信行さんは39歳の時に、DSEの代表を務めていた森下直人さんが亡くなった事を受けて(42歳で自死を選ばれている)、その後を継ぐという形でDSEの代表取締役に就任されています。
榊原信行さんが代表に就任したDSEは2004年、橋本真也さんらが率いるプロレスリングZERO-ONEと手を組み、新機軸のプロレス興行「ハッスル」を立ち上げています。これは当時、大きな話題を呼びプロレス人気復活への呼び水となりました。
ところがその後の2007年、週刊誌の報道(榊原信行さんと暴力団幹部との交際疑惑)がきっかけになって、「PRIDE」の地上放送からフジテレビが撤退します。これが原因となってDSEの信用度は失墜して経営が悪化し、榊原信行さんはPRIDEの興行権をアメリカのスポーツプロモーション企業「ズッファ」に譲渡する決断を下されています。
榊原信行の若い頃からの経歴③ ドリームステージピクチャーズ設立
時系列は少し前後しますが、DSEの代表に就任した1年後の2004年に榊原信行さんは映像事業を担当する子会社「ドリームステージピクチャーズ」を設立し、社長(DSE本社代表と兼務)に就任されています。
榊原信行さんはこのドリームステージピクチャーズにて、2004年に、自ら製作総指揮を担当して実話を基にしたカーリング映画「シムソンズ」の製作に関わっています。
榊原信行の若い頃からの経歴④ FC琉球の球団代表に就任
出典:https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/
2007年の「PRIDE」譲渡時の契約に、7年間は競業禁止という条項が盛り込まれていたため、榊原信行さんはこの期間、格闘技ビジネスの世界から離れています。
この間、榊原信行さんは、沖縄初のJリーグクラブチーム創設に尽力されています。榊原信行さんは、2007年12月9日に「株式会社沖縄ドリームファクトリー」を設立し、JFLに所属するプロサッカーチーム「FC琉球」の運営に参画しました。
榊原信行さんは、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏に働きかけてFC琉球の総監督に招聘しています。トルシエ監督は、榊原信行さんのサッカーや沖縄に対する理念に理解と共感を示し、FC琉球の総監督就任を決断されたそうです。
2009年12月、FC琉球の営業権が「株式会社沖縄ドリームファクトリー」に移管された事に伴い、榊原信行さんはFC琉球の球団代表に就任されています。
また、2009年から2013年まではJFL(日本フットボールリーグ)の理事も務めるなど、サッカー界の振興に力を注がれました。
そして、2013年にFC琉球は念願のJリーグ参入を果たしました。
榊原信行さんはこれに前後して、FC琉球の運営をサッカー事業に特化した琉球フットボールクラブ株式会社へと移管させて、同時に球団代表を退かれています。
その後も、榊原信行さんはFC琉球を応援されているようで、自身のTwitterでFC琉球の選手達と食事をした事をツイートされていました。
沖縄に来ています!今シーズンを終えたばかりのFC琉球の選手達とピーター・アーツと一緒に食事しました!
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) November 27, 2015
沖縄はまだまだ暖かく、ホッとします。#rizinff #fcryukyu pic.twitter.com/a6jws01B0F
榊原信行の若い頃からの経歴⑤ 格闘技イベント「RIZIN」立ち上げ
出典:https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/
FC琉球の球団代表を退かれた榊原信行さんは、再び格闘技の世界へと戻ってきました。
榊原信行さんは、「PRIDE」の消滅以降、下火になってしまった総合格闘技の人気を再び盛り上げようと、2015年10月に新たな総合格闘技イベント「RIZIN」を立ち上げました。
榊原信行さんは「RIZIN」の実行委員長に就任し、2015年の大晦日のゴールデンタイムでのフジテレビでの放送を実現させました。
現在も榊原信行さんはRIZIN FIGHTING FEDERATION」の代表取締役として、RIZINの運営に力を注がれています。
榊原信行の出身高校は愛知県立半田高等学校
榊原信行さんの出身高校は、地元愛知県半田市の公立高校「愛知県立半田高等学校」です。
榊原信行さんの出身高校の「愛知県立半田高等学校」の偏差値は「68」と、愛知県内でも屈指の進学校となっています。
スポーツライターの金子達仁さんの著作「プライド」は、総合格闘技イベント「PRIDE.1」の実現の舞台裏に迫るノンフィクション作品ですが、その中でその立役者である榊原信行さんの出身高校が愛知県立半田高校である事と、高校時代の榊原信行さんがサッカーに打ち込んでいた事が明かされています。
知多半島東海岸の中部に位置する愛知県半田市で榊原信行は育った。
愛知県立半田高校ではサッカー、愛知大学ではウィンドサーフィンに熱中した彼が、社会人になってやりたかったのは「祭り」だった。
榊原信行さんは半田高校を1982年3月に卒業されています。
榊原信行の出身大学は私立愛知大学
榊原信行さんの出身大学は、愛知県名古屋市の私立大学「愛知大学」です。
榊原信行さんの愛知大学での学部は明かされていません。愛知大学は学部ごとに偏差値が異なり最新では「54〜65」となっています。
榊原信行さんは愛知大学に1982年4月入学し1986年3月に卒業されています。
出身高校のところで紹介した「プライド」でも触れられていますが、大学時代の榊原信行さんはウィンドサーフィンに熱中していたそうです。
榊原信行の身長は170cm前後
榊原信行さんの身長は「170cm」ほどと言われているようです。
榊原信行さんは身長を公表されているわけではありませんが、他の格闘家と並んでいる写真などから170cmほどではないかと推定されているようです。
上の画像は総合格闘家の朝倉未来さん(公称身長177cm)と斎藤裕さん(公称身長173cm)と榊原信行さんが並んでいる写真です。榊原信行さんは2人よりも身長が低いようなので、身長170cm前後という推測は概ね正しいようです。
榊原信行の筋肉も話題に
格闘技イベントを次々と立ち上げている榊原信行さんは、その筋肉質な体型でもよく話題になっており、総合格闘技イベントの舞台裏映像に出演する榊原信行さんの姿を見たファンからは「格闘家に引けを取らない筋肉」、「筋肉がえげつない」などとよく話題にされています。
え、バラさん…筋肉やばくね…?😂 pic.twitter.com/1bRyapowKT
— Daisuke (@Daisuke_53_) August 12, 2020
榊原信行さんの筋肉が話題になっている事を受けて、RIZINの公式も下のような本気とも冗談ともつかないようなプロモーションを展開しはじめました。
#合成なし #対戦相手募集 #ラスボス降臨 pic.twitter.com/ECykjbf77H
— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) April 1, 2022
RIZINの広報担当者によれば、榊原信行さんは、1年くらい加圧トレーニングを行って筋肉を鍛え上げているそうです。
格闘技ファンの間では、榊原信行さんが本気で総合格闘技参戦を目指しているのでは?といった声も出始めているようです。
榊原信行の結婚と嫁
榊原信行さんの結婚や嫁についても興味が集まっているようですが、榊原信行さんは自身のプライベートに関する事はほとんど明かされておらず、結婚しているのかや嫁がいるのかどうかは不明です。
榊原信行さんは、自身のSNSで世界の格闘家との写真をよく投稿されていますが、その格闘家が家族同伴の場合でも、榊原信行さんは1人で写っている事などから、榊原信行さんは結婚はされておらず嫁はいないのでは?と推測する声もあるようです。
構造上対立も生まれやすい格闘技界で活躍されているといった事情もあり、榊原信行さんが家族の安全やプライバシーに配慮して結婚や嫁など家族についての情報を出さないように気を配っている可能性なども考えられます。
榊原信行の子供
結婚や嫁についての情報が一切ないため、榊原信行さんの子供についても、存在の有無を含めて不明です。
榊原信行さん本人に子供がいるのかは不明ですが、榊原信行さんは格闘技界の将来を考えて、子供達世代の格闘技振興にも力を入れられています。
今日さいたまスーパーアリーナで行われた「さいたまスポーツフェスティバル2017」にて「第2回RIZINレスリングキャンプ」を開催させて頂きました。リオ銀メダリストの太田忍選手と共に夢中に取り組む子供達の姿に日本の格闘技の未来を感じました!#rizinff #rizin2017 pic.twitter.com/lg4kPGyg9U
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) May 14, 2017
榊原信行の自宅
榊原信行さんは自身のプライベートを全く明かされていないため、自宅についても情報がなく不明です。
こちらについても、安全のためにも自宅を公開していないといった理由も考えられそうです。
榊原信行の年収
榊原信行さんの年収に注目が集まっていますが、榊原信行さんは年収を公開していません。
榊原信行さんが現在経営している会社は以下となっています。
・株式会社うぼん代表取締役
資本金:金2,000万円
従業員数:25名
・株式会社沖縄ドリームファクトリー代表取締役
資本金:金100万円
従業員数:6名
・株式会社ドリームファクトリーワールドワイド代表取締役社長
資本金:金205万円
従業員数:10名
また、この他にもRIZINのYouTubeチャンネルなどがあります。
https://www.youtube.com/c/RIZINFIGHTINGFEDERATION
榊原信行さんの経営している会社の資本金を見ると、全ての会社を合わせても従業員は100人以下で、小さい会社という印象です。
榊原信行さんの年収としては数千万円~数億円と予想されているようですが、本人は年収の話を全くしたことがないので、真相は不明です。
榊原信行はシバターと久保優太の八百長騒動についても言及して話題に
出典:https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/
榊原信行さんは、2021年大晦日の「RIZIN.33」で対戦した、YouTuberのシバターさんと、キックボクサーで総合格闘技に参戦した久保優太さんとの間に、事前に八百長まがいのやりとりがあった事が騒動になった件についても言及され話題になりました。
榊原信行さんは、シバターさんと久保優太さんとの間の八百長まがいのやりとりが発覚したことで、「RIZIN」ではこれまでも八百長があったのではないかという疑惑が広がった事に対して「これまでの6年間に八百長など1試合もない」と断言されています。
RIZINを2015年に立ち上げて、6年。世界中のファイターたちと、ファンと、スポンサー、メディアの皆さんとつくってきたRIZIN。6年の歴史、天地天命に誓って八百長なんて1試合もない。命かけて約束してもいい。ありえない。100パーセント、全部リアルファイトである。たぶん見てくれればファンもわかってくれる
また、榊原信行さんは、シバターさんと久保優太さんの八百長騒動への対応については、両選手には処分を科さない事と、今後は八百長を防ぐために、試合前に対戦選手同士やお互いのセコンド、関係者が直接連絡を取り合う事を禁止するという条項を契約書に入れてく方針などを示されています。
ただ、ファンの間では、この八百長騒動に対して両選手に何の処分も科さなかった事に対しては、甘すぎる、これでRIZINの権威が地に落ちたといった批判の声も多く出ているようです。
RIZINはこれで終わった。
— 自然が大好き (@z_o9tm) January 11, 2022
バレなければいいってかよ。
今迄もこれからも八百長OKってとでしよ。対処することを期待していたのに。
八百長をTV放送されてもつまらないだけ。
RIZIN榊原信行CEO、“八百長疑惑”シバター&久保優太は「処分する考えはまったくない」(オリコン) https://t.co/JXfqjLQCs8
こんな認識の人がCEOなのかぁ、、
— おうん (@o20150101) January 11, 2022
終わってるねRIZINって
RIZIN榊原信行CEO、“八百長疑惑”シバター&久保優太は「処分する考えはまったくない」(2022年1月11日)|BIGLOBEニュース https://t.co/bs7v5SnOWq
榊原信行の週刊誌報道について
週刊誌「週刊ポスト」の2022年5月20日号が、「天心vs武尊の仕掛け人RIZIN代表・榊原信行氏「反社交際音声」流出トラブル」と題する記事を掲載しました。
この週刊誌記事によれば、現在、榊原信行さんとジャーナリスト「X氏」との間にトラブルが起きており、警察沙汰に発展しているという事でした。
事の発端は、このX氏が格闘技関係者の間で出回っているある音声データを示して、榊原信行さんに取材を求めた事だったようです。
この音声データは、榊原信行さんと知人の電話でのやりとりを録音した音声で、その内容が、榊原信行さんやRIZINに暴力団関係者が関わっている事を匂わせるような内容でした。
この週刊誌記事によれば、榊原信行さんはX氏に記事を止めるなら500万円を支払うと持ちかけて、実際に500万円を支払ったという事です。
榊原信行さんはその後、このX氏側行為を「恐喝」と捉えて、警察に相談しており、X氏本人に対しても、恐喝の疑いで刑事告訴を考えていると通告しているとの事です。
週刊誌「週刊ポスト」は、この問題の音声データも実際に入手しており、YouTubeで公開しています。
この音声には、榊原信行さんが、知人で、RIZINの関係者でもある「Y氏」という人物が、指定暴力団「稲川会」との付き合いの人物である事を知っている事を認める発言が含まれています。
「Y自身が例えばですよ、稲川会の○○(音声では実名)との付き合いがあるということも、榊原さん、ご存じなんでしょう?」
「そうです、知ってます」
この音声を聞いた限りでは、このRIZINの関係者だというY氏が暴力団と関係があり、榊原信行さん本人も暴力団関係者と関わっているのではと疑われてしまうのも無理はないような印象を受けます。
ただ、榊原信行さん本人は週刊誌の取材に対して、自身に直接的に反社会勢力との関わりがあるわけではないし、この時には生返事で相手に話を合わせてしまっただけで、実際にはY氏も反社会勢力に関わりのある人物ではないと説明されています。
また、この音声データを持ち込んだX氏に500万円を渡した事についても、X氏から、それくらいの活動費があれば、この音声データの流出を抑えられると持ちかけられて、あくまでその費用として支払ったものと説明されています。
そして、榊原信行さんがこのX氏の話を信じてしまったのは、X氏が政界情報などを発信するメディア会社の取締役で記者クラブにも所属していると名乗り、問題の音声データを持っているのはある国会議員の秘書で、色々なメディアにこれを記事にするように頼んでいると伝えられたためだったようです。
ところが、榊原信行さんがこの国会議員に直接会って確認を取ったところ、そのような事実はない事がわかり、不審に思った榊原信行さんはX氏に話を聞く席を設けたそうです。この場には、榊原信行さんにX氏を仲介した女性や、RIZINの代理人弁護士、そして、問題の音声データで登場した「Y氏」も同席されたそうです。
しかしこの場でも、X氏からの納得のいく説明がなかった事から、榊原信行さんは500万円を騙し取られたと考えて、警察にも相談し刑事告訴する事にしたようです。
そして、おそらくそれを受けたX氏側が週刊誌側にタレ込んだ事で、記事が出てしまい、問題の音声データも流出したという流れだったようです。
まとめ
今回は、総合格闘技イベント「RIZIN」の運営者で、過去には「PRIDE」の運営にも携わり、FC琉球の球団代表なども務めた実業家の榊原信行さんについてまとめてみました。
榊原信行さんは若い頃は、地元の半田高校を経て、愛知大学を卒業後、東海テレビ事業株式会社に入社して、イベントの運営やプロデュースを手掛けられてきました。この事に、「K-1」の第一回大会を目撃した事で衝撃を受けて、これをきっかけに格闘技の世界に関わるようになったそうです。
そんな榊原信行さんの身長は170cm前後ですが、格闘家にも引けを取らない筋肉が話題になっています。プライベートについてはほとんど何も明かされておらず、結婚や嫁、子供については存在の有無を含めて不明となっています。また、自宅の場所も非公開です。
榊原信行さんは「RIZIN」の代表という立場から、2021年大晦日のシバターと久保優太さんの試合での八百長疑惑騒動にも言及し話題になりました。
また、現在は、週刊誌によって暴力団関係者との関わりが疑われるような音声データ流出とそれに伴うトラブルなどが報じられており、これが少し大きな騒動に発展しています。
榊原信行さんは週刊誌の記事について、自身は反社会勢力との関わりはないと説明されていますが、これが原因で「RIZIN」が終了するのではという見方も出ており、格闘技ファンからの注目が集まっています。