「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得し、元AKB48アイドルとして活躍してきた女優・光宗薫さん。
2017年10月から病気により芸能活動休止を発表しましたが引退も囁かれています。
光宗薫さんの現在までの活躍について総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
光宗薫のプロフィール&生い立ち
光宗薫はアイドルであり女優であり画家
光宗薫さんはAKB48、ひいてはAKBグループ全体にとってまさに”新しい風”でした。「育てるアイドル」のコンセプトから逸脱するようにAKB48加入直後からグラビア、女優デビューし、その後”スーパー研究性”として様々なバラエティ番組に引っ張りだこになりました。
その類まれな美貌と才能に恵まれた反面、精神的に脆い部分がある光宗薫さんは、病気により2017年10月から芸能活動休止を発表しました。現在までの活躍について総まとめしましたのでご紹介していきます。
光宗薫さんについてのプロフィールはこちら。
名前:光宗薫(みつむね かおる)
愛称: かおる
生年月日: 1993年4月26日
出身地: 大阪府(愛媛県生まれ)
血液型: O型
身長: 168 cm
体重: 不明
靴のサイズ: 24.5 cm
事務所:フレイヴ エンターテインメント
活動:女優、ファッションモデル(元AKB48)
引用:Wikipedia – 光宗薫
光宗薫さんの一番の趣味であり、画家としての仕事でもある絵画ですが、他にもプロレス好きであることを2015年にツイッターで明かしています。
その影響でサムライTVの番組『速報!バトル☆メン』にゲスト出演したり「別冊!バトル☆メン」のレポーターに起用されたりプロレス関係の仕事もしています。
また、音楽は東京事変、椎名林檎、銀杏BOYZ、尾崎豊、相対性理論などが好きだと明かしており、まさに光宗薫さんらしい世界観の音楽だと言えるでしょう。
AKB48加入当時から”スーパー研究性”としてかつてない話題を作ってきた光宗薫さんですが、その活躍について生い立ちから詳しく総まとめしたのでご紹介していきましょう。
光宗薫の生い立ち&経歴
光宗薫は幼少期から極度の引っ込み思案だった
光宗薫さんは幼少期から父親の転勤に合わせて引越しを繰り返していた影響なのか友達がおらず極度の引っ込み思案な性格をしていたそうです。
光宗薫さんは1993年4月26日に愛媛県で生まれましたが、父親が転勤族だったことから小学校3年生まで千葉県、広島県、神奈川県と転々とし、高校卒業まで大阪府で生活をしていたようです。
光宗薫さんが中学時代に両親が離婚しているようですが、現在も両親と交流があり仲は良いようです。
光宗薫さんは母親とはよく会っているようで、食事などに一緒に出かけているようです。
父親とのエピソードは光宗薫さんのツイッターや番組などで明かされているようですが、いきなり昆虫図鑑を送ってきたり、番組のために娘の成長を撮りためたDVDを提供するなど光宗薫さんを今でも溺愛していることが伺えます。
また、光宗薫さんはツイッターで父親のことを「人類で一番中身が似ている」と明かしており、アーティスティックで繊細なところは父親譲りなのかもしれません。
光宗薫は父親の影響で7万円もする鹿のオブジェを購入した
光宗薫さんの父親は7万円の鬼の頭のオブジェを購入したことがあるようですが、娘もしっかりと美的センスが影響されているようです。
また、光宗薫さんは3歳から中学校2年生の頃までクラシックバレエを習っていたという。
2015年1月26日に放送された番組『(秘)荷物!開封バラエティー ビックラコイタ箱』に光宗薫が出演しましたが、番組では父親が毎回バレエの発表会を観に来てくれたエピソードが語られました。
そして、父親が録り溜めたDVDは数十枚あり、その中から光宗薫さんのバレエ発表会の様子が公開されて共演者らは「まるでプロみたい」と絶賛していました。
光宗薫さんは当時プロのバレリーナを目指していたそうです。
光宗薫ちゃんがバレエ教室同じだったっていうちょっとした自慢。笑
— バレエ垢 (@balletlovel) 2017年4月2日
もしも離れてるし一緒にバレエしたことないけどね😜
光宗薫、大阪府にある長尾谷高校に通う
光宗薫さんは通信制の長尾谷高校に通っていたそうですが、理由は語られていないものの元々一人行動が好きだった光宗薫さんに合っていたのかもしれません。
光宗薫さんは高校1年生の頃からサロンモデルやファッション雑誌等の読者モデルを始めているようで、さらに在学中に大阪日本橋にあるメイドカフェ「めいどるちぇ」で”カヲル”名義でアルバイトをしています。
光宗薫さんはエヴァンゲリオンが好きなようで、AKB48時代にも一部のメンバーから”カヲル君”と呼ばれていたようです。
光宗薫のメイド時代の画像
光宗薫さんがメイドカフェ「めいどるちぇ」で働いていた頃のお宝画像のようですが、整った容姿でかなり人気だったことでしょう。
光宗薫、モデルとして芸能界入り
光宗薫、神コレモデルオーディションでグランプリを獲得
光宗薫さんが芸能界入りを果たしたきっかけは「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得したことでした。
光宗薫さんは高校時代にサロンモデルをしていた頃に知り合った友達が「神戸コレクション」のオーディションを受けることになり、軽い気持ちで応募してみたところグランプリを獲得してしまったと語っています。
こうしたオーディションでグランプリを獲得する人にはこうした友達の誘いや影響で受けたというエピソードが少なくないですが、光宗薫さんもまさかグランプリを獲得するとは思っていなかったようです。
2011年3月に神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞。同年4月、グランプリとして出演した「神戸コレクション 上海公演」では、のちに加入することとなるAKB48の派生ユニット「DiVA」のメンバーと同じステージに立っている
ちなみに、現在タレントとして活躍しているローラさんも2008年の「神戸コレクションモデルオーディション」に出場して審査員特別賞を受賞し、グランプリを逃しているので、どれだけ光宗薫さんが注目されたかがわかります。
なお、「神コレモデルオーディション」のグランプリ発表は東日本大震災の発生により予定日から1週間延期となり発表され、グランプリを獲得したことについて光宗薫さんはブログで以下のようにコメントしてます。
これから、上海公演や日本でもある神戸コレクションAWなど、一モデルとして活躍出来る場が沢山待ち受けています。その1つ1つを今より更にストイックに、自分に厳しくこなしてゆきたいと考えています。今の日本の現状を考えると不謹慎な表現かもしれませんが、とにかく今日は幸せでした! このブログを読んでくださっている方1人1人に、心からの感謝の気持ちを伝えたいです
引用:エケペディア – 光宗薫
光宗薫さんはグランプリ獲得後にモデルとして仕事をしていく一方で、尊敬する人のアドバイスによりAKB48への加入を目指し、HIPHOPダンスや歌のレッスンを開始したようです。
光宗薫、AKB48デビュー
光宗薫、神コレモデルオーディションから半年後にAKB48入り
光宗薫さんは歌とダンスのレッスンを重ね、2011年9月24日に「AKB48第13期研究生オーディション」の最終審査に仮合格しました。
光宗薫さんはAKB48への加入が決定する頃に、神コレモデルオーディションのファイナリストブログの更新を終了させています。
しかし、光宗薫さんの完璧なルックスと経歴が非の打ちどころが無かったため、「何故AKB48への加入を選んだ?」と古くからのAKB48ファンの中には訝しがる声も少なくなかったようです。
13期生の中で一番話題になってたのがこの光宗。168cmという長身で、スタイルも非の打ちどころが無い。色白でショートカットがよく似合っていて、まさにモデルといった風貌。宝塚歌劇団の男役にも見える。茶髪のショートヘアーにピアスという、清純派路線が多いAKBとしては異彩を放つ。「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得しており、その経歴も華やかだ。写真を見ても、“素人っぽさ”は全く感じられない。
引用:エケペディア – 光宗薫
AKB4813期生として加入当時から一番注目されていた光宗薫さんは、同年12月20日に開催されたコンサート「AKB48紅白対抗歌合戦」で13期生で唯一出演しました。
光宗薫さんの”AKBらしからぬ美貌”にファンは色めき立ち、同じメンバーの渡辺麻友さんなども熱烈な投げキスを送るなど光宗薫さんの人気はファン、メンバー問わず爆発しました。
AKB48の命運を背負った光宗薫
光宗薫、落ち目と言われたAKB48に現れた救世主扱いに
AKB48は初期メンバーである前田敦子さんや高橋みなみさん、2期の大島優子さん、3期の柏木由紀、渡辺麻友さんなどカリスマアイドルらに続く人材がおらず世代交代ができていないと言われていましたが、光宗薫さんは「新世代のエース候補」と呼ばれ期待されていました。
落ち目となりつつあるAKB48を変えてくれる次世代のエースとして光宗薫さんに期待が集まる中、”AKBらしくない”光宗薫さんをよく思わないファンも多く早くもアンチが生まれる結果となっています。
”スーパー研究生”と呼ばれた光宗薫さんは、メディア選抜を獲得しているメンバーを差し置いて、様々なメディアで取り上げられるなど異例の扱いをされていました。
そのため、運営のゴリ押しだとして批判する声も多く、特に光宗薫さんはモデルとして活動してきたことで、高身長で細身という生粋のモデル体型をしていたことから「ガリガリ過ぎて色気がない」「AKB48にふさわしくない」と攻撃するアンチが続出しました。
一方で、「AKBに吹いた新しい風」「人気メンバーと並んでも違和感ない」と光宗薫さんを応援する声も多く、AKB48加入直後からファンとアンチの両方を獲得することになりました。
光宗薫、加入2ヶ月目で異例のグラビアデビュー
光宗薫の露出はAKB史上で異例だった
AKBグループアイドルはプロデューサーの秋元康さんが言うように「ファンが育てるアイドル」というコンセプトですが、光宗薫さんに限っては加入2ヶ月目にしてグラビアデビューという異例の扱いを受けています。
光宗薫さんは2012年1月30日に雑誌『プレイボーイ』でグラビアデビューを果たし、神戸コレクションモデルオーディションの覇者の貫禄を見せつけ、人生初というビキニ姿も披露して話題を呼びました。
その異例の扱いから同誌では以下のような煽り文句が載せられていました。
“神崩し”「数多の『神』が存在するAKB48『世界』の秩序を崩すかもしれない存在」というあおり文句まで付いている。
引用:エケペディア – 光宗薫
『プレイボーイ』での光宗薫のグラビア画像
AKB48に加入したてのアイドルとは思えない貫禄を見せる光宗薫さん。
『プレイボーイ』での光宗薫のグラビア画像
同じ13期生メンバーにしてみれば光宗薫さんの猛烈プッシュは面白くなかったかもしれませんね。
この光宗薫さんのグラビアデビューはAKB48の一部のファンにとってはとても面白くなかったようで、「AKB48の終わりの始まり」と囁かれました。
「さっそくゴリ推されてきたな…」
「このまま次のシングルで選抜入りってか? ぜんぜんテンション上がらないわ」
「新人1人を特別扱いしたら、今まで頑張ってて芽が出なかった旧メンバーは男作ったり、AKB辞めたりしたくなるよな 不公平だもの」
引用:エケペディア – 光宗薫
光宗薫さんの存在の大きさにAKBグループの運営も過度な期待をしていたことから、正規メンバーではない研究生という身ながら単独でのメディア出演をさせたり、選抜上位メンバーと一緒にCM出演をさせるのではないかと囁かれていました。
AKB48加入と同時にそれまで歴史を築いてきた”神メンバー”らと同格扱いをするのはファンにとっては面白くなかったことでしょう。
光宗薫の”ゴリ押し”について秋元康が語る
光宗薫はAKBグループ運営のゴリ押しでは無かった
古参のファンから「これは間違いなく過去最強のゴリ押し」との声が上がる中で、ついに秋元康さんが光宗薫さんについて語りました。
研究生の身でありながら2ヶ月でグラビアデビューしたり、バラエティ番組に引っ張りだこになったり、日本ヒューレット・パッカードの新CMに出演したりと目覚しい活躍を見せる光宗薫さんを「ゴリ押し」だと叫ぶファンらに秋元康さんが答えました。
最近、研究生の光宗について、よく聞かれます。「ゴリ推ししているんですか?」。いい機会なので、お答えしましょう。今、テレビやグラビアやコマーシャルをやっているのは、すべて、先方からのオーダーです。僕が押し込んだわけではありません。まだ、研究生なのに、これだけ声が掛かるんですから凄いですよね。週刊プレイボーイの近藤や日刊スポーツの摂津から光宗の魅力について熱く語られました。
引用:エケペディア – 光宗薫
また、秋元康さんは「AKBグループは芸能界の予備校的存在であり、最高の進学率を誇れるように今後も努力したい」と語っており、”ゴリ押し”だと騒ぐファンらの考え方が根底から間違っていることを指摘しました。
AKBグループを芸能界で活躍していける立派な芸能人になるための予備校だと考えると、元々神コレモデルオーディションでグランプリを獲得するようなセミプロのモデルである光宗薫さんは、AKB48を足がかりにチャンスを掴んだということで文句を言われる筋合いはないということですね。
光宗薫、”驚異の研究生”として女優デビュー
今田耕司に”驚異の研究生”と言わせた光宗薫
光宗薫さんは代表作ともなるドラマ『ATARU(TBS系)』への出演が決定して女優デビューを果たしました。
同ドラマが4月にスタートすることを控え、光宗薫さんは番宣として3月31日に『オールスター感謝祭’12(TBS系)』に出演しました。
他のAKB48メンバーは『有吉AKB共和国』枠で出演していたことを考えると、研究生である光宗薫さんはすでに独立した存在であり、司会の今田耕司さんからは「驚異の研究生」と呼ばれていました。
さらに同ドラマがスタートした直後の5月には映画『少女カメラ』で主演を務めることが発表され、光宗薫さんは早くも主演女優の座を射止めています。
光宗薫、初めての挫折「第4回総選挙」で圏外
光宗薫は”AKBアイドル”と認められなかった
破竹の快進撃を続ける光宗薫さんがAKB選抜総選挙でどこまで古参メンバーをごぼう抜きにするか注目されましたが、蓋を上げてみれば圏外という初めての屈辱を味わいました。
”スーパー研究生”として望んだ光宗薫さんは「第4回AKB選抜総選挙」に参加しましたが、64位以内に入ることができず圏外という結果に終わってしまいました。
総選挙よりも競争率がはるかに厳しい「神戸コレクションモデルオーディション」で、3276人を制してグランプリを獲得した光宗薫さんからするとこれほどの屈辱は無かったことでしょう。
光宗薫さんは悔しさのあまり会場を後にする際にファンを睨めつけて帰ったそうです。
「名前を呼ばれなかったメンバーが退出する際、なかなかイスから立ち上がらない子がいたんです。肩を震わせ、ずっとうつむいていました。隣の子に促されてようやく立ち上がったと思ったら、潤んだ目で客席をジロっとにらんだんです」(現場にいたカメラマン)
引用:エケペディア – 光宗薫
光宗薫さんは翌日にGoogle+でファンに対して睨んだことを謝罪していますが、この総選挙での挫折は光宗薫さんの中で新しい気づきになり成長に繋がったようで、AKBアイドルファンにとっても「圏外アイドルの光宗薫」ということで初めて応援しがいのあるアイドルとして認識されて変わったようです。
「確かに始めは、急に出てきてなんだコイツって思ったのが素直な意見だけど、総選挙のあの表情とか、13期で集まってミーティングしたりして、各個人を高め合ってるのはすごいと思う」
引用:エケペディア – 光宗薫
光宗薫、心身のバランスを崩し始める
”スーパー研究生”の過度なプレッシャーに追い込まれた光宗薫
AKB48に加入後、ひたすら走り続けてきた光宗薫さんは本当の自分と周囲の”スーパー研究性・光宗薫”のギャップに苦しみ心身を壊し始めたようです。
光宗薫さんは主演を務めた映画『女子カメラ』のイベントでは「”話題性”だけではない本当の実力を身につけたい」と意気込み、AKB48メンバーに早く昇格することを宣言しましたが、その裏で過度なプレッシャーにより心身が壊れかけていたようです。
直後の8月24日から開催された東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」は体調不良により欠席しています。
光宗薫さんは”スーパー研究性”と呼ばれていたことが悔しくてたまらなかったようで、メンバー以下でありながら露出だけはトップメンバー並だったことに違和感を感じていたようです。
「自分自身を指しているものだとは思えなかったんです。最初のうちは、そう思ってくれる人をどれだけ騙しきれるかという気持ちでやってたんですけど、それも長く続くわけじゃありません。仕事をやっていけばいくほど、私が真正面から体当たりでぶつかっていくしかその壁を越える方法はないんだと痛感しました。この間の総選挙であらためて覚悟もつきましたし」
引用:エケペディア – 光宗薫
この頃は光宗薫さんはギリギリのところで踏ん張っていたようで、緊張の糸が切れてしまったのか体調不良によるイベント欠席が続き、ついにはAKB48を卒業してしまいます。
光宗薫、体調不良によりAKB48を卒業
”スーパー研究性”として無理が祟り卒業した光宗薫
AKB48のメンバー入りを目指すとしていた光宗薫さんですが、映画『女子カメラ』のインタビューでの強気な発言をした後のイベントでは欠席が続き、ついには卒業をしてしまいました。
10月に入ると映画『劇場版 私立バカレア高校』のプレミア試写会、『1830m』での握手会&写真会を体調不良で欠席した光宗薫さんは、11月からのAKB48「Kチーム」への昇格が決まっていたものの体調が戻らずについに24日にAKB48の卒業を発表しました。
光宗薫さんはブログ上でファンに向けてAKB48「Kチーム」昇格を辞退して卒業を選んだことについてコメントを掲載しました。
辞退の理由は体調不良によるもので「このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました」と説明している。
光宗薫さんがAKB48を卒業した理由は、元々持っていた「自分を追い込みすぎるストイックな性格」が災いしていたようで、体重の増減を気にしすぎる、”スーパー研究性”の通称に恥じないメンバーになるために無理をしてでも努力をするなど、心身へのダメージを蓄積して心の病気になっていたようですね。
AKB48卒業後は約1年ほどの休養期間を経て、光宗薫さんは映画『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』へ出演することが決まり、女優として芸能界復帰を果たしています。
光宗薫、初の個展「スーパー劣等生」を開催
芸能界復帰を果たした光宗薫は初の個展を開催
光宗薫さんは昔から絵を描く事が大好きで、毎日欠かさず絵を描くことを続けてきたようですが、プロさながらの画力から初の個展「スーパー劣等生」を開催しました。
光宗薫さんの絵画はすべてボールペンによるフリーハンドで描かれているようで、毎日積み重ねた練習量はその辺のプロのそれをも凌ぐものがあるかもしれません。
光宗薫は画家としてもやっていける?
光宗薫さんは今後も絵を描き続けると思いますので、女優と並行して画家としても世界で活躍するかもしれませんね。
2013年に大阪で開かれた光宗薫さんのボールペン画の個展「スーパー劣等生」を観に行ったけど、画力も素晴らしいんだけど発想の豊かさにびっくりした。たぶん今度は水彩画が展示されていると思うのでぜひ>RT pic.twitter.com/uN6OT92h0q
— 大場礼 (@hatugenchu) 2017年5月2日
光宗薫さんの絵は本当に凄いと思います。
— 琉夜たそ (@ruyaxk_gzth) 2016年7月14日
以前、スーパー劣等生という個展を見に行ったんですけどもう凄すぎて上手く言葉が出てこなかったです。
光宗薫さんは2015年にはLINEスタンプ「はげたん」をリリースし、2016年には「アリスと時間のアート展」に作品を出展するなど、画家として本格的に活動を始めています。
プロが認める光宗薫の絵の才能は独学?
光宗薫の画力、センスはプロ画家も認める
光宗薫さんが過去に出演した『プレバト!!(TBS系)』での水彩画コーナーではプロ画家も唸る作品を見せました。
2014年4月26日に放送された『プレバト!!』に出演した光宗薫さんは、水彩画コーナーでプロの水彩画家・野村重存に水彩画を評価してもらいました。
その結果、野村重存さんは「鳥肌立ちました」と光宗薫さんの類まれなセンスを絶賛し、「お手本を描きようがない」とその画力を高く評価したようです。
一発で「特待生」に昇格した光宗薫さんは、2017年5月25日の最後の出演までに「名人」一歩手前の「特待生1級」まで昇格しています。
4月26日の「プレバト!!」で光宗薫さんが披露した水墨画がこちら。
プロ水彩画家をうならせた光宗薫の水彩画
光宗薫さんは仕事で思い悩んだ時によくこの水彩画の場所である横浜市のみなとみらいに来ていたそうです。「鳥肌立ちました」「土俵が違う。才能大アリ」とプロにも絶賛され光宗薫さんのセンスの深さが注目されました。
TBSのプレバト見ています。光宗薫さんの水彩画に採点(査定)の先生がオール満点を付け大絶賛していました。横浜みなとみらいホント凄い! ビックリの巧さですね。G_G)
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) 2016年4月28日
#プレバト #光宗薫
— しおり (@shii_1021) 2016年4月28日
光宗薫が水彩画で1位なんてこりゃ当たり前でしょ
だってうますぎるもん
ボールペンで描く昆虫の絵が好き
光宗薫、絵は完全独学
光宗薫は一度も絵について学んだことが無かった
光宗薫さんは昔から昆虫などを描くのが大好きだったようで、現在までに一度も絵の勉強をしたことがないようです。
『プレバト!!』では光宗薫さんは「絵は習ったことがない」「趣味でずっと書いている」と語っており、昔から絵が大好きで美術館に行ったり画集を買うなどして独学で腕を磨いてきたそうです。
毎日欠かさずに絵の練習をしているようで、ただ好き放題描くのではなく自分でテーマを決めて”絵の勉強”をしているようですね。
あとですね、光宗薫ちゃんの作品もすごい好きなんですよ。あの2人の絵は、自分の目が灰色になるような感覚。んで、スン、って鼻をやって、遠い淀んだ海を眺めるの。冷たくてツンとした空気が鼻から入って、あたしの身体の中のどろどろして淀んだ体液を灰色の目から流してくれる。
— ゆきくま (@atelier_Noel) 2014年10月5日
光宗薫が摂食障害により芸能界活動休止を発表【病気・拒食症】
光宗薫、ツイッターで病気により芸能活動休止を発表
光宗薫さんは2017年9月21日にツイッター上で摂食障害、強迫性障害などの病気により芸能界の活動を10月からしばらく休むことを発表しました。
光宗薫さんはAKB48時代にも体調不良でイベントを欠席するなどしていましたが、10代の頃から摂食障害と強迫性障害で悩んでいたそうです。
続けて「私は10代の頃から摂食障害、強迫的な症状に悩んでおり、一時的に拘束してもらわなければ生活がままならない状態を繰り返しています」と自身が抱える問題を告白。それでも周囲のサポートで活動を続けて来られたとしながら「近年は状態が落ち着かず、強い気持ちを持つほどバランスがとれなくなり、好きな活動も徐々につらいだけのものに変わっていきました」とつづった。
光宗薫さんのその痩せすぎている姿に「もしや癌(ガン)?」と重い病気の噂もされたようですが、激ヤセしていたのは摂食障害によるもののようです。
光宗薫さんは熱血で自分をとことん追い込む気質がある反面、クリエイターとしてのナイーブな気質も持っているようなので心身のバランスを崩しやすいのでしょう。
AKBの研究生、光宗薫さんの活動辞退のニュースを眺め、あの激痩せぶりは本人意思と違い思わぬ進路転換からのストレスからだったのかと納得。高校生モデルの時の容姿とまるで違い痛々しかった。したくない事を無理に始めると体調に表れる。神的ストレスになるような事を強いてはいけないなと。
— Hiyama yasunari (@ameibu) 2012年10月24日
光宗薫、前から気になっていたが、やはりあの痩せは摂食障害か……
— 地デジ蚊201@頑張れ九州 (@135himiko) 2017年9月21日
光宗薫、摂食障害は過度なダイエットが原因?
光宗薫流ダイエットがすごかった?
光宗薫さんはモデル時代からの体重管理を徹底しており、ブログで公開されたダイエット法はまさに追い込みをかけるボクサーのようなものでした。
光宗薫さんが過去にブログで明かしたダイエット法は以下のとおりです。
・朝食はささみとフルーツを使ったボリューム満点のサラダ。ドレッシングはノンカロリー。
・昼食は400~500kcalを目安に好きなものを食べる。
・夕食はダイエットドリンクや凍らせたゼリーで、お腹が空いたらカロリーオフのダイエットコーラを飲む。
・朝は2~3km、夜は5~6kmのジョギングを欠かさない。
これだけすれば痩せないはずがないですが、光宗薫さんは「自分を追い込むのが好き」と語っているように追い込み過ぎと仕事のストレスが相まって拒食症になってしまったのかもしれませんね。
光宗薫の歴代彼氏について衝撃発言?
光宗薫には現在までに彼氏がいない?
光宗薫さんは2014年8月に出演した『TGC×アメスタコラボ番組』で過去に一度も彼氏がいたことがないと暴露しました。
光宗薫さんは有末麻祐子さん、池田エライザさん、近藤千尋さんらと同番組に出演して、彼氏の携帯を覗いたことがあるかという質問に対し、「人生で彼氏がいたことがない」と明かしました。
元AKB48アイドルでモデルでもある光宗薫さんに彼氏がいなかったわけがないと思ったMCの広海深海さんは疑ったようですが、光宗薫さんは「学校行事以外で男子と手を繋いだことがない」と返し、「どうしたら交際に発展するか分からない」と発言しました。
光宗薫さんは高校は通信制でアーティスティックな性格をしていることから異性に対する心の距離が遠いのかもしれませんね。
光宗薫はレズビアンだった?
光宗薫のレズビアンは番組と神コレブログで発覚?
光宗薫さんはよく”宝塚の男役のよう”と形容され、その特徴的なショートヘアからイケメンだと言われることが多かったようですが、レズビアンだった可能性が指摘されています。
光宗薫さんのレズビアン説が浮上した理由は、番組で自室を晒した時に部屋の一角にレズビアンを思わせるポスターが貼ってあったことと、神戸コレクションモデルオーディション時の神コレブログにも押入れの中に仕舞われた同ポスターがあったことによります。
ネット民により特定された光宗薫のレズビアンポスター
押入れの中に仕舞われた頭の端が写っているポスターがありますが、これと番組中の自室公開時の映像と合わせてレズビアンのポスターだと特定されてしまいました。
ショートカットでイケメンと呼ばれること、ストイックな性格でスポーツ好きの熱血であることなど男性的な面が特徴的だった光宗薫さんですが、反面高校時代にはメイドカフェ「めいどるちぇ」でアルバイトをするなど女の子らしい面も見せています。
光宗薫さんはかわいい女の子が集まるメイドカフェやAKBアイドルグループに狙って入っていたのでしょうか?
神戸コレクション時代のブログで彼氏はもうずっといないんですよと書いていた
その時から今までも彼氏はいたことないんじゃっつーかビアンかと思ってた
ネチネチ嫌いそうだしつるむタイプには見えないのに
メイドカフェとかAKBとか女の集まるとこにわざわざ勤めてるし
引用:NEWSまとめもりー – 光宗薫、過去の熱愛彼氏について衝撃告白www ※現在の髪型画像/AKB総選挙順位・脱退理由/絵・ガリガリからの体重激太り写真あり
レズビアン疑惑が浮上したポスターは過去に男女問わず流行ったものだということで、光宗薫さんも芸術的な観点で気に入っていた可能性はあるでしょう。
レズみんな光宗薫好きなのなんで?わたしはめっちゃめちゃくちゃめっちゃ好き
— Kaoru (@K____O____R____) 2017年7月26日
光宗薫ちゃんにレズ疑惑が出てさらに高まった、それ事実なら最高すぎて涙出てくるレベル
— ワイパ (@DJWILDPARTY) 2011年12月8日
光宗薫についてまとめると・・・
「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得し、”スーパー研究性”としてAKB48で活躍してきた女優・光宗薫さんについて総まとめしてきました。
光宗薫さんは10代の頃から摂食障害と強迫性障害に悩まされていたようで、それが原因でAKB48を卒業し、芸能界活動休止に追い込まれたことから引退も囁かれています。
絵を描く才能に溢れている光宗薫さんは画家としての可能性もあるため、今後は芸能活動そこそこに画家として活動していく可能性もあるかもしれません。
光宗薫さんは非常に繊細な性格をしているようなので芸能界向きではないのかもしれませんが、演技の才能も開花させつつあるようなので頑張って欲しいですね。