アナウンサー、バラエティタレント、グラビアモデルなど華々しい活躍を続けてきた小島慶子さん。
現在は結婚した旦那と子供達とオーストラリアに移住していますが、その過酷な生い立ちから現在の様子までまとめたのでご紹介します!
この記事の目次
小島慶子プロフィール~“毒親”に悩まされた生い立ちとは
小島 慶子(こじま けいこ)
出身地: オーストラリア パース
生年月日: 1972年7月27日
血液型: B(Rh+)
最終学歴: 学習院大学法学部政治学科
活動期間: 1995年 –
元TBSアナウンサーの小島慶子さんはオーストラリアのパース生まれですが、2013年に旦那が長年勤めたテレビ制作会社を退職したのをきっかけに、現在はパースに移住して日本とオーストラリアを行き来する生活を送っています。
小島慶子さんは一般的に”毒親”と呼ばれる母親に長年悩まされ、摂食障害や不安障害を抱えたこともあり、その半生は過酷なものだったと言われています。
小島慶子さんの生い立ちから現在の生活に至るまで、詳しくまとめたのでご紹介していきましょう。
小島慶子、幼少期から母親に悩まされ続けた
オーストラリア・パースで生まれた小島慶子さん
商社マンで世界の様々な国へ赴任していた父と、専業主婦の母の元に生まれた小島慶子さんは、幼少期から母親に悩まされていたそうです。
小島慶子さんの生い立ちを辿ってみると、同情せずにはいられないような母親との確執がある一方で、だからこそバネにして現在成功しているとも言えるかもしれません。
そうした母親の元に生まれた小島慶子さんは、幼少期から母親に「一部上場企業に勤めている男性と結婚することが女の幸せ」と教え込まれてきたそうです。
そんな母親のことを小島慶子さんは「バタ臭い顔をした自意識過剰な母」と表現しています。
小島慶子、母親の食事を拒否して15歳から摂食障害に
小島慶子さんは母の食事を拒否するようになる
母親の過干渉に心を病んだ小島慶子さんは母親の作る食事を吐いて戻すようになり摂食障害に。
小島慶子さんは母親に言われるように勉強して、中学校は伝統校と言われる名門に入学し、学校までは東京郊外から毎日1時間半をかけて登校していたようです。
友達を作ると母親がその友達の両親の仕事を徹底的に調べ上げ、2流企業勤めだとわかると友達をやめるように言われたとか。そんな母親に嫌悪感を抱いた小島慶子さんは、次第に母親の作った食事を拒否するようになりました。
トイレで吐いて戻す中で、下水管を詰まらせることもあったようですが、母親は修理費が高くついたことや、匂いがひどいことを非難するだけで、小島慶子さんの心身の心配はまったくしていなかったというのでひどい話ですね。
父親に相談しても「喧嘩はやめて」としか言わなかったようで、父親にも大きな問題があったようです。
母親が毒親になってしまった背景には、祖母からの愛情を受けられなかったことに起因していると小島慶子さんは語っています。
見たいものしか見ない人でした。娘は自分の延長線上にいる味方で、喜びも悲しみも一緒に信じて疑わない。悪気はなくて、ただ無邪気で無神経なんです。
小島慶子、母親の過干渉はアナウンサーになっても続いてた
母親の呪縛に苦しみながらも嫌いにはならなかった小島慶子さん
1995年4月にTBSにアナウンサーとして入社した小島慶子さんは、アナウンサーとしてテレビに出るたびに母親からダメ出しが入るようになったそうです。
小島がアナウンサーになってからも母からの干渉は強く、「人生初の生中継が電波の障害で途切れると、誰があなたに意地悪をしたのかと尋ね」「くたくたになって帰宅すると、留守電が点滅していたり、ファクスから一反木綿のように長々と吐き出された感熱紙に、癖の強い母の字がくどくどしく綴られている」といった有様。
こうした母親の異常な行動に小島慶子さんは発狂しそうだったと語っていますが、母親との関係に変化があったのは結婚して、第一子を出産してからだったそうです。
小島慶子の旦那は専業主夫~家族全員でオーストラリアに移住
小島慶子、2000年に結婚した旦那との間に子供が2人
旦那に関して気になる人も多いようですが、旦那は一般男性なので名前などプロフィールや経歴は不明です。
子供は息子が2人おり、現在は長男が高校2年、次男が中学2年だそうです。(2019年6月現在)
小島慶子、夫の退職を機に2014年にオーストラリアに移住
母親問題と並行して夫問題もあった小島慶子さん
小島慶子さんの旦那は、仕事に疑問を感じ2013年に退職。これにを機に小さい頃住んでいたオーストラリア・パースへ移住しています。
とはいえ仕事のベースは日本にある小島慶子さんは、毎月20日は日本に帰国して番組出演やラジオ、エッセイストとして働く生活を送ることとなりました。
5年前の2014年に、夫と2人の息子と共にオーストラリアに移住した小島さん。テレビディレクターだった夫が仕事に疑問を感じて退職し、今の収入源は小島さんの稼ぎだけ。
取材した6月、小島さんがオーストラリアにいたのは8日間だけで、残りの22日間は日本での仕事。この1ヵ月の間に行った仕事は、テレビやラジオが11本、イベント・講演が7本、取材が2本に原稿の締め切りが15本もあった。
小島慶子、オーストラリアで専業主夫となった旦那と離婚危機?
旦那はパースにある自宅で専業主夫をしているため収入はゼロ。最初の頃は収入のない旦那を尊敬できるのか、小島慶子さんは疑問を抱えていたそうです。
夫が専業主夫となることで、2人の子がいる小島は「一家の大黒柱」に。小島は「共働きは想定したが、自分が大黒柱っていうのは1回も考えたことがなかった」と語り、昨年までは「こんなはずじゃなかった」などと、夫に不満をぶちまけていたと明かした。
小島慶子さんが旦那を尊敬できなくなれば離婚も有りうる!?
母親の望んだサクセスストーリーを歩むつもりでいた小島慶子さんにとっては、稼ぎのある旦那に裕福な生活をさせてもらい子育てをしながら悠々と仕事に打ち込むつもりだったのかもしれません。
それが、自身の稼ぎに家族がかかっている状況になったことで、小島慶子さんの旦那への気持ちは揺れたようですね。
「働いていない男の人をどうやって尊敬したらいいかを考えたことがなかったので。初めて肩書と年収のない夫を目の前にした時に、何をもってこの人を尊敬するかっていうことを自分はわかってるつもりでも、凄くそこは揺らいだので…」
小島慶子、移住の本当の目的は子供たち教育のため
小島慶子さんが苦しい思いをしてまでオーストラリアに移住した理由は、子供たちの教育のためだったようです。
だが、苦しい思いをしてまで、なぜオーストラリアの移住を続けるのか。
小島さんは「夫が仕事をしていない中、どんなことができるのか考えた結果、日本じゃないところでの子育てに行き着いた。世界中のどこでも生きていけるようになってほしかったので、語学もそうですし、いろいろな人と触れ合ってほしかった。多様な人々との触れ合いの中で育つということが大事かなと思った。オーストラリアは移民の国ですし。教育目的なので“教育移住”という言い方ができるのかな」と話した。
小島慶子が劣化?~ネット上では性格が悪く「嫌い」の声も
小島慶子、ショートヘアが老けて見える?
その美しさから人気のある小島慶子さんも劣化している?
頭脳明晰で頭の回転が早く、そして美しい小島慶子さんにネット上で劣化の噂が広がっているようです。
小島慶子さはアラフォーなので劣化するのは当然だと思いますが、劣化の話題が出た理由はどうやらロングヘア―をばっさりと切ってショートになったからのようですね。
40歳の頃に友人から「40代後半になってくると髪が細くなって伸ばせなくなる」という情報を聞いた小島慶子さんは、今のうちにロングヘア―を楽しんでおこうと伸ばし始めたそうです。
結果、人生でも最も長いロングヘア―になったようで、その時の画像がこちら。
ロングヘア―の小島慶子さん
ゆるふわなロングヘア―の小島慶子さんはやはり若々しさがありますね!
そして、こちらが「重たいから」という理由で43歳でバッサリ切って”劣化した”と言われている小島慶子さんのショートヘアー。
確かに老けて見える小島慶子さん
ショートカットにすると途端に年齢を感じさせるようになってしまいます。小島慶子さんが劣化したと言われてもしょうがない?
小島慶子さんは顔のしわやほうれい線などは変わっていないようですが、ショートカットになるだけでやはり”おばちゃん”っぽく見えてしまいますね。
ネットでは「顔のしわが増えた」ということで劣化を指摘している声もありますが、小島慶子さんはと年相応ではないでしょうか。
小島慶子、我の強い性格が「嫌い」の声
我の強い性格と歯に衣着せぬ発言は人気がある一方嫌いな人も…
小島慶子さんはラジオ番組『小島慶子さん キラ☆キラ』で人気を集めていましたが、一方で嫌いという声も少なくないようです。「芸能人は嫌われてからが本物」と言われるように人気タレントの宿命でしょう。
2016年8月29日に放送された『7時にあいましょう 女のイザコザ!解決2時間SP』で、元NHKアナウンサーの神田愛花さんが、小島慶子さんの悪評が立っていることを明かしました。
それによれば、『小島慶子さん キラ☆キラ』が打ち切りになったのは、番組制作サイドの意向に沿わない小島慶子さんの態度にあるようで、スタッフに嫌われて打ち切りになったそうです。
小島慶子さんは”円満降板”であることを表向きに発表していましたが、2012年03月13日の『小島慶子さん キラ☆キラ』にゲスト出演したマツコ・デラックスが番組終了の真実を語りました。
マツコ なんだろー!?あんた嫌われてるんだと思うよ、私。
小島 アハハハハ(爆笑)
マツコ 基本的にオヤジとかから嫌われるタイプじゃないあなた。
小島 私ねぇ、15年局アナやってねぇ、本当に適正に限界を感じて辞めたのは正にそれ
なのよね。男性優位社会の中で得をするのが女性アナウンサーだから・・
マツコ おっ始まったぞほら(笑)
小島 男性優位社会に馴染めない人間が女性アナウンサーをやっぱ続けられなかったね
小島慶子さんが番組スタッフに嫌われた理由は、ホステスのように番組制作のお偉いさんに取り入ることを良しとしなかったからのようですね。
我の強い小島慶子さんのプライドがそれを許さなかったのでしょう。
世間的にも、気が強い小島慶子さんの性格が嫌われることが少なくないようですが、歯に衣着せぬ物言いが人気なのも事実です。
小島慶子さん、ホント嫌いだわぁ。神経質でヒステリック。自分が発するコメントは全て正しいって感じでムカつくし。ババァの若作りもキモいし。悪あがきするなよ。確実に容姿も脳も老いてんだからwww #小島慶子さん
— どくどくグリン (@dokudokugreen) 2017年4月24日
嫌いな女性のタイプと聞かれたら、小島慶子さんと答える
— モコ太郎 (@perrie_everyday) 2017年4月29日
小島慶子の現在~41歳で発達障害と診断されたことを公表
41歳で発達障害ADHDと診断される
2018年7月、小島慶子さんは41歳で発達障害(ADHD)と診断されたことを公表しました。
「小学生のときも私語が多くて空気も読めないから、先生が一生懸命、説明しているのに『先生、その話、テレビで見ました!』と話の腰を折ることもしょっちゅう。衝動が激しくて『いま言いたい!』と思ったら言わずにはいられない。失敗して、次は気をつけようと思っても、またやっちゃう。周囲からは『無神経』とか『わがまま』とか『ひねくれ者』と思われて。悪目立ちして、面倒くさいやつと疎まれたり、仲間はずれにされたり、いじめられたり」
幼少期から問題行動があったという小島慶子さんですが、診断されたことでADHDを自身の個性だと受け入れられるようになったそうです。
小島慶子についてまとめると…
・小島慶子の実母は毒親で、幼少期から苦しめられてきたことを明かしている
・小島慶子は旦那が会社を辞めたことを機に、2014年からオーストラリアに家族で移住した
・小島慶子は日本で単身赴任しながら仕事しており、旦那は専業主夫として息子2人を育てている
・小島慶子は髪型をショートカットにした頃から、「劣化した」「老けた」といわれるようになった
・小島慶子は2018年7月、41歳で発達障害(ADHD)と診断された
元TBSアナウンサーで現在オーストラリアと日本を行き来して仕事をしている小島慶子さんの生い立ちから旦那との関係までご紹介してきました。
小島慶子さんは大黒柱として旦那と子供を養うために、今後も仕事を切らさないように芸能界でうまく立ち回っていく必要があることからプレッシャーとも戦っていることでしょう。
それでも、年収は1,000万円以上あるとも言われており、過度な贅沢をしなければ裕福な生活ができる状況だと思います。
専業主夫の旦那への気持ちが冷めて、不倫報道がないことを祈りたいですね!