女優の森口瑤子さんが何歳になってもかわいいと話題になっています。
この記事では森口瑤子さんの若い頃のかわいい画像や家族、旦那さんの脚本家・坂元裕二さんとの馴れ初めと結婚や子供、娘さんがに入学した件や自宅、現在の出演作品などについてまとめました。
この記事の目次
森口瑤子のプロフィール
森口瑤子のプロフィール
生年月日:1966年8月5日
出身地 :東京都葛飾区
身長 :164cm
血液型 :A型
森口瑤子(もりぐち・ようこ)さんは、ドラマ「相棒」シリーズや、2時間サスペンス「温泉 (秘) 大作戦」、映画「八日目の蝉」、「鍵泥棒のメソッド」、「梅切らぬバカ」などの代表作で知られる人気女優です。
森口瑤子さんは、小学校4年生の時に名作映画「ウエスト・サイド物語」をテレビで観て、俳優のジョージ・チャキリスに憧れて女優を志しました。
両親は森口瑤子さんが女優になる事を中々認めてくれなかったそうですが、森口瑤子さんは芸能界入りを目指していくつもオーディションに挑戦されています。
そして、1983年、京華女子高等学校の2年生だった頃、森口瑤子さんは大手映画会社主催のオーディションならば安心だという理由で父親が勧めてくれた全興連主催のミス映画コンテストに挑戦しています。
このオーディションで森口瑤子さんはミス松竹に輝き、その年の映画「男はつらいよ・口笛を吹く寅次郎」で女優デビューを果たしました。ちなみにデビュー当時は「灘陽子」という芸名で活動されていました。
森口瑤子さんはデビュー後すぐに和風美人を地で行く清楚なルックスとスタイルの良さで注目されますが、若い頃は周囲から「個性がない」、「面白くない」などとダメ出しをされ、さらには「美人すぎるからダメ」などの難癖や「女優なんか辞めて早く嫁に行け」などのセクハラ紛いの暴言までぶつけられる事もあったそうです。
若い頃はそうした言葉に傷つく事もあったという森口瑤子さんですが、経験を積むにつれて「これが自分の個性だ」と割り切れるようになった頃から周囲の風向きも変わり、2001年には、映画「Unloved」の主役に抜擢され、同作にて第54回カンヌ国際映画祭のエキュメニック新人賞とレイル・ドール賞を受賞、第12回日本映画プロフェッショナル大賞にて主演女優賞を受賞しています。
2004年からは、土曜サスペンス劇場の2時間ドラマ「温泉 (秘) 大作戦」の主人公・星野さつき役を演じ、同作はは2016年までに18作が放送される人気シリーズとなり、森口瑤子さんの代表作の1つとなっています。
2011年映画「八日目の蝉」の秋山恵津子役や、2012年の映画「鍵泥棒のメソッド」の井上綾子役も高く評価され、美貌と演技力を兼ね備えた女優としてさらに人気を上げました。
2020年には、刑事ドラマの大人気シリーズ「相棒」のseason18の最終話に初登場し、同年10月スタートの相棒season19からは小料理屋「こてまり」の女将・小出茉梨役としてレギュラー出演を続け人気を呼んでいます。
ここではそんな森口瑤子さんについて紹介していきます。
森口瑤子の若い頃がかわいいと話題
森口瑤子さんの若い頃がかわいいと話題です。
森口瑤子さんの若い頃のかわいい画像を紹介していきます。
森口瑤子の若い頃のかわいい画像① ミス松竹に選ばれた新人時代(灘陽子名義)
森口瑤子さんは若い頃から期待の若手女優として紹介されていました。当時は、若くて元気のよい女の子役を多く演じられています。
森口瑤子の若い頃のかわいい画像② 時代劇にも多数出演
若い頃の森口瑤子さんは1985年放送の時代劇「必殺仕事人V」では、仕事人の1人西順之助の許嫁のお新役を演じています。
若い頃の森口瑤子さんは、時代劇では「鬼平犯科帳」シリーズにも何度か出演されています。清楚で和風な顔立ちなので日本髪姿がよく似合います。
森口瑤子の若い頃のかわいい画像③ 探偵・神津恭介の殺人推理シリーズ
若い頃の森口瑤子さんは2時間サスペンスにも多数出演されていました。その中でも代表的な作品の1つが「探偵・神津恭介の殺人推理」シリーズの、主人公の神津恭介の妹の神津信子役です。
こちらも長くレギュラー出演されていたので、若い頃の森口瑤子さんの代表出演作として記憶されている方も多いようです。
森口瑤子の若い頃のかわいい画像④ 地方記者・立花陽介シリーズで水谷豊の妻役
森口瑤子さんの若い頃の代表的出演作としては、火曜サスペンス劇場の人気シリーズ「地方記者・立花陽介」があります。この作品では、森口瑤子さんは水谷豊さん演じる主人公の立花陽介の妻役を好演されています。
この若い頃の共演もあったので「相棒」での水谷豊さんとの再共演は往年のファンの間では大きな話題になりました。
水谷豊×森口瑤子、サスペンス好きにとってはかなりアツい展開。「地方記者・立花陽介」かよ! pic.twitter.com/oon9vD6SHo
— たか (@taka1706) March 18, 2020
森口瑤子は現在も変わらずかわいいという声も多数
若い頃がかわいいと話題の森口瑤子さんですが、50代半ばを迎えている現在も若い頃とまったく変わらずかわいいという声も多く見られます。
森口瑤子さん、マジでかわいいな
— サッカーユニフォームの古着屋のメタル店長 (@takoshiro) August 6, 2022
これで56歳は凄いw pic.twitter.com/UeyNT3BZ0W
森口瑤子さんかわいい…まじかわいい…
— kasumi(ミュート推奨) (@15junkie_k) December 5, 2022
あと森口瑤子さんてずっとかわいいよね…
— ななみ (@NANAMI8888) December 3, 2022
森口瑤子の家族① 父親はビール会社勤務で銀座で飲食店経営の情報も
森口瑤子さんの家族についても紹介していきます。
森口瑤子さんは東京都葛飾区の会社員の家庭の生まれで、兄弟はおらず一人っ子の3人家族で育っています。
森口瑤子さんの父親はビール会社に勤務されていたそうです。森口瑤子さんはお酒が好きな事もよく知られていますが、それは父親の影響でビールに馴染みがあるためだそうです。
お酒については大にビール党だそうで「父がビール会社に勤めてたんで、ちっちゃい頃からビールに馴染みがあって。すっごい飲むときはジョッギで分からないぐらい飲みますね」と笑顔。
一部関係者の証言によると、森口瑤子さんは小学校4年生の頃から父親の晩酌をしていたので、お酒がとても強く、女優の中でもナンバー1の酒豪という声もあるようです。
「ビール会社に勤めていた父親は、ひとり娘の森口を目に入れても痛くないほど可愛がっていたそうです」(芸能プロ関係者) 仕事柄、父親は大のビール党だった。 「で、森口も小学校4年生の頃から父親の晩酌相手をしていました。ですから、お酒はメチャクチャ強い。女優の中ではナンバー1の大酒豪です。酔っ払うと、あたりかまわず“ランニングする”変なクセがありますけど」(演劇ライター)
そんな森口瑤子さんの父親ですが、一時期は銀座で飲食店を経営されていたという情報もあるようです。これについては真偽不明の情報です。
森口瑤子の家族② 旦那は脚本家の坂元裕二
森口瑤子さんは1998年に人気脚本家の坂元裕二さんと結婚されています。
森口瑤子の旦那・坂元裕二のプロフィール
生年月日:1967年5月12日
出身地 :大阪府
森口瑤子さんの旦那さんの坂元裕二さんは、1990年代の伝説的な大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」の脚本を手がけた脚本家です。
「東京ラブストーリー」の大ヒット以降、坂元裕二さんはトレンディドラマの旗手として脚光を浴び、数々の作品の脚本を手がけましたが、当時のテレビドラマ業界の「数字さえ取れればいい」という雰囲気に嫌気がさすようになり、1996年に一時脚本家の仕事を休養されています。
この休養期間に森口瑤子さんと出会い結婚されています。
その後、森口瑤子さんの旦那さんの坂元裕二さんは、ゲームのシナリオライターを経て、小説家を目指すなどした後、2000年代の初め頃にテレビドラマ脚本家の仕事へと復帰し、以降は「リモート」、「西遊記」、「あなたの隣に誰かいる」、「ラストクリスマス」、「わたしたちの教科書」、「猟奇的な彼女」、「愛し君へ」、「トップキャスター」など、幅広いジャンルの話題作を数多く手がけています。
そんな森口瑤子さんの旦那さんの坂元裕二さんは、現在も脚本家として活躍されていて、最近でも「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、「カルテット」、「最高の離婚」、「anone」、「大豆田とわ子と三人の元夫」、「初恋の悪魔」などの話題作の脚本を担当されています。
森口瑤子と旦那・坂元裕二の馴れ初めと結婚
森口瑤子さんと旦那さんの坂元裕二さんの馴れ初めは、1996年7月6日に公開された、坂元裕二さんの監督デビュー作の映画「ユーリ ЮЛИИ」でした。
森口瑤子さんはこの「ユーリ ЮЛИИ」に葉子役として出演しており、これがきっかけになって交際に発展したという事です。
その後、森口瑤子さんと坂元裕二さんは、1998年のフランスW杯の地区予選で日本代表とイラン代表の試合を観戦しにマレーシアのジョホールバルを訪れました。
この試合で日本代表が勝利しワールドカップ初出場を決めたタイミングで、坂元裕二さんの方から森口瑤子さんにプロポーズし帰国後に結婚されています。
森口瑤子さんと結婚した当時、旦那さんの坂元裕二さんはテレビドラマの脚本家の仕事を休養されていた事もあって、一時期は主夫をしながらゲーム三昧の日々を送っていたそうです。
しかし、いつの間にか貯金の残高が2万円まで減ってしまったため、働かなくてはマズイと感じ、再び脚本を書いてテレビ局に持ち込み「仕事をください」と直談判して復帰されたそうです。
森口瑤子と旦那・坂元裕二の子供は娘が1人
森口瑤子さんと旦那さんの坂元裕二さんの間には子供が1人誕生しています。
森口瑤子さんと旦那さんの坂元裕二さんの子供は娘さんで、結婚5年目の2002年に生まれています。
森口瑤子さんの娘さんの名前や顔画像などは公開されていません。ただ、娘さんの顔画像に関しては、旦那さんの坂元裕二さんがテレビ出演された際に、娘さんをあやす坂元裕二さんの若い頃の画像が紹介されていて、その時に幼い頃の娘さんの画像が紹介されていました。
そんな森口瑤子さんの娘さんについては、青山学院幼稚園を経て、青山学院初等部、青山学院中等部・高等部へと進んだという情報がありますが真偽は不明です。
森口瑤子さんと坂元裕二さんの娘さんは2022年の誕生日でちょうど20歳になっています。
森口瑤子と旦那・坂元裕二の娘は宝塚音楽学校に入学
森口瑤子さんと旦那さんの坂元裕二さんの娘さんですが、現在は宝塚音楽学校に入学していてタカラジェンヌを目指されている事が「女性セブン」(2022年6月16日号)で報じられ話題になっています。
女優・森口瑤子(55才)の長女が、宝塚音楽学校に在学中であることが明らかになった。
森口瑤子さんは以前から大の宝塚歌劇団ファンである事を公言されているので、その影響もあって娘さんもタカラジェンヌを目指すようになったのかも知れません。
森口瑤子の娘は2021年春に宝塚音楽学校に入学で現在は2年生
「女性セブン」の記事によれば、森口瑤子さんの娘さんは何度かの受験を経て、2021年春に宝塚音楽学校に合格し現在は2年生だという事です。
物語の行方を占うキーパーソンの森口は、プライベートでは1998年に『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などを担当した人気脚本家・坂元裕二氏(55才)と結婚。2002年に長女を出産した。
「実は、その娘さんが昨春、宝塚音楽学校に入学したんです。現在2年生です」(宝塚関係者)
森口瑤子さんも娘さんの宝塚音楽学校受験を全面的にバックアップされていたそうです。森口瑤子さんは自身も宝塚歌劇団の大ファンである事から、娘さんの合格にとても喜ばれたという事でした。
森口瑤子の娘は2023年4月に宝塚女優としてデビュー
森口瑤子さんの娘さんはこのまま2023年3月に宝塚音楽学校を卒業すれば、2023年4月にはタカラジェンヌとして初舞台を踏む予定だという事です。
来年3月には、音楽学校での2年間の厳しいレッスンを終え、翌4月に初舞台を踏む。タカラジェンヌとしてのデビューを迎えてからも、惜しみない母の応援は続く。
森口瑤子さんの娘さんの名前や顔画像は現在のところは公開されていませんが、宝塚女優としてデビューすればタカラジェンヌとしての芸名や顔画像なども公開になるはずです。
森口瑤子の自宅
出典:https://cdn-ak.f.st-hatena.com/
森口瑤子さんはプライベートの情報はほとんど明かされていませんが、自宅についても情報がなく不明です。
おそらく東京に住われていて、売れっ子の人気女優であり、旦那さんの坂元裕二さんも売れっ子脚本家として活躍を続けられている事から自宅もかなりの豪邸だと噂されていますが、自宅の外観や内装などが公開された事は現在のところはありません。
森口瑤子さんの自宅に関する情報としては、宝塚の大ファンである森口瑤子さんはいつも自宅で宝塚の映像配信や専門チャンネルを毎日チェックしているそうです。
自宅でも、宝塚の映像配信や専門チャンネルをほぼ毎日チェックしているという。
そして、自宅で宝塚グッズを集めている事も森口瑤子さんは過去に自身のブログで明かされていました。
私は昨年の月組公演のロミオ&ジュリエットからのにわかファンですが
毎日少しずつ家の中に増えて行く宝塚グッズ
さて今後どこまで拡大するのでしょうか~。
こうご期待!!
また、旦那さんの坂元裕二さんは主に自宅で脚本家の仕事をされているという情報もあるようです。旦那さんの坂元裕二さんの仕事風景は過去に何度かテレビやメディアで紹介(この見出しはじめの画像など)されているので、その時に紹介された仕事場がもしかすると森口瑤子さんとの自宅なのかも知れません。
森口瑤子の現在① ドラマ「silent」に川口春奈の母親役で出演
森口瑤子さんは現在も女優として人気が高く、数多くの作品に出演されています。
2022年12月現在放送中のドラマ「silent」では、ヒロインの川口春奈さんの母親役で出演されています。
このドラマでは森口瑤子さんは第8話で初登場していますが、視聴者の間では川口春奈さん演じるヒロインの青羽紬の母親役が誰かが話題になっていたので、森口瑤子さんだと発表された際には驚く声も多く上がっていました。
今まで明らかになってこなかった紬の母親役で、ドラマのファンも「リアタイします!」とワクワク。ネット上では「森口瑤子さん出るの?!豪華過ぎる」「めちゃくちゃ豪華な俳優陣」と驚く声が寄せられた。
森口瑤子の現在② 映画「耳をすませば」に主人公母親役で出演
森口瑤子さんは、2022年10月14日から公開されている映画「耳をすませば」に、主人公の月島雫の母親の月島朝子役で出演されています。
まとめ
今回は現在も若い頃と変わらずかわいいと話題になっている人気女優の森口瑤子さんについてまとめてみました。
森口瑤子さんは高校2年生の時にミス松竹に輝いたのをきっかけに女優の道に入り、ドラマや映画、時代劇や2時間サスペンスなど幅広いジャンルで活躍し人気を集めました。
現在も高い人気を誇り「相棒」シリーズの小出茉梨役での美しさでも話題になっています。
そんな森口瑤子さんは、1998年に「東京ラブストーリー」などで知られる人気脚本家の坂元裕二さんと結婚されています。旦那さんの坂元裕二さんとの馴れ初めは、1996年公開の坂元裕二さん監督の映画「ユーリ ЮЛИИ」に森口瑤子さんが出演した事でした。
その後交際に発展した2人は、1998年のサッカーのフランスW杯の地区予選で日本代表がイランを破って初のワールドカップ出場を決めた試合を2人で観戦しにいき、日本代表が勝利したタイミングで旦那さんの坂元裕二さんの方からプロポーズして帰国後に結婚されています。
旦那さんの坂元裕二さんとの間には2002年に誕生した子供(娘)が1人おり、現在は宝塚音楽学校の2年生で、2023年4月にタカラジェンヌとしてデビューする見込みである事が報じられて話題を呼んでいます。