タレントや女優として活躍する井上晴美さんの旦那さんや子供、移住先の自宅、
そして今回の熊本地震での被害を綴ったブログなどについてまとめています。
この記事の目次
井上晴美さんのプロフィール
芸名:井上晴美(いのうえはるみ)
本名:北村 仁絵(きたむらきみえ)
出身地:熊本県
生年月日:1974年9月23日
身長:164cm
B88/W59/H88
血液型:B型
所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
井上晴美さんは、1991年にバラエティ番組「桜っ子クラブ」の中から生まれたアイドルグループ桜っ子クラブさくら組の一人として芸能界デビューを果たしました。
この桜っ子クラブさくら組は、かつて菅野美穂さん、加藤紀子さん、中谷美紀さんらも
所属しており、いずれもデビューのきっかけにもなっています。
井上晴美さんのご家族について〜旦那・子供と5人家族〜
現在、井上晴美さんは5人家族です。
2004年にカナダへ留学した際に知り合ったメキシコ人男性と、翌年2005年に結婚し、その後は長野に移住して3人の子供を出産しています。
一番左にいる男性が、旦那さんとのこと。意外と日本人っぽくも見えますが、かっこいい人ですね。
左から2番目は別の子、左から3番目が長女、左から4番目が井上晴美さん、一番右が長男です。
2007年6月3日に第一子の男児、2009年11月19日に第二子の女児、2011年8月25日に第三子の男児を出産しています。
ちなみにこちらが、息子さんの写真。
美少年です!!
いや、本当かわいい息子さんですね。
2010年ごろの画像なので、現在はもう少し大人っぽくなっているでしょう。
井上晴美さんの実弟には俳優として活躍していた北村栄基さんがいらっしゃいます。
(現在は北村栄基さんは、俳優を引退し、会社員として働かれています。)
弟の奥様であるモデルの真山景子さんは、井上さんとは義理の姉妹という関係です。
イケメン・美人の弟夫婦ですね!
お子さんも可愛すぎる・・・。
また、余談ですが、井上晴美さんはかつて、現在広末涼子さんの旦那でもある
キャンドルジュンさんともお付き合いされていたそうです。
ある芸能プロダクション関係者の話。「10年ほど前のことですが、井上晴美(36)と2年以上付き合っていたんです。どこに行くにも一緒で、夫婦と思っていた人もいたぐらい。彼女が当時、突然スキンヘッドになってヘアを披露したことも“彼氏の影響じゃないか”と噂されていましたからね」
キャンドルジュンさんは、広末涼子さんといい、井上晴美さんといい、美女にモテるんですね。
地方への移住(都会から長野、現在は熊本へ)
井上晴美さんは、近年、地方に拠点を移しています。
結婚後は長野へ
そのきっかけを、インタビューで以下のように語っています。
一番上の子どもが生まれたときに、彼が自然の中で子育てをしたいと考えて東京を離れたんです。自給自足の生活をして、作物がどうやってできるのか、都会じゃわからないことを、農業をしながら学ばせようと思いました。
引っ越すことには不安もありましたけど、「私の仕事どうするの?」って夫に相談したら「それは君の話でしょ。子どもの話をしてるの」って言われたんです。もう自分ひとりではないですから、「こういう仕事だから都会にいなきゃいけない」じゃなくて、「仕事のときだけ東京に行けばいいかな」って思いなおしました。
でも、最初に住んだ長野の家は、歩いて行けるコンビニも、街灯もない山の中だったので、慣れるまではやっぱり戸惑いましたけどね(笑)
そこで、最初に移住した先が長野県です。
旦那さんの希望もあり、自分の過ごす環境よりも、子どもの育つ環境を第一に考えた移住だったようですね。
なかなかできる決断ではありません。
また、その時に農業も始めたとのことです。
主人には、「貸していただける畑を探して」と言われていたんです。でも、誰に聞いていいかも分からなくて。それで、たまたま道ですれ違った農家の方に声を掛けると、「空いている畑があるから、使っていい」とお借りすることができました。そこから、その方を通して地域の方たちとも交流が始まり、畑仕事をするようになると毎日がすごく楽しくなりました。
2011年の震災後、故郷の熊本へ
消えた芸能人として特集が組まれていたことも・・・。
自給自足の生活を目指していました。
その後、また2011年に生まれた3人目の子供の出産の際に実家の熊本県へ里帰りし、環境やかつて自分の過ごした故郷への愛着も湧いてきたといい、長野から熊本への移住を決めています。
4年前、3人目の子どもを出産のために熊本の実家へ里帰りをしていました。しばらく実家で過ごしていると地元の熊本への愛着が沸いてきて、ここに住みたいと思えてきたんです。子どもたちにとっても祖父母が近くにいる環境のほうが学ぶことが多いですから、長野には戻らず熊本で生活をすることに決めました。
熊本に移住後、2012年7月に起きた阿蘇豪雨(平成24年7月九州北部豪雨)の際には、
自ら阿蘇へと救援物質を届けに行ったりと、支援も積極的に行ってたようです。
現在、熊本地震に被災・・家崩壊などの被害も(崩壊前の家の写真あり)
2016年4月に起きた熊本県地方を中心とする震災が起きました。
熊本地震では、最大震度7の揺れを観測しており、多くの方が亡くなり、また家屋の甚大な損害も出ています。
現在、熊本に住んでいる井上晴美さんも、その被災者の一人です。
実際に地震にあった直後には、以下のように、恐怖をブログ内で綴っています。
ひどい揺れです
ずっと揺れて
こわい…泣
救急車も消防車もサイレンが。
引用:地震 熊本
…ねむい
余震が続きうとうともできず
空が明るくなった
家の様子を視に帰るか…
このまま野外で過ごすか…
朝4時過ぎからぐっと寒くなって
焚き火の暖かさも感じないほどで
ドンっと揺れが突然来るから怖すぎる
裏の森が唸るような音で揺れてこわい。
引用:熊本 地震 朝迎える
シンプルにまとまっていますが、だからこそ殺伐とした状況が伝わってくるようです・・・。
その後、一度自宅に戻った際には、
だめだった
全壊です
引用:自宅へ行く
と、家が崩壊していたことを伝えています。
熊本に越した際には、旦那さまのご希望で築80年の古民家を探し、そこに住んでいたそうです。
お家は、阿蘇山の外輪山の麓とのことですので、被害の大きかった南阿蘇村などにも近い場所だと思われます。
井上晴美さんが住まわれていた家。
その後もご自身が辛い中、地震への恐怖や現状などをブログに逐一アップしてくださっていましたが、現在はその更新がストップしています。
ここblogで書いてることが
私がよくないとかわかりませんが
ネットで悪くかかれてるとか
一切見てませんが聞こえてました
ただ私が感じてること書いてることが
なぜそんな風になるのかよくわかりません
残念です
これで発信やめます
これ以上の辛さは今はごめんなさい
必死です。
引用:どうでもいい
ネット上で、井上晴美さんの近況を知らせるブログ更新について批判があがったためです。
井上さんはこれまで、「これからどうしていいのかまったくわからず」などとブログで心境を吐露し、支援物資の配送についても心配する声を載せていた。これに対しツイッター上では「愚痴りたいのはお前だけではない」などと中傷する書き込みが複数あった。
それに対し、現在はこの誹謗中傷に対する非難の声が上がっています。
井上晴美さんのニユース。少し、目について・ωー ああ、その前に晴美さん、お見舞い申し上げます。で、被災していたことを呟いたら、確か・・・愚痴をこぼしたいのはあなただけでない、とか言われたんだよね? で、彼女はUPを止めた。
— non (@wingof12) 2016年4月19日
なんか・・・おかしいぞ、この流れ・・・
九州の地震で井上晴美のブログや高良健吾のボランティアなど、なぜ誹謗中傷する輩がいるのだろうね…。あなたたちはネットで文句を言うだけで何か行動に移したりしてないでしょうに。どこから不満がでるのかわからん!最近は何かあれば叩かれる風潮に嫌気がさすなー
— りんごあめ (@jewel_apple) 2016年4月18日
芸能人ということもあり、多くの注目を集めた井上晴美さんの被災した状況を綴ったブログ。
その被災者だからこそわかる不安や考え、状況などが記されており、ある意味、今後の震災対策としても、参考にできる部分を多く秘めたものでした。
しかし、心ない誹謗中傷に、残念ながらブログの更新はストップしています。
心身ともに疲れきっている状況の中、井上晴美さんには、こんなごく一部の声など気にせず、ご自愛されてほしいと思います。
井上晴美さんブログ
http://inoueharumi.exblog.jp/