お笑いコンビ「エルフ」の荒川葉月さんですが、実家が貧乏すぎることやすっぴんが別人なことで有名な女芸人となります。
この記事では、荒川葉月さんの経歴とプロフィール、両親など家族情報、出身中学や高校、そして彼氏情報についてまとめてみました。
この記事の目次
【エルフ】荒川葉月のプロフィール
荒川葉月(あらかわ はづき)
生年月日:1996年8月30日
出身地:大阪府和泉市
身長:156㎝
所属事務所:吉本興業
荒川葉月、お笑い第七世代の有望株だった
お笑いコンビ「エルフ」の荒川葉月さんといえば、2021年1月1日に「ぐるナイおもしろ荘 お笑い第7世代NEXTスター発掘スペシャル」に出演したことで注目を集めた「お笑い第七世代」の有望株となります。
テレビ方面のブレイクはまだ先な状況となっている荒川さんですが、今時の若手芸人らしく「TikTok」や「YouTube」での活動に力を入れている他、 大阪・難波にある「よしもと漫才劇場」にて漫才を披露する日々となっております。
主要お笑い賞レースでは、「女芸人No.1決定戦 THE W2020」での準決勝進出が最高成績な荒川さんでしたが、2020年12月に開催された「♯よしもとリール王決定戦」では優勝に輝くなど、ネット時代に対応したお笑いセンスを発揮しています。
吉本興業所属芸人を対象に、30秒動画に音楽などが載せられるインスタグラムの新機能「リール」の面白さを競う「♯よしもとリール王決定戦」が27日配信され、女性お笑いコンビ「エルフ」荒川(24)が初代王者に輝いた。11月5日からの予選期間中、投稿された503本の動画から「プラス・マイナス」岩橋良昌(42)や宇都宮まき(39)ら7組が決勝進出。荒川は片思い中のギャルが酔っ払った時、しらふの時の表情をコミカルに作って笑いを誘った。
【エルフ】荒川葉月の生い立ち…父親が無職だったせいで実家は貧乏だった
荒川葉月、実家がオンボロすぎて母親が床を踏み抜いていた
荒川葉月さんに関しては、実家が貧乏なことで有名な芸人でもあります。
荒川家が貧乏だった理由については、幼少期に父親が無職だったからという身も蓋もない原因があったそうですね。
そんな荒川家は、当然ながら住環境なども最悪な状況にあったようで、2017年に「マヨなか笑人」にて公開された実家は、床はボロボロで壁はカビだらけといった廃屋レベルでした。
特に酷かったのが浴室となっており、どこからともなくナメクジや蟻が侵入してくる状態となっていました。
ちなみに、洗面台前の床も抜けている荒川家でしたが、こちらの方はある朝に母親が踏み抜いてしまったのをそのまま放置しているそうですね。
とはいえ、荒川さんの実家は「築50年の一軒家(4LDK)」と本来は現役で使えそうな築年数の物件だけに、ここまでオンボロ化してしまった原因については、日々のメンテナンス不足が大きそうですね。
荒川葉月、少女時代のおやつである「片栗粉の甘いやつ」とは?
オンボロすぎる実家に暮らしていた荒川葉月さんですが、当然ながら少女時代はおやつを買うお金すらなかったそうですね。
そのため、荒川家ではおやつも手作りの代用品だったそうで、片栗粉と砂糖を水で溶かして作成した「片栗粉の甘いヤツ」を食べていました
ちなみに、「片栗粉の甘いヤツ」はフルーチェのような味がして案外美味しいとか。
【エルフ】荒川葉月の経歴と学歴…周囲の反対を押し切って芸人になっていた
荒川葉月、出身中学や高校は?
大阪府和泉市に生まれ育った荒川葉月さんは、地元の公立中学校を卒業後は泉大津市にある府立泉大津高校(偏差値44)へ進学しています。
そのため、勉強が苦手だったのかと思われがちな荒川さんでしたが、実家近くで一番レベルが高い学校が泉大津高校だったというオチがありました。
・大阪府立信太高校(偏差値42)
・大阪府立伯太高校(偏差値40)
・大阪府立和泉総合高校(偏差値39)
〇泉大津市にある高校
・泉大津高校(偏差値44)
ギャルメイク芸人としてお馴染みな荒川さんですが、高校時代は校則が厳しかったためいつも黒髪で過ごしていたらしく、ギャル化したのは高校を卒業後だったそうですね。
また、相変わらず実家が貧乏だったため、居酒屋やコンビニでアルバイトに明け暮れる日々を送っていたとか。
荒川葉月、高校を卒業後は大学進学せずにNSCに入学した
荒川葉月さんは、小学生の頃から華やかなお笑いの世界に憧れの気持ちが強かったらしく、高校を卒業後は大学へは進学せずに「吉本総合芸能学院」の大阪校へ入学しています。
ちなみに、「吉本総合芸能学院」は入学金や学費が40万円ほどかかるようですが、両親は荒川さんが芸人を目指すことに反対だったそうなので、恐らくは自腹で進学費用を捻出したのではないかと思われます。
荒川:高校を卒業したら芸人になろうって決めていたんですけど周りから猛反対されていたんです。最後はお母さんが助けてくれました。「さっさとやって、さっさと帰っておいで」って。厳しい世界やから諦めてすぐに帰ってくるやろって思ってたみたいです(笑)。
「吉本総合芸能学院」時代の荒川さんについては、相方のはるさんからスカウトを受けて「エルフ」を結成しております。
大阪に活動拠点をおく、今年結成5年目のエルフ。NSC吉本総合芸能学院で、はるが荒川に声をかけたことがきっかけで、コンビを組んだ。
当時のことを、はるは「人とコミュニケーションを取るのが苦手だったので、自分と真反対な(性格の)子がいいなと思ったので、荒川に声をかけた」と振り返った。
ちなみに、「エルフ」とのコンビ名に関しては、「大阪王将」で「コンビ名を決める会議」をしていた際に、荒川さんが自宅で飼っていた愛犬が「エルフ」との話題で盛り上がったことをきっかけについたそうですね。
【エルフ】荒川葉月の年収情報…実は全然稼げていなかった?
荒川葉月さんに関しては、「エルフ」としてプロデビューを果たした後もテレアポやウーバーイーツのアルバイトなどをしながら芸人活動を続けていました。
荒川は最近ゲストハウスに住み込みで働かせて頂いておりまして、そこでお世話になっているシュウさんに中国語教えてもらいましたうれしすぎ
— 荒川 エルフ (@hzkzkzh) December 24, 2018
楽しすぎでも発音がクソらしい
中国語テイク3ギャグをテイク200
で過ごすこんなクリスマスがあります皆さん安心して下さい。
merry Christmas pic.twitter.com/ayayXuQrK6
大阪育ちで大阪を拠点に活動をしている荒川さんが、そこまで必死に生活費を稼げないとならなかった理由については、実家から離れて一人暮らしをしていた影響が大きかったようですね。
そのため、常に金欠状態だったという荒川さんは、一時期は堺市にあるラウンジでホステスとして働いていた時期もあったとか。
現在は1人暮らしを断念して実家に戻っているため、アルバイト三昧な日々からは抜け出せたという荒川さんですが、相方のはるさんが2021年3月時点でも飲食店でアルバイトをしていることを踏まえると、芸人としての稼ぎはいまだに少なそうです。
【エルフ】荒川葉月の家族情報…妹は既婚者で子供も生まれていた
荒川家に関しては、「貧乏子沢山」の法則が見事に当てはまっているらしく、3人姉妹となります。
両親とは違い、荒川さんと一緒にテレビ番組に出演したりSNSに登場したりしている2人の妹たちは、ネット上でも美人と評判になっています。
そんな荒川家の次女・陽美さん(1998年生まれ)は、高校を卒業後はフリーターをしていた時期もあったようですが、現在は結婚しており2020年には子供が生まれているようですね。
荒川家の三女・栞菜さん(2000年生まれ)については、2019年頃は海外留学をするなど姉妹で一番勉強熱心な存在でした。
留学中の妹が一瞬返ってきたからユニバ行った✌あかん私、自分が盛れた写真しか載せれない病気や治らんでも自分が思ってる盛れてると他人の盛れてる余裕で違うのやっこすぎる薬欲しい(爆笑)
— 荒川 エルフ (@hzkzkzh) September 6, 2019
漢って書いておとこって読むのなんか面白すぎて感慨ぶかい
祇園花月いってるなふ pic.twitter.com/w6WwIFy5Kg
【エルフ】荒川葉月のすっぴん情報…メイクを取ると別人すぎた
荒川葉月さんは、SNSで流行している「すっぴん姿を晒す芸能人」の1人でもあります。
荒川さんの気になるすっぴん姿に関しては、ほぼ別人となっており、くっきりした目鼻立ちも実はメイクのおかげだったことが分かります。
ちなみに、荒川さん本人は自身のすっぴん姿について「有村架純」を自称している一方で、周囲からはゴリラ扱いされているとか。
【エルフ】荒川葉月の結婚・彼氏情報
荒川葉月さんの恋愛事情については、高校時代に彼氏はいたようですが、「ギャルメイクをして以降=吉本総合芸能学院に入学して以降」は独り身が続いているため、結婚などはしていないようですね。
荒川さんが男っ気のない生活を続けている理由については、恋愛に依存してしまう気質があるため、あえて彼氏を作らずに芸人活動を優先しているとか。
【エルフ】荒川葉月についてまとめてみると…
「エルフ」の荒川葉月さんに関しては、貧乏すぎる実家に生まれながらも自力で這い上がり芸人として活動中の人物となります。
荒川さんの今後より一層の活躍を祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。