「ひるおび!」のコメンテーターを務める国際弁護士の八代英輝さんが話題です。
この記事では八代英輝さんの本名や父親や母親、兄弟・姉などの家族、出身高校や出身大学などの学歴、その後の経歴や結婚した嫁の華代子さんや子供などについてまとめました。
この記事の目次
八代英輝のプロフィール
八代英輝さんは、日本とアメリカ・ニューヨーク州の弁護士資格を持つ国際弁護士です。
テレビやラジオなどのメディア出演にも積極的で、コメンテーターやパーソナリティ、ナビゲーターとして活躍する他、テレビCMやテレビドラマなどにも出演し、テレビタレントとしても人気を集めています。
八代英輝さんは著作権問題やコンテンツビジネスを専門としており、テレビ出演は「コンテンツ制作現場の実情を知っておきたい」というのが動機だったそうです。
現在はTBSの情報ワイド番組「ひるおび!」にコメンテーターとしてレギュラー出演する他、フジテレビの情報番組「Mr.サンデー」、静岡放送の情報番組「ORANGE」などに出演されています。
これまでのコメンテーターやパーソナリティとしての代表的出演番組には、毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」、JFNラジオの「クロノス」、日本テレビの「スッキリ!!」、 TBSの「サンデージャポン」、NHK「Rの法則」などがあります。
また、テレビドラマへの出演では、2013年放送の「空飛ぶ広報室」、2015年放送の「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」、2016年放送の「わたしを離さないで」、2017年放送の「ハロー張りネズミ」などがあります。
八代英輝さんの本名はそのまま「八代英輝」です。本名の読みを変えて活動しているというネット上の噂もありますが真偽不明です。
八代英輝の家族① 父親は元国家公務員(通産技官)
八代英輝さんの父親は元国家公務員で、通産技官(現在の経済産業省技術官僚)だったようです。
ただ、本名や現在の年齢、具体的にどのような活躍をされた方だったのかなどは不明です。
八代英輝の家族② 母親は元小学校教師
八代英輝さんの母親は元小学校の教師だったという事です。こちらも名前や年齢などの詳細な情報は不明です。
八代英輝さんはこの母親に勉強についてはかなり厳しく育てられたそうです。
この八代英輝さんの母親は、ネットの情報によれば意外に庶民派な方だそうで、板橋区の自宅近くの激安衣料品店「のとや」で買い物をしている姿がよく目撃されているようです。
八代英輝の家族③ 兄弟・姉
八代英輝さんの兄弟については情報が公開されておらず不明です。兄がいるとの情報もありますがこれは真偽不明です。
八代英輝さん本人が「自分の姉は非常に優秀だったが父親から東大に受けさせて貰えなかったと話した」とネットに書かれていたので、姉がいる可能性はありそうです。
八代英輝の父親が元国会議員の八代英太説は本名が違うためデマ
八代英輝さんの父親は元通産技官だと言われていますが、これとは別に元国会議員の八代英太さんが父親ではとする噂があるようです。
しかし、「八代英太」は出身地である山梨県東八代郡八代町に因んだ活動名で、本名は「前島英三郎」というため、八代英輝さんとの血縁関係はありません。
八代英輝の学歴① 出身中学は板橋区立赤塚第三中学校
八代英輝さんの学歴についてみていきます。
八代英輝さんは地元の公立校「板橋区立赤塚第三中学校」を卒業されています。
赤塚第三中学校は吹奏楽部が有名ですが、八代英輝さんが中学時代にどのような活動をされていたのかは特に公開されておらず不明です。
ちなみに、八代英輝さんの出身小学校は不明なのですが、小学校時代から空手をやっており、東京都代表に選出された事もあるそうです。
八代英輝の学歴② 出身高校は私立城北埼玉高等学校
八代英輝さんは板橋区立赤塚第三中学校を卒業後、志望していた難関高校の受験に全て失敗してしまい、その年新設された私立高校「城北埼玉高等学校」に第1期生として進学されています。
当時の八代英輝さんは医師を目指しており、理系クラスに進学し、初代生徒会長(第4代との説も)を務められたそうです。その高校在学中に、進路を文系に変更されています。
また、当時は白百合学園高校の女子生徒と3年間交際されていたそうです。プラトニックな恋愛だったという事でした。
そんな八代英輝さんの高校時代のあだ名は「少尉」だったそうです。由来は少女漫画「はいからさんが通る」のキャラクター、陸軍少尉・伊集院忍との事でした。
八代弁護士は、高校時代のあだ名は「少尉」だったと告白。「『はいからさんが通る』の少尉です」と説明し、スタジオを沸かせていた。
当時は滑り止め高校として利用されたという事ですが、現在の城北埼玉高校の最新の偏差値は「67〜68」とかなり学力レベルの高い高校となっています。
八代英輝の学歴③ 出身大学は慶應義塾大学法学部
城北埼玉高校を卒業した八代英輝さんは、「慶應義塾大学法学部」へと進学されています。大学受験時に浪人されたのか留年されてかは不明ですが卒業は1988年3月(23歳時)だったようです。
大学生時代の八代英輝さんは、コンビニエンスストアのローソンでアルバイトをされていたそうです。また、大学1年生の頃に出会った同級生の女性と、それから7年間交際していたのだそうです。別れた後も友人として付き合いがあると話されていました。
慶應義塾大学法学部(法律学科)の最新の偏差値は「70」となっています。
八代英輝の大学卒業後の裁判官としての経歴
八代英輝さんは慶應義塾大学法学部を卒業後、1990年、25歳の時に3度目の受験で司法試験に合格されています。
司法試験合格後、司法修習生45期生として司法修習を修了し裁判官に任官。出身地東京を離れて、大阪地裁堺支部、札幌地裁刑事部、大阪地裁、大阪家裁堺支部などで勤務されています。
裁判官としての八代英輝さんは、道庁職員夫婦殺害事件(1991年)やウエシマ・リゾート汚職事件などの審理を担当されています。他、医療過誤事件、知的財産権関連訴訟などを担当。また、家庭裁判所配属時には少年事件審判も担当されています。
八代英輝の学歴④ 弁護士登録後コロンビア大学法科大学院に留学
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八代英輝さんは1997年に裁判官を退官し、東京弁護士会に弁護士登録し弁護士としての活動を開始しています。
その後、八代英輝さんは2001年に著作権法を学ぶ事を目的に、アメリカのコロンビア大学法科大学院(ロースクール)に留学されています。同大学院の修士課程を修了後、ニューヨーク州の司法試験に合格し同州弁護士資格を取得(全米法律家協会、ニューヨーク州弁護士会各知的財産権部に所属)されています。
八代英輝のコロンビア大学法科大学院修了後の経歴
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八代英輝さんのコロンビア大学法科大学院修了後の経歴についても見ていきます。
アメリカの法律事務所で4年間活躍
それから約4年間はアメリカに拠点を置き、日米の弁護士資格を持つ国際弁護士として、ウォールストリートで170年以上の歴史を持つ法律事務所「Hughes Hubbard & Reed」に勤務。同事務所の日本オフィスの責任者として重用され、日米を忙しく往復し活躍されていました。
帰国後独立し「八代国際法律事務所」を開設し多方面で活躍
その後、八代英輝さんは2005年秋に帰国して東京に拠点を移し、港区赤坂に「八代国際法律事務所」を開設して独立されています。
以降、アメリカ時代の人脈を生かしてニューヨークの複数の法律事務所と業務提携を結び、著作権法や知的財産権法に精通した弁護士として、国際的な知的財産権ビジネスを中心に活躍されています。
また、八代英輝さんは、教育の分野でも活躍しており、著作権法の専門家として、2005年4月から2009年3月にかけては、デジタルハリウッド大学大学院、映画専門大学院大学で客員教授、東京大学大学院の特任講師、2009年4月から2010年3月までは、関西学院大学商学部客員教授などを務められていました。
八代英輝の結婚した嫁はフリーアナウンサーの前田華代子
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八代英輝さんは、留学のために渡米された2001年以前に結婚されています。
八代英輝さんの結婚した嫁は、元北海道放送のアナウンサーで現在はフリーアナ、食育インストラクターとして活躍されている前田華代子さんです。(現在は八代華代子名義で活動中)
八代英輝の嫁・前田華代子の経歴
八代英輝さんの嫁の華代子さんは神奈川県横浜市の出身で、1990年に青山学院文学部を卒業後、北海道放送にアナウンサーとして就職し、夕方の生ワイド番組や「キューピー三分クッキング」、「ベストテン北海道日曜版」などを担当されました。
5年間勤務後1996年に北海道放送を退職し、フリーアナウンサーとして、実家の横浜に近い東京MXテレビと契約してレポーターやキャスターとして活躍。
その後、2002年にアメリカニューヨークへと渡り、現地放送局の「TV-JAPAN」とアナウンサーとして契約。アメリカやカナダに住む日系人向けのトレンド情報を発信する番組で、キャスターとレポーターを務められていました。また、この在米中に、華代子さんは米国公認会計士(CPA)の資格を取得されています。
2005年に帰国した後は、講演活動やイベント司会などを行いながら子育て中心の生活を送り、2008年にフリーアナウンサーとして本格復帰。同時期に食育インストラクターの資格を取得され、現在も講演活動やエッセイストとして活躍を続けられています。
八代英輝と嫁の前田華代子の馴れ初めや結婚までの経緯
八代英輝さんと嫁の前田華代子さんは、八代英輝さんが裁判官として札幌地方裁判所に赴任して北海道で暮らされていた時に、北海道放送の記者を通じて知り合ったそうです。ちなみに八代英輝さんは、キャリア引退後の夢は札幌に永住する事と話されていた事もあるので、嫁の前田華代子さんと出会った場所として思い入れが深いのかもしれません。
八代英輝さんと嫁の前田華代子さんの正確な結婚の時期は不明なのですが、2人がニューヨークを拠点に活動されていた2002年頃には長男が既に2歳だったという情報があるため少なくともその2年前には結婚されていた可能性が高そうです。
八代英輝の子供は息子が1人(3人兄弟はデマ)
続けて、八代英輝さんの子供についても見ていきます。
八代英輝さんの子供は息子さんが1人です。一部のまとめサイトで八代英輝さんには3人兄弟の子供がいるとの情報がありますがこれはデマ情報です。
八代英輝さんは趣味のスキーに関する2018年のインタビューで息子さんとのエピソードを語られていました。それによると、息子さんは2018年12月の時点で高校生で、インターナショナルスクールに通っているという事でした。
我が家では息子が幼い頃からリフトに乗る間は「しりとり」をするのが習慣でした。今でもリフトに乗ると自動的に始まります(笑) 小さい頃は、よくある普通のしりとりでしたが、息子がインターナショナルスクールに通っていることもあり、途中からは英語のしりとりに。やがて「7文字以上の英単語」などルールが高度化して、今では息子のレベルについていけないことも。
また、嫁の華代子さんオフィシャルブログにもこの息子さんについての記事が多数投稿されており、八代家の親子仲がとても良い事がわかります。
八代英輝さんの子供の正確な年齢は非公開なのですが、嫁の華代子さんのブログの記事に以下のような内容がありました。
私がニューヨークのテレビ局「TV-JAPAN」で
キャスターを始めたとき、息子は2歳になったばかり。
華代子さんが「TV-JAPAN」でキャスターをされていたのは2002年頃のはずなので、子供が生まれたのは2000年頃だと推測できそうです。八代英輝さんの2018年12月時のインタビューでも息子さんは高校生という事だったのでそれとも一致します。
まとめ
今回は、国際弁護士で、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍する八代英輝さんについてまとめてみました。
八代英輝さんは父親が国家公務員(通産技官)、母親が教師の家族に生まれた事が明らかになっていますが、兄弟の有無については不明です。
八代英輝さんの学歴は、板橋区立赤塚第三中学校、城北埼玉高校を経て、慶應義塾大学法学部を卒業されています。大学卒業後は司法試験に合格して裁判官となり、退官後に弁護士としての活動をスタートされています。
正確な時期は不明ですが、おそらく2000年以前に結婚されており、嫁はフリーアナウンサー、食育インストラクターとして活躍する華代子さんです。
子供は、2018年12月の時点で、インターナショナルスクールに通う高校生の息子さんが1人いる事が明らかになっています。
今後も八代英輝さんの活躍に注目していきたいと思います。