浦沢直樹さんは、映画化もされた漫画「20世紀少年」などの作者です。1980年代に結婚したと嫁や子供もいる既婚者ですが、2016年10月に大手出版社勤務の既婚女性とのW不倫を報じられています。
この記事では浦沢直樹さんの結婚した嫁や子供(娘)のこと、また2016年10月にW不倫で報じられた浮気相手についてまとめています。
浦沢直樹のプロフィール
名前:浦沢直樹(うらさわなおき)
出身地:東京都府中市
生年月日:1960年1月2日
出身高校:東京都立富士森高等学校
最終学歴:明星大学人文学部経済学科卒業
浦沢直樹さんは、多くの著名作品を生み出している漫画家です。「YAWARA」、「MONSTER」、「20世紀少年」、「PLUTO」などで、「20世紀少年」は映画化されご自身が脚本を担当しています。
1983年に漫画家としての活動を開始してから漫画界のさまざまな賞を受賞しています。「小学館漫画賞」3回、「文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞」3回、「手塚治虫文化賞マンガ大賞」2回(同賞に同一人物が2回選ばれたのは彼のみ)など国内はもちろん、海外でもいくつもの受賞歴を誇ります。
メディア露出も多い浦沢直樹さん。
また全く表に出て来ない漫画家もいる中、浦沢直樹さんは意外とメディア露出が多い方です。
2015年8月の朝のトーク番組「ボクらの時代」では小室哲哉さん・秋元康さんらとともに出演したり、小室哲哉さんとは2015年11月・12月のNHKの音楽トーク番組「ミュージック・ポートレイト」でも共演しています。ちなみに浦沢直樹さん自身は1960年代〜1970年代の音楽ファンとしても有名。
2016年5月の「ビートルズ来日50周年記念」するInterFM897の公式サイトでは、浦沢直樹さんによるビートルズにまつわるオリジナル書き下ろしが公開されています。
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浦沢直樹の結婚した嫁や子供(娘)について
浦沢直樹と嫁は「YAWARA」の前後で結婚
浦沢直樹さんの嫁については、名前や画像などが公開されていません。
ただ嫁については「デビュー前からの知り合いであった」といわれ、「YAWARA」(1986〜1993年)が始まった前後で結婚したと以前テレビで語られていたようです。
『20世紀少年』『MONSTER』などで知られる人気マンガ家・浦沢直樹氏が、柔道をテーマにしたマンガ『YAWARA!』を描こうと思ったのは「結婚したからだ」とあるテレビ番組で語っていました。
それまでは、自分の好きなマニアックな作品ばかりを描こうとしていた浦沢氏。結婚したことでお金を稼ぐこと、売れるマンガを描くことへの意識が強くなり、それまでとは違う路線に挑戦してみる気持ちになったのだとか。
家族を持ったことが自分の気持ちだけではなく、作品にも影響したという浦沢直樹さん。彼の人生の中で嫁と結婚したことが本当に大きな出来事だったことがわかりますね。
浦沢直樹の娘・浦沢凛花がかわいいと話題に
浦沢直樹さんの子供は娘が一人で、2014年10月のインタビュー時に「中学3年生」と言っています。
2019年現在は19歳で成城学園大学のマスコミ学科に通っているようで、名前は浦沢凛花(りんか)さんといいます。将来はアナウンサーを希望しているそうです。
3月7日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で、漫画家・浦沢直樹の娘である浦沢凛花さんが登場し、話題を呼んでいる。
その中で、幼稚園から成城学園に15年通っているという女性にインタビューすると、父親が「20世紀少年」「YAWARA」などで知られる、人気漫画家の浦沢直樹であることが判明する。
浦沢凛花さん(19歳)によると、自宅は都内の大豪邸で、父の仕事場を含めると4階建て、トイレは家に5個あるとのこと。 将来の進路についてはまだ詳しく決めていないものの、マスコミ学科に在籍し、放送部にいることから、アナウンサーなども視野に入れていると語った。
高校生だった2017年にはAbemaTV『渡辺直美の女子高生オーディション』という女子高生ボーカリストを発掘する番組に出演していたこともあったそうですが、残念ながらファイナリストには選ばれなかったようです。
人気漫画家の娘と公表したことで、今後は芸能活動をすることもあるかもしれませんね。
浦沢作品に欠かせない嫁と子供の存在
いろんな作品を生み出してきた浦沢直樹さん。そんな彼の漫画家活動において結婚した嫁や子供の存在は欠かせません。
浦沢直樹さんの嫁は2014年のインタビューからですが、作品に対して的確な指摘をしてくれるタイプとのこと。
浦沢「妻はよくチェックしてますよ。絵が荒れたり、描いてるうちに細かくなりすぎちゃったりすると、『最近、絵が変だよ』『顔の線が多すぎ』とダメ出しが……(笑)。もうね、担当編集者は僕に言ってくれないんですよ。でも、妻は『もっとシンプルに』『今週号のあのコマ、変な顔』って(笑)」
浦沢「自分でも薄々わかっていたことを指摘されるんですよ。『うわっ、バレたか!』って感じなんです。妻に『やっぱりわかっちゃったかー』って言うときもあります(笑)」
子供(娘)からは、若い子の間で流行っている漫画の情報を取り入れたりと、これもまた浦沢直樹作品の一部として還元されているようです。
浦沢「全然ないですね。今は娘に読まれていないほうが気持ち的にはラクかな。娘がオススメの漫画を紹介してくれると、今の中学3年生の女子が何を面白がっているか、何がはやっているかがわかる。ありがたいことですよね。リアルな生の情報ですから、作品にも生かされますしね」
このことからも完成度の高い浦沢直樹さんの漫画作品には家族の存在が欠かせないと言えそうですね。それと同時に非常に家族を大切にする人としても知られていました。
浦沢は、デビュー前からの付き合いである妻に対して、「マンガより家庭」と断言するほどの愛妻家ぶりが知られており、仕事中でも食事などの時間になれば中断して家族と過ごす家庭内ルールがあるほどだ。スマホも持たない機械オンチだったところ、娘の助言でTwitterを始めるなど、家庭あってこそのヒットメーカーというイメージが強い。
浦沢直樹の浮気相手報道まとめ!相手は大手出版社の女性
浦沢直樹の不倫が週刊女性で報道される(写真あり)
家族思いなイメージがあった浦沢直樹さんですが、2016年10月に週刊女性にて浮気報道がありました。お相手は、大手出版社の50代前半の既婚女性で、W不倫になります。
漫画家・浦沢直樹がホテルW不倫、お相手は大手出版社の50代元編集者
ホテルに入る時には周囲を警戒したのか、時間差で入るという周到ぶりを報じられています。
ホテルに入る浦沢直樹さんと浮気相手。
その差は1分!
ホテルから出てくる浦沢直樹さんと浮気相手。
その差は2分!
時間差の意味があるのでしょうか…。
後日、週刊女性は直撃取材を行っています。二人は交際関係を否定し、ホテルに入った写真を見ても別人だと主張しています。
─ホテルに入るような関係は一切ない?
Aさん「関係はないです。先生と行ったことは、ね」
浦沢「ないですよ」
─写真があっても、一緒ではなかったと?
浦沢「一緒ではないですね」
ホテルに行ったことは否定できなくなっても、Aさんとではないと強調する。
浦沢「ただ、こういうふうにして、根も葉もないところでも(記者が)いらっしゃるのだなぁと。(漫画の)取材にはなりましたけどね。僕の取材になったってことですよ、ドラマ作りの」
─では、写真の人物は別人なんですね?
Aさん「それはとてもプライベートなことなので。申し訳ないですけど」
浦沢直樹の浮気相手は文春(文藝春秋)社員?
浦沢直樹さんと浮気相手。
浦沢直樹さんの浮気相手は、大手出版社勤務の既婚女性であると週刊女性が報じています。なお彼女の旦那さんも同じ会社に勤務しているとも言われます。
「その女性は、大手出版社に勤務する50代前半のAさん。数年前、雑誌の企画を通じて、浦沢先生と接点ができたそうです。今は編集からは離れていますが、仕事のできる人ですから、漫画家や作家との付き合いは続いているようですね」
「同じ会社に旦那さんがいます。お子さんはいないそうですね。旦那さんは彼女より年下ですが、仕事ぶりは高く評価されているようですよ」
週刊女性の直撃取材に対しては「自分の会社もそうなので…」と理解を示しているように、週刊誌も取り扱っている出版社であることが判明しています。
Aさん「私も人のことを言えない会社にいますから。こうして公人の方と食事に行くとなると、そういう見方をされることもわかります」
週刊誌を出し、かつ浦沢直樹さんと関係があるような出版社…ということで、当初は2016年まで連載していた「BILLY BAT」を取り扱っていた講談社(フライデー・週刊現代)などが候補に挙がっていましたが、違いました。
浦沢直樹さんの浮気相手は、週刊文春・CREAなどを発行する「文芸春秋」に所属している人間だと言われています。
この女性、なんと“文春砲”を擁する文藝春秋の社員だったのである。しかも、現在は広告関係のセクションで働いているが、かつては「週刊文春」にも所属していたという。「写真を見てすぐにわかりました。Aさんは編集者としてもすごく優秀で、『CREA』で長く編集者をつとめていましたし、一時は『週刊文春』で連載班のデスクをしていたこともある。たしか当時は、村山由佳さんの不倫小説『ダブル・ファンタジー』を担当していたんじゃないですかね。旦那さんも月刊『文藝春秋』のナンバー2として知られ、“将来の『週刊文春』編集長”の呼び声も高い人物です」
非常に優秀な女性のようですね。次期週刊文春編集長の呼び名も高いという超有能な旦那さんを持ちながら、人気漫画家と不倫…よほど魅力的な女性と言えそうです。
浦沢直樹の不倫騒動のネットの反応がイマイチ?その理由とは
2016年はまさに「不倫の年」、好感度の高いタレントからアーティスト、落語家、お笑い芸人、歌舞伎役者などなさまざまな著名人の不倫が報道されてきました。
だいたいはバッシングが多く否定的な意見をする人が多かったものの、浦沢直樹さんのW不倫報道に対してはわりと反応が穏やかです。その理由は何故でしょうか。
相手が50代女性だから?
浦沢直樹さんと出版社勤務の女性とのW不倫報道に対してネットからは、意外と穏やかな反応が多いです。
その理由の一つには、相手が50代女性ということがポイントとなっているようです。
ベッキー、乙武、ファンキー加藤の不倫は大騒ぎされたのに、浦沢直樹のW不倫が叩かれないのは、相手の女性が50代だからだよ。既婚者のおっさんが若い女性と不倫したら他の男は嫉妬心が燃え上がって攻撃的になるけど、50代女性と不倫と聞いたら仏のような穏やかな気持ちになるものなんだよ。
— 説教おじさん (@partyhike) 2016年10月11日
浦沢直樹が同年代と不倫してなにが問題なんだよ、、、若いねーちゃん騙すとかじゃねーんだからほっとけよなあまじで
— TSUKADA (@tsukad50) 2016年10月10日
一応不倫でもないのに、いろいろ炎上した藤島康介・御伽ねこむ夫妻。
年の差だけではなくいろいろゴタゴタがありましたが、藤島・ねこむ夫婦の炎上ぶりと浦沢直樹さんのW不倫報道の反応を比べると、それがよりわかります。
年を経ても素敵な人は沢山いますが、世間の反応的には「若さ」がある種のブランドとして見られている風潮を表しているのかもしれませんね。不倫は不倫でダメなことに変わりはないはずですが…。
そもそも”作家の不倫に興味がない人”が多数
ただ基本的にはあまり興味ない人が多いことも多いに関係しているでしょう。
テレビも新聞も後追いだけで、スキャンダルは基本週刊誌しか報じないんだから、出版社にとって不利益なスキャンダルは世に出ないに決まっている。出版社の共有財産である作家は不利益の典型。浦沢直樹は氷山の一角だろう。ただ正直作家の不倫にカケラも興味ない。
— 育ち (@sodatiii) 2016年10月12日
浦沢直樹の不倫報道って、何でもありかい!さすがに誰も興味ないだろ。
— だーにし (@nishikazu86) 2016年10月10日
53: 2016/10/10(月) 19:16:09.54 ID:anl2ghcv0不倫はもちろんよくないが、思った以上にどうでもいいと思えるのはどうしてだろう
この気持ちを分析したい
漫画家にはより良い作品を見せて欲しいという世間の願いがあるのかもしれません。ただクリエイティブという括りをするならアーティストもそうですが、露出度が違うせいかアーティスト(ゲス川谷・ファンキー加藤等)には結構なバッシングでしたね。
漫画家は作品が第一に見られますが、アーティストは歌うこともありますので密接に作品と結び付いているためでしょうか。
しかし!浮気相手が50代だからこそ危ぶむ声も
浮気相手が同年代の50代だからこそ本気度が垣間見れて、ダメだろという声も。
38: 2016/10/10(月) 19:14:24.82 ID:0bs/V7aB050代ってところが遊びじゃなくて
本気で気持ちありそうで嫁としては嫌だろうね43: 2016/10/10(月) 19:14:59.13 ID:HrLzheV50これは浮気でなく本気パターンではないか?
ヤバくない?
確かにこれは世間を騒がすよりも、家庭に深い影を落としてしまいそうで危惧されます。
まとめ
浦沢直樹さんは家族思いな一面が知られている中で、2016年10月にW不倫を報じられています。ただ漫画家の浮気に興味がない人が多く、作家の浮気まで暴くなよ…というような声が多かったです。
しかし浦沢直樹さんのW不倫騒動で一番気にかかることは、今後の作品です。
ご紹介してきた通りに、浦沢直樹さんの作品にはご家族からの尽力が少なからずあり、「家族あってのヒットメーカー」なんてことも言われるほど。そのために今回の浮気報道で家族間の関係に変化があり、今後の作品に大きな影響を与えることが懸念されます。
これからも良い作品が見られるようにと願います。