元スポーツ選手で現在はコメンテーター・タレントとして活動している為末大さんですが、為末大さんの発言がネット上で大炎上しているそうです！
為末大さんのプロフィールや結婚した嫁と子供の情報、ブータンへ国籍変更の噂、また炎上発言について総まとめしました。
為末大プロフィール
名前：為末 大（ためすえ だい）
愛称：侍ハードラー/走る「哲学者」
生年月日：1978年5月3日
出身：広島市佐伯区出身
国籍：日本
身長：170cm
体重：66kg
為末大さんは2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権の2大会で銅メダルを獲得し、オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した男子元陸上競技選手です。
現在ではスポーツコメンテーター・タレント・指導者などで活動、また株式会社R.project取締役、株式会社侍 代表取締役でもあります。
為末大さんは大学卒業後、一度大阪ガスに入社するものの退社し、2004年からアジアパートナーシップファンド(APF)に所属し、プロ陸上選手となりました。
陸上競技の普及に積極的に取り組んでおり、2006年9月にクイズ$ミリオネアで1000万円を獲得しそれを元手に翌年春、東京丸の内で東京ストリート陸上をプロデュース、また「陸上競技の魅力をより多くの人に知ってもらいたい」との思いから、全国各地の小学校で様々な種目の選手と共に実演するイベントなども企画しています。
陸上競技に関しては中学校の頃から活躍を見せており、全日本中学校選手権2年100mで7位入賞、1993年の全日本中学校選手権100m・200mでは優勝、国体少年B200mでは第2位、ジュニアオリンピックではさらに日本中学記録を更新しました。
1996年のインターハイでは400mの日本ジュニア新記録を樹立して優勝、日本ジュニアでも400m優勝し、世界ジュニア選手権代表に選出され400mでジュニア日本新記録樹立、10月に行われた地元の広島国体で400mと400mHでいずれも当時の日本高校新記録・日本ジュニア新記録をマークして優勝など、輝かしい経歴を残しています。
そしてには2000年日本学生選手権で48秒47の日本学生新記録を樹立し、シドニーオリンピック代表に選出され、更に2004年にはアテネオリンピックに出場、2008年には北京オリンピック代表に選ばれます。
しかし北京五輪本番での400Hは一次予選落ち、4400Rで第2走者を担当するも予選落選に終わってしまいました。
その後2012年日本選手権に出場し、400mHを57秒64で予選落ちしこのレースを最後に現役引退を表明します。
その後は2012年7月、地方地域の廃校や公共の宿泊施設を活用し、スポーツ合宿を中心とした宿泊事業を展開する株式会社R.projectの取締役に就任、2014年に東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、2015年4月にブータン五輪委員会（BOC）のスポーツ親善大使に就任、8月に新国立競技場整備計画経緯検証委員会委員、2017年8月、V・ファーレン長崎のフィジカルアドバイザーに就任するなど、現役引退後も幅広く活躍を見せています。
為末大は結婚してる！嫁や子供の情報まとめ
様々な活躍を見せている為末大さんですが、そんな為末大さん実は結婚しているというのはご存知でしたか？
嫁は一般人ということで、顔などは公表されていませんが、米国で大学院に通う日本人女性で、2006年夏に知人の紹介で知り合い、４年半の交際を経てゴールインとなりました。
相武紗季に似たスレンダー美人で、スキューバダイビングが好きなスポーツウーマン、料理が得意で英語も堪能とかなり出来る嫁だそうです。
嫁に関しては為末大さんもかなりメロメロなご様子です。
為末は「知的な雰囲気があり、自分とは世界観が違う。思慮深く、とても興味深い女性」と言う。
このコメントからは為末大さんが嫁のことを尊敬もしており、かなり愛していることがわかりますね。そして、そんな二人には実は子供もいるのです。
子供は男の子が一人で、為末大さんのインスタグラムなどを見ると度々子供と一緒に写っている写真が上げられています。
子供と遊ぶ為末大さん
インスタグラムにあげられている子供の写真の中では子供がトレーニングしている写真などもあるので、為末大さんと同じ様に将来アスリートの道を進ませるのかもしれませんね。
為末大はブータンに国籍変更していた？
為末大さんの発言は度々ネット上を騒がせることがあるのですが、その中でも世間を騒がせたのが為末大さんのブータンへ国籍を変更するというブログです。
ブログの冒頭には国籍変更するというだけでなく、現役復帰をする旨まで書かれていました。
2012年のロンドン五輪挑戦を最後に引退後の人生を送ってきましたが、東京五輪を控え様々な活動を行う中でもう一度だけ自分の限界に挑戦してみたいと思い、現役復帰を決意いたしました。
この部分だけでも為末大さんを知る人としてはかなり驚かれる内容です。更にこれに続き、この様に書かれているのです。
新しい挑戦を新しい土地でかつ世界一幸せな国で行いたいという私の意向で、国籍をブータン王国に変更しブータン人として、東京五輪を迎えたいと思います。
このブログはエイプリルフールの嘘でしたが、その後のブログもかなり真面目にブータンの現在の環境のこと、「ブータン料理でおもてなしいたします。」などという内容も書かれており、この内容に惑わされてしまったファンの方も多くいました。
ブログに掲載されていた写真
ネット上では現役復帰を喜ぶファンから、エイプリルフールと言えどブータンに対して失礼だというファンまで様々な感想があり、かなり一時は困惑させられていた様です。
為末大の発言がネット上で大炎上！
上記のブータンの件でも世間を騒がせましたが、更にネット炎上させるTwitterのツイートもあるのです。
そのネット上で炎上したツイートがこちらです。
不健康に暮らす人が一定数いてもいいが、その人の保険料は健康な人も負担している
— 為末 大 (@daijapan) 2017年7月19日
このツイートはかなり大炎上し、物議を醸し、このツイートへの返信もかなりの多くの返信が寄せられました。
そんなこと言われたら持病持ってる人は病院行きにくくなります。
— Tiffany@復帰した❗️ (@Tiffany0119) 2017年8月16日
私も病院行くのやめないといけないですか？
健康なときに払ってる保険で今病院行ってますが。心外です。
【大炎上】元陸上の為末大さんの発言が物議「不健康に暮らす人が一定数いてもいいが、その人の保険料は健康な人も負担している」 https://t.co/KaeVKylbQt
— ハマムギクサ (@mugikusa_d1) 2017年7月22日
何この上から目線。社会保障というものを根本から否定する気か？ 努力していれば絶対に怪我や病気をしないとでも？
いくつかの返信を見てみるだけでもかなりの反対意見があるのがわかります。この言葉の真相はわかりませんが、誤解させてしまっていたとしても影響力のある人が誤解させてしまう様な言葉をつぶやいてしまうのは良いことではないですね。
過去にも炎上ツイートが！
現在話題になっている炎上ツイートは上記のものですが、実は過去にも為末大さんは炎上したツイートがあるのです。そのツイートがこちらです。
悲しいかな、どんなに頑張っても日本で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある。またアメリカ人が着物を着ても最後の最後は馴染みきれない。私達は幼少期の早い時期にしみ込んだ空気を否定できない。
— 為末 大 (@daijapan) 2014年9月18日
このツイートにもHIPHOPファンからの批判が殺到しました。
ヒップホップファンは猛反発。「ディスってんのか？」「お前は、何様のつもりなんだ！」と批判が殺到した。
確かにHIPHOPファンからすれば納得のいかないツイートですよね。このツイートにはこの様な返信が寄せられていた様です。
「貴方は、DJですか？ラッパーですか？（中略）何でもいいけどHip Hopしてます？貴方の夢は終わったけど、今、夢の続きを見てる人が冷めます。ほっといて貰えますか？？」
「化石みたいな話題引っ張り出してガタガタ抜かすなよ てめえが世界に通用しなかったのをHIPHOPに矛先向けるな」
このツイートに関しても為末大さんがどんな気持ちでつぶやいたのか、真意はわかりませんが、何かの例えだとしても今流行っているHIPHOPを例に出したのが失敗だったのでしょう。
まとめ
・為末大は、エイプリルフールのツィートで、現役に復帰し、国籍をブータン王国に変更しブータン人として、東京五輪を迎えたいとツイートし炎上させた。
嫁も子供もいて幸せな生活を送っているはずの為末大さんですが、度々炎上することもあり、その炎上する言葉はなかなかとげのあるものが多く、何を考えているのか…と思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、アスリートとして活躍し、その他にもタレント、コメンテーターとしても活動していますから、一般の方よりは経験していることも多いでしょうし、その分思うことも多いのかもしれませんね。
炎上することも人気の証明の一つではありますが、為末大さんの場合は炎上することも多いので、あまり炎上騒ぎになりすぎない様に発言に気をつけることもしてほしいですね。
