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池田容之の現在!生い立ちや家族・横浜港バラバラ殺人事件共犯の近藤剛郎や死刑執行の情報も総まとめ

2009年6月に発生した「横浜港バラバラ殺人事件」の犯人の池田容之が注目されています。

 

この記事では池田容之の起こした横浜港バラバラ殺人事件の概要、この男の生い立ちや家族、出身高校、主犯の近藤剛郎や関東連合との関係、死刑判決や死刑執行、現在などについてまとめました。

 

池田容之は横浜港バラバラ殺人事件の実行犯

 

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出典:https://matome.eternalcollegest.com/

 

池田容之(いけだ・ひろゆき、逮捕当時31歳)は、2009年6月24日に発覚した「横浜港バラバラ殺人事件」の犯人(殺害実行犯)です。

 

「横浜バラバラ殺人事件」は、被害者のうち1人が、生きたまま電動ノコギリで切断され殺害されるという、国内の犯罪史上でも類を見ない猟奇的な内容で注目された事件です。

 

この時、被害者を電動ノコギリで切断し殺害した実行犯こそが、今回取り上げる池田容之という男です。

 

 

横浜港バラバラ殺人事件の概要① 犯行の発端は覚醒剤密売をめぐる金銭トラブル

 

最初に、池田容之が起こした「横浜港バラバラ殺人事件」の概要を振り返っておきます。

 

2009年5月、覚醒剤密輸グループを組織していた近藤剛郎(事件発覚当時26歳)という男は、覚醒剤売買の利益や覚醒剤取引所として利用していた、自身が経営する雀荘の経営権を巡ってトラブルになっていた高倉順一さん(事件当時36歳)と水本大輔さん(事件当時28歳)の殺害を決意しました。

 

どういった経緯かは不明なのですが、横浜港バラバラ殺人事件の被害者となったこの2名は、近藤剛郎が覚醒剤密売の隠れ蓑として経営してた「もえはうす」という雀荘の経営権を奪い、覚醒剤密売グループの資金も横取りしていたようです。

 

当時、池田容之は、近藤剛郎が幹部として所属していた巨大振り込め詐欺グループ(通称・キンググループ)の下部構成員で、近藤剛郎が企てたこの覚醒剤密売にも加わっていました。

 

池田容之は、近藤剛郎から「人を殺せる人間を探せ」と指示を受けますが、自身で殺害を実行すれば覚醒剤密売の利権を享受できると考え「俺がやります」と自ら名乗りを上げています。

 

 

横浜港バラバラ殺人事件の概要② 実行メンバーは池田容之と滋賀県在住の5人

 

近藤剛郎と覚醒剤密売に利用していた雀荘「もえはうす」を共同経営していたイニシャルI・Rと言う男は、知り合いのコンサルタント業者に、雀荘の経営権と持ち逃げされた覚醒剤密売の利益を取り戻したいと相談し、このコンサルタント業社は、知り合いの滋賀県東近江市の無職・南部宇宙(なんぶ・たかおき、逮捕当時27歳)に、「金になる仕事があるので参加しないか」と持ちかけました。

 

この南部宇宙は、過去に入っていた刑務所時代の知り合いや後輩らに声をかけ、宮原直樹(滋賀県在住・無職)、三田恭志郎(滋賀県在住・無職)、伊吹真吾(滋賀県在住・自称会社員)ら4人を犯行グループに加えています。

 

ただ、南部宇宙ら5人はこの時、まさか殺人を行うとは思っておらず、ある覚醒剤を極秘に扱う店舗を襲って強盗をするのだと思っていたようです。

 

 

横浜港バラバラ殺人事件の概要③ 被害者2名を千葉県船橋市内のホテルに拉致

 

2009年6月18日21時頃、南部宇宙ら滋賀県組5人は、東京都内でレンタカーを借りて、まず、水本大輔さんを拉致し千葉県船橋市内のホテルへと連れ込んで監禁しています。

 

翌19日の早朝には、高倉順一さんも同ホテルに呼び出し監禁しています。その後、池田容之と自雀荘の共同経営者I・Rもこのホテルの部屋で合流しています。

 

池田容之はこの時、高倉順一さんと水本大輔さんに激しい暴行を加えています。他の共犯者らの裁判での供述によれば、この時すでに被害者らは暴力を受けて変わり果てた姿になっており「(池田容之が)ひたすら恐ろしかった」そうです。

 

池田容之とI・Rは、水本大輔さんを脅し、当時水本さんが同棲していた女性に水本さんの自宅から現金1300万円あまりを持って来させています。

 

 

横浜港バラバラ殺人事件の概要④ 池田容之が2人の被害者を残虐な方法で殺害

 

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それから、池田容之は近藤剛郎に電話で確認を取り、近藤から「2人も殺ってください」との指示を受けます。

 

なお、このタイミングでホテルの部屋で被害者2人を見張っていたのは、池田容之と南部宇宙の2人でした。

 

池田容之はまず、高倉順一さんの方から殺害する事に決め、風呂場へ連れて行くと浴槽の中に入れ、そこでナイフを使って首などを刺して殺害しています。

 

浴室から戻った池田容之は、水本大輔さんに「もう金を集められないのか、お前も死ぬぞ」と言い、水本さんが「もう集められないです」と答えると、「じゃあ、死ぬしかないな、来い」と言い放ちました。

 

水本さんは「風呂場はやめてください、密室は怖いです。」と拒否しますが、池田容之は「溺死なんて甘ったるい殺し方されるとでも思ってるのか」といい、電動ノコギリを示しました。

 

水本さんはここで「電動ノコギリは嫌です、せめて殺してからにしてください」と訴えますが、池田容之は「勇気あるなあ、ヤクザだっけお前?望み通りギロチンにしてやるよ」などとさらに脅しをかけました。

 

水本さんは、「せめて母親と妻に一言だけ電話させてください!」と訴えますが、池田容之は笑いながら「泣くなよお前、俺も上には逆らえないからよ」などと言い、浴室の洗い場に置いた電動ノコギリの台の上に首を載せろと、水本さんに命令しました。

 

水本さんはなおも、「助けて、殺さないで」と命乞いをしますが、池田容之に「ダメだ諦めろ」と言われると、もう助からないと悟ったのか「ナイフで刺すか、首を絞めて先に殺してから(電動ノコギリで)切って欲しい」と乞いました。

 

しかし、池田容之はそれも無視すると、電動ノコギリのスイッチを入れて刃を回転させ水本さんの首の切断にかかりました。

 

水本さんはここで諦めたのか、歯の方を向いた方がいいか、後ろを向いた方がいいのか池田に尋ねています。

 

池田容之はこれに「そりゃ前だろう、後ろからだと痛いぞ」と言い、水本さんは言われた通り、歯の方を向いて電動ノコギリの台の上に寝転びました。

 

そして、池田容之はそのまま水本さんの首を切断して殺害しています。

 

 

横浜港バラバラ殺人事件の概要⑤ 死体遺棄から逮捕まで

 

池田裕行と共犯者らは、殺害した高倉順一さんと水本大輔さんの遺体を電動ノコギリを使ってバラバラにしてゴミ袋に入れ車の後部に積み込むと、神奈川県横浜市金沢区の海や山梨県鳴沢村の富士山の5合目付近の山林などに遺棄しています。

 

事件から5日後の2009年6月24日、横浜市金沢区の岸壁で、男性の遺体の下半身部分が発見され、バラバラ殺人事件が発覚しました。神奈川県警は、発見された遺体の一部から、少なくとも2人が殺害され遺棄されたと見て捜査を開始しています。

 

そして、2009年7月、池田容之は福島県での覚醒剤密輸事件の容疑で逮捕されました。この逮捕で移送される際に、池田容之は何を思ったのか「(殺害した2人が)夢に出てくる」といって、車内の警察官に自身の起こしたバラバラ殺人事件について自供し始めました。

 

これによって、「横浜港バラバラ殺人事件」に関わった8人(近藤剛郎を除く全員)が死体遺棄などの容疑で逮捕される事になりまった。

 

 

 

池田容之の生い立ち① 子供時代は中学時代に生徒会長を務めるなど優等生

 

横浜港バラバラ殺人事件の実行犯である池田容之の生い立ちについては、ノンフィクション作家の溝口敦さんの著作「詐欺の帝王」でいくつかの情報が公開されています。

 

この「詐欺の帝王」という書籍は、巨大詐欺師グループの元締めとして「オレオレ詐欺の帝王」と呼ばれた人物を取り上げたノンフィクション作品ですが、池田容之はこの人物が組織していた巨大詐欺師グループが運営していた店舗に平社員として所属していました。

 

そのため、この書籍の中では、池田容之の生い立ちや横浜バラバラ殺人事件の内容なども取り上げられています。

 

この「詐欺の帝王」によれば、池田容之の生い立ちは、1978年兵庫県生まれ、5歳の時に銀行員の父親の転勤により神奈川県横浜市に移住しています。横浜での中学時代は生徒会の会長を務めるなど、当時は優等生であったようです。

 

また、裁判での母親の供述調書によれば、学生時代の池田容之は明るい性格だったとの事です。

 

 

 

池田容之の生い立ち② 高校卒業後は職を転々とし徐々に闇社会へ

 

その後、池田容之は高校を卒業しますが、大学へは進学せず、造船所や自動車工場を点々としながら働いていたようです。22歳の時に1度結婚し子供も生まれていますが、数年後に離婚しています。

 

それから、池田容之は、水道工事会社た先物取引会社などを経て、ホストクラブや出会い系サイトの運営会社など、徐々にアンダーグラウンドな世界へと足を踏み入れていったようです。

 

 

 

池田容之の生い立ち③ 暴力団組員を経て詐欺グループのメンバーに

 

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池田容之は2004年に指定暴力団「稲川会」系の下部組織の組員になっていますが、1年ほどで辞め、同じく指定暴力団「山口組」系の下部組織の組員になっています。

 

この時期に、池田容之は「詐欺の帝王」で取材された巨大詐欺グループの店舗に平社員として入社しています。ただ、池田容之はこの詐欺グループの店舗を1年あまりで抜けているようです。この退社の理由は不明のようです。

 

 

 

池田容之の生い立ち④ 覚醒剤密輸グループに加わり横浜港バラバラ事件へ

 

 

詐欺グループを抜けた後、池田容之は東京都内の岩盤浴店に店長として就職しています。当時の月収は手取りで23万円ほどと、一時的に真面目に働こうとしていたようです。

 

しかし、池田容之はこの頃に、後に横浜港バラバラ殺人事件の主犯格とされる近藤剛郎と知り合っています。近藤剛郎は、振り込め詐欺のキングと呼ばれる戸田雅樹(2007年9月に逮捕、2010年に懲役20年の実刑判決確定)が組織していた、通称キンググループという詐欺グループの幹部でした。

 

同時期に池田容之もこのキンググループの社員として加わっており、池田よりも5歳下の近藤剛郎の部下のような立ち位置に収まっていました。

 

当時、この近藤剛郎は数億円の資金を用意して覚醒剤密売を企てており、池田容之もこの覚醒剤密輸グループに加わっています。

 

この時、近藤剛郎が覚醒剤の取引場所の隠れ蓑として利用していたのが、新宿歌舞伎町で経営していた雀荘「もえはうす」でしたが、この「もえはうす」の経営権と、覚醒剤密売の利益を巡って、後に横浜港バラバラ殺人事件の被害者となる高倉順一さんと水本大輔さんとの間にトラブルが発生。

 

近藤剛郎は池田容之にこの2人の殺害を命じ、横浜港バラバラ殺人事件へと繋がっていきます。

 

以上が、現在までに判明している池田容之の横浜港バラバラ殺人事件を起こすまでの生い立ちです。

 

 

 

池田容之の家族は銀行員の父親と離婚した元妻との間の子供

 

続けて、池田容之の家族についてもわかっている内容をみていきます。

 

生い立ちのところでも紹介したノンフィクション作家の溝口敦さんの著作「詐欺の帝王」によれば、池田容之の父親は銀行員という事ですが、どの銀行に勤務していたのかなどの詳細な情報は明らかにされていません。また、父親については高校時代は野球部に所属し、甲子園の出場経験もあるとの情報も出ています。

 

池田容之の家族としては、生い立ちのところでも触れたように、20代の時に離婚した妻との間に子供が1人います。この離婚後、子供の親権は元妻が持ったようですが、池田容之は毎月10万円の養育費を欠かさずに送っていたという事でした。

 

池田容之の子供の人数などは不明ですが、養育費を月10万円送っていたという事から、相場から見て子供は2人いた可能性も考えられます。

 

また、裁判記録などから、池田容之の子供は娘だという事もわかっています。

 

池田容之の家族の現在などについては情報がなく不明です。

 

 

 

池田容之の出身高校は横浜の私立高校

 

池田容之の出身高校は、横浜市内の私立高校である事だけがわかっていますが、高校の特定までは行われていません。

 

池田容之は高校卒業後は大学へは進学しておらず就職していますが、造船所や自動車工場などに勤務している事から、工業系の高校に通っていた可能性が高いかもしれません。

 

 

池田容之の横浜港バラバラ殺人事件の主犯・近藤剛郎は現在も逃亡中

 

池田容之に「横浜港バラバラ殺人事件」の被害者2名の殺害を命令した主犯格の近藤剛郎は、2021年11月の現在も逃亡を続けており逮捕されていません。

 

この近藤剛郎については、1983年12月12日の生まれで、出身は埼玉県上福岡市(現在のふじみ野市)、上福岡市立第三中学校から早稲田大学本庄高等学院へと進んだとされ、その後は早稲田大学法学部に入学していますが、事件の約1年前の2008年9月に大学を除籍処分になっています。

 

近藤剛郎は早稲田大学本庄高等学院では応援部副将で鼓手長を務めていたとの情報もありますが真偽は不明です。

 

近藤剛郎は現在は、逃亡してタイに潜伏していると見られており、インターポールにより国際指名手配中です。

 

 

 

池田容之と関東連合の関係

 

池田容之と関東連合の関係についてですが、あの当時に東京都内で振り込め詐欺や覚醒剤の密売、闇金業などを企てる犯罪グループに所属していた人間は、関東連合と関わりがないなどという事はまずありえません。

 

ここまでに何度も紹介しているノンフィクション作品「詐欺の帝王」ですが、この本で主に扱われているのは、オレオレ詐欺の帝王の異名を取る裏社会の大物です。この本の中では「本藤彰」という仮名で扱われているこの人物ですが、この本の内容などから、その正体は、一時は実在しないとも言われていた「工藤明夫」という人物だと見てまず間違いないようです。

 

元関東連合の幹部といえば、現在は作家として活躍する柴田大輔さんという方がいますが、この柴田大輔さんはこの工藤明夫をもじった「工藤明男」というペンネームで作家活動をされています。

 

「横浜港バラバラ殺人事件」が起きた2009年当時、関東連合は、違法なビジネスで莫大な金を稼ぎ、その資金力を武器に暴力団をも凌ぐ力を持つとも言われていました。

 

そうした関東連合のやり方は、「詐欺の帝王」で書かれている「本藤彰」という人物の手法とかなり酷似しています。本藤彰のやり方が関東連合のやり方のルーツとなっている可能性は非常に高いと思われます。その本藤彰が組織していた詐欺グループに池田容之も一時所属していました。

 

こうした点から見れば、池田容之とも「横浜港バラバラ殺人事件」自体も、元を辿っていけば関東連合と関わりがあるといえます。

 

 

 

池田容之が横浜港バラバラ殺人事件が起きたのは千葉県船橋市内のホテル

 

池田容之が「横浜港バラバラ殺人事件」を起こしたのは千葉県船橋市内のホテルという事ですが、このホテルについては特定はされていません。

 

この現場となってホテルについては、船橋市内にあった有名な廃ビジネスホテルではとの噂もありましたが、このビジネスホテルが閉鎖されたのは「横浜港バラバラ殺人事件」が起こる1年前の2008年であるため違います。

 

おそらく現在もこのホテルはそのまま経営されているのではないかと思います。

 

 

 

池田容之の横浜港バラバラ殺人事件の判決は死刑

 

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出典:https://lh3.googleusercontent.com/

 

池田容之は、「横浜港バラバラ殺人事件」の裁判で、2010年11月に求刑通りの死刑判決を受けています。

 

池田容之はこの判決を受け入れて控訴はいないとの考えを示しましたが、弁護団に説得される形で一度は控訴をしています。

 

ところが、2011年6月に池田容之は自ら控訴を取り下げ、死刑判決が確定しています。

 

なお、共犯者らにはそれぞれ、南部宇宙に懲役12年の判決、滋賀県出身の3人(宮原直樹、三田恭志郎、伊吹真吾)に懲役3年執行猶予5年の判決が下されています。

 

 

 

池田容之の現在…死刑執行はされておらず東京拘置所に収監されている

 

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池田容之は2021年11月の現在も死刑執行されていません。

 

「ポピュリズムと死刑 年報・死刑廃止2017」によると、2017年の時点では東京拘置所に死刑囚として収監されているとの事です。おそらく現在も東京拘置所にいるものと思われます。

 

収監されている池田容之の現在の様子ですが、「横浜港バラバラ殺人事件」の共犯者の1人と拘置所で一緒だったというある覚醒剤の売人が「薬物売人」という自著の中で、この共犯者と拘置所内で話した時の事を書いています。

 

その会話の中で、この男が池田容之と拘置所内で文通している事を明かしていたそうです。それによれば、現在の池田容之はまるで「神様仏様」のような性格になっているのだそうです。

 

「うちの主犯も、ここの3階にいるんすよ」

「なんで知ってんの?」

「手紙でやりとりしてますから」

「そうなんや。おとなしくしてるの?」

「おとなしいどころか、手紙の文面が神様仏様みたいな感じなんですよ」

 

引用:“チェーンソーバラバラ殺人事件”の共犯者が拘置所で告白した凄惨な一瞬…「人が死ぬ時って、静かなんすよ」

 

池田容之は現在、どのような心境で自身の死刑執行を待っているのでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

今回は、2009年6月に発生、発覚した「横浜港バラバラ殺人事件」の実行犯である池田容之という男についてまとめてみました。

 

池田容之は、兵庫県の出身で、5歳の時に銀行員だった父親の転勤で神奈川県横浜市へと家族で移住した生い立ちを持ちます。中学時代は生徒会長を務めるなど真面目な性格でしたが、高校を卒業した頃から徐々に闇世界へと向かい始めました。

 

池田容之の家族としては銀行員で元高校球児の父親のほか、母親、22歳の時に結婚し数年後に離婚した嫁との間の子供(娘)の存在がわかっています。

 

池田容之は高校を卒業後に職を点々とした後、暴力団組織や、詐欺グループ、覚醒剤密輸グループなどに所属するようになり、そうした中で覚醒剤密売などを企てる近藤剛郎という男と出会い、その男の指示により、ホテル内に拉致監禁した被害者を電動ノコギリを使って生きたまま切断し殺害するという犯罪史の中でも稀に見る残虐な犯行に及びました。

 

池田容之は関東連合との関係も噂されていますが、この当時に東京都内で犯罪グループに所属している人間が関東連合と関係がないという方が無理があります。間接的にせよ、何らかの形で関係している事は間違いありません。

 

池田容之はこの事件の裁判で死刑判決を受けていますが、2021年11月の現在も死刑執行はされておらず、東京拘置所に収監されています。

 

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