バラエティ番組で披露したおかしな日本語が話題となり、今注目のハーフタレントとして活躍している滝沢カレンさん。
滝沢さんの日本語や障害の疑惑、家族についてまとめてみました。
滝沢カレンプロフィール
滝沢 カレン(たきざわ・かれん)
愛称: カレン、キャレン
生年月日: 1992年5月13日
出身地: 東京都
血液型: AB型
事務所:スターダストプロモーション
滝沢カレンさんは父がウクライナ人、母が日本人のハーフで、ファッションモデル、ハーフタレントとして活動しています。
2008年、雑誌『SEVENTEEN』のモデルオーディション「ミスセブンティーン2008」でグランプリに選ばれ専属モデルとして活動開始。2011年3月、高校卒業と同時に『SEVENTEEN』も卒業し、同年4月より『JJ』の専属モデルとなっています。
2009年公開の映画『ROOKIES-卒業-』で女優デビューも果たしており、2015年に出演した『踊る!さんま御殿!!』で披露した変な日本語が話題となったことで、いま注目を集めているハーフタレントの1人です。
滝沢カレンは日本語がおかしいキャラで人気に
おかしな日本語でバラエティ番組にひっぱりだこ
滝沢さんは2015年に出演した『踊る!さんま御殿!!』でそのおかしな日本語を披露して以来、バラエティ番組にひっぱりだことなっています。
その表現として、
・「部屋のベランダ」を「部屋の踊り場」
・「8階」を「7階と9階の間」
・「縄跳びの正しいやり方を知りたい」を「縄跳びのジッコウケイレツを知りたい」
など、他にもたくさん例があるようです。
『全力!脱力タイムズ』は思わず脱力するような切り口で、ニュースを解説するニュース番組風バラエティ。滝沢はスタジオで流れるVTRのナレーションを務めてきた。
27日放送分では「今年話題となるかき氷」を滝沢が紹介。
甘味処をあまみどころ、クリームブリュレをクリームリュブレと冒頭から読み間違えを連発。
かき氷が作られていくVTRでは「ケチャップやら何かをいれていく」「量をはかっているのかというくらい適当…、いい意味で」と独り言のようなナレーションでスタジオを爆笑の渦に巻きこむ。
滝沢のナレーションに対し、ゲストのロンドンブーツ1号2号・田村淳(43)は「情報が入ってこない」「何を伝えたいVTRなの?」と困惑していた。
ほかにも過去にラブラドール・レトリバーや、アライグマを飼っていたと言い、アライグマに関しては「うちで恐れられていたアライグマなんですけど、凶暴にも凶暴すぎて、外堀のほうで飼ってたんですよ」と、目立たない場所でひっそり飼っていたと説明。しかし滝沢はいきなり「気づいたらいなくなってたんで」と意味深なひと言。びっくりしたMC陣がなぜかとツッコむと「あたし(飼ってたときは)まだゼロ歳だったんですよ。で、あたしが脳が気づいたときには、もういない」とこれまた独特の表現を使い、スタジオは爆笑。後藤に「ものごころ、ついたときやろ!」と盛大にツッコまれていた。
滝沢カレンのInstagramのおかしな文に中毒者が続出
滝沢さんのInstagramでは、そのおかしな日本語のコメントに中毒者になるフォロワーが続出していると言います。
滝沢は、その日起きたことや、見たものなどを独特の日本語で表現。
自身のネイルを赤色にチェンジした日の投稿では「本日は、お気に入りにも程があるすぎくらいのとんでもないネイルのご紹介です。赤という赤を全ての指に乗せるという、いい意味で協調性を全て排除した、いさぎよさがにじみ出る、『我が我がと群がるクリスマス騒動』というところでしょうか」(※1)と、まるで翻訳サイトで翻訳されがちな独特の文章を綴っている。
(意訳※1:本日はとってもお気に入りのネイルをご紹介します。全ての指を思い切って赤色で統一し、「ネイル全体でクリスマスを表現した」というところでしょうか)
滝沢カレンのインスタほんとにわかんない😂 pic.twitter.com/TMzPcJ7WC8
— むらかみ みう (@miu0125smile) 2017年2月3日
だめだーー滝沢カレンのインスタ笑いが堪え切れないよーなんなのこの人ーーー😭😭😂😂😂w pic.twitter.com/IVvMbz2TwU
— やみりん (@uwaanyan) 2017年2月4日
滝沢カレンのインスタほんとすき。笑
— 赤星 孝佑 (@0523_Redstar) 2017年2月13日
特にこれが群を抜いて大好き pic.twitter.com/tg9MJHIcfA
ネット上でも話題となっていますが、そのインスタの文章を見てみると本当に支離滅裂となっています。
滝沢カレンは障害?変な日本語はヤラセ疑惑
滝沢カレンに障害の噂
滝沢さんはハーフとは言え日本生まれ日本育ちなのにも関わらず、日本語があまりにも不自由なため、言語障害や発達障害なのではという噂も出ているようです。
言語障害とは、言語の適切な理解と表現が困難な状態のことをいいます。言語障害には音声機能の障害と言語機能の障害があり、音声機能障害は音声・発音・話し方についての障害を指し、言語機能障害は表現や理解についての障害です。
滝沢カレンのヤラセ疑惑を宮本エリアナが暴露
また、同様の理由からわざとやっているのではないかという”ヤラセ疑惑”もあり、これについては番組でハーフで日本のミスコンテストに出場した宮本エリアナさんが「楽屋では普通にしゃべっていた」と暴露しています。
宮本エリアナ
母親が日本人、父親がアフリカ系アメリカ人のハーフ。
ミス・ユニバース・ジャパン2015年の日本大会でグランプリを獲得し、日本代表に。世界大会ではトップ10に入賞しています。
この日のテーマは「生で言っちゃう!? 乱闘必至マジクレームバトルロワイヤル!」。この中で宮本は滝沢と藤田を指し「あなたたちのせいでハーフがバカだと思われている」とクレームを入れた。宮本は「自分はいつも敬語で話しているのに、相手から『敬語が使えるんですね』と言われる」と、2人のせいで迷惑をしていると主張。さらに滝沢を「カレンさんは日本生まれ日本育ちなのに、日本語がなっていないですよね。ちょっとおかしいんじゃないかって」と、流暢な日本語で猛批判し、スタジオから喝采を浴びた。また松本から妙な日本語はわざとやっているのではと疑惑の声があがったのだが、滝沢は「この前気づいたんです。こういう人なんだって」「今までこれでいきがってきたんで」と、キャラ通りに妙な日本語で反論。しかしこれにも宮本から「楽屋では普通にしゃべっていましたよ」と鋭い指摘をされ、困ったような表情を浮かべていた。
滝沢カレンの家族について
母親・宮沢さゆりはバレエスタジオオーナー
滝沢カレンさんの母親は宮沢さゆりさんという方で、バレエスタジオのオーナーをしています。
母親・宮沢さゆりさん
ブレイクのきっかけとなった『さんま御殿』に親子で出演しています。
母親はバレエスタジオのオーナー
親がやらせてくれなかったため、子供の頃は自分でお小遣いをためてこっそり習いに行っていたそう。
高校卒業と同時にバレエを深く理解したい思いからロシア語を学ぶためお金を貯めて独断で留学。ものすごい行動派ですね。
その後はロシア語の通訳として活動し、その縁もあり、ロシア人の講師を集めてバレエスタジオをオープンさせています。
ロシアスタイル ワガノワメソッド|バレエスタジオ リビーナ
宮沢さんは現在独身となっており、滝沢さんからも父親の話題は出てこないためウクライナ人の父親とは別れているのでは?とも言われていましたが、滝沢さんと共演した『さんま御殿』内で、滝沢さんを妊娠中に父親はウクライナに帰ってしまったと真相が語られています。
宮沢さんは滝沢さんを女手一人で育てていたようです。
また、母親の名前が「宮沢」であることから、滝沢さんの本名も「宮沢」なのかもしれないですね。
母親が滝沢カレンのおかしな日本語の理由を説明
障害やヤラセ疑惑も出ていた滝沢さんのおかしな日本語ですが、母親の宮沢さんが『行列のできる法律相談所』に出演した際に「自分のせい」と説明していました。
宮沢さんの仕事がロシア語の通訳だったことから、滝沢さんが子供の頃から周りには「日本語が片言のロシア人」ばかりいるという環境だったそうです。
それを聞いていたため、滝沢さんにはおかしな日本語が身についてしまったと言います。
宮沢さんは「自身のしつけがなっていなかった」と後悔している胸の内を明かしています。
まとめ
・滝沢カレンの日本語があまりにもおかしいため、言語障害や発達障害などの噂がでている。
・滝沢カレンの父親はウクライナ人。母親は日本人である。
母親の宮沢さんから日本語がおかしい理由について真相が明かされた滝沢カレンさんですが、宮本エリアナさんが暴露した事実が本当だとすれば多少誇張してつくっている部分はあるのかもしれませんね。
以前に同じくハーフタレントである水沢アリーさんがおばかキャラをつくっていたことや整形の事実を暴露した例がありますので、もしかすると滝沢さんからもいずれ同様のカミングアウトをする日が来るかもしれません。
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