ルーレット族

ルーレット族(首都高の走り屋)の現在!取り締まりと事故・逮捕も総まとめ

首都圏にあるC1(首都高速都心環状線)のような環状道路を一周するタイムを競ったりする「ルーレット族」が社会問題になってきました。

 

この記事では、ルーレット族の詳細や、取り締まりと逮捕・事故について現在までの様子を詳しくまとめましたのでご紹介します。

「ルーレット族」とは…深夜に現れる

ルーレット族は首都高でタイムを競う迷惑な輩

 

一般市民も事故に巻き込まれる危険な「ルーレット族」

 

「ルーレット族」とは、首都圏を環状に走っている首都高速都心環状線・C1のような公道において、制限速度をオーバーした危険運転でタイムを競う人々のことを指します。


関西圏では環状族と呼ばれていますが、こうした環状式の高速道路は都市圏にしかなく、代表的な高速道路としては、関東地方の「首都高速都心環状線」「湾岸線」、中部地方の「名古屋高速都心環状線」、関西地方の「阪神高速1号環状線」、九州地方の「福岡都市高速環状線」の5つとなります。


これらの環状線でまるでルーレットのようにぐるぐるとレース行為を行うため「ルーレット族」「環状族」と呼ばれるようになりました。


なお、ウィキペディアでは「ルーレット族」について以下のように説明されています。

 

週末の深夜から早朝を中心に、公道レースのように1周を何分で走破出来たか競うルーレット族と呼ばれる違法競走型暴走族が出没することがある。ルーレット族は、首都高速道路上のPAを溜まり場とすることが多いため、対策として土曜日の深夜や年末年始には一部PAの利用制限が行われており、また首都高速道路交通管制室及び高速道路交通警察隊よるビデオカメラを用いた監視や取締りが重点的に行われている。

 

引用:Wikipedia – 首都高速都心環状線

 

ルーレット族が好む車種

「ルーレット族」は旧型の車を好む

 

1980年代は空前のスポーツカーブームとなりましたが、ルーレット族は1990年代と合わせてその頃に登場したハイパワーのスポーツカーを好む傾向があります。


人気漫画「頭文字D」などでもよく登場した車種ですが、環状線は非常にカーブが多いためコーナリング性能に長けたマツダ・RX7やHONDA・シビックやS2000などが多く見られました。


一方でストレートの多い湾岸線はトップスピードの出るハイパワーな車が人気だったため、TOYOTA・スープラやGT-Rをはじめ、アメリカ者であるシボレー・コルベットやポルシェ、フェラーリなどレースマシンに匹敵する大排気量の車も登場しました。

 

ルーレット族、大阪では環状族と呼ばれる

「環状族」は「ルーレット族」と一線を画している

 

「環状族」とは、大阪を走っている高速道路「阪神高速1号環状線」において、一般車を高速で抜き去りながらレース行為を行う点では「ルーレット族」と同じです。


「環状族」は鈴鹿サーキットで行われていたHONDA・シビックのワンメイクレースが元になっていると言われていますが、昭和の終わり頃から平成初頭にかけてが全盛期であり、現在ではほとんど見かけられなくなりすでに伝説的な存在となっています。


もちろん現在でも存在するものの、当時の「環状族」は「ルーレット族」とは完全に一線を画す存在であり、純粋な車の愛好家と言うよりは暴走族上がりの人間が多く所属しており、全盛期には「環状族」グループ同士の抗争も多発していました。


これら「環状族」はレース行為のみならず、料金所で料金を支払わずに突破したり、盗難車両で暴走行為をしたり、オービスによりナンバーを特定されないようにナンバープレートを折り曲げたり隠したりとやりたい放題やっていました。

 

YouTuberがルーレット族を紹介

 

車乗る系YouTuberでチャンネル登録者数5.49万人(20204月現在)欅まつやさんが、「ルーレット族」が多く出没する深夜の時間帯にC1(首都高速都心環状線)において車を走らせどれだけ速いスピードで危険運転をしているのか検証しました。

 

欅まつやさんはもちろん適正のスピードで車を走らせていましたが、高い頻度で車の横を猛スピードで走り抜けていく車やバイクがありました。

 

その全てが「ルーレット族」のグループに属しているわけではないと思いますが、明らかにタイムアタックをしているような運転をする車もあり、ときにはドライバーの運転ミスにより欅まつやさんの車の横スレスレを通過したこともありました。

 

 

この動画を見るだけでも、「ルーレット族」がどれだけ危険な存在かがわかるでしょう。

 

動画の中で欅まつやさんが指摘していたように、C1にはジャンプ区間があり高速でそこの区間に侵入するとわずかに車体が浮いてしまうようです。

 

接着する路面の状態が滑りやすいため週に1度は必ずそこで事故起こす車があると言う魔の区間になっていますが、欅まつやさんが紹介した動画でもその区間で危うさを見せた車がありました。


以下のYouTube動画は、このジャンプ区間で実際に事故起こしてしまった車の車載カメラがとらえた瞬間です。

 

 

 

「ルーレット族」の取り締まり強化と逮捕

ルーレット族の逮捕

ときには200キロを超えるスピードを出す「ルーレット族」

 

2005年6月30日に、C1(首都高速都心環状線)において制限速度を大幅に超える速度でタイムトライアルをしていた「ルーレット族」の当時21歳の男は道路交通法違反(速度超過)により逮捕されました。


この男は5月21日未明に、東京都中央区の一般道及び首都高速都心環状線外回りにおいて制限速度60キロのところを100キロを超える速度で走行していました。


男は日常的に首都高速都心環状線においてタイムトライアルを仲間としていた「ルーレット族」であり、この日も複数の仲間と暴走行為をしていました。


二台のパトカーに追跡された男は、長いストレート区間では200キロを越えるスピードを出していたとみられます。

 

環状族リーダーの逮捕

「環状族」の終焉となったリーダーの逮捕

 

2000年代中頃に、当時「環状族」のリーダーをしていた違法改造ショップ経営の社長の男が、道路運送車両法違反(不正改造等の禁止)容疑により逮捕されました。


男は同じ「環状族」の仲間の車両の改造などを行っており、当時関西のその界隈では知らない人がいないほどの有名人だったと言われています。


この男の改造は最高速度の追求に重きを置いていたため、コーナーでカーブを曲がりきれずに側壁に衝突してドライバーが死亡する事故も多発していたと言われています。

 

「ルーレット族」の事故動画…スピード超過により死亡事故も多発

ルーレット族、事故でカップルが死亡

 

無謀な運転をして彼女も死なせてしまった「ルーレット族」

 

2002年11月に、「首都高速湾岸線」の東行き・空港中央ランプ付近に置いて、当時28歳の男性が運転する車が出口車線の分岐点にセットされているサンドクッションに激突し、出口車線方面にスピンしながら弾き飛ばされて街路灯に激突した事故がありました。


車は大きく大破して平べたくひしゃげており、運転していた男性と助手席に乗っていた女性は即死でした。


男性は車外に放り出されて路面で頭を強打して即死しており、女性は街路灯に車が衝突した際に車体と街路灯に挟まれて圧死しました。


ここまでの悲惨な事故は稀ですが、「ルーレット族」による交通事故は日常茶飯事的に起きています。

 

ルーレット族の事故動画

 

巻き込まれたら恐ろしい「ルーレット族」の事故動画

 

以下のYouTube動画のドライバーの車載カメラが捉えた後方から猛スピードで迫りくる車は、甲高いロータリーエンジンの音からMAZDA・RX-7と見られていますが、一般車が多い中ではスピードを落としているものの、「ルーレット族」だけになると途端に猛スピードでレースを展開しています。


しかし、コントロールを失ったのか右側壁に衝突した後はずみで左車線に突っ込んでいく様子が捉えられています。

 

 

 

「ルーレット族」の現在…2008年をピークに減少していた

ルーレット族、2008年をピークに減少傾向

 

「ルーレット族」は2008年をピークに減少傾向に

 

2007年大晦日から2008年の元旦にかけて、警視庁は首都高速都心環状線に置いて暴走行為を行っていた「ルーレット族」に対して取り締まりの検問を行いました。


国土交通省による不正改造車の検査を伴う首都高速での検問はこれが初の試みであり、その後「ルーレット族」撲滅対策が本格化しました。


これにより、「ルーレット族」は2008年頃ピークに現在までに減少傾向にあるようで、10分の1程度になっていると言うことです。


また、時代の変化とともに若者の車離れが進んだことも「ルーレット族」の減少につながっているとみられています。

 

ルーレット族と遭遇した際の対応

 

「ルーレット族」に遭遇したら動かないこと

 

「ルーレット族」は前述のYouTuber・ 欅まつやさんも紹介していたように、現在も時間帯によっては多く出没しているようです。


欅まつやさんも「ルーレット族」の無謀な運転に巻き込まれそうになった瞬間がありましたが、一般車両が巻き込まれる重大事故は数多く発生してきました。


そのため、もしバックミラーに「ルーレット族」と思われる車が猛スピードで迫ってきた場合は、むやみに車線変更せずに追い抜かせることが事故を防ぐために重要な対策となります。


もし「ルーレット族」をかわそうとして慌てて車線変更すると、もともと車線変更して追い抜くつもりだった「ルーレット族」がコントロールを失って突っ込んでくる可能性があります。


また、環状線はコーナーが多いため、ブラインドコーナーの区間で「ルーレット族」が事故を起こして停車している可能性もあるため、そうした区間では日ごろから警戒して走行することが大切でしょう。

 

 

 

「ルーレット族」についてまとめると…

・「ルーレット族」は首都高速都心環状線や湾岸線などで性質が変わってくる

・「ルーレット族」は2008年をピークに減少傾向にあるものの、深夜の時間帯等には比較的多く見られる

・「ルーレット族」の無謀な危険運転に一般車両が巻き込まれる事故が多発している

 

一般人にとっては迷惑極まりない「ルーレット族」ですが、今後科学の進歩とともにすべての自動車がAIによる速度制限がされる時代が来るでしょう。


そうなれば車同士はもちろん、人や物との接触事故も大幅に激減すると思われるため、「ルーレット族」はいずれほとんど滅びると思いますが、AI制御の違法改造と言う新たないたちごっこも誕生するかもしれません。

 

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