「2.5次元俳優」として人気の小澤廉さんが、元彼女に卑劣なDVを行っていたと週刊文春が報じて大きな騒動になっています。
この記事では週刊文春が報じた小澤廉さんの元彼女へのDVや元彼女への衝撃的なLINE、元声優の遠藤ゆりかさんとの結婚、熱愛の噂や現在の様子などについてまとめました。
この記事の目次
小澤廉のプロフィール
小澤廉のプロフィール
生年月日:1991年8月12日
出身地 :神奈川県座間市
身長 :170cm
血液型 :A型
小澤廉さんは大学生だった21歳の時にスカウトされて芸能界入りし、2013年放送の特撮ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主人公の友人のライム役で本格的に俳優としての活動をスタートさせ、メンズアイドルグループ「B2takes!(ビートゥーテイクス)」のメンバーとしても活躍しました。
小澤廉さんはその後、「ダイヤのA The LIVE」の主人公・沢村栄純役、「あんさんぶるスターズ・オンステージ」の明星スバル役、「おそ松さん on STAGE」での十四松役などをはじめ、人気漫画やアニメ、ゲームの舞台化作品に主演として多数出演し「2.5次元俳優」として絶大な人気を獲得します。
2018年には、「BD〜明智探偵事務所〜」と「新宿パンチ」の映画2作品で主演。同年4月からは朝の情報番組「PON!」のお天気コーナーでお天気お兄さんとしてレギュラーに起用され一般的な知名度も上昇させました。
2020年にも、話題になったドラマ「共演NG」の加地祐介役や、大ヒットした舞台「炎炎ノ消防隊」でのアーサー・ボイル役、アニメ「A3!」の三好一成役(CV)など、さらに活躍の場を広げ人気絶頂となっていました。
今後のさらなる活躍にも期待が高まっていた小澤廉さんでしたが、2020年12月に週刊文春が、小澤廉さんが当時未成年だった元彼女に対して激しいDVを行っていた事を報じ大きな騒動となっています。
週刊文春の報道が出た後、小澤廉さんの所属事務所「アイズ」が、週刊文春の報道内容が事実であることを小澤廉さん本人から確認し契約を解除したと発表した事で、小澤廉さんへの批判がかなり強まっています。
今回は、週刊文春が報じたこの小澤廉さんの元彼女へのDVスキャンダルを中心に見ていきます。
小澤廉の元彼女へのDVの週刊文春報道① 被害者は未成年の女子高校生
週刊文春は、2020年12月14日に配信された文春オンラインにて、小澤廉さんが元彼女(当時女子高校生の未成年女性)に卑劣なDVを働いていたという内容を報じました。
週刊文春の記事によると、小澤廉さんはこの元彼女と5年以上交際して2019年からは同棲もしており、長期間にわたって暴力やモラハラ、暴言などのDVを浴びせ続けていたという事です。
後述しますが、小澤廉さんはこの週刊文春の記事について「記事の通りと認めたことはありません」とTwitterで反論(現在そのツイートは削除済み)され、弁護士にも依頼されている様子なので、この記事はあくまでも週刊文春に掲載された内容をまとめる形で紹介するだけであり、それが事実であると断言するものではない事を予めお断りしておきます。
小澤廉のDV被害者の元彼女は当時未成年の女子高校生で川栄李奈似
出典:https://etb-media-photo.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/
週刊文春の記事では、この小澤廉さんの元彼女でDV被害者の女性の名前や職業などの詳細は伏せられています。また、小澤廉さんとこの元彼女が交際を開始した正確な時期も伏せられているのですが、小澤廉さんと出会った当時この元彼女は16歳の高校生だったと書かれています。
また、この元彼女は元「AKB48」の川栄李奈さん似の美女だとも書かれています。
小澤廉からの猛アタックで交際に発展
週刊文春によれば、小澤廉さんとこの元彼女はあるイベント会場で共通の友人の紹介で知り合ったという事です。この友人は「恋愛経験もないし純粋な子だから間違っても手を出さないで」と小澤廉さんに念を押したそうですが、小澤廉さんはその言葉にかえってテンションが上がったようで「処女様だ」、「かわいい」などと喜び、電話やLINEで猛アタックをかけたそうです。
そして、この元彼女は小澤廉さんのアタックに口説き落とされる形でデートに応じ、その後何度かデートを重ねた後に交際に発展したそうです。この元彼女の親友の証言によれば、「(元彼女が)納得するまでエッチはしない」というのが当初の交際の条件だったそうです。
小澤廉はこの元彼女を「性奴隷」のように扱っていた
小澤廉さんは交際をスタートさせた当初、外では紳士的に振る舞っていたという事ですが、自宅ではこの元彼女に看護師やスクール水着などのコスプレをさせていたそうです。ただ、当時この元彼女は小澤廉さんにかなり惚れていたのか、そうした要求に健気に応じていたという事でした。
そして、交際から半年ほど経った頃からこの元彼女を「性奴隷」のように扱い出したようだと週刊文春の記事には書かれています。
週刊文春の記事の内容からすると、小澤廉さんは、性的なプレイとして、この元彼女をペット扱いするようになり、「従順になるよう調教する」などと言って、自主的に性的な行動を取るように要求しはじめたという事のようです。
交際開始から1年ほど経った頃には自宅でこの元彼女にリードのついた首輪や手錠をつけたままにし、油性ペンで体に卑猥な言葉を落書きするなどもしていたとの元彼女の親友からの証言も明かされています。
小澤廉の元彼女へのDVの週刊文春報道② 性行為中に激しい暴力も
小澤廉さんはこの元彼女との性行為中に激しい暴力を振るうDVも行っていたという事です。
週刊文春の取材に応じた元彼女の親友によれば、小澤廉さんは性行為の最中に興奮すると元彼女の顔をビンタしたり、身体を殴ったりといった暴力を振るっていたということです。
「最初は首を軽く絞めるくらいのことだったようですが、彼は興奮するとA子の腕を思い切り掴み、ビンタをしたといいます。行為の最中に『殴っていい?』と聞いてくるそうです。でも、『ダメ』と答えたら、本気で怒り出すし、怖くて『ハイ』としか言えない。それで、『ハイ』と答えると本当に何度も殴ってきたそうです。顔にはビンタ、身体にはグーパンチ、お腹を殴られたこともあったそうです。
小澤廉さんはこうしたDVをともなう性行為の後は途端に優しくなり、「大丈夫?痛くない?」などとこの元彼女を気遣い、自分が殴ってあざになった部分を保冷剤で冷やすなど、DV加害者としてはかなり典型的な行動を取っていたようです。
元彼女の方も、友人に別れることを勧められても「優しいところもたくさんある」と言って応じなかったという事で、典型的なDV被害者として、完全に支配された状態になっていたと推測されます。
小澤廉さんと元彼女のこうした異常な関係は何年も続き、2019年には東京都世田谷区の3LDKマンションで同棲を始めています。親族の証言によると、この元彼女は将来的には小澤廉さんと結婚したいという思いも持っていたそうです。
小澤廉の元彼女へのDVの週刊文春報道③ 小澤から被害者に送られたLINE
週刊文春の記事では、小澤廉さんがこの元彼女に送ったLINEの画面の画像や内容が掲載されています。
週刊文春に掲載された、小澤廉さんのLINEは以下のような内容でした。
《俺のこと好きなら自分から脱いでほしんだよね》
《えっちな従順なペットになるように調教するわ!》
《(裸の)写真送って えー、俺のペットじゃないのー? ご主人様の命令聞けないならペットじゃないよー》
《じゃあ絶対服従の動画撮るか》
文春オンラインTVによれば、小澤廉さんのLINEには、記事で紹介できないようなさらに過激な内容も含まれていたという事なので、元彼女に対してさらに過激な性的な要求をLINEでしていたのではないかと推測されます。
文春オンラインTV見てるけど、文春ですら載せられないと判断するレベルのlineってなんだったんだろう…>小澤廉
— ランカ (@79Ranka) December 14, 2020
小澤廉の元彼女へのDVの週刊文春報道④ 避妊に応じず妊娠させた上に腹部を殴って堕胎強要
元彼女の親族からの証言によると、小澤廉さんはこの元彼女がまだ高校生だった頃から、彼女にピルを飲むことを求め、自分は避妊に応じなったそうです。公開されたLINE画像の中にも「ペットちゃんピルは飲めましたか?」などの内容も見られます。
そして、そうした関係の中で元彼女は2019年に小澤廉さんの子供を妊娠してしまったという事です。
元彼女から妊娠を告げられた小澤廉さんは、「本当に俺の子?」と言い放ったそうで、元彼女はこの心ない言葉に涙を流しながら1人で産婦人科へと向かったそうです。
最初、この元彼女は小澤廉さんの仕事の事を考慮して堕胎すると伝えたそうなのですが、産婦人科で検診を受けて、お腹の中の赤ちゃんのエコー写真などを見るうちに、産みたいという気持ちが芽生えたのだそうです。
そして、元彼女は小澤廉さんに、あなたと別れて1人で育てるし、お金(養育費など)もいらないから産ませて欲しいと訴えたそうです。
しかし、小澤廉さんはこの言葉に激昂し、「そんなの俺がいいわけないだろう」、「自分の知らないところで自分の子供が育っているのは嫌だろう」などと言って堕胎を迫ってきたそうです。
それでもこの元彼女は「迷惑はかけないし、1人で産むから」と必死に懇願したそうなのですが、小澤廉さんはさらに激昂し、元彼女の胸ぐらを掴んで投げ飛ばし、「産まないと言え」、「堕すと言え」などと怒鳴りながら、何度も何度も執拗に赤ちゃんの宿ったお腹を殴りつけてきたという事でした。
そして、遂にこの元彼女は子供を堕す事を承諾し、2019年9月に中絶手術を受けています。この手術後に元彼女は体調と精神のバランスを崩してしまったそうですが、小澤廉さんは一切態度を変えずに「俺ばかり悪者にしないで」と逆ギレしたのだそうです。
小澤廉の元彼女へのDVの週刊文春報道⑤ 元彼女は追い込まれ自殺未遂
元彼女の妊娠と堕胎後、小澤廉さんのDVはさらに激しくなり、性行為の最中以外の場面でも暴力を振るう様になったそうなのですが、元彼女はそれでもまだ小澤廉さんへの気持ちを捨てきれずに交際を続けたようです。
しかし、2020年8月頃元彼女は体調を崩して新型コロナウイルスへの感染を疑ったそうです。実は中絶手術を受けた後に子宮の病気にかかっており、重症化するリスクなども考え不安になっていたそうなのですが、小澤廉さんは自分のことばかりを考え、元彼女のことは一切心配しなかったということでした。この小澤廉さんの態度を見て元彼女は遂に別れを決意したのだそうです。
しかし、元彼女が小澤廉さんに別れを切り出すと、その度に小澤廉さんは不機嫌になって暴力を振るい、胸ぐらや腕を掴んで身体を殴り、馬乗りになって顔面を殴りつけるなどもしたようです。
この暴行を受けた際に、元彼女が抵抗して爪で小澤廉さんを引っ掻いたりすると、小澤廉さんはあろう事か逆ギレし「DVだから訴える」などと言って自分の傷跡をスマホで写真に撮っていたのだとか。
この頃の小澤廉さんの元彼女への暴行はかなり激しかった様で、2020年8月31日には、激しい物音を聞いた周囲の住人の通報を受けた警察官が自宅に駆けつけています。
同年9月に、元彼女は小澤廉さんと同棲していたマンションを飛び出して逃げ出しますが、その後も小澤廉さんはこの元彼女に色々な理由をつけて連絡を取って何度も会っていたようです。
そして、同年11月28日、元彼女は小澤廉さんに呼び出されて自宅マンションを訪れますが、小澤廉さんはその約束を忘れて外出していたそうです。元彼女は小澤廉さんに電話をかけて文句を言いますが、それに対して小澤廉さんは元彼女をメンヘラだと言って嘲笑う様な態度を見せたそうです。
このやり取りで何かが切れてしまったのか、元彼女は小澤廉さんと同棲していたマンションで自殺未遂を起こしています。元彼女は遺書を書き、ベルトを使って首を吊ろうとしたそうです。直前で元彼女の様子がおかしい事に気がついた友人達が、スマホの位置情報アプリなどを使って現場に駆けつけ、自殺する寸前で救出したという事でした。
以上が小澤廉さんの元彼女へのDVとして週刊文春が報じている主な内容となります。
小澤廉はTwitterで反論投稿もすぐに削除
小澤廉さんは所属事務所から契約解除された後、Twitterで「記事の通りと認めたことはありません」と反論のツイートをされています。また、弁護士を依頼されたようで、その弁護士の方のツイートもリツイートされていました。
だが続く投稿では「しかし事務所(アイズ)は『本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた』と発表しましたが、記事の通りと認めたことはありません」と、反論をつぶやいている。 続けて小澤は今回の問題に対応する弁護士のツイッターをリツイートしている。
しかしこのツイートはすぐに削除され、下のツイートを投稿されています。
先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました。
— 小澤廉 (@occult_box) December 15, 2020
事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました。
お騒がせして本当に申し訳ございませんでした。
改めて相手の女性に対して深くお詫び申し上げます。
小澤廉は過去に遠藤ゆりかとの熱愛や結婚も噂されていた
元彼女へのDV行為が週刊文春によってスクープされた小澤廉さんですが、過去には元人気声優の遠藤ゆりかさんとの熱愛や結婚が噂されたことがありました。
小澤廉さんと遠藤ゆりかさんは2016年と2017年に、舞台「ダイヤのA The LIVE」で共演しており、これをきっかけに交際に発展したとの噂が流れました。
その当時、2人がお揃いの洋服を着ている画像などもネット上にアップされ「匂わせ行為」だとして双方のファンが炎上騒動を起こす事態にまで発展しています。
#小澤廉 #カノバレ #遠藤ゆりか
— あああ (@aaa_aaa_orz) September 26, 2016
お揃いのお洋服ひけらかす必要はありますか? pic.twitter.com/zML3ra88QF
遠藤ゆりかさんは2018年5月に人気絶頂の中で突然芸能界を引退しているのですが、小澤廉さんと結婚するために引退したのでは?といった噂も流れました。
しかし、2020年6月に、遠藤ゆりかさんがイケメン声優の江口拓也さんと同棲中であるとの報道が出ており、こちらも結婚の噂も浮上している事から、小澤廉さんとの熱愛や結婚の噂は事実ではなかった可能性が強まりました。
小澤廉の現在
小澤廉さんは、週刊文春の報道を受けて、所属していた事務所「アイズ」から契約を解除されて現在はフリーで活動されています。
ただ、現在は今回のDV報道によって炎上と激しい批判にさらされており、インスタグラムには鍵をかけ、Twitterは過去の投稿を全て削除され、弁護士も依頼して今回の騒動の対応に当たっている様子で芸能活動どころではないようです。
2021年1月に出演が予定されていた「演劇の毛利さん」の舞台からの降板も発表されています。
現在は、DV被害にあった女性との示談交渉を弁護士の方に依頼されている状況ではないかと推測されます。
今後の小澤廉さんの芸能界への復帰はかなり厳しいと見られており、一部のメディアからは、小澤廉さんはかつて新宿歌舞伎町でホストとして働いていた経歴を持つため、芸能界からは引退してホストクラブで働くのではないかとの報道も出ている様子です。
そのほか、小澤廉さんには熱心な女性ファンが多く、今回の週刊文春報道を受けて、小澤廉さんを批判する声と、擁護し応援する声が入り混じって対立のようになり現在も炎上の様相となっているようです。
まとめ
今回は、2020年12月に週刊文春が元彼女への卑劣なDV行為を報じたことで、批判が集まっている俳優の小澤廉さんについてまとめてみました。
小澤廉さんは爽やかなルックスで人気漫画やアニメ、ゲーム作品などの舞台化作品に出演し「2.5次元俳優」として絶大な人気を誇っていました。
しかし、週刊文春が報じたところによれば、小澤廉さんは、5年以上付き合った年下の当時未成年の元彼女に対して、暴力や暴言、モラハラ行為などの卑劣なDVを長期にわたって行ってきたとされ、証拠として小澤廉さんが送ったLINEの内容なども掲載され、批判が集まっています。
小澤廉さんはこの報道後に所属事務所から契約を解除され、現在は弁護士に依頼して事態の収束に努めている様子です。
小澤廉さんは「記事の通りと認めたことはありません」と週刊文春の記事の内容を一部否定するかのようなツイートをされていましたが、同時に相手女性への謝罪の意も示している事から、被害者の女性に対してなんらかの苦痛やら被害やらを与えたのはおそらく事実だと思われます。なんにしてもしっかりと謝罪や反省をして更生の道を進んで欲しいと思います。