元テレビ朝日アナウンサーの大木優紀さんは、ベンチャー企業への転職が話題です。
今回は大木優紀さんの実家や家族、パチスロ好き、若い頃の島田紳助さんとの関係や長渕剛ファン王決定戦、結婚した旦那や子供、現在の活動をまとめました。
この記事の目次
大木優紀は元テレビ朝日アナウンサー
出典:hochi.news
大木優紀
生年月日:1980年12月12日
出身:千葉県浦安市
身長:158cm
所属:元テレビ朝日、令和トラベル
血液型:A型
活動:元アナウンサー
大木優紀さんは元テレビ朝日のアナウンサーです。慶応義塾大学経済学部卒業後の2003年にテレビ朝日にアナウンサーとして入社しました。
若い頃は主にバラエティ番組を中心に活動していました。
・シルシルミシル
・スーパーJチャンネル(サブキャスター)
・題名のない音楽界
ただ、産休・育休から復帰した後は、報道番組を担当するようになり、2020年からはスーパーJチャンネルのメインキャスターを担当しています。
明るい笑顔と良い意味で女子アナらしくなく、時には体を張ることも厭わなかった大木優紀さん。
くりぃむしちゅーの2人との相性も良く、気さくなキャラクターで視聴者からの人気が高いアナウンサーでした。
大木優紀の実家はお金持ち?
大木優紀さんの実家はお金持ちという噂があります。
大木優紀さんの実家は千葉県浦安市にありますが、生まれた時は東京都中央区築地に住んでいました。
大木優紀さんがお金持ちである証拠は、大木優紀さんの学歴です。
・中学校:東洋英和女学院中学部
・高校:東洋英和女学院高等部
・大学:慶応義塾大学経済学部
小学校から高校までは東洋英和女学院、大学は慶應義塾大学。お嬢様っぽい学歴ですよね。
小学校から大学まで全部私立の学校で、しかも「東洋英和女学院」というお嬢様学校に通っていることから、大木優紀さんの実家はお金持ちであることは間違いないでしょう。
大木優紀の家族はビビる大木?
大木優紀さんの実家の家族はあまり明かされていません。
Facebookで、実家の母親が多肉植物の栽培にはまっていると報告していましたが、それ以外の家族情報はないようです。
ただ、芸人のビビる大木さんと親戚関係にあることがわかっています。
大木優紀さんとビビる大木さんは「はとこ」の関係にあります。父親同士がいとことのことです。
ちなみに、大木優紀さんとビビる大木さんはくりぃむナントカで共演したことがあります。
大木優紀はパチスロ好き
出典:oricon.co.jp
大木優紀さんはパチスロ好きであることを明かしています。
女子アナとパチスロは全く縁がないように感じますよね。でも、大木優紀さんはパチスロをすることを公表しています。
大木優紀さんが、千葉でパチスロをしている姿が報道されたこともありました。それだけでなく、くりぃむナントカでは、趣味がパチスロだと公表されていました。
また、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンに出演した時は、エヴァンゲリオンのパチスロにはまっていると話していました。
この他に最近エヴァンゲリオンのパチスロにはまっていること、カラオケで長渕剛の「勇次」、「ろくなもんじゃねぇ」、「順子」を歌っていることなどいろいろ語ってくれました。
また、Twitterでもパチスロをしていることを公言しています。
スロットですね(笑)最近はあまり行かなくなりました。でも、友達が急に遅れたりして、時間が出来ると‘運試し☆’ってことはあります♪“@kkk_remix: @Yuuki_Ohki 今でも、仕事帰りに一人で寄り道してるんですか?>北斗の拳”
— 大木優紀 (@Yuuki_Ohki) July 1, 2011
2011年の時点では、あまり行かなくなったとのことですが、それでも「運試し」ですることはあるようです。
女子アナなのに、パチスロが趣味であることを堂々と言ってしまう大木優紀さん。気さくな感じが素敵ですよね。
大木優紀の若い頃① 長渕剛きっかけでゆず・岩沢厚治と熱愛報道あり
出典:oricon.co.jp
大木優紀さんは若い頃にゆずの岩沢厚治さんと熱愛報道が出たことがあります。
週刊現代が次のように報じています。
テレビ朝日の“看板アナ”候補の大木優紀(26)に熱愛が発覚した。
発売中の「週刊現代」によると、相手は人気フォークデュオ「ゆず」の
岩沢厚治(31)。2人は半年前に友人の紹介で知り合い、どちらも長渕剛の
熱狂的ファンということで意気投合。テレ朝内でも2人の交際を知っているのはごく一部しかいないという。
ただ、この報道は2人が一緒にいる写真が撮られたわけではないので、確たる証拠はありません。
当時、同じくゆずの北川悠仁さんがフジテレビの高島彩アナウンサーと交際していました。
そのため、「それなら相方の岩沢厚治さんも女子アナと交際しているかも」という想像から、熱愛報道が出たのかもしれません。
交際のきっかけになったのが、「長渕剛の熱狂的ファンだった」というのがおもしろいですよね。
大木優紀の若い頃② 島田紳助の喜び組だった?
出典:goro-s-news.blog.ss-blog.jp
大木優紀さんは若い頃に、島田紳助さんの「喜び組」だったと報じられました。喜び組とは愛人のような存在ですね。
この島田紳助さんの喜び組報道も、特別に証拠写真が掲載されたわけではありませんので、デマの可能性が高いでしょう。
ただ、若い頃の大木優紀さんは、島田紳助さんのお気に入りだったことは間違いありません。
“大物司会者”の島田紳助は「大木がいるだけで活力が変わる」
と漏らすほどのお気に入りで、今年4月から9月まで放送していた
「美味紳助」ではアシスタントに抜擢した。
実際に、テレビ朝日の「美味紳助」ではメインMCが島田紳助さん、アシスタントは大木優紀さんでした。
ちなみに、島田紳助さんの喜び組は、枕営業的なものであったと言われています。
当時、大物タレントだった島田紳助さんに気に入ってもらえれば、番組に呼んでもらえるから、島田紳助さんの愛人になったというわけですね。
しかし、大木優紀さんはテレビ朝日の局アナです。島田紳助さんに気に入られても、別に給料が上がるわけでもないし、何か大きなメリットがあるわけでもありません。
フリーアナウンサーへの願望もないと普段から断言していましたから、大木優紀さんが島田紳助さんの喜び組になるメリットはないのです。
だから、島田紳助さんに気に入られていたというだけで、喜び組(愛人)だったわけではないでしょう。
大木優紀の若い頃③ 長渕剛ファン王決定戦で伝説の神回に
大木優紀さんは若い頃に、「くりぃむナントカ」のアシスタントをしていましたが、「第2回長渕剛ファン王決定戦」の回が伝説の神回だと話題です。
この「第2回長渕剛ファン王決定戦」が神回になったのは、長渕剛さん本人が登場したことが大きな要因ですが、大木優紀さんも神回に一役買っています。
大木優紀さんが長渕剛に扮して、テレビで歌を披露したんです。長渕剛さんの「勇次」を歌う大木優紀さんは本当にかわいかったんです。
長渕剛の扮装をする大木優紀さんは、女子アナとは思えないほど体を張っていました。このことも、「第2回長渕剛ファン王決定戦」が神回になった大きな要因と言えます。
大木優紀は2010年に結婚
出典:oricon.co.jp
大木優紀さんは2010年3月20日に、結婚予定と報じられました。
大木優紀さんからの結婚発表の前に結婚が報じられたので、大木さんは報道当日の生番組「もらえるテレビ!」の中で、報道が事実であることを認め、結婚することを発表しています。
入籍は5月の予定で、挙式は秋とのことでした。
お相手の男性は、会社役員の小寺達也さんで、大木さんよりも6つ年上の一般男性です。
関係者によると、2人は約1年前に知人の紹介で知り合い、互いに多忙な中、愛をはぐくんできたという。大木アナは日ごろ、30歳までに結婚できたらいいと知人に漏らしているとされるが、運命の人と出会った。
大木優紀さんは結婚後もテレビ朝日のアナウンサーを辞めることなく、仕事を続けていました。
旦那の小寺達也さんが「会社役員」という肩書だったことから、「玉の輿婚」と言われていました。
しかし、小寺達也さんの会社は年商2億4000万円とのことですので、それほど大企業ではないと思われます。むしろ中小企業でしょう。
中小企業の会社役員とテレビ朝日の人気女子アナウンサーの結婚だったら、それほど「玉の輿」というわけではないですよね。
大木優紀の旦那は小寺達也
大木優紀さんと結婚した旦那は小寺達也さんです。
小寺達也さんは立命館大学出身で、学生時代はアメリカンフットボールをしていたスポーツマンです。
・1997年:安田生命相互会社に入社
・1999年~2012年:株式会社ゼイウェル創業メンバー、常務取締役。株式会社F1メディア取締役を兼任
・2005年~2011年:株式会社ラブラボの創業メンバー、取締役
株式会社ゼイウェルでは、東京ガールズコレクションやコスメキッチンなどを立ち上げ、株式会社ラブラボでは「美肌一族」や「PLAYBACK」などを立ち上げています。
女性ファッションや化粧関係の市場調査、モバイル広告も制作している。別の関係者によると、離婚歴もあるようだ。
報道によると、旦那には離婚歴があるようですね。なお、大木さんは初婚です。
大木優紀の旦那の会社は倒産?噂と真相
大木優紀さんの旦那は会社役員を務める男性で、「仕事ができる男」という感じでしたが、倒産も経験しています。
旦那さんの小寺達也さんは、2013年にシンガポールの法人から出資を受けて、化粧品や美容用品の開発、販売を行う会社を設立し、2014年には代表取締役に就任しました。
2015年には年商2億4000万円を記録しましたが、2017年には負債を抱えて倒産しています。負債額は2億4700万円とのことです。
旦那さんの会社倒産を報じたのはFLASHでしたが、大木優紀さんへの記者の質問があまりにもひどいと話題にもなっています。
――FLASHです。復帰おめでとうございます。旦那様の経営する会社が破産されていると思うのですが?
「すみません、よくわからないんですけど、お話はテレビ朝日の広報を通していただかないと」
――負債も抱えていらっしゃるようですが……?
「ごめんなさい、子供を送りに行かないと! お待たせしたのにすみません」
旦那さんの会社の倒産が報じられたのは、大木優紀さんが産休育休から復帰した2日後でした。
そのタイミングもあって、「大木優紀が一家の大黒柱になったから、復帰せざるをなかったのでは?」とか「復帰して離婚準備か?」のような噂が出てきました。
しかし、大木優紀さんは離婚していません。また、旦那さんはこの会社(KAODACHI社)が倒産した後すぐに、ミーアンドスターズ株式会社を立ち上げ、取締役に就任しています。
ミーアンドスターズ株式会社は、俳優の山田孝之さんも立ち上げに参加している企業ですので、今のところ順風満帆のようですね。
大木優紀の子供は2人
大木優紀さんには子供が2人います。
・2015年12月26日:第二子男児出産
第一子妊娠は、結婚して3年目のことでしたので、喜びは大きかったようです。
大木アナは同局を通じて「待ち望んだ妊娠だったので、わかった時はとにかくうれしい気持ちでいっぱいになりました。出産までの数ヶ月、親になるための準備期間だと思い、仕事でも家庭でも、私自身成長していきたいです」
また、第二子出産はFacebookで報告しました。
「長女からは、戸惑いながらもこの変化を受け入れようとする小さな決意を感じ、さらに愛おしく思えるようになりました」と心境を明かし「この子たちはどんな風に成長し、私はどんな母親になり、そして私たちはどんな家族になるのかなぁ。あらためて、ワクワクしています!」とつづっている。
そして、2017年5月4日にAbema TVの「くりぃむナントカ」で仕事復帰して、その直前に旦那の会社倒産が報じられました。
だから、「経済的に復帰せざるを得なかったのか?」と言われたんですね。
ただ、大木優紀さんは産休を含めると、1年半以上も会社を休んでいたことになります。
産休・育休で1年半休むのはむしろ恵まれている方なので、別に経済的な理由で仕事復帰したというわけではないでしょう。
大木優紀の現在:アナウンサーから転職していた
出典:weekly-economist.mainichi.jp
大木優紀さんは現在、アナウンサーではありません。旅行代理店の社員です。異動・出向になったわけではなく、転職したのです。
大木優紀さんは2021年12月にテレビ朝日を退職し、2022年1月にベンチャー企業の「令和トラベル」に転職しました。
特に、会社に不満があったわけでも、転職したいと思っていたわけでもありません。きっかけはnoteの1つの記事でした。
ある日、眠れなくなった彼女はネットサーフィンの先に、「note」のある記事に辿(たど)り着いてしまった。篠塚が記した「【長文】株式会社令和トラベルはじめます。」だ。1万字超の分量を読み進めると、創業にあたっての思いや狙いが記された最後に太字で「今、もっとも伝えたいことは、そんな船に乗ってくれる仲間を全力で探しているということです」とあった。自分もそこに加わりたい、と感じた。
引用:「花形」から「ベンチャー」社員への転身 元テレビ朝日アナウンサー 大木優紀=ノンフィクションライター・石戸諭〈サンデー毎日〉 | 週刊エコノミスト Online
そして、入社試験を受けて、無事内定をもらい、テレビ朝日に退社の意向を伝えています。テレビ朝日を退社した日は、旦那さんが会社に迎えに来てくれたそうです。旦那さんと仲が良いんですね。
大木さんは「令和トラベル」で広報やPRの仕事をしています。
いまは広報とPRの担当です。あとは前職のスキルが多少生かせるYouTubeのコンテンツ制作などですね。ゼロから企画を考えて、原稿を書いたり、ナレーションを入れたりしています。
引用:40代で転職した元アナ・大木優紀「慣れずに落ち込むも2度目の人生は楽しい」(CHANTO WEB) – Yahoo!ニュース
40歳で安定を捨てて、新しい世界に飛び込んでいく。しかも、フリーアナウンサーになるのではなく、違う業界に飛び込むのですから、大木優紀さんのパワフルさは本当にすごいです。
大木優紀のまとめ
大木優紀さんの経歴、実家がお金持ちの噂やパチスロ好き、若い頃の熱愛報道や島田紳助さんの喜び組の噂、長渕剛さんのファン、家族や結婚、旦那や子供、現在の転職などをまとめました。
大木優紀さんのこれからの活躍に期待したいですね。