2025年6月に発覚した変態教員グループ事件で逮捕された小学校教員の森山勇二が注目されています。
この記事では森山勇二被告の実家や親などの家族、結婚と嫁や3人の子供、小学校や中学、高校、大学までの学歴、教員としての経歴とどこの小学校に勤務していたのか現在についてまとめました。
この記事の目次
森山勇二は変態教員グループ事件で逮捕起訴された小学校教員で管理者

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森山勇二被告(逮捕当時42歳)は、名古屋市の教員など約10名が、SNSのチャットグループで自身が勤務する女子児童などを盗撮した動画や画像などを共有していたとする事件で、性的姿態撮影処罰法違反容疑などで2025年6月24日に逮捕され、その後起訴された小学校教員です。
森山勇二被告は小学校教員などが参加していたSNSのグループチャットの管理者(サイトなどの管理人ではなくグループチャットの立ち上げ人という意味)だったと報じられています。
森山勇二の実家は新潟県

森山勇二被告の出身地は新潟県と報じられており、現在も実家は新潟県にある可能性が高いとみられています。
森山勇二被告は高校卒業まで新潟県の実家で過ごし、大学進学を機に愛知県名古屋市へ移住し、そのまま同市の小学校教員として勤務していたようです。
新潟県出身の森山は、愛知教育大学への進学を機に名古屋へ来た。
引用:〈変態教員グループ事件〉主犯の学校ナンバー3教師は妻の実家に婿入りで「おとなしい」「子煩悩」愛知県警は「メンツに関わる事件」4人目の逮捕はいつ?
森山勇二の家族① 新潟の実家では母親と住んでいたとの情報
森山勇二被告の実家の家族については、高校時代の同級生が当時の森山勇二被告が母親と住宅金融公庫の融資住宅に住んでいたと証言しています。
彼は住宅金融公庫(当時)の融資住宅に母親と住んでいて、あまり多くの人とは付き合わないタイプの人間だった。
引用:「これはいい」「見入っちゃいます」女児の盗撮写真で“品評会”を…前代未聞の“変態教師グループ事件”で小中学校の教師たちが晒した“卑劣すぎる裏の顔”
この言い回しから推測するに、森山勇二被告の実家の家族は母親のみで、父親は何らかの理由でいなかったのかも知れません。また、兄弟姉妹の有無については言及がなく不明です。
森山勇二の家族② 結婚して婿養子に入っていて嫁と3人の子供がいる
森山勇二被告は大学時代に知り合った女性と卒業後に結婚している事がわかっています。
学生時代に知り合った同級生の女性と大学卒業後に結婚し、婿養子に入った。
引用:「これはいい」「見入っちゃいます」女児の盗撮写真で“品評会”を…前代未聞の“変態教師グループ事件”で小中学校の教師たちが晒した“卑劣すぎる裏の顔”
森山勇二被告は嫁の実家に婿養子として入ったという事で、結婚前には違う苗字を名乗っていたという事です。森山勇二被告が婿養子に入った嫁の実家は豪邸で地元では有名という情報も明かされています。
そして、森山勇二被告と嫁の間には3人の子供が生まれているとの事です。
卒業後、大学時代の交際相手と結婚し、婿養子に入ったため“森山”になった。奥さんの実家は豪邸です。地元住民の間でも『あそこの森山さんの家ね』と有名です。奥さんとの間には子どもが3人おり子煩悩な父親として評判だった
引用:〈変態教員グループ事件〉主犯の学校ナンバー3教師は妻の実家に婿入りで「おとなしい」「子煩悩」愛知県警は「メンツに関わる事件」4人目の逮捕はいつ?
さらに、森山勇二被告の嫁も小学校の教員との情報も明らかにされています。
妻も小学校の教員として働いており、子どもも3人いるという。
引用:「これはいい」「見入っちゃいます」女児の盗撮写真で“品評会”を…前代未聞の“変態教師グループ事件”で小中学校の教師たちが晒した“卑劣すぎる裏の顔”
森山勇二の学歴① 小学校と中学は不明ながら新潟県内の公立校か

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森山勇二被告の出身小学校や中学については現在の時点では情報がなく不明です。
ただ、森山勇二被告の実家が新潟県で、高校も新潟県内である事から、小学校や中学は新潟県内の公立校を卒業している可能性が最も高そうです。
森山勇二の学歴② 出身高校「新潟県立新潟南高等学校」

森山勇二被告の出身高校は「新潟県南高等学校」である事がわかっています。
グループの「開設者」であり「管理者」だった森山は、新潟県で青春時代を過ごしている。新潟南高校の同級生が回想する。
引用:「これはいい」「見入っちゃいます」女児の盗撮写真で“品評会”を…前代未聞の“変態教師グループ事件”で小中学校の教師たちが晒した“卑劣すぎる裏の顔”
森山勇二被告の出身高校である「新潟県南高校」の2025年現在の最新の偏差値は「66〜69」で、新潟県内でもトップクラスの進学校です。
森山勇二被告の高校時代のエピソードなどは特に明かされています。
森山勇二の学歴③ 出身大学は国立「愛知教育大学」

森山勇二容疑者は高校卒業後に、愛知県名古屋市の国立大学である「愛知教育大学」に進学しています。
高校を卒業後、愛知教育大学に進学。
引用:「これはいい」「見入っちゃいます」女児の盗撮写真で“品評会”を…前代未聞の“変態教師グループ事件”で小中学校の教師たちが晒した“卑劣すぎる裏の顔”
森山勇二被告の出身大学である愛知教育大学の2025年現在の最新の偏差値は(55〜45)となっています。
なお、今回の変態教員グループ事件で逮捕された教員の人である水藤翔太被告(逮捕当時34歳)の出身大学もこの愛知教育大学でしたが、2人の間には特に面識はなく同じ小児性愛の変態趣味という事でつながっていただけだったようです。
森山勇二の教員としての経歴…逮捕時に勤務の小学校はどこか

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森山勇二被告の教員として、これまでにどこの小学校に勤務してきたのかの経歴は詳しくはわかっていません。
ただ、森山勇二被告は令和2年度(2020年4月1日〜2021年3月31日)は名古屋市立大宝小学校で4年生の学年主任を務めていた事がわかっています。
また、森山勇二被告が今回の変態教員グループ事件発覚時に在籍していた小学校がどこかにも関心が集まっていますが、これは「名古屋市立小坂小学校」である事がわかっています。
盗撮した女児の性的画像などを交流サイト(SNS)のグループに送信したとして、愛知県警は24日、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、名古屋市立小坂小教員、森山勇二(42)=同市天白区=と、横浜市立本郷台小教員、小瀬村史也(37)=同市戸塚区=の両容疑者を逮捕したと発表した。
名古屋市教育委員会の発表によると、森山勇二被告は名古屋市立小坂小学校には2023年4月から赴任していたという事です。
また、森山勇二被告は同小学校では校長や教頭を補佐する学校でナンバー3の立場である主幹教諭を務めていた事も明らかにされています。
森山勇二が逮捕起訴された変態教員グループ事件の概要

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森山勇二被告らが逮捕起訴された変態教員グループ事件の概要についても改めてまとめていきます。
この事件が発覚するきっかけとなったのは、2025年3月10日に愛知県名古屋市熱田区の駅のホームで名古屋市の小学校教員の水藤翔太被告が、面識のない当時15歳の少女のリュックサックに体液をかけたとする器物損壊の容疑で逮捕された事でした。
水藤翔太被告の携帯電話を解析したところ、森山勇二被告が管理者の教員ら約10名が参加するSNSのグループチャットの存在が発覚し、森山勇二被告ら小学校の教員らが自らの勤務する小学校の女子児童などを盗撮した動画や画像を共有している事が判明しました。
そして、2025年6月24日までに盗撮した女子児童の性的画像などをこのグループチャットに送信したとする性的姿態撮影処罰法違反容疑で、森山勇二被告と横浜市立本郷台小学校の教員だった小瀬村史也被告(逮捕当時37歳)が愛知県警によって逮捕され、その後起訴されました。
報道によれば、森山勇二被告の逮捕容疑は、2024年9月頃に愛知県内の施設で当時9歳の女子児童のショートパンツ内の下着をデジタルカメラで盗撮し、その画像を自身が管理者であるSNSのグループチャットに送信し他のメンバーと共有したというものです。逮捕報道時点で森山勇二容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。
起訴状によると、森山容疑者は昨年9月、愛知県内の施設で当時9歳の女児の下着をデジタルカメラで撮影し、横浜市立小教諭小瀬村史也被告(37)=同法違反罪で起訴、名古屋市立小元教諭水藤翔太被告(34)=不同意わいせつ罪などで起訴=らが参加するSNSグループチャットに画像を共有したとされる。
森山勇二被告が盗撮に使用したデジカメは小学校の機材で、これを自宅に持ち帰ってデータを移し、SNSのグループチャットに送信したという事です。
森山容疑者は昨年9月ごろ愛知県内の施設で女児をデジカメで盗撮し、画像を共有した性的姿態撮影処罰法違反の疑いが持たれている。 県警などによると、デジカメは学校の機材で、自宅に持ち帰っていたという。自ら立ち上げたグループチャットは小中学校の教員10人程度が参加し、女児が着替える様子など校内や学校行事で盗撮したとみられる画像や動画もやりとりされ、「いいですね」などと投稿されていた。
森山勇二の現在…女児の楽器に体液をかけたとする器物損壊容疑で再逮捕へ
森山勇二被告の2025年7月19日現在の状況ですが、女子児童が使っていた楽器などに体液をかけたとする器物損壊容疑で、近く再逮捕する方針を固めたとの報道がされています。
教員らが女子児童を盗撮し交流サイト(SNS)のグループチャットで共有したとされる事件で、愛知県警は器物損壊容疑などで、名古屋市立小の主幹教諭森山勇二被告(42)=性的姿態撮影処罰法違反罪で起訴=と横浜市立小教諭小瀬村史也被告(37)=同=を近く再逮捕する方針を固めた。
愛知県警察は森山勇二容疑者には他にも余罪があるとみて捜査を続けているようです。
まとめ
今回は、2025年6月に発覚した小学校などの教員約10名がSNSのグループチャットで自身が勤務する小学校の女子児童などを盗撮した画像や動画を共有していたとする変態教員グループ事件で性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕起訴された森山勇二被告についてまとめてみました。
森山勇二被告の実家は新潟県で、家族については住宅金融公庫の融資住宅で母親と暮らしていた事などがわかっています。また、森山勇二被告は大学卒業後に学生時代に知り合った女性と結婚していて子供が3人いる事がわかっています。嫁は愛知県名古屋市の方で同じく小学校の教員をしているという事です。また、森山勇二被告は嫁の実家に婿入りしている事も明らかにされており、嫁の実家は豪邸で近隣住民にも知られている事などがわかっています。
森山勇二容疑者の学歴については、出身小学校と中学校は不明ながら新潟県の公立校の可能性が高いとみられています。その後、新潟県内有数の進学校である「新潟県南高校」を経て、国立の「愛知教育大学」へ進学している事がわかっています。
森山勇二被告が教員としてこれまでにどこの小学校に勤務してきたのかの経歴は詳しくはわかっていませんが、令和2年度は名古屋市立大宝小学校で4年生の学年主任を務めていた事がわかっていて、その後、2023年4月より逮捕当時に在籍していた名古屋市立小坂小学校に赴任していた事がわかっています。
森山勇二被告の現在ですが、今回の事件で2025年6月24日に性的姿態撮影処罰法違反容疑で逮捕された後に起訴され、2025年7月19日には、愛知県警が女子児童の使用していた楽器に体液をかけたとする器物損壊容疑で再逮捕する方針を固めたとの内容が報じられています。


















