大手不動産関連「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が違法薬物で逮捕されました。
この記事では田中剛容疑者の生い立ちや実家の家族、大学や経歴、年収や総資産、結婚や嫁と子供、自宅豪邸、奥本美穂やセクシー女優、女子大生との薬物でのキメセク、現場ホテルや現在についてまとめました。
この記事の目次 [目次を非表示]
- 田中剛（レーサム元会長）が覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕
- 田中剛（レーサム元会長）の生い立ち
- 田中剛（レーサム元会長）の実家や家族
- 田中剛（レーサム元会長）の経歴① 日本大学理工学部を中退
- 田中剛（レーサム元会長）の経歴② 都内の不動産会社の営業で好成績
- 田中剛（レーサム元会長）の経歴③ 1992年に26歳でレーサム設立
- 田中剛（レーサム元会長）の経歴④ ジャスダック上場を果たす
- 田中剛（レーサム元会長）の経歴⑤ 醜聞が流れるようになり経営から退く
- 田中剛（レーサム元会長）の年収や資産
- 田中剛（レーサム元会長）の結婚と嫁、子供など家族
- 田中剛（レーサム元会長）の自宅は東京都目黒区の要塞のような豪邸
- 田中剛が違法薬物を使ったキメセクで逮捕されたきっかけは女子大生の告発
- 田中剛のキメセクの相手には女子大生の他にセクシー女優やグラドルも
- 田中剛が違法薬物キメセクに使用したホテルはリッツカールトンやアマン東京など
- 田中剛のキメセクの相手として逮捕された奥本美穂も話題に
- 田中剛の現在
- まとめ
田中剛（レーサム元会長）が覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕
大手不動産関連会社「株式会社レーサム」（2025年3月まで東証スタンダード上場）を1代で築き上げた創業者で、元会長である田中剛容疑者が2025年5月12日に覚醒剤取締法と麻薬取締法違反容疑で逮捕されました。
東京都内のホテルで覚醒剤などを所持したとして、警視庁は１２日、覚醒剤取締法と麻薬取締法違反容疑で、不動産会社「レーサム」の元会長田中剛（６０）＝住居不詳、職業不詳奥本美穂（３２）＝港区＝両容疑者を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
田中剛容疑者は瞬く間にレーサムを大企業に成長させた事から不動産業界の風雲児、不動産のカリスマなどとも称される有名実業家でしたが、一部メディアは2012年頃より田中剛容疑者が違法な薬物を常習しているという噂を報じており、2021年頃からは若い女性を集めて違法薬物を使用したキメセクをしており変態プレイをしまくっているなどというかなり具体的な醜聞が流れるようになっており、今回の逮捕でこの噂が全て事実であった事が証明された形となっています。
田中剛（レーサム元会長）の生い立ち
田中剛容疑者の生い立ちについては、「1965年5月12日」の生まれで北海道の出身。
高校を卒業するまでは北海道の実家で過ごし、地元ではやんちゃ少年として有名で、「喧嘩番長」と呼ばれて子分が大勢いたと田中剛容疑者を古くから知るという知人が証言しています。
この知人が何者かは明かされていませんが、幼少期からバイタリティに溢れる人物だったとも証言しているため、親族や幼馴染のような関係性の人物かもしれません。
「田中さんは大学進学までのあいだ北海道で過ごしていたのですが、地元でも有名なヤンチャ少年だった。『喧嘩番長』と言われ、子分も大勢いた。ある時をきっかけに足を洗い、猛勉強後、日本大学理工学部に進学。大学を中退し幾つかの仕事を転々としながらもビジネスを研究し、誰も目をつけていなかったレーサムのビジネスモデルを見つけ、成功した。幼少期からバイタリティに溢れる人物でしたね」
引用：《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
田中剛の生い立ちに関する真偽不明の情報
この他にもネット上では田中剛容疑者の生い立ちに関する真偽不明の情報が色々と錯綜しています。
いわく、少年時代の田中剛容疑者は好奇心旺盛で、「なんで？」や「どうして？」を連発するような“質問の塊”のような子供だった。当時の田中剛容疑者は凍った川に手を突っ込んで魚を捕まえたり、氷の結晶を虫眼鏡で観察するなどし、周囲の大人たちは「変わった子供だ」と感じていた。
中学校や高校時代（学校名は不明）には、図書室で経済紙や企業のIR資料を読み漁り（学校の図書室に起業IR資料が置かれていたのかという疑問はさておき）、高校時代のあだ名は「社長」だった。友人によれば、「将来の資産運用計画」と書かれたノートを持ち歩いていた。
などなど、田中剛容疑者の生い立ちに関するエピソードが紹介されています。
ただ、これらの生い立ちエピソードは、信頼性のおける情報の出所が確認できず真偽不明です。
田中剛（レーサム元会長）の実家や家族
田中剛容疑者の実家やどのような家族で育ったのかに関する情報は現在の時点では何も明らかにされていません。
田中剛容疑者は北海道の出身で高校卒業までは北海道の実家で育った事がわかっているため、現在も実家は北海道の可能性が最も高いと思われます。ただ、2025年現在、田中剛容疑者は60歳で、実家の両親が現在も健在かどうかはわかりません、兄弟姉妹や親族などの家族が今も実家を守っている事などは考えられますが、実家や家族との田中剛容疑者の現在の関係などは情報がなく不明です。
田中剛（レーサム元会長）の経歴① 日本大学理工学部を中退
田中剛容疑者の経歴についてもみていきます。
田中剛容疑者は、高校卒業後は北海道の実家を離れて日本大学理工学部（現在の偏差値は40〜52.5、学科によって異なる）へと進学。しかし中退しています。
田中剛容疑者の日本大学理工学部時代のエピソードについても真偽不明の情報が色々と錯綜している状況です。
いわく、田中剛容疑者は大学時代は研究（どんな分野の研究かは不明）に明け暮れて研究職で内定を得ていたが、「自分の居場所はここじゃない」と思い大学を中退した。大学在学中に渡米して不動産ビジネスを学び、帰国後に中退した。などの田中剛容疑者の大学時代のエピソードがネット上で拡散されています。ただこれらの大学時代のエピソードも信頼性のある情報源が確認できないため真偽不明です。
田中剛（レーサム元会長）の経歴② 都内の不動産会社の営業で好成績
日本大学理工学部を中退した田中剛容疑者は都内の不動産会社に就職したとされています。
これも真偽が怪しいのですが、田中剛容疑者は都内の不動産会社に営業職として入社すると、すぐに頭角を表して月間契約数で全国トップを記録して「異次元の営業マン」などと呼ばれ業界の風雲児として注目されたとの事です。それまで理工学部で研究をしていた田中剛容疑者にとっては畑違いともいえる業種でこれだけの結果を残した事は田中剛容疑者の伝説の1つとして拡散されているようです。
田中剛容疑者は、都内の不動産会社で営業として大成功し、20代にして年収数千万円の収入を得るも「このまま“売るだけの人”で終わりたくない。仕組みを作る側に回りたい」との野心を抱いてこの会社を退職したとされています。
ただ、田中剛容疑者を古くから知るという知人の証言によれば、田中剛容疑者は大学を中退した後にはいくつかの仕事を転々としながらビジネスの勉強をしていたとの事なので、本当に都内の不動産会社の営業で全国トップセールスを記録して数千万円の年収を得ていたのかというと疑問を抱かざるをえません。
ただし、田中剛容疑者が不動産関連のセールスマンとして好成績を納めていた時期があったのは事実のようで、その際に「不動産は顧客に販売したらそれで終わりという風潮があり、それに疑問を抱いた」事が田中剛容疑者がレーサムを設立するきっかけになったとするエピソードが語られています。
田中剛容疑者は不動産会社を辞めた後に独立して不動産コンサル業をはじめて成功し、3年間で2億円もの収入を得ています。これがレーサム設立の資金となりました。
田中剛（レーサム元会長）の経歴③ 1992年に26歳でレーサム設立
田中剛容疑者は、1992年5月、26歳の時に「株式会社レーサムリサーチ」（現在の株式会社レーサムの前身）を設立しました。
当時はバブル崩壊後の不景気で経済状況は良くありませんでしたが、田中剛容疑者は初年度をわずかな赤字で乗り切ると売上を重ねて早々に会社を黒字化させ、1997年より不良債権を買い取って資産価値を高めた上で売り出すというビジネスモデルを構築。これが当たって会社を大きく成長させる事に成功しています。
1999年10月には「グローバル債権回収株式会社」を買収して100％子会社とし、2000年9月に初めて証券化を条件とした国有不動産の入札が実施されるとレーサムリサーチがこれを落札し、日本で初めてSPC法を活用した国有財産の不動産の証券化を実現しています。
この際にレーサムはマンションなどの建物付きの不動産8軒をまとめた国有不動産を証券化を前提として落札しており、これがレーサムを率いる田中剛容疑者の剛腕ぶりを知らしめる事になりました。
さらに、2001年には日本初となる開発証券化プロジェクトとして白金高輪ステーションビルの開発に着手し、わずか創業からわずか9年で評価額約50億円規模のプロジェクトを手がける大企業へとレーサムリサーチを成長させています。
田中剛（レーサム元会長）の経歴④ ジャスダック上場を果たす
2001年、田中剛容疑者はレーサムリサーチのJASDAQ（ジャスダック、現在の東証スタンダード市場）への上場を果たしました。上場当日レーサム株に投資資金が集中して売買代金総額は153億円に達し当日の店頭市場の売買高の40パーセントを占め、レーサムの注目度の高さが改めて示されました。
その後、田中剛容疑者はレーサムを率いて次々と大きなビジネスを成功させ、2001年に子会社「ギャレック」（後のレーサム・キャピタル・インベストメント）、2003年に子会社「アセット」を設立して経営を多角化させました。
2005年8月には、西武鉄道の元親会社である不動産会社「株式会社コクド」の原宿本社跡地を買収して一躍知名度を上げています。
その後、2008年に社名を「株式会社レーサム」に変更。
2011年には、関連会社のグローバル債権回収事業の無借金化を達成しています。
田中剛（レーサム元会長）の経歴⑤ 醜聞が流れるようになり経営から退く
自らが26歳で創業した「レーサム株式会社」をわずか10年ほどで6000億円もの運用資産をもつ大不動産会社へと成長させた辣腕実業家であった田中剛容疑者でしたが、2010年代より違法薬物に関わる醜聞が流れるようになりました。
「週刊新潮」（2012年3月8日号）では、田中剛容疑者の覚醒剤常習疑惑と、常連だった出張型風俗店の従業員女性に違法薬物を使用した挙句、仲介者である風俗店店長を排除して直接プレイを楽しむなどしたために店長とトラブルになり、1億2000万円もの損害賠償請求訴訟を起こさされているとするスキャンダルが報じられました。
時価総額1000億円規模の上場企業の代表取締役社長（当時）である田中剛容疑者が、違法薬物を使用したいわゆる”キメセク”を趣味にしており、それが原因でトラブルになっているというあまりにも衝撃的なスキャンダルでしたが、どういうわけか田中剛容疑者が摘発される事はありませんでした。これには、レーサム関連会社への警察関係者の天下りが関係していると報じる一部メディアもあるようです。
ただ、これ以降、田中剛容疑者の違法薬物に関わる醜聞がネット上で盛んに流れるようになりました。これが影響したのかははっきりとはわかりませんが、田中剛容疑者は2018年6月に代表権のない会長へと退き、2021年11月27日には取締役会長も退任しレーサムの経営から完全に身を引いています。
田中剛容疑者の取締役会長辞任の理由は「健康上の理由により、本人から取締役を辞任する旨の申出があった」と発表されましたが、本当の理由は違法薬物に関わる醜聞が流れ、それが一向におさまる兆しが見えない事で社内からの圧力が強まって会長辞任に追い込まれたのではないかと見る向きもあります。
今回の覚醒剤取締法と麻薬取締法違反での逮捕で実際に田中剛容疑者がずっと違法薬物を常習使用し続けてきた事が明らかになっているため、レーサムの現在の経営陣の立場からすれば逮捕される前に会社との関係を完全に断ち切ってもらいたかったのでしょう。
今回の田中剛容疑者の逮捕を受けて、株式会社レーサムは田中剛容疑者が現在はレーサムとは何の関係もなく、今回の事件はレーサムの預かり知らぬところで起きた事であり、事件については報道で初めて知ったのでコメントは差し控えるとする文章を発表しています。
5月12 日の一部報道により、田中剛氏（当社元会長）が、覚醒剤など所持の疑いで逮捕されたとされております。 同氏は、当社の全ての役職を退任しており、当社事業には一切関与しておりません。又、現時点では当社の 株式を一切保有しておりません。 当社と同氏の間には、何らの接点がなく、本件については当社のあずかり知らないところで発生したもので ありますので、本件について当社としてコメントは差し控えさせていただきます。 当社は、同氏の逮捕について、当該報道により初めて認識したものであり、報道されている以外の情報については把握しておりませんが、当社とは関係ない事とは言え、皆様にご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。
田中剛（レーサム元会長）の年収や資産
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田中剛容疑者の現在の年収や資産は公表されていないため不明です。
直近のデータでは、2014年に「FLASH」が発表した2013年度の高額所得者ランキングで田中剛容疑者の年収は220億円と推定されていました。これはさすがに盛りすぎだと感じますが、当時のレーサムの規模や会社の構造などから数十億円規模の年収があったとしても不思議ではありません。
また、かなり古いデータになりますが、田中剛容疑者は2001年の高額納税者で第9位に入っており、レーサムがジャスダックに上場した初年度だった当時も年収は20億円以上あったと推測されます。
一方、田中剛容疑者の資産ですが、レーサム株を保有していた時には最盛期はその資産価値だけで500億円を超えていました。ただ、取締役会長を辞任した際に田中剛容疑者はレーサム株を手放しているため現在はその資産は保有していません。現在の田中剛容疑者の総資産額は不明ですが100億円規模だと推測しているものが多いようです。
田中剛（レーサム元会長）の結婚と嫁、子供など家族
田中剛容疑者は結婚していて嫁と子供がいると言われています。
田中剛容疑者の結婚した時期や嫁がどのような方かは不明ですが、真偽不明ながら子供が6人もいるという情報が流れています。
田中剛容疑者が、過去のインタビューで「子供に『仕事って何してるの？』と聞かれてね。“世直し太郎”って答えてる（笑）」と話していたとの内容が広まっていますが、そのインタビューが確認できないため本当かどうかは不明です。
田中剛容疑者は違法な薬物を使ったキメセクで逮捕されており、しかも田中剛容疑者は違法薬物を使ったキメセク乱行に遅くとも2010年頃からのめり込んでいたとされていて、関わった女性は累計で数百人規模といった推測もこの裏事情に詳しい方からは出ています。子供に“世直し太郎”と言っていたというのが事実だとするなら、今となってはブラックジョークとしか思えません。
また、田中剛容疑者が子供の通う目黒区の公立小学校でPTA会長を務めていたという情報も出ています。こちらも信頼性の高い情報のソースは確認できず真偽不明だというしかありません。
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少なくとも今回の事件での逮捕までは醜聞があろうとも田中剛容疑者が家族思いで嫁と子供を大切にしている人物というイメージが一部ではあったようです。しかし、今回の事件で流出している田中剛容疑者の違法薬物でラリったような様子でのだらしないバスローブ姿はそのような嫁や子供を大切にする良き父親像のイメージとはかけ離れたものです。
田中剛（レーサム元会長）の自宅は東京都目黒区の要塞のような豪邸
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田中剛さんの自宅は、東京都目黒区の高級住宅街でもひときわ目立つ堂々たる豪邸です。
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田中剛さんの自宅豪邸の周囲は4メートルはあろうかという塀に囲まれており、まるで要塞のような雰囲気です。
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レーサムが資産価値の毀損した不動産物件の価値を回復させ高めてから転売するというビジネスで成功した事を象徴するように田中剛さんの自宅の建物自体は他にないようなオシャレな作りとなっていますが、やはりそれ以上にセキュリティ面に配慮がされているようで高い塀を広大な敷地にぐるりと巡らせて防犯カメラを設置し一見してまるで要塞のような印象は拭えません。
田中剛が違法薬物を使ったキメセクで逮捕されたきっかけは女子大生の告発
田中剛容疑者は26歳の若さで「レーサム」を設立して30代で長者番付10位以内にランキングされるほどの年収を得て、数百億円規模の資産を築く大成功を収めましたが、推定で2013年頃より違法な薬物を使った“キメセク”にのめり込むようになったと言われており、2025年5月にはついに逮捕されてしまいました。
今回、田中剛容疑者が逮捕された事件は、2024年6月24日に千代田区大手町の高級ホテルで、田中剛容疑者と、田中容疑者との“キメセク”（田中剛容疑者は女性同士の絡みを見ていただけとされるが本当かどうかは不明）のために呼び出された奥本美穂容疑者（事件当時31歳）と女子大生の小西木菜容疑者（事件当時20歳）が、ホテルの部屋の中で覚醒剤とコカインを所持していたという内容でした。
田中剛容疑者には以前からホテルに複数人の若い女性を呼び出しては数週間にわたって違法な薬物を使った“キメセク”に耽っているという黒い噂がありました。今回の逮捕により、その噂が事実であった事が示される結果となってしまいました。
一部メディアが報じたところによると、田中剛容疑者は“アテンダー”と呼ばれる女性を仲介する人間に依頼して、100万円〜300万円とも言われるギャラを提示して若い女性（美女のみ）を募らせて、ホテルの部屋に集めていたとされています。
田中剛容疑者の依頼を受けたという女性やアテンダーと呼ばれるスカウトマンなどの証言によれば、田中剛容疑者は集めた女性を下着姿にして、女性同士で性的な接触する演技をさせて、薬物をキメた田中剛容疑者がそれを眺めて楽しむ内容だという事です。
募集時には田中剛容疑者は薬物を使用するものの女性側は薬物を使用しなくて良い、女性同士で性行為の真似をするだけで男性との性行為はないという条件だったとの事ですが、実際には田中剛容疑者は違法な薬物を混ぜたクリームを女性の身体に塗ったり、性的な玩具を使って女性に接触したりしたともされ、また今回の逮捕のきっかけとなった女子大生の小西木菜容疑者は、田中剛容疑者に違法な薬物を吸引させられたと主張しています。
今回の逮捕のきっかけとなったのは、この女子大生の小西木菜容疑者が、田中剛容疑者のあまりに異常な言動に限界が来て彼氏に連絡して助けを求めた事でした。
駆けつけた小西木菜容疑者の彼氏が証拠を押さえるために動画を撮影しており、これはネット上でも拡散されていて一部の週刊誌にはそのスクショ画像も掲載されています。
レーサム株の元会長、田中剛たんのキメセク動画だお 笑🎀このおじたん、半グレに恐喝され1億を仲介役の893に渡したら持ち逃げされたおじたんよね笑🎀 https://t.co/CD906lwzf9
— 🎀ブルマたんだお🎀 (@llliq5811q1lill) September 20, 2024
田中剛容疑者は小西木菜容疑者の彼氏が部屋に入ってくると、どこかに電話をかけて「私は田中剛だ。やくざ風の男3人がいきなり部屋に入ってきた」と話し始めたという事です。当初、これは田中剛容疑者が警察に通報したと報じられていましたが、自分と関係のある警察関係者に連絡したのではないかとの見方も出ています。
それから20分後、現場に警察官が駆けつけ、女子大生の小西木菜容疑者とその彼氏が「違法薬物を使用している可能性が高い」と主張したものの、なぜか警察は薬物検査をしようとせずに全員が警察署に連れて行かれて事情を聞かれただけで終わってしまったのだそうです。
しかしその後、小西木菜容疑者が田中剛容疑者から受けた性被害について刑事告訴したり、一部週刊誌がこの事件を報じたり、ネット上で騒ぎになったりしたためか、2025年5月12日になってようやく田中剛容疑者が覚醒剤取締法と麻薬取締法違反容疑で逮捕されたという経緯でした。
田中剛のキメセクの相手には女子大生の他にセクシー女優やグラドルも
田中剛容疑者の違法薬物を使ったキメセクの相手には、女子大生やセクシー女優、モデル、グラビアアイドルなどもいたとの情報がネット上で囁かれています。
かねてから田中剛容疑者のキメセク遊びの噂を耳にしていたというある六本木のキャバクラのオーナーの証言によれば、田中剛容疑者がキャバクラの女の子だけでなく、モデルやセクシー女優など港区女子系の美女に手当たり次第にスカウトに声をかけさせていたようです。
田中さんは知人男性、いわゆるアテンダーを介して女性を探していたようで、キャバクラ嬢やモデル、セクシー女優の子に声がかかっていた。うちの店の女の子の中にも声をかけられた子がいます。
引用：《美女・ホテル・覚せい剤…》元レーサム会長は地元では「ヤンチャ少年」と有名 キャバ嬢・セクシー女優にもアテンダーから声がかかり…お手当「100万円超」証言
田中剛容疑者のキメセクの相手をしていたというセクシー女優が誰かはわかっていませんが、関係のないセクシー女優が名指しで田中剛容疑者と違法薬物を使ったなどという事実無根の噂を流されるなどの風評被害も発生しているようです。
田中剛が違法薬物キメセクに使用したホテルはリッツカールトンやアマン東京など
田中剛容疑者が女子大生やセクシー女優などの美女と違法薬物を使用した“キメセク”に耽っていたホテルは、「リッツカールトン」や「アマン東京」だった事が明らかにされています。
「あのひとは『キメセク社長』や、利用するホテル名を文字って『リッツ』と呼ばれるほどの有名人です。女性を斡旋するスカウトに莫大な謝礼を支払い、若い女性を外資系の超高級ホテルに呼び集めるんです。そして、場合によっては数週間にわたりホテルにこもり続け、“楽しむ”のです」（交際クラブ経営者）
引用：「薬物入りクリームを性器に」超大物経済人が高級ホテルで開く“恐怖のパーティー”、刑事告訴した女性が語る壮絶実態【写真あり】
田中剛容疑者の逮捕につながる告発を行なった女子大生の小西木菜容疑者が指定されて赴いたホテルが「リッツカールトン」と「アマン東京」だったそうです。
この日に指定されたのはリッツカールトンではなく、大手町のアマン東京でした。
引用：覚醒剤所持で逮捕された不動産投資会社「レーサム」元会長…！高級ホテルの部屋に呼び出された女子大生が明かした、資産300億円男の「恐怖のキメセク乱交」一部始終
他にも、田中剛容疑者は渋谷区のラブホテル「HOTEL SK PLAZA」をキメセクに利用していたとの情報もあります。
田中剛のキメセクの相手として逮捕された奥本美穂も話題に
出典：https://kurabuchionsen.com/
田中剛容疑者が逮捕された際に、一緒に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された奥本美穂容疑者もネット上でかなり話題になっています。
逮捕報道時にメディアで流された映像の奥本美穂容疑者がかなりの美人であったため、田中剛容疑者の逮捕よりもこちらの方がネット上では大きな話題となりました。
奥本美穂容疑者は過去に花王のCMモデルやトヨタのレースクイーンを務めた経歴を持つとされ、地下アイドルグループ「病ンドル」にも短期ながら所属していた事がわかっています。事件当時は六本木のキャバクラにも在籍していたという情報も明かされています。
田中剛の現在
田中剛容疑者の現在については、2025年5月12日に逮捕されたとの報道以後は続報はなく、2025年5月26日の時点の状況はわかりません。また、現在の時点で田中剛容疑者が起訴されたとの報道も出ていません。（万が一不起訴処分となれば新たな上級国民案件として騒がれそう）
田中剛容疑者の事件全体での現在の最新情報としては、田中剛容疑者にコカインを販売していた太田知輝という26歳の男が逮捕された事が2025年5月23日までに報じられています。
営利目的でコカインを所持したとして、警視庁薬物銃器対策課は、麻薬取締法違反の疑いで、東京都新宿区南元町、無職、太田知輝容疑者（26）を逮捕した。太田容疑者は12日に麻薬取締法違反などの容疑で逮捕された不動産投資会社「レーサム」創業者で、元会長の田中剛容疑者にコカインを売っていたとみられる。
まとめ
今回は、2025年5月12日に覚醒剤取締法と麻薬取締法違反容疑で逮捕された田中剛容疑者についてまとめました。
田中剛容疑者は不動産関連大手「株式会社レーサム」の創業者で同社を一代で大企業に成長させた不動産業界の風雲児ともカリスマとも呼ばれた凄腕の実業家でしたが、女子大生や元地下アイドルの奥本美穂容疑者、セクシー女優、モデルなど美女を高級ホテルに呼び集めて違法な薬物を使用した“キメセク”に耽る趣味があったとされ、田中剛容疑者らが滞在していたホテルの部屋からコカインや覚醒剤が見つかった事による逮捕でした。
田中剛容疑者の生い立ちについては、1965年5月12日生まれの北海道出身で活発で好奇心に溢れた子供時代を送ったとの情報がわかっていますが、実家の家族についての詳しい情報はわかっていません。
田中剛容疑者の経歴については、高校卒業後に日本大学理工学部へ進学して上京するも、中退してビジネスを学び、不動産会社に就職して頭角を表した後、26歳の時に「レーサムリサーチ」を起業して10年足らずでジャスダック上場を果たしました。しかし、2012年頃から違法薬物がらみの醜聞が一部で流れ始め、2021年に取締役会長を辞任してレーサムの経営から退いています。
田中剛容疑者の年収や資産は公開されていませんが、全盛期には年収は200億円超、資産は少なくとも数百億円規模だったと推測されています。
田中剛容疑者は結婚しており嫁についてはどんな方かは公開されていないものの子供が6人いるとの情報が明らかにされています。
田中剛容疑者の自宅は東京都目黒区の高級住宅街にあり、高い塀に囲まれたまるで要塞のような堂々たる大豪邸です。
田中剛容疑者は、遅くとも2012年頃から違法な薬物を使用したキメセクに耽っており、逮捕時の映像で美人すぎると話題になった奥本美穂容疑者だけでなく、女子大生やセクシー女優、モデル、グラドル、キャバクラ嬢など多数の美女を集めて、100万円〜300万円もの高額な報酬を支払ってキメセクの相手をさせていたとされています。
田中剛容疑者がキメセクのために美女を集めていたホテルは「リッツカールトン」や「アマン東京」などの都内の高級ホテルだった事もわかっています。
現在の田中剛容疑者の状況ですが、2025年5月26日の時点では起訴されたとの報道は出ておらず、その他の続報もないため詳しい事はわかっていません。
