参議院議員の松川るいさんはフランス視察でのエッフェル塔ポーズで大炎上しました。
今回は松川るいさんの身長や年齢、実家の家族、若い頃からの経歴、結婚した旦那や子供(娘)、騒動の経緯と炎上した理由6つ、現在をまとめました。
この記事の目次
- 松川るいはエッフェル塔ポーズで大炎上した参議院議員
- 松川るいのプロフィール(身長や年齢)
- 松川るいの実家の家族と生い立ち
- 松川るいの若い頃からの経歴
- 松川るいが結婚した旦那は外務省の新居雄介
- 松川るいの子供は娘が2人
- 松川るいが大炎上したエッフェル塔ポーズ騒動の経緯① フランスへの海外研修
- 松川るいが大炎上したエッフェル塔ポーズ騒動の経緯② 視察画像をSNSにアップ
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由① 視察は税金だった
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由② 空気を読めていない
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由③ 観光旅行のような日程がバレる
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由④ 自己負担金は30万円と格安
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由⑤ 娘が同伴していた
- 松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由⑥ 別行動疑惑
- 松川るいの現在:女性局長を辞任
- 松川るいのまとめ
松川るいはエッフェル塔ポーズで大炎上した参議院議員
松川るいさんは自由民主党所属の参議院議員です。
外務省出身で2016年の参議院議員選挙に出馬して当選し、2023年時点で2期目を務めています。
松川るいさんは、2023年7月に自由民主党女性局の局長として38名の参加者を引き連れて、フランスへの海外研修に参加。
しかし、研修中にエッフェル塔をバックにエッフェル塔ポーズをした写真をSNSにアップしたことで、「観光旅行か!」と大炎上しました。
このエッフェル塔ポーズの大炎上によって、松川るいさんの研修旅行はネット民によっていろいろと調査・特定が進み、「やっぱり観光旅行だ!」とさらに炎上が進みました。
また、松川るいさんはこの炎上によって、ネット民からは「エッフェル姉さん」という不名誉なニックネームで呼ばれるようになっています。
松川るいのプロフィール(身長や年齢)
出典:nikkei.com
松川るい
生年月日:1971年2月26日
出身:奈良県
所属:自由民主党
活動:政治家(参議院議員)
松川るいさんは1971年生まれですので、2023年で52歳になります。
身長は非公表ですが、160~165cm程度と思われます。
まずは今井絵理子議員と並んだ時の写真を見てみましょう。2人とも同じくらいのヒールを履いていて、今井議員は身長158cmです。
この写真だと今井議員が少し小首をかしげる姿勢になっていますので、2人の身長差は5cm程度と思われます。
次に、ミス・ユニバース・ジャパン2008の美馬寛子さんと並んだ写真で検証してみましょう。
出典:twitter.com
美馬寛子さんの身長は173cmで、靴は美馬さんの方が3~4cmヒールが高いです。ヒールを履いた状態で、2人の身長差は10~15cmくらいに見えますよね。
ここから、松川るいさんの身長は160~165cmと思われます。
松川るいの実家の家族と生い立ち
出典:youtube.com
松川るいさんは奈良県出身ですので、実家は奈良にあります。
報道番組「報道1930」で松川るいさんの特集をした時に、ご両親は顔出しで取材を受けていて、父親は俊一さん、母親はまり子さんというお名前です。
母親の実家は大分県日田市にある明王寺というお寺とのこと。
自民党女性局長の松川るい参議が、日田に来られました。お母様のご実家である淡窓町の明王寺(住職とはいとこの間柄)で、外交・防衛問題をはじめ、子育て支援など幅広い政策課題をわかりやすくお話くださいました。
松川るいさんは子供の頃はとても引っ込み思案の性格をしていて、いつも1人で本を読んで過ごしていたそうです。
小学2年生くらいまでは自分からお友だちと積極的に外に行くという感じではありませんでした。家のなかにはたくさんの本があり、もの心ついたときから本に囲まれて育ちました。母が読み聞かせをしてくれたこともあり、読書が好きで、本を読んで空想しているほうが楽しかったのです。
ただ、小学校3年生の頃に「めぐちゃん」という活発で積極的な友達と出会ったことで、友達と外で遊びまわるようになりました。
松川るいの若い頃からの経歴
松川るいさんは、中学・高校は大阪にある四天王寺中学・高校に進学しました。
四天王寺中学の偏差値は67で大阪で一番の難関中学ですので、子供のころから勉強はよくできたことは間違いありません。
しかし、松川るいさんは「勉強は好きでも嫌いでもなかった」と回想しています。
勉強に関しては好きでも嫌いでもありませんでした。「勉強をしなきゃ」と思ったこともなければ、「自分は勉強ができるとかできない」と意識すらなく、もう記憶はおぼろげですが、おそらく小学3年生くらいまではそんな感じだったと思います。
本当に頭が良くて勉強ができる子は、「できて当たり前」なので、そのような感覚になるのかもしれません。
理系から東大文系へ
松川るいさんは高校2年生までは漠然と「医学部志望」でした。そのため、理系コースの授業を受けていたそうです。
しかし大学受験が迫る中、将来について真剣に考えるようになり、医師になりたいわけではないことに気づき、選択肢が広い文系の学部を選ぶことにしました。
そして、東京大学に合格します。途中で文系に変えてから、日本最難関の東大に合格するのですから、本当にすごいです。
東大法学部から外交官へ
東大に入学すると、ESS(English Speaking Society)サークルに入り、国際関係・外国文化に興味を持ちます。
そして、大学1年生の秋に「ベルリンの壁崩壊」というニュースに衝撃を受けます。
これらの経験から、将来は国際関係の仕事に就きたいと思うように。
1992年には、超難関の外交官試験(外務公務員採用一種試験)に合格して、外交官として外務省に入省することになりました。
外務省時代
1993年に外交官として外務省に入省した松川るいさんは、1997年にアメリカのジョージタウン大学国際関係論大学院を修了し、修士号を取得しました。
その後は外務省で、国際宇宙ステーション、みなみまぐろ国際裁判、ASEAN協力や日中韓協力、日タイ、日フィリピン他、タイ・フィリピンなどASEAN諸国とのEPA 交渉に携わります。
また、ジュネーヴの軍縮代表部にて核軍縮インテリジェンス部門で国際情勢分析に取り組みました。
外務省での経歴はこちらです。
・2002年:アジア大洋州局地域政策課課長補佐
・2004年:軍縮代表部(スイス)一等書記官
・2009年:国際情報統括官組織首席事務官
・2011年:日中韓協力事務局事務局次長(大韓民国)
・2014年:総合外交政策局 女性参画推進室長
2014年には外務省に新設された、安倍内閣が掲げる「女性が輝く世界」を推進する女性参画推進室の初代室長に就任しました。
松川るいさんは若い頃からアジアを中心にバリバリ仕事をしていたカッコいい女性だったんですね。
参議院議員として
女性参画推進室の初代室長だった松川るいさんは、自民党からの打診を受け、2016年2月に外務省を退職し、同年7月には自民党公認で大阪選挙区から出馬して参議院選挙に当選しました。
その後は防衛大臣政務官や内閣府大臣政務官、自民党女性局局長などを務め、2022年7月の選挙でも当選を果たし、現在は参議院議員2期目を務めています。
松川るいが結婚した旦那は外務省の新居雄介
出典:tufs.ac.jp
松川るいさんは結婚しています。結婚時期の詳細は不明ですが、子供の年齢を考えると、2005年~2008年頃に結婚したと思われます。
結婚した旦那は外務省の先輩である新居雄介さんです。
新居雄介さんは東京大学経済学部卒業後、外務省に入省した外交官です。松川るいさんの4歳年上、外務省の4期先輩に当たります。
旦那の新居雄介さんはバリバリの外交官です。外務省パンフレットに掲載されていた経歴を紹介します。
・1990年:外務省入省、北米第二課配属
・1991年:アメリカに海外留学
・1993年:国際報道課、国連政策課
・1995年:中近東第二課
・1997年:経済局総務参事官室
・1999年:日米安全保障条約課
・2001年:在ロシア日本国大使館
・2004年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部
・2006年:北米第一課(首席事務官)
・2008年:日米安全保障条約課(企画官)
・2010年:在韓国日本大使館(参事官)
・2013年:広報文化外交戦略課長
・2016年:総合外交政策局安全保障政策課長
・2018年:在シンガポール日本国大使館 公使
・2021年:大臣官房審議官兼国際情報統括官付
・2021年:大臣官房審議官兼国際情報統括官付、総合外交政策局
・2022年:国際情報統括官
いやはや、素晴らしすぎる経歴です。
松川るいさんとは外務省の仕事の中で知り合ったと思われます。
2004年には松川るいさんは軍縮代表部勤務でスイスにおり、新居雄介さんも在ジュネーブ国際機関日本政府代表部で在スイスでしたから、この時に交際を開始した可能性が高いでしょう。
それにしても、夫婦で東京大学卒業、夫婦で外交官、同時期に外交官の仕事でスイスのジュネーブにいたなんて、あまりにもハイスペックな夫婦ですよね。
ただ、旦那さんはあまり家事には積極的ではないようです。
というのも恥ずかしながら、うちの夫は「お皿を洗ってね」と言ったら、ほんとうに(わざと?)「お皿だけ」しか洗わないような、男子厨房に入らずの人なのです。
東大卒業後に世界を飛び回って働く外交官なら、家事に興味がないのも仕方ないかもしれません。
松川るいの子供は娘が2人
出典:youtube.com
松川るいさんには子供が2人います。
2015年の外務省時代の記事では、5歳と1歳の女の子がいると書かれています。
松川さんは、2014年4月に発足したばかりの女性参画推進室の初代室長をお務めの傍ら、私生活では5歳と1歳の二人のお子さんの育児をされています。
ということは、第一子が2009年頃、第二子は2014年頃に出産したことがわかります。
2023年時点では長女は中学生、次女は小学校3~4年生になる年齢でしょう。
2020年に放送された「報道1930」の中で、長女は母親の松川るいさんのことを「親ばか」と話していました。
親子関係はとても良好であることが、VTRを見ているだけでわかります。
また、松川るいさんは育児や家事を全部ひとりでやるのではなく、外注していると堂々と公表しています。
わたしはスーパーワーキングマザーではないので、家事も育児も、お任せできるところは専門の方にお任せするようにしています。
外注できるのも経済力があってのことですが、発信力・影響力がある松川るいさんがそのように発言すると、働くお母さんたちも「人に頼って良いんだ」と思えるので、とても良いですよね。
松川るいが大炎上したエッフェル塔ポーズ騒動の経緯① フランスへの海外研修
自民党女性局は、2023年7月24日~28日までの3泊5日でフランスに海外研修に行きました。
参加者は局長の松川るいさんのほか、参議院議員の今井絵理子さんなど国会議員4名、そのほか地方議員など合わせて合計38人になります。
この夏の時期に政治家が海外外遊・視察・研修に行くことは珍しくなく、特に2023年はコロナ明けということで、4年ぶりに海外視察を行った政治家もいました。
参議院議員で漫画家の赤松健氏も、フランスやアメリカに視察に行き、X(旧Twitter)でも有権者・国民にわかりやすく視察の成果などを公表しています。
松川るいさんが局長を務める自民党女性局は、少子化政策や政治での女性の活躍、幼児の義務教育などの視察目的でフランス視察に行きました。
今回のフランス研修は、少子化政策、政治における女性活躍、3歳からの幼児教育の義務化などについてフランス教育省、少子化担当行政部門、有識者、上院議員、開院議員との意見交換を行い、きわめて有意義でした。
日本では少子化が深刻な問題になっていますし、女性の社会進出も欧米に比べると遅めです。
また、幼児教育は義務化されていませんので、このような目的意識でフランス視察をすることは、松川るいさん自身も述べているように「きわめて有意義」なもののはずなのですが・・・。
松川るいが大炎上したエッフェル塔ポーズ騒動の経緯② 視察画像をSNSにアップ
フランスでの海外視察を行っていた松川るいさんは、研修中にX(旧Twitter)にエッフェル塔の前で撮影した記念写真をアップします。
その写真は「大阪の仲間と」という説明文と共に、松川るいさんを中心に女性3人が両手を頭の上で合わせている「エッフェル塔ポーズ」をして微笑んでいるものでした。
この松川るいさんのエッフェル塔ポーズは大問題になり、「エッフェル姉さん」と呼ばれるようになるほどの大炎上でした。
連日のようにテレビや新聞、ネット系メディアなどが松川るいさんのエッフェル塔ポーズを取り上げて報道するなど、日本中を騒がせています。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由① 視察は税金だった
出典:https://pixabay.com/
松川るいさんはフランス視察の中で、エッフェル塔前でポーズを取っただけです。
フランスに行けば、パリのシンボルとも言えるエッフェル塔を観光するのはごく普通ですし、エッフェル塔の前に行けば、テンションが上がってポーズを取りたくなる気持ちもわかります。
また、観光をすることでその国の文化や歴史に触れることができますので、少しの観光をするだけなら、ここまで炎上することはなかったはず。
なぜ、松川るいさんのエッフェル塔ポーズはこんなにも炎上したのでしょうか?
松川るいさんはフランスに観光旅行に行ったわけではありません。あくまで「国会議員」、「自民党員」として視察に行っているのです。
全額自費でなら、エッフェル塔でポーズを取ろうとも、浮かれ気分で観光しようとも、誰も何も言わないでしょうが、自民党女性局として視察だった以上、そこには税金が投入されています。
国民の血税を使って、観光旅行気分でフランスに視察に行き、実際に観光して楽しそうな様子をSNSにアップしていたら、大炎上してしまうのは仕方がありません。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由② 空気を読めていない
出典:twitter.com
松川るいさんのエッフェル塔ポーズがこんなにも炎上した最大の理由は「空気が読めていない」ということでしょう。
海外視察に行って観光したとしても、真面目な集合写真やガイドの説明を真剣に聞いている写真をアップすれば、こんなに炎上はしなかったはずです。
それなのに、松川るいさんは浮かれ気分全開の写真をアップしてしまいました。
日本国民は現在、給料は上がらないのに物価は上がり、さらに税金や社会保険料の増額に苦しんでいます。そのうえ、円安でなかなか海外旅行にも行けません。
そのような空気・世論を読まずに、税金を使って海外視察に行き、浮かれ気分全開のエッフェル塔ポーズをSNSにアップすれば、炎上するのは当然です。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由③ 観光旅行のような日程がバレる
出典:moneypost.jp
自民党女性局のフランス視察は3泊5日でしたが、実は観光旅行のような日程も問題視されました。
研修・視察は3泊5日の中でたった6時間のみで、観光やショッピング、自由時間がたっぷり確保されていました。
出発(7月24日)から帰国(28日)まで3泊5日の日程が記載されているのだが、純粋な研修に充てられていたのは、たったの6時間。 ガイドツアーや、在仏日本大使らとの食事会を含めても、10時間にしかならないのだ。
引用:今井絵理子・松川るいが参加した「パリ視察」全スケジュール…研修はわずか6時間、セーヌ川クルーズ、シャンゼリゼで買い物 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
わかりやすい
— Political Economy 99 SUB (@99_polieco_sub) August 7, 2023
フランス研修スケジュール#松川るい #今井絵里子 #フランス研修 https://t.co/t4PdedzQgX
・市内観光
・自由時間
・セーヌ河ディナークルーズ
・老舗レストランでの昼食
・シャンゼリゼ通りでの自由行動
国会議員らも早々に合流し、シャンゼリゼ通りでの自由行動が2時間以上。旅程表には「ショッピング等をお楽しみください」とわざわざ書かれ、はしゃぎっぷりが伝わってくる。
引用:今井絵理子・松川るいが参加した「パリ視察」全スケジュール…研修はわずか6時間、セーヌ川クルーズ、シャンゼリゼで買い物 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
「ショッピング等をお楽しみください」の文言に、人気スポットがしっかり組み込まれた行程、3泊5日の中で6時間しかない視察・研修は、観光旅行と言われても仕方がありません。
この日程で行くのであれば、SNSへのウキウキ観光旅行風の写真はアップしなければいいのに・・・と思ってしまいます。
また、この時期のフランスは移民による暴動が頻発していました。
「シャンゼリゼ通りで買い物をする時間があるなら、このようなフランスの実態を視察すべき」という意見も多くあり、これも大炎上した一つの原因と言えるでしょう。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由④ 自己負担金は30万円と格安
出典:twitter.com
松川るいさんは、自民党女性局の海外視察の費用は党費と各参加者の自腹で捻出していると説明していました。ただ、党費の7割は政党交付金、つまり税金です。
自民党はこの海外視察に政党交付金は使っていないと説明していますが、若干苦しい言い訳ですよね。
では、いくら自腹で捻出したのか?この海外視察では国会議員は30万円、地方議員は20万円を自己負担したようです。
豪華な食事、4つ星ホテルの宿泊、航空券代、その他の交通費、アテンド費用などを考えると、この自己負担金は格安と言えます。
しかも、松川るいさんたちは飛行機をエコノミークラスではなく、ファーストクラスにしたようです。
松川るい御一行様
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) August 2, 2023
ファーストクラスだった。
パリ往復、ファーストクラスの航空運賃、約300万円
もしくはJGCプレミア会員、JMBダイヤモンド会員の人。でも、この会員になるのは、もっと大変。 pic.twitter.com/QsNunpIHlX
東京~パリの往復ファーストクラスの費用は300万円超!!!
観光旅行のような海外視察をしておきながら、自己負担30万円でファーストクラスとなると、大炎上するのも無理はありません。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由⑤ 娘が同伴していた
出典:twitter.com
松川るいさんは、このフランス視察に小学4年生の次女を同伴させていました。
フランス視察は国会議員として行ったわけですから、仕事ですよね。それに娘を連れて行ったというのは、「完全観光旅行。むしろ、家族旅行」と大炎上しても仕方ありません。
しかも、研修中はフランスの大使館員が娘の世話をしていたようです。
30人以上の世話は大使館にとっておおごとですし、『そのうえ子供の世話までさせるのか』と不満は出たようですが、議員と幹部の家族ですから、仕方ないとなったようです
引用:松川るい議員、フランス外遊に娘を同行させていた!「大使館が子どもの世話」外務省関係者が明かす “家族旅行” の内幕 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
しかも、視察メンバー38人の「団員名簿」の中に松川るいさんの次女の名前もあったそうで、次女は「女性局団員のメンバー」として行ったということになります。
あわよくば、娘のフランス旅費も党費から出そうとしていたのでしょうか。
「党本部は、報道で初めて松川氏の次女が視察に同行していることを把握したようです。松川氏は次女の渡航費について帰国後、党に実費を追加で支払うことになったといいます」(自民党関係者)
引用:今井絵理子・松川るいが参加した「パリ視察」全スケジュール…研修はわずか6時間、セーヌ川クルーズ、シャンゼリゼで買い物 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
・娘が同伴していた
・娘の世話は大使館員がしていた
・娘の名前も「団員」の名簿にあった
百歩譲って、日本で娘さんの面倒を見る人がいないから同行させたかもしれません。
しかし、ベビーシッターのような人を1人自腹で雇い、そのシッターにすべて面倒を見させて、視察(仕事)に支障が出ないようにすべきでしたよね。
松川るいがエッフェル塔ポーズで大炎上した理由⑥ 別行動疑惑
しかも、フランス研修中は松川るいさんは別行動を取っていた疑惑もあります。
「自分が知る限り、視察中の食事会で乾杯の音頭を取るのは、常に責任者である団長でした。松川さんが別行動を取り、研修を欠席していた可能性があります」(伊藤氏)
引用:今井絵理子・松川るいが参加した「パリ視察」全スケジュール…研修はわずか6時間、セーヌ川クルーズ、シャンゼリゼで買い物 | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
・娘が同伴していた
・娘の世話は大使館員がしていた
・娘の名前も「団員」の名簿にあった
・別行動していた疑惑もある
小学4年生の娘さんを同行させて、別行動をしていた疑惑がありますので、「娘の留学のための下見か!」という批判も出ています。
https://twitter.com/machibay1/status/1693849566041526362
そう思います
— Squeeze__Bass!32 (@Squeeze__Bass32) August 15, 2023
自民女性局長・団長 松川るい参議
仏研修中、姿が消えた…娘留学下見で抜けた?全ては娘留学のため、仏研修を利用?
事実なら議員辞職です
全日程に同行?との疑念
日程から局長・団長の名が抜ける
在仏日本大使館のアペリティフ・夕食会、解団式…代理・副の今井参議が挨拶 https://t.co/Wf0NhJkFgE
松川るいの現在:女性局長を辞任
松川るいさんは、エッフェル塔ポーズで大炎上したことをきっかけに自民党女性局の局長を辞任することになりました。
自民党の松川るい女性局長は、フランスでの研修中に撮影した写真をSNSに投稿したことに批判が相次いだことを受けて、22日付けで女性局長を辞任しました。
また、このフランス研修の報告書はすでに提出済みとのことです。
そのとき、『私はすでに報告書を党に提出しています。ただ、局長を辞任しているので報告書の扱いは党本部がお決めになることなので』と言っていましたね。
引用:“エッフェル姉さん” 松川議員はすでに提出済み…自民党女性局「フランス研修」成果報告書「公表せず」の不条理(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
ただ、報告書は内部資料ということなので、公表される予定はないとのこと。
つまり、松川るいさんの視察旅行の詳細・成果等は国民は知ることができないということです。
本当にしっかり視察・研修していたのか、それとも観光メインだったのか、わからないままなんですね。
松川るいのまとめ
松川るいさんの局長辞任と報告書提出で、このエッフェル塔炎上は収束するとは思いますが、松川るいさんにとって大臣の椅子はちょっと遠のいてしまったかもしれません。
ただ、ドリル優子こと小渕優子氏も2023年9月の内閣改造で選挙対策委員長という自民党の要職に就いていますので、まだまだチャンスはあるはずです。