小泉進次郎さんといえば、2019年8月に滝川クリステルさんとの結婚を発表し、日本中から祝福を受けた政治家となります。
この記事では、小泉進次郎さんの父・母・兄弟など家族や歴代彼女情報の他、滝川クリステルさんとの結婚の馴れ初めや挙式についてまとめてみました。
この記事の目次
小泉進次郎のプロフィール～父は小泉純一郎・母は宮本佳代子
名前：小泉進次郎（こいずみ しんじろう）
生年月日：1981年4月14日
出身地：神奈川県横須賀市
小泉進次郎、政治家一家の次男として誕生していた
小泉進次郎さんは、元通産大臣である曾祖父・小泉又次郎さんの代から続く政治家一家の次男として、1981年4月に神奈川県横須賀市に生まれています。
進次郎さんの父親といえば、言わずと知れた元内閣総理大臣・小泉純一郎さんです。
純一郎さんは、「聖域なき構造改革」のスローガンを掲げて郵政民営化や不良債権問題の解決などに当たった改革者として有名であり、その政策に対しては賛否両論が存在しますが、平成を代表する政治家の1人との評価が定着しております。
進次郎さんの母親についても深窓の令嬢だったようで、エスカップなどでお馴染みの「エスエス製薬」の創始者である泰道照山さんの孫・宮本佳代子さんとなります。
2人の馴れ初めについては、1977年にお見合いで知り合ったところ、純一郎さんが佳代子さんに一目惚れしてしまったそうですね。
その後交際に発展した2人は、1978年になると佳代子さんの妊娠が発覚しますが、当時の佳代子さんは青山学院大学の現役の学生だったために、結婚までに一悶着がありました。
2人の結婚に特に反対をしたのは泰道さんだったようで、佳代子さんは祖父から絶縁寸前の扱いを受けながらも純一郎さんと結婚することになったため、結婚式に参加した宮本家側の親戚は０人だったと言われております。
泰道照山の血縁者は「結局、泰道家とは絶縁寸前までいった。“出て行くならその身体一つでいけ”という具合。それでも小泉さんから“何の心配もいらない。僕たちの結婚には関係ない。白紙のままで来てほしい。”と言われ、その言葉を信じて嫁に行った」と述べている。
引用：小泉純一郎
小泉進次郎、幼少期に両親が離婚していた
結婚後の小泉純一郎さん・宮本佳代子さん夫妻に関しては、早々に嫁姑問題に苦しむことになったそうですね。
小泉家は入り婿だった小泉純也さんが1969年に亡くなった後は、息子の純一郎さんが地盤を引き継ぎ政治家となっており、佳代子さんとの結婚時には既に新進気鋭の若手政治家というポジションでした。
そのため小泉家は、姑である小泉芳江さんや小姑たちが全面的に取り仕切っている状況となっており、佳代子さんの自由に出来ることなどほとんどなかったと言われております。
結果的には、2人の結婚生活は5年足らずで破綻することとなり、1982年になると、佳代子さんは妊娠中の身でありながら小泉家を追い出されてしまいました。
佳代子さんが去った後の小泉家について、純一郎さんは政治家として忙しく子供たちの面倒を見る余裕もなかったことから、（純一郎さんの）姉である小泉道子さんが小泉進次郎さんたちの面倒をみることになりました。
両親の離婚時の進次郎さんは1歳とまだ手のかかる年齢だったため、母親役を引き受けた道子さんも色々な苦労があったようですね。
「49歳でいきなり２児のママになったんですから、大変だったと思います。小さいころの進ちゃんは身体が弱くてね。夜中に高熱が出ることも多くて、その度に道子さんが抱きかかえて病院へ連れて行っていました。でも彼女は『本当に手のかかる子だけど、その分、情が深くなるのよね』と笑っていました」（近所に住む主婦）
小泉進次郎、叔母・小泉道子さんを母親と信じて育っていた
家庭の都合で叔母・道子さんに育てられることとなった小泉進次郎さんですが、関東学院六浦小学校に進学して以降は、関東学院系列の学校に通うことになりました。
小泉家では、父・純一郎さんの方針により道子さんが叔母であることは子供たちに知らせなかったため、物心がつく前に実母と生き別れとなっていた進次郎さんは、道子さんのことを本当の母親だと信じて育っていたようです。
そんな進次郎さんは、小学校の授業参観にやって来た道子さんが、同級生の母親たちより老けていることにショックを受けて、周囲に駄々をこねたこともありました。
「進ちゃんが小学生のとき、『ママはどうして友達のママみたいに若くないの？』と言って泣かれたことがあったそうです。あのときばかりは、道子さんも本当に困った表情をしていましたね……」（前出・主婦）
小泉進次郎、中学2年時に小泉道子さんが叔母だと知る
父親が不在がちの家庭だったのにも関わらず、叔母・道子さんに愛情をもって育てて貰った小泉進次郎さんは、勉強は嫌いだったものの、物静かで心優しい少年に育つことになりました。
「子供の時によくお兄さん（俳優の孝太郎氏）と2人でお店に来ていたけど、とてもおとなしい子でね。国会議員の息子だけど威張るところが全くないんだ」
中学時代は、社会勉強のために夏休みに新聞配達のアルバイトをしていた時期もあった進次郎さんですが、新聞販売所の社長からは、無遅刻無欠勤で真面目な仕事ぶりだったとの評が残っています。
「お父さんに『修業してこい』と送り出されたようです。仕事開始は午前2時。続かないと思ったけど、進ちゃんは遅刻欠勤を一度もしたことがないし、配達も正確で速かった。そのうえ礼儀正しくて感心したよ」
そんな子供たちの成長ぶりを目の当たりにした父・純一郎さんは、進次郎さんが中学2年生になると、道子さんが自分の姉であることをカミングアウトすることにしました。
父親から道子さんが母親ではなく叔母であったことを知らされた進次郎さんは、「ウソ…」と一言漏らして沈痛な面持ちになったものの、すぐに「本当の母親だよ」と言い返したそうですね。
《「進次郎、ママは母親じゃないんだよ」と言うと、（進次郎は）「本当の母親だよ」とはっきりと言いました。道子は母親代わりじゃない、実の母親として、孝太郎、進次郎を育ててくれたんだな、と思いました。改めて、感謝しています》
小泉進次郎、政治家になった理由とは？
関東学院六浦高校時代は野球に打ち込むこととなった小泉進次郎さんは、3年時には副キャプテンを務め、夏の県大会ではベスト16に入る快進撃を見せています。
関東学院大学時代もサーフィンにハマるなど、年頃の学生らしい青春を謳歌していた進次郎さんですが、父・純一郎さんが自民党総裁選に立候補したことが運命を変えるきっかけとなりました。
2001年4月に行われることとなった自民党総裁選は、党内最大派閥を率いる橋本龍太郎さんが本命視されていたものの、主婦層を中心に小泉ブームが起こった結果、純一郎さんが逆転勝利を収めるといったアップセットが起こりました。
父親の手伝いで自民党総裁選を間近で見て来た進次郎さんは、この時の逆転劇を見て民主主義の醍醐味を知り、政治に興味を抱くようになったそうですね。
しかし2001年、横浜駅西口で田中真紀子さんと一緒にやった街頭演説、あの光景は一生忘れません。人で埋め尽くされ、立すいの余地なしとはこのことかと。その背景には「自民党を変えてくれ」「今までとは違う政治をやってくれ」と期待する国民の声があるんです。総裁選は自民党員しか投票できません。でも結果として、永田町の論理が覆った。国民の力は相場を覆す、これが民主主義の力なんだと、そのとき強烈に実感したのです。
小泉家の跡取りとなることを決めた進次郎さんは、関東学院大学を卒業後はアメリカの名門コロンビア大学大学院に留学して政治学の修士号を取得することになりました。
2007年に帰国した後の進次郎さんは、純一郎さんの秘書を務めた後、父親の政界引退を受けて2008年の「第45回衆議院議員総選挙」に出馬。圧倒的な強さで初当選を果たした後は、精悍なマスクを武器に抜群の女性人気を誇っており、「総理大臣になって欲しい政治家ランキング」では上位常連となっています。
小泉進次郎の兄弟～兄は小泉孝太郎・弟は宮本佳長
小泉進次郎、兄は俳優の小泉孝太郎
小泉進次郎さんの兄弟には、俳優の小泉孝太郎さんがいます。
小泉家の長男となる孝太郎さんは、2000年に開催された「21世紀の石原裕次郎を捜せ」オーディションをきっかけに芸能界デビューを果たしており、ドラマ「警視庁ゼロ係」シリーズの主演・小早川冬彦役でお馴染みとなります。
複雑な家庭に育ったこともあり２人の兄弟の絆はかなり強いそうで、お兄さん子だった進次郎さんは、中高時代は孝太郎さんの友達と遊ぶ機会が多かったそうですね。
成人後もお兄さん子ぶりは不変だった進次郎さんは、俳優デビューの準備に孝太郎さんが実家から独立した際には、寂しさのあまり「失敗して家に戻ってくればいいのに」と思ったこともありました。
現在は、それぞれの道で大成功を収めている２人となりますが、忙しさから疎遠になることもなく、プライベイトでも頻繁に会い続けており、お互いの誕生日を祝い合える仲を維持しています。
小泉進次郎、弟・宮本佳長とも復縁していた
小泉進次郎さんには、弟の宮本佳長さんもいます。
母・宮本佳代子さんのお腹の中にいる最中に小泉家から追い出されたこともあって、父親や兄弟たちとは交流がないままに育った佳長さんですが、離婚後の佳代子さんが三井不動産の関連会社に就職していたため、経済的な苦労はまったくなかったようですね。
中学を卒業後は、アメリカ・テネシー州にある高校に留学していた佳長さんは、大学進学のタイミングで帰国し、京都外国語大学にて中国語を専攻していたと言われております。
大学を卒業後は、不動産会社に就職していた佳長さんでしたが、2008年になると小泉家との交流が復活するといったサプライズが起こりました。
元々、父親や兄弟たちに会いたがっていた佳長さんにとって、１つの難問となっていたのが父・小泉純一郎さんの姉・信子さんの存在でした。
祖父・小泉純也さんの代から秘書を務めていており、小泉家のご意見番的立場だった信子さんは、純一郎さんたちと佳長さんが接触することでマスコミに騒がれることを嫌っており、佳長さんからのコンタクトの一切を拒絶していたそうですね。
そんな信子さんも純一郎さんが政界を引退した後は態度を軟化させていたようで、進次郎さんがコンタクトを取り、佳長さんと小泉家との交流が復活することになりました。
長年別れて暮らしていても、血を分けた家族の絆はすぐに回復したようで、2013年に行われた佳長さんの結婚式には、２人の兄たちに加えて純一郎さんも出席しています。
小泉進次郎の歴代彼女情報…10代の頃からモテモテだった
小泉進次郎の歴代彼女① 高校時代の同級生
イケメン政治家として絶大な女性人気を誇る小泉進次郎さんだけあり、昔から女性にはモテるタイプだったようで、高校時代には既に彼女がいたようですね。
進次郎さんの最初の彼女・Aさんは、所属していた野球部のマネージャーだったらしく、入部早々に交際が始まることになりました。
モデルの押切もえさん似だったというAさんと進次郎さんは、部活帰りに一緒に下校するほどの公認カップルだったそうで、仲の良い友人たちには頻繁に2ショットプリクラを配っていたと言われております。
大学進学後に別れてしまった２人ですが、Aさんの方はその後セクシー女優になってしまったとの噂も存在するようですね。
小泉進次郎の歴代彼女② BAR経営者
小泉進次郎さんは、父・純一郎さんの私設秘書を務めていた2007年になると、今度は地元・横須賀市でBARを経営している1歳年上の女性・Ｂさんと交際していたとの情報があります。
Bさんは、長い黒髪が印象的な美女であり、気遣いの出来る癒し系の性格だったと言われております。
当時は政治家になる前ということもあり、年頃の青年らしい弱さを隠すことはなかった進次郎さんは、Bさんにかなり甘え込んでいたようですね。
「Aさんは『よくご飯を作ってあげているの』とか、『進ちゃんはいつもヘルメットを枕元に置いているの。地震が怖いんだって』などと話していました。告白したのは進次郎君からと聞きました。甘えられる姉さん彼女だったようです」（二人の知人）
しかしながら、2008年に進次郎さんが政治家に転身して以降はすれ違いが増えてしまったようで、2009年頃に破局してしまうことになりました。
小泉進次郎の歴代彼女③ レジャー施設勤務の女性
小泉進次郎さんは、2012年になると、今度は3歳年下のレジャー施設勤務の女性・Cさんとのスキャンダルも浮上しています。
２人の関係性は、メールでやり取りする程度には親しかったものの、Cさんには交際している彼氏がおり、あくまで知人同士という間柄でした。
しかしながら、同年の1月上旬頃に議員宿舎に呼び出されたCさんは、口説かれた勢いそのままに進次郎さんと一晩を共にしてしまったそうですね。
その後、罪悪感からその夜のことを友人たちに相談していたというCさんですが、どこからともなく彼氏に話が漏れてしまい、大喧嘩になってしまったと言われております。
ちなみに進次郎さんとCさんは、この一晩の過ちが原因となり、メールのやり取りも中止して疎遠な間柄となってしまいました。
小泉進次郎の歴代彼女④ 加藤綾子
小泉進次郎さんは、人気フリーアナの加藤綾子さんから積極的にアプローチをかけられていた時期もありました。
加藤さんは、進次郎さんに接近するために、2013年の衆院選特番のリポーターに立候補までしていたと言われております。
「カトパンと進次郎氏とは複数のメンバーとの食事会ですでに面識があった。そんな関係もあってか、テレビの特番には彼女自身がリポーターに立候補したんです。でも、それはあくまでも表面上のこと。実は、取材を口実に、進次郎氏と“もっと懇意にしたい”と、接近を狙っていたのです。
しかしながら、ガツガツとした肉食系女性はタイプではなかったのか、進次郎さんは加藤さんに見向きもしなかったそうですね。
とはいえ、進次郎さんのつれない態度にめげることもなかった加藤さんは、進次郎さんが恋人と別れてフリーになる度にちょっかいをかけていたとの噂もあります。
小泉進次郎の歴代彼女⑤ 亜耶バネッサ
小泉進次郎さんは、ヘアメークアーティトの亜耶バネッサさんと交際していた時期もありました。
バネッサさんは、カナダ人の父親と日米ハーフの母親の元に生まれたクォーターだったそうですが、幼少期より空手などのスポーツに打ち込んでおり、２人が交際していた2012～2014年頃は女子ラグビーの日本代表候補の１人でもありました。
２人の馴れ初めについては、ラグビーの育成行事を通して交流が生まれた後、進次郎さんの方からアタックをかけて交際にまで発展したそうですね。
美男美女のお似合いのカップルであった２人でしたが、何年交際しても結婚出来る気配がなかったことに不審を抱いたバネッサさんの側から進次郎さんの元を去ってしまったと言われております。
「将来の話がいつまで経っても進まないので、昨年交際を終わらせました。そして彼女は今年1月、未練を断ち切って別の男性と結婚したそうです」（前出・芸能関係者）
小泉進次郎の歴代彼女⑥ 復興庁の女性政務秘書官
小泉進次郎さんは、復興庁政務官時代の2015年になると、「東京プリンスホテル」での密会スキャンダルが発覚したこともありました。
この時のお相手となったのは、復興庁で政務官秘書をしていた智子さんという女性だったそうで、スキャンダル時には復興庁を退職していたと言われております。
女優の藤原紀香さん似の美女である一方でバツイチだったという智子さんは、JOCや国際スキー連盟の重役を務める父親と県議選に出馬したことのある母親の他、病院経営を手掛ける実業家の祖父を持つ名家の出だったようですね。
とはいえ、進次郎さんは基本的に交際女性と結婚をすることを考えていないタイプだったため、智子さんはスキャンダル発覚前後に海外留学をして日本を離れてしまうことになりました。
小泉進次郎は滝川クリステルと結婚した…軽井沢で極秘挙式をしていた
小泉進次郎、2019年8月に滝川クリステルとサプライズ結婚をしていた
多種多様な美女たちと浮名を流しながらも独身主義を貫いて来ていた小泉進次郎さんですが、2019年8月7日なると、フリーアナの滝川クリステルさんと結婚をすることが発覚しました。
自民党の小泉進次郎衆院議員（３８）とフリーアナウンサーの滝川クリステルさん（４１）は２０１９年８月７日、安倍晋三首相に首相官邸で会い、結婚すると報告した。この後、小泉氏は記者団に「クリステルさんといると、政治という戦場から離れることができ、寄りかかっていいような、無防備な自分にさせてくれる」と語った
2人の結婚の決め手は、滝川さんの妊娠だったそうで、2020年1月頃には、小泉家に5代目の跡取りが誕生することになります。
2人の突然の結婚発表に対しては、ネット上でも「ファーストレディー婚」などといった言葉が飛び交っており、祝福の声が溢れています。
暗いニュースが続く中で小泉進次郎氏の結婚は久々の朗報。プレイボーイの小泉氏には周囲がハラハラドキドキの連続だったが、これで解決。未来の「NO１総理候補」だけに相手が“おもてなし”の滝川クリステルさんとは、さすがというほかない。国際社会で毅然と主張できる政治家になって欲しい。お幸せに。
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) 2019年8月7日
小泉進次郎、滝川クリステルとの馴れ初めは？
事前に熱愛情報などが一切なく、永田町関係者ですら交際していることは知らなかったという小泉進次郎さんと滝川クリステルさんですが、2人の出会いは進次郎さんの新人議員時代までさかのぼります。
当初は友人として交流を深めて行き、2018年1月頃から恋人関係に陥ったという2人でしたが、共にマスコミからマークされている有名人同士のカップルということもあり、一緒に外出する機会はほとんどなかったと言われております。
2人での初外出は、進次郎氏の横須賀の実家へのあいさつ。滝川は、東日本大震災後に福島から引き取った保護犬のラブラドルレトリバー「アリス」を伴った。小泉家でもかつて「ベル」という名の同種の犬を飼っていた。この日の官邸訪問が、2人で2回目の外出。人の目に触れない極秘交際を徹底した。
とはいえ、交際期間中の2人が外でまったく会わなかったということもなかったようで、時折合コンを装って集めた知人たちと一緒に、レストランで食事をすることなどはあったようですね。
小泉進次郎、軽井沢で極秘挙式をしていた
小泉進次郎さんと滝川クリステルさんは、2019年8月22日になると、長野県・軽井沢の教会で極秘挙式を挙げています。
「7月末に、進次郎から電話で式の日取りを告げられました。取材が殺到したら困るので招待状も作っていない。参列した両家の親族は30名ほどでした」
政治家の結婚式は、本来は大物政治家や地元の支援者たちを招いて大々的にやるものであり、父・純一郎さんは「東京プリンスホテル」に2500人もの出席者を招いた絢爛豪華な披露宴を行っていました。
そういった常識を踏まえると、王道からかなり外れている2人の結婚式となりますが、政治家一家の進次郎さんがあえてこじんまりとした挙式を選んだ背景には、母・宮本佳代子さんとの不仲がありました。
2016年に亡くなった叔母・道子さんを母親として慕っていた進次郎さんは、弟の宮本佳長さんとの交流が復活した後も佳代子さんに心を許しておらず、断絶状態が続いていると言われております。
そのため、佳代子さんを式に呼んでも呼ばなくても母子の微妙な関係性が露呈してしまう状況にある進次郎さんは、マスコミの好奇の目を避けるために大々的な挙式を行わなかったとの説が存在するようですね。
小泉進次郎についてまとめると…
政治家一家の4代目という恵まれた立場である一方で、複雑な家庭に育っている小泉進次郎さんですが、叔母・道子さんから注がれた愛情のおかげもあり、真っすぐに育ったようですね。
進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚生活が上手く行くことを祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。
