人気女優の小西真奈美さんが干された理由や現在の活動についてまとめています。
小西真奈美さんは福山雅治さんとの結婚報道後には仕事激減、また事務所も変わることが多く、干された原因として性格が指摘されています。
この記事の目次
小西真奈美のプロフィール
名前:小西真奈美(こにしまなみ)
出身地:鹿児島県薩摩川内市
生年月日:1978年10月27日
身長:168cm
デビュー:1998年
出身高校:鹿児島県立川内商工高等学校卒業
元所属事務所:ネイムマネジメント、スマイルカンパニー、ユマニテ、CATAMARAN、エレメンツ
驚くような顔の小ささと、黒目がちな瞳がかわいい女優の小西真奈美さん。
モデルから始まった彼女のキャリアですが、1998年には北区つかこうへい劇団に入団し、女優デビューを果たしています。
2001年に出演していたコント型バラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」で人気に火がつき、その後は本格的な女優としての実績を積んでいきます。
小西真奈美さんは、映画「阿弥陀堂だより」(2002年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しており、その他さまざまなドラマ・映画に出演している実力派女優です。
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小西真奈美が干された理由① 元カレ福山雅治との結婚報道?
ルックスや実力ともに抜群で、一躍人気女優の一人ともなった小西真奈美さんですが、現在あまりテレビや映画で見かけなくなり、干されたとも言われています。
ここでは、小西真奈美さんが消えたと言われる原因をご紹介していきます。
元カレ福山雅治さんとの結婚報道後、干された?
小西真奈美さんは、顔が小さくてスタイル抜群、目は小さいけれど黒目がちで、どこか小動物のような可愛らしさのある顔立ちです。そんな彼女がモテないはずもなく、私生活では福山雅治さんとの熱愛が報じられたこともありました。
2010年10月に週刊誌「女性セブン」で結婚報道もなされたほどでしたが、その後福山雅治さんともは破局を迎えており、現在も独身です。
そして、この元カレ福山雅治さんとの結婚報道が、実は小西真奈美さんが干された原因なのではないかと言われています。
結婚したい小西の話を聞いた事務所が、木村拓哉と工藤静香の時のように既成事実を作ろうと情報を流したというわけだが、結果的にそれが裏目に出てしまったという。芸能関係者が続ける。
「福山が結婚を考えていた事は確かでしょう。だが、まだ具体的に決まってないのに小西側が焦り過ぎた。福山は恋愛に関しては秘密主義で、それを守る事を相手と周囲に求めています。今までも熱愛報道が出る度に別れてきましたからね。小西とは噂になっても別れない程真剣だったものの、さすがに結婚報道をリークされた事には激怒。小西側も報道を否定せざるを得なくなり、結果別れてしまったので後追い記事もありませんでした」
その後、小さな事務所に移籍。テレビでの露出が減り、「干された」という噂もあった小西。
実際に福山さんとの結婚報道後はやはり仕事のオファーが減ったのも事実のようです。
福山との話しはかなり確度が高かったようだが、報道が出たことで福山が冷めて別れを告げられた。以後、小西は男性不信気味。おまけに、自分に非はないのにあっという間に仕事のオファーが減ってさすがに凹んでいたようだ
やはり大物芸能人との結婚のため王手をかけるためには、ある程度のリスクも伴うといったところなのでしょうか・・・。
福山雅治さんが所属するのは大手芸能事務所のアミューズですので、その後圧力があったのか、あるいは制作サイドが使いづらくなったのかはわかりませんが、この結婚報道後は仕事のオファー減少もありましたし、小西さんが「干された」理由と考えられる面も少なからずあります。
小西真奈美が干された理由② 性格や事務所移籍トラブル?
小西真奈美さんはネイムマネジメントから始まり、スマイルカンパニー、ユマニテ、CATAMARAN、エレメンツと所属事務所の移籍を繰り返してきました。
小西真奈美さんの事務所移籍の経歴から見て、やはりマネージメント側とのトラブルが多いのでは?という見方もあるようです。
現在5社目に当たる事務所移籍に関して、『トラブルが多いのでは?』『面倒くさい女なのかも?』といった声も少なからず上がっているようです。
ドラマの現場でも、その我を通す性格に、敬遠されていたのではないかとする声も。
「一時期はヒロインクラスに位置付けられ、どのドラマのキャスティング候補にも名前が挙がっていました」(テレビ局関係者)というが、その“天狗ぶり”で声がかからなくなっていったという。
「小西は人気が出たことで、わがままになってしまったのでしょうか、監督にも平気で『今のより、こっちの方がいいんじゃない』といった風に、指示に従わずに自分の意見を押し通すことが多くなっていったんです。監督をはじめ、スタッフ受けは最悪でしたね」
上記引用から読み取ると、小西真奈美さんの性格は、よく言えば自身の仕事に真剣に取り組むプロフェッショナル、悪く言えばわがままと写ってしまうのかもしれません。
もちろん一概に性格が悪いということではありませんが、人によってその受け取り方はそれぞれで、制作サイドがこういった小西真奈美さんの姿勢を敬遠していたということは考えられます。
ちなみに小西真奈美さんは、自身のことをこう分析することも。
好奇心旺盛で、思い立ったら即行動するタイプです。たとえば一人旅に出たいと思っても、『言葉が通じるかな』とか考えすぎると怖くなってしまう。だから、まずは行ってみるんです。
熟考するよりも、まずは実行に移すタイプのようです。
ですので、演技の現場でもまずは自分の感じたことを、素直に口に出してしまうタイプなのかもしれませんね。
小西真奈美の現在① ラッパーデビュー
2010年の元カレ福山雅治さんとの結婚報道前後より仕事のオファーが少なくなり、露出少なくなった小西真奈美さん。
そんな彼女が2016年に、ラッパーデビューを果たしました。
まさかのラッパーデビューをしていた小西真奈美さん。
楽曲は、当時同じ事務所に所属していたKREVAさんの「トランキライザー」(2014年)をカバーしたものです。
このまさかのラッパーデビューには、迷走と評されることも。
スキルの面では問題はないようだが、小西の歌手デビューについての世間の反応は「迷走している」と冷ややかだ。
ネット上の書き込みを見ても「女優で頭打ちってこと」「ファンが何人いるんだろ?」「なんか違う気がする」「聴く理由が思いつかない」と、男女問わず首をかしげる人が多いようだ。
しかし実は、2008年にもCDデビューをしている小西真奈美さん。映画「SweetRain死神の精度」で演じた藤木一恵の名義で、「SunnyDay」を歌っており、オリコンの週間シングルチャートで10位になっています。
CDデビューもしたことのある小西真奈美さんのラップは、ラッパーのKREVAさんからもお墨付きがでるほど絶賛されていたんだとか。
2016年3月〜4月には、ラップなども披露される音楽劇「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」にも出演した小西真奈美さん。
小西の歌声にはKREVAも大絶賛。「ふわっとした声の良さがリズムをカバーしている」「小西さんの美声は聞く価値がある」と、自身がプロデュースしたラップ音楽劇『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』で共演した時からべた褒め状態だった。
小西真奈美の現在② 女優としての活動も継続!その美貌も話題に
小西真奈美さんは以前よりも露出は減りましたが、もちろん女優としての活動も続けています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
ドラマ「じゃない方の彼女」
2021年はドラマ「カンパニー〜逆転のスワン〜」(NHK BS)や「じゃない方の彼女」(テレビ東京)に出演。2022年にはWOWOWオリジナルドラマ 「ヒル」、2023年には映画「魔女の香水」に出演しました。
2024年で46歳の小西真奈美さんですが、ドラマなどに出演するたびに、その変わらぬ美しさが話題を集めています。
WOWOWのヒルを見始めた。赤楚衛二くんカッコかわいいなぁ。吉川愛ちゃんも美少女!小西真奈美久々に見たけど変わってない。てか、キャストの顔面偏差値高すぎる。
— mio (@astromantic3) March 5, 2022
出典:https://www.hachi8.me/
やせ過ぎとの声も
2022年5月にブラックドレスを身にまとった写真をインスタグラムで公開した際には、「美しい」と絶賛コメントが多く寄せられました。
しかし、一方で「やせ過ぎ」を心配する声もあがっていました。以前から細身でスタイル抜群だった小西真奈美さんですが、確かに全体的にほっそりして見えます。
この画像投稿と同時期に撮影していたWOWOWのドラマ「ヒル」が過酷なスケジュールだったことも明かしていましたが、体調には気を付けて活動を続けてほしいですね。
43歳になった今でも可愛さとスタイルの良さは健在で、9日の投稿ではブラックドレスを着こなす写真を披露。はかなげな表情を見せる姿に、ファンは「女神様降臨」「いい歳の重ね方をしているのが素敵」「お首がとっても長い」と絶賛していた。一方で「美しいです…でもやせ過ぎ?心配です」との声も寄せられた。
小西真奈美の現在③ 趣味が仕事につながる
出典:https://antn.wpx.jp/
バレエが趣味
30歳の頃にバレエを始めたという小西真奈美さん。前述のとおり、好奇心旺盛で思い立ったら即行動するタイプなので、30歳の時にバレエの公演を観て感動し、「やりたい!」と思いレッスンに通い始めたそうです。
そして、趣味が仕事にもつながったようで、2022年5月には「バレエをはじめ、踊ることを愛する方々をサポートする『CCJ』(The Choreographic Center of Japan)にスタッフとして、携わらせていただくこととなりました」とインスタグラムで報告しています。
CCJはバレエをはじめとするダンス、伝統芸能等の垣根を超え、公演や創作活動、人材育成やキャリア支援、舞踏研究などを行っている財団。
「CCJ」には、運営、企画、クリエイティブ部門のディレクションなどで携わっていくとしていました。
小西は「私はバレエに出会って、身体だけでなく、辛い時などに、心を支えて貰いました。誰にも知られなくても、誰にもわかってもらえなくても、ただひたすらに地道なトレーニング、レッスンを続けている。ということが、自分の心を支え、強くしてくれたのです。そのような気持ちを、もしも、もっと多くの人が心に感じるような体験が出来たら、さらに健康で明るく日々を過ごせる人が増えるのではないかと思いました」と今回の決断の経緯を説明。
2024年には、新たにハイキングや登山に挑戦し始めた小西真奈美さん。
痩せすぎを心配されていた2022年頃に体調を崩していたようで、そのことがきっかけとなり、自然に触れることがとても身体に良い影響をもたらしてくれることを感じるようになったといいます。
森や自然の中に行くことで、何度も心身が良いバランスを取り戻すことを経験し、「もっと森林浴について学びたい。」と思ったそうで、勉強や研修を経て「森林浴ファシリテーター」という資格まで取得しています。
出典:https://www.livedoor.com/
森林浴ファシリテーターの資格を取得
「森林浴ファシリテーター」は、森の魅力や森での過ごし方、危険の防ぎ方などを把握し、森林浴を楽しむ手伝いをする役割のようです。
「森林浴ファシリテーターの資格に合格しましたー!」と喜びを記した小西。「何をする人?を、簡単に言うと、『森に興味はあるけど森林浴って何をしたらいいのかわからない。』という方を森に案内して、色んなワークを使いながら『五感を解放(&開放)してもらう時間』に導く人。という感じでしょうか」と説明した。
干されたとも言われている小西真奈美さんですが、現在も女優として活動を続ける他、自らの才能を活かして活躍の幅を広げているようです。
小西真奈美の現在④ 事務所を退社しフリーに
出典:https://beauty.biglobe.ne.jp/
エレメンツも退社
これまでいくつもの事務所を渡り歩いてきた小西真奈美さんですが、2024年7月には5つ目の所属事務所である「エレメンツ」も退社し独立したことを報告しています。
独立した小西真奈美さんには、今後さらに露出が減ることを心配する声もあがりました。
やはり、小西真奈美さんは業界内では感情の起伏が激しくわがままな性格ということで知られているようで、独立後にマネジメントしているスタッフが小西さんを上手くコントロールできる人物でないと、怖くて仕事を頼めないといった意見もありました。
「連ドラ初主演を務めたTBS系『きらきら研修医』に出演した際、局や事務所の許可は出ていたにも関わらず、“男性週刊誌にはやっぱり出たくない”と取材を当日ドタキャンしたことがありました。ほかにもOKを出していたシーンなども、当日嫌だとゴネたりすることもあったと聞いています。所属事務所と意見が食い違うことが多々あったため、移籍を繰り返しているみたいですね」(制作会社関係者)今回の独立で、彼女を見られる機会はさらに減るかもしれない。「独立後にマネジメントしているスタッフが彼女を上手くコントロールできる人物でないと、怖くて仕事を頼めないですよね。彼女の知名度と実力は魅力的ですが、独立後の仕事の評判を聞くまでは、様子見をする業界人が多いと思います」(同・制作会社関係者)
また、小西真奈美さんの飽きっぽい性格に苦言を呈する声も。
興味があることに挑戦はするものの長くは続かず、2018年にラッパーデビュー後も2020年11月にアルバムをリリースしたのを最後に音楽活動はストップしてしまっています。
「小西さんは好奇心旺盛で、興味があるものには果敢にトライするのですが、その後が続きにくいんです。過去にお仕事でご一緒した際、鶏肉料理にハマっていると聞いて、その話題を持ち掛けたら、『最近は別に…』みたいな反応をされたことがありました。以前、インスタでお手製スムージーをレシピ付きで投稿していたこともありましたが、それもたった三回の投稿で終わっています。熱しやすく冷めやすい性格なのでしょう」
小西真奈美さんは相手によって態度を変えるとの指摘もありました。
「下っ端のADさんには挨拶しないけど、プロデューサーにはしっかり笑顔で挨拶するなど、人によって態度を変えていた印象があります。そういう態度を感じが悪いと受け取るスタッフも多いので、彼女がフリーになってこの先やっていけるのか心配です」
批判的な声もありますが、チャレンジ精神旺盛で、演技力や歌唱力に定評のある小西真奈美さんですので、独立後も自身の力で芸能界を生き抜いてほしいですね。