加藤貴子さんは、昼ドラ「温泉へ行こう」シリーズで知られる女優です。
ここでは、2013年に結婚した加藤貴子さんの家族(旦那や子供たち)と、ブログにて公表した不妊治療についてまとめています。
加藤貴子さんのプロフィール
名前:加藤貴子(かとうたかこ)
出身地:静岡県静岡市清水区
生年月日:1970年10月14日
血液型:A型
最終学歴:東海大学短期大学部卒業
所属事務所:アミューズ
加藤貴子さんは、昼ドラ「温泉へ行こう」シリーズの主演女優として知られています。ややアニメっぽい声が印象的です。
加藤貴子さんが旦那した旦那とは?
2013年10月31日に、加藤貴子さんはブログにて結婚を発表しました。
本日、10月31日大安吉日、私 加藤貴子は結婚いたしました。
お相手の名前は、一般の方なので控えさせていただきます。ご了承ください。
気付けば、もうまもなくアラフォーとさえ呼ばれなくなる年齢に到達し、皆様方におかれましては、まずはホッと胸を撫で下ろしていただけているものと存じ上げます。
誠にお待たせいたしました。
結婚しても、気だけは若く、まだまだウォッシャーの精神でお仕事に邁進していきたいと思っております。
結婚相手については、一般男性ということで詳細が判明していません。
ただ加藤貴子さんのブログには旦那さんの話題が出てくることがあり、それによると10年以上のお付き合いをされてきた方だったようです。
そして本日ハロウィンの10月31日、結婚1周年を迎えることもできました。
まぁ~1周年(紙婚式)におきましては、ぶっちゃけてしまいますと、10年以上も付き合ってきたのでそんなに気持ちの高ぶりや変化はないのですが、お腹の赤ちゃんが37週目を迎えられたことは本当に幸せです。ここまでいろいろなことがあったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
【高齢出産】加藤貴子さんの子供まとめ
第一子(2014年11月誕生)
加藤貴子さんと旦那さんの間には、2014年11月7日に第一子男児が誕生しています。名前は公表されていませんが、加藤貴子さんはブログの中で「サクちゃん」「サクボン」という愛称で呼んでいます。
ブログ内では目隠し有りですが、登場することも。(上記画像は加藤家の3人)
2013年に結婚した加藤貴子さんですが、当時すでに43歳。長男を生む頃には44歳というかなりの高齢出産の部類でしたが、2014年11月7日当日に無事出産を終えたことを報告しています。
お母さんになりました。無事に男の子が生まれました。11月7日、11時37分、2711グラムです。母子ともに元気です❗さあ~序曲は終わり、ここからがスタート。これからも、あたたかく見守ってくださいm(__)m取り急ぎの報告でした。
2013年10月に結婚し、2014年11月には第一子誕生……高齢出産といえど順調な妊娠だったのかなと思ってしまいますが、実際はそうではありません。
2014年6月の妊娠報告時には、半年ぶりのブログ更新になった理由も含め、稽留流産(胎児が死んでしまっているのに子宮内にとどまってる状態)の手術をしたことを明かしています。
春を過ぎて梅雨に入り、漸くいろいろなことをお伝えできるようになりましたのでご報告させていただきます。
実は昨年の暮れに三度目の稽留流産の手術をしました。
さすがに心身ともにこたえたのか、年明けから風邪をこじらせたり、
ノロウィルスに感染したりと横になっていることが多かったので、
「少し休んだら…」という声にあまえて、そのまま半年間お休みを頂いておりました。
また出産後のブログでは、妊娠しやすくなるための体作りをしたことや、また流産することなく3ヶ月目に入ったと思ったら胎児の首の後ろに浮腫が発見され、ダウン症・心臓疾患などのリスク(その後の検査で陰性だったそうです)が考えられていたことを明かしました。
第二子妊娠(2016年3月公表)
そして第一子誕生後、卒乳を機に2016年2月から妊活を再開したという加藤貴子さんは、2017年3月に入り第二子妊娠を発表しました。
赤ちゃんを授かることが出来ました。まだ安定期には入っていないのですが、私自身の流産の壁である週数を、やっと越えることが出来たので、ここにご報告させていただきます。
本来なら妊娠したことがわかった時点でお伝えするべきだったのですが、何度も流産を経験してきたので、勝手ながら、私の妊活の壁を越えられたらお伝えしようと思っていました。みなさんにここで支えていただいたおかげで、赤ちゃんが無事に育ってくれています。
予定日は2017年9月頃で、10月生まれの加藤貴子さんは”47歳目前”での出産を控えています。
加藤貴子さんが不妊治療・男性不妊を告白
第二子妊娠を発表した加藤貴子さんですが、2017年3月のブログにて不妊治療について語っています。
加藤貴子さんと息子。
若々しいですが、40代後半女性です。
加藤貴子さんは、第一子妊娠・出産時にも流産経験や不妊治療、高齢出産のリスクなどについて触れていましたが、2017年3月に更新したブログでは不妊のこと・妊活のことについてさらなる詳細を投稿しています。
(”ただいま妊活中”というタイトルの投稿を中心に、妊活・不妊治療にまつわるエピソードを公開)
そこでは不妊治療をする時に苦労したエピソードや、高齢出産のリスクを経験者ならではの視線で語り、中には旦那さん側の男性不妊を告白するなどし反響がとても大きかったようです。
そのうちの一つのエピソードをご紹介すると”男性不妊”については以下のように語っています。(※ブログでは男性不妊だけではなく、自身の高齢による卵子老化などにも触れていますが、ここでは抜粋しています)
現に我が家は男性不妊でした。精子が一般男性の10%しかなく、そのうえに、運動率5%と言われた時もありました。通常の男性の精子の状態と、旦那さんの精子の状態とをモニターで見比べたときに旦那さんは 、まるで世界で一人だけ取り残されたような顔をしていました。「奥さんの年齢も加味すると、今の旦那さんの状況では顕微授精でしか妊娠できる可能性はないです」と、はっきりドクターに言われました。旦那さんは相当ショックを受けたようです。まさか、妊娠できない理由が自分にもあるんだとは、思ってもいなかったようです。
ただその後、旦那さんの状態は生活習慣などの改善もあり回復。第一子の時は、お医者さんに宣告されていた顕微授精ではなく、体外受精で授かったそうです。
最後に、男性不妊だった主人ですが、①45分間のウォーキング②規則正しい生活③食事の取り方の工夫④お酒の飲み方など、主治医の指示通り生活改善を一年かけていたしましたところ、なんと自然妊娠出来るまで精子の状態がよくなりました。残念ながらその時の赤ちゃんは、生まれることなく旅立ってしまいましたが、旦那さんの協力のおかげで、その後に顕微授精ではなく体外受精で第一子を授かることができました。高齢の私たち夫婦にとって、顕微授精と体外受精では、結果に大きな影響があります。卵子に針を射さない分、卵子への負荷が少ない体外受精の方が妊娠率が上がるのです。
ちなみに顕微授精と体外受精の違いはこちら。
一般に体外受精と呼んでいるのは媒精という方法で、採ってきた卵に精子をふりかけて、精子が自然と入っていくのを待ちます。そして受精卵ができて順調に分割したら、子宮に戻します。体外受精は、卵1個に対して10万から20万匹の動いている精子が必要です。
顕微授精も正確には体外受精の一手法ですが、体外受精とは別に独立して呼ばれるようになっています。その違いは受精のさせ方です。顕微授精はその名の通り、顕微鏡下で卵の中に精子を1匹ピペットという細いガラス管で捕まえて注入し、受精卵が出来た後は、体外受精と同様に培養して子宮に戻してやります。顕微授精では、体外受精でクリアできなかった受精障害をはじめ、卵1個に対して精子1匹あればいいので、男性不妊の障害もかなりクリアできます。
(以上のような方法の違いからか、顕微授精の方がより人工的だとする見方もされますが、どちらも高度不妊治療に該当します)
流産経験や不妊治療などを経た加藤貴子さん、第二子も元気なお子さんを産んでほしいですね。