美容家を本業としながらタレント業などでも活躍し、「どんだけ～」のフレーズでおなじみのIKKOさん。
こちらでは、IKKOさんの気になる本名や年齢と韓国人疑惑の真相、すっぴんやおすすめメイク法などについてまとめています。
IKKOのプロフィールや経歴
IKKO（イッコウ）
本名： 豊田 一幸
別名義： 雅冬炎
生年月日： 1962年1月20日
出生地： 福岡県田川郡福智町
身長： 171cm
血液型： A型
活動内容： メイクアップアーティスト
北九州美容専門学院を卒業後、高級美容室「髪結処サワイイ」で美容師として8年間の修行をへて、ヘアメイクアップアーティストを目指し独立。
1992年には30代で「アトリエIKKO」を設立・主宰し、雑誌の表紙やCM、舞台などでヘアメイクとして活躍の幅を広げ、特に和装メイクで多くの女優の支持を受けたことでIKKO流「女優メイク」を確立しています。
逸見政孝の専属ヘアメイクだったIKKO
フリーアンサーとなった直後の逸見政孝の専属ヘアメイクを務めていたIKKOさん。
闘病の末、スキルス胃癌で逸見さんが亡くなった際にはIKKOさんが死化粧も行っています。
「どんだけ～」のフレーズは流行語にも
もともとはFUJIWARAの藤本敏史さんがバラエティ番組で出会った人物を元に使用していたものでしたが、それをIKKOさんも面白がって使い始めた結果、IKKOさんのフレーズとして広く知られるように。
人差し指を立てて左右に振る動きはIKKOさんオリジナルとなっています。
現在は本業の美容家として多くの女性誌での連載などや、トークショーやメイクショーなどエンターティナーとしての活躍やタレント活動、また50歳になる年からは書家の金敷駸房氏に師事し、数々の書道展で受賞するなど雅冬炎（みやび とうえん）の名前で書家としても活動しています。
IKKOの本名や年齢～韓国人疑惑の真相まとめ
IKKOの本名は豊田一幸！韓国人疑惑の真相も紹介
気になるIKKOさんの本名は、豊田一幸（とよだ・かずゆき）さんと言います。
IKKOという活動名は、本名の「一幸」を音読みしたものとなっています。
学生時代のIKKO
このときはまだ男性、「かずゆき」さんの姿です。
また、美容大国であることからIKKOさんは大の韓国好きを公言しており、多い時には年に100回以上訪れていた時も。おすすめの韓国の化粧品を紹介したり、高額なエステを受けたりもしていたようです。
2009年には、韓国好きが高じて観光活性化に寄与したと評され、韓国・ソウル市から「2009ソウル観光大賞」を贈られており、韓国の魅力を韓国外へ拡め今後も文化体験や広報など発展に貢献してほしいとして、韓国観光名誉広報大使にも任命されています。
そのこともあってか、あまりにも韓国について紹介するIKKOさんの姿が多く見られたため、中には「本当は韓国人なのでは？」との疑惑を持った人も少なくなかったようです。
IKKOって韓国ばかりの事を紹介して、日本の事を全然紹介しないから韓国人だと思うんだけど、どうです？
プロフィールなんか信じませんよ。
「IKKO」という名前もそのようなイメージを抱かせたのかもしれませんが、IKKOさんは福岡県出身の九州男児で、れっきとした日本人であることがわかっています。
IKKOの年齢は60代
こちらも気になるIKKOさんの年齢ですが、1962年1月20日生まれなので現在61歳となっています。思っていたよりも結構高齢なのですね！
2010年のIKKO
全体的にほっそりとした印象で、女性的です。
現在のIKKO
年齢のせいもあってか全体的に少し丸くなっていますね。
それでも、アンチエイジングにはかなり力を入れているようです。
本業が美容家である以上、IKKOさんは維持のために普段から並々ならぬ努力をしていることを明かしています。
1日2回トータル15Km程のウォーキングやマッサージはほぼ毎日欠かしたことがない他、食事はできるだけ自炊、他にも週3回の足のマッサージや月に2回のヒアルロン酸水光注射・高濃度ビタミンC注射など、さまざまな美容法を習慣としているそうです。
やはり、美は一日にして成らずなのですね。
また、30代後半でパニック障害を患った経験から、青汁と酵素も毎日欠かさず摂っていると言います。
IKKOのすっぴんがすごい？ヤバいと話題に
普段は女性の恰好をしていることからもバッチリメイクをしているIKKOさんですが、たびたびすっぴんも披露。その度に、ネット上では衝撃の声があがっています。
今日は朝リンパマッサージ終わって、今ベルジュバンス山﨑伊久江美容室で、頭皮洗浄＆マッサージ〜♪♪♪
— LOVE_IKKO (@LOVE_IKKO) 2013年6月19日
どれだけ溜まった汚れが出るか楽しみで〜す(^-^) http://t.co/hLYtIxwqbG
Twitterで紹介した衝撃画像
頭皮洗浄＆マッサージ中のIKKOさんですが、髪も上がっているせいか一瞬誰だかわからないほど？
普段の髪形がカツラであることは、バラエティでもネタなどにされていることから公認ですね。
髪の生え際も気になる？
髪が上にまとめられていますが、そのおでこの広さや生え際が気になった人も多かったよう。
IKKOのすっぴん画像
こちらは別のすっぴん画像。
やはり一瞬IKKOさんとはわかりませんね。
IKKOのすっぴん画像
こうなると、もう完全におじさんです。
このようなIKKOさんのすっぴん姿に、ネット上では次のような反応も見られました。
♥こうして見るとかずゆき（本名）って感じだな
♥髪の毛どうなってんの
♥オッサンやないか
バービーに似ている？
IKKOさんのすっぴんには、フォーリン・ラブのバービーさんに似ているという声。
こちらはすっぴんに近いバービーさん画像です。
スギちゃんに似てる？
スギちゃんに似ているという声も！
輪郭の感じやパーツの感じなど、なんとなくわかるような気がします。
江南スタイル？
頭皮マッサージで髪を上げている姿には、江南スタイルのPSYさん？といった声などもありました。
衝撃の声があがったIKKOさんのすっぴん姿ですが、近年では多くの女性タレントらがすっぴん「風」の写真を披露することが多い中で、「このすっぴんを堂々出せることが、この人のスゴさ」「これこそがガチのすっぴん披露」という称賛の声もありました。
IKKOおすすめのメイク法をご紹介
IKKOおすすめの艶肌水光メイク
IKKOさんは、2017年初めに出演した『嵐にしやがれ』内で最新のおすすめメイクを紹介し話題に。「艶肌水光メイク」というもので、「水光肌（すいこうはだ）」とは肌の内側から水分が出ているような艶感の肌のことを言うそうです。
タレントさんやモデルさんのお肌って、ツヤツヤと光っていますよね！ このように光を反射して、つるんとゆで卵のように艶めいている肌のことを「水光肌」と言います。一歩間違えるとテカッテカになってしまうけれど、テカリに見えないギリギリのラインで作り上げられた肌は、内側から水がにじみ出ているようなじゅわっと感が色っぽい！ ……っていうことらしいです。
また、この言葉はもともとは韓国発祥の美しい肌の基準を表すもので”ムルグァンメイク”と呼ばれているものだそう。韓国のオルチャン（美少女）メイクの一種で、韓国女優などにも多いと言います。
【①基礎化粧】
化粧水を手のひらに伸ばし、手の圧で肌に入れていく。
自分に合ったメイクを学ぶコツは、風呂上がりに自分の顔の骨格を確認し、明るいところには明るい色、暗いところには暗い色を入れるのがポイント。
【②ファンデーション】
ファンデーションの前に、プライマー（肌の凹凸を平らにするもの）を使用した上でウォータークッションファンデーションを使用。
プライマーは小鼻の横と頬の三角ベースに塗る。
ウォータークッションファンデーションはテクニックも時間もいらず簡単に伸ばせて美容液成分も豊富で、使用中もパックをしているような効果があり、化粧崩れを簡単に修復できるというメリットも。
手やパフではなく専用ブラシを使い、リフティングを心がけて優しく伸ばす。
【③チーク】
上気したようなチークが流行りのため、上目に頬骨から眉毛のあたりまで入れる。最後に残ったチークは目元に。顎にも少し。
【④アイメーク】
日本人は、目のアンダーにグリーンを入れるとキレイに見える。これは日本人がイエローベースの肌の人が多いため。
【⑤眉】
自分の髪の毛よりも、1～2トーン薄目の色を使うのがポイント。
艶肌水光メイク
左がメイク前、右がメイク後。
水光肌（ムルグァン）メイク
肌が濡れているような艶感となっています。
IKKOの美容代は月に350万円だった
また、IKKOさんは自身の美容代について、驚きの「月に350万円」という事実を明かしていました。
IKKOは、実際にモデルにメークを施し、実践的な指導をしていく。この途中、二宮は「IKKOさんが1カ月に使う美容代（は？）」と尋ねたのだ。するとIKKOは、「美肌作りでいうと大体300万から350万円くらい。毎月」と明かす。これには、スタジオから一斉に驚きの声が上がり、騒然となる。
これを聞いた二宮和也さんの「なぜそんなにお金を持っているんだろう」という発言に対し、IKKOさんはお金はそんなに持っていないと否定しながらも、独り身で子供もいないため残す必要がなく、楽しく生きていきたいからと説明していました。
IKKOのメイク前とメイク後
IKKOさんのメイク技術もさることながら、美を保つためにかなりの金額も注ぎこんでいるんですね。
IKKOのメイク前とメイク後
驚いたのは二宮さんだけではない。ツイッターでも
「あたしの年収以上を美容代に使ってんだよね…」
「そこから5万円くらい毎月お小遣いくれないかな」
「ロマンすぎる」
といった反応が広がった。
他にも「人に勧める仕事として、使ってみないとと言う姿勢はプロだなと思う」などの声の他、以前にIKKOさんは自身が手がけた化粧品の売上について過去最高では5時間で3億を売り上げたことがあると語っており、「IKKOさんが美を保つことが収入にも繋がっている」とし「その億単位の儲けのための美容代」という意見もありました。
IKKOの現在
IKKOの現在の美容代は月に500万円
出典：https://www.instagram.com/
美容代がさらに高額に
2017年に美容代が月350万円であることを明かしていたIKKOさんですが、2023年2月に出演した「痛快！明石家電視台」では、さらに美容代が増え月500万円くらい使っていることを明かしています。
IKKOさんは「60代になっても、30代の肌をキープしたい」と語っており、研究目的もありいろいろな化粧品や美容医療を試しているため美容代が高額になってしまうようです。
高額の理由としては、化粧品のプロデュースをするため「何が良くて、何がダメか。この成分は化粧品に入れられないのかな、とか（研究する）。全部、幹細胞（治療）の点滴をしたりとか、PRP（療法）をしたりとか。いろんなものを（試している）」と説明し、MCの明石家さんまも「は～研究して。う～わ」と舌を巻いた。
IKKOが激やせした？
出典：https://damigoe.com/
ほっそりした姿が話題に
IKKOさんは、2023年10月放送の「ザ！世界仰天ニュース」に出演した際にSNS上で「激やせしてる」「顔がゲッソリしてる」などと話題になりました。
病気や体調不良を心配する声もあがりネットニュースにもなったIKKOさんですが、放送後、自身のInstagramで「激やせなんかしていないわよ」と激やせ疑惑を否定しています。
IKKOさんは、番組出演時はなるべくきれいに見えるように、コルセットを締めたり首の辺りまである髪形にしたりと細く見える工夫をこらしていたようです。
ただ、健康のためにウォーキングをしているとのことで、実際に1～2か月で2キロくらい体重が減ったことも明かしています。
出典：https://www.sanyonews.jp/
改めて激やせ報道を否定
激やせが話題になった「ザ！世界仰天ニュース」の放送の翌月、「第5回ベストフォーマルウェアアワード授賞式」に登壇し、5年連続で和装部門「Kimono Queen」を受賞したIKKOさん。
激やせ疑惑について「全く違う。隠す方法が上手になったんです。」と改めて自身の口で否定しました。
また、IKKOさんは恋人との別れを機に50代でぶくぶく太ってしまったとのことですが、「形が変わっても私は私」と前向きにとらえ、太った自分に一番似合うコスチュームとして着物を着るようになったことも明かしていました。
40代のときはスリムだったんです。50歳になったときに幸せが一番重要なのかなと。いつまでもダイエットをしながらストイックに生きるってどうなんだろうと、1人の彼と別れた時に思いまして、それから気がつくと50代ぶくぶく太りまして、醜いと言われて。だけど形が変わっても私は私だから。太ったときに私の一番似合うコスチュームって何だろうと思ったら着物だった」と、体形が変わった転機や着物を着るようになったきっかけを明かした。
まとめ
美容家の名の通り、美容に関して並々ならぬ情熱を捧げているIKKOさん。
タレント出演の際にはいじられることも多いですが、過去にはその裏でプロ意識が高くストイックなIKKOさんの姿を南海キャンディーズの山里亮太さんが明かしています。
現在は書家としても活動していますが、番組の共演者には直筆の手紙と贈り物を必ずすることでも有名です。
IKKOさんは番組で共演すると必ず素敵な筆書きのお手紙と、美容にいい石鹸やリップなどをプレゼントしてくださる。。
— 武井壮 (@sosotakei) 2016年8月16日
美容界の実業家として成功されて、エンターテイナーとして番組で愛されて、周囲にも気遣いしてくれる大先輩。。見習おう。。。 pic.twitter.com/GUDN1tn0bt
還暦を迎えたIKKOさんですが、これからも元気に活躍していってほしいですね！
