日高葉菜容疑者はヤマハ発動機社長で父親の日高祥博さんを殺害しようとした殺人未遂容疑で逮捕された女です。
この記事では日高葉菜容疑者の実家や父親の日高祥博さんや母親などの家族、高校や大学、オランダ滞在などの経歴、病気や障害、本人のX、事件の動機、現在についてまとめました。
この記事の目次
日高葉菜は父親であるヤマハ発動機社長・日高祥博への殺人未遂で逮捕の女
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日高葉菜(ひだか・はな)容疑者は、2024年9月16日に実の父親である日高祥博さんを静岡県磐田市の自宅で切りつけて殺害しようとしたとする殺人未遂の容疑で静岡県警察磐田署に逮捕された事件当時33歳の無職の女です。
被害者である父親の日高祥博さんが東証プライム上場の大企業・ヤマハ発動機の代表取締役社長だったため大きく報じられる事になりました。
16日午前3時ごろ、二輪車メーカー大手のヤマハ発動機社長、日高祥博さん(61)が静岡県磐田市の自宅で腕を切り付けられ軽傷を負った。県警磐田署は殺人未遂の疑いで、同居する無職の娘、葉菜容疑者(33)を緊急逮捕した。
事件直後の報道によると、日高葉菜容疑者の逮捕容疑は、9月16日の午前3時頃、自宅で就寝中だった父親の日高祥博さんの左腕を包丁で斬りつけて殺そうとした事とされています。
ここでは、この日高葉菜容疑者についての情報をできる限りまとめていきます。
日高葉菜の実家は静岡県磐田市上本郷
日高葉菜容疑者は実家で父親のヤマハ発動機社長・日高祥博さんと同居していた事がわかっています。後述しますが、日高祥博さんは離婚していいて娘の日高葉菜容疑者と2人で暮らしていた可能性が浮上しています。
16日午前3時ごろ、ヤマハ発動機社長日高祥博さん(61)が静岡県磐田市上本郷の自宅で娘に切り付けられ、軽傷を負った。県警磐田署は殺人未遂容疑で、同居する娘の無職葉菜容疑者(33)を逮捕した。
報道によると、事件現場はこの実家のようです。住所は「静岡県磐田市上本郷」と報道されています。また、テレビニュースがこの実家を直撃して被害者のヤマハ発動機社長の日高祥博さん本人に直撃しており、その映像でこの実家のマンションの外観が判明しました。
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このニュースの映像と報道された住所から、日高葉菜容疑者の実家は静岡県磐田市上本郷1002-1にある「ジェイハイム豊田本郷」というファミリー向けのマンションである事が特定されています。
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下は、日高葉菜容疑者の実家マンションの周辺の地図です。
日高葉菜の家族① 父親はヤマハ発動機社長・日高祥博
日高葉菜の父親・日高祥博のプロフィール
生年月日:1963年7月24日
出身地 :愛知県
日高葉菜容疑者の家族の中ではっきりわかっているのは、今回の事件の被害者である父親の日高祥博さんだけです。
日高葉菜容疑者の父親の日高祥博さんはヤマハ発動機の代表取締役社長を務める経営者です。
日高葉菜容疑者の父親の日高祥博さんは愛知県の出身で、地元の名古屋市立桜台高校を経て名古屋大学法学部法律学科を卒業した後、1987年に新卒でヤマハ発動機に入社し、2013年にMC事業本部第3事業部長、2014年に執行役員MC事業本部第3事業部長2015年に執行役員MC事業本部第2事業部長、2016年に執行役員MC事業本部第1事業部長、2017年取締役上席執行役員、企画・財務本部長と順調に出世を重ね、2018年に代表取締役社長に就任と、ヤマハ発動機一筋の経歴を持つ叩き上げの社長です。
日高葉菜容疑者と父親の日高祥博さんの親子関係については、現在の時点では唯一「NEWSポストセブン」のみが近隣住民の証言を得て若干の情報を報じています。
それによると、証言者の住民は日高葉菜容疑者と日高祥博さんが一緒にいるところを見たのは2〜3回ほどだという事でしたが「普通の親子」、「親子の仲が悪そうには見えなかった」との印象を抱いていたという事です。ただ、数回見ただけでなんとなく抱いていた印象のようなので、実際に日高葉菜容疑者と父親の日高祥博さんがどのような関係だったのかはわかりません。
「日高社長があそこのマンションに住んでいることは知っていたよ。自治会の名簿みたいなので見たことがあったから。娘さんらしき人といっしょにいるのは、2~3回だけ見たことがある。娘さんの印象? 見たのは半年以上前だから、覚えてないな……普通の親子って感じで、親子の仲が悪そうにはみえなかった。
引用:〈ヤマハ発動機社長を娘が切りつけ〉関係者が明かした日高社長の素顔「バイク野郎で大企業の社長っぽくない。家をあけることが多かったのかな」 海外通エリート社長は足下の家庭で……
日高葉菜の家族② 母親
日高葉菜容疑者は父親の日高祥博さんと静岡県磐田市上本郷の実家で2人で同居していた可能性が高いと見られています。
事件が報じられた後日高葉菜容疑者のものと思われるXのアカウントが見つかっていて、その投稿の中に、父親の日高祥博さんの出張中に離婚した母親を掃除のために呼んだという表現がありました。この投稿は事件の3ヶ月ほど前の2024年6月8日でした。
父が出張中に離婚した母を呼んで四日間掃除した
引用:日高葉菜のものと推測されるXの投稿
このXアカウントが日高葉菜容疑者のものだとすれば、両親の離婚後に日高葉菜容疑者はなんらかの理由で父親の日高祥博さんと2人で実家で同居しているのに、母親とは連絡が取れて掃除をするために4日間も呼び出す事ができる関係性だったという事になり何か奇妙な印象を受けます。
連絡して掃除を手伝わせるために4日間も呼び出す事が可能なほど甘えた関係であるのに、なぜ日高葉菜容疑者は母親とではなく父親と2人で同居をしていたのでしょうか?考えられるのは母親が別の男性と再婚しておりそちらの家族があるためといった事でしょうか。(母親の経済的な理由は大企業の社長である日高祥博さんが養育費を渋るとは考えづらいため考えにくい)
この日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントについては後述します。
日高葉菜の家族③ 妹がいる可能性も
出典:https://learnopenoffice.org/
日高葉菜容疑者の家族については妹がいる可能性があるようです。
これも日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントに妹に関する投稿があったためです。
これは、2023年3月20日の投稿で「妹とおしゃべりしてたらこんな時間だ」という内容です。
遅い時間(投稿時間は午前2時17分)までおしゃべりをしていたという事なので、少なくとも姉妹の仲は悪くはなかったのでしょう。
日高葉菜のものと思われるXアカウントについて
日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントは本名ではなく「ash」というアカウント名で、IDも「@ash242491」で、これだけでは日高葉菜容疑者のアカウントかどうかはわかりません。
それではなぜこのアカウントが日高葉菜容疑者本人のものではと言われているのかというと、自ら「ヤマハ発動機の日高祥博社長の娘です」と投稿しているためです。
しかも、この投稿は今回の事件が起こる数時間前にあたる2024年9月15日の23時3分に投稿されたものでした。当該の投稿の内容はかなり衝撃的なものでした。(以下、原文のママ書き起こし)
ヤマハ発動機の日高祥博社長の娘です。父に馬乗りになられ6回ビンタされ、髪を引っ張られました。すぐに逃げて警察の方に来てもらいましたが、穏便にすませようとのことで、まだ同じ家に住んでいます。双極性障害とADHDと診断されていて、それでも働こうとはがんばってはいますが、なかなかうまくいかず
午後11:03・2024年9月15日
引用:日高葉菜のものと思われるXアカウントより
事件が発生する前の投稿なので、事件に乗じて投稿された愉快犯や便乗したかまってちゃんではないという事になり、日高葉菜容疑者本人のXアカウントである可能性が極めて高いと考えられます。
この投稿では、父親の日高祥博さんに暴行を受けて警察を呼んだとの内容が書かれていますが、事件を報じた産経新聞の記事に、事件前日の15日17時半頃に、日高葉菜容疑者から110番通報があったと書かれていて、Xに投稿された内容と一致する部分があります。
15日午後5時半ごろにも容疑者から110番があったといい、署が詳しい経緯を調べている。
この日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントは、事件後に特定され騒動が大きくなってしばらくしてアカウントごと削除されており、現在確認できるのはキャプチャーされた画像のみです。
日高葉菜の出身高校
日高葉菜容疑者の出身高校はわかっていません。
日高葉菜容疑者は父親のヤマハ発動機社長・日高祥博さんを殺害しようとした容疑で逮捕された今回の事件の時点で年齢は33歳と報じられてるため、高校に入学したのは2024年から見て17年前の2007年頃と推測されます。
その当時、父親の日高祥博さんはヤマハ発動機に入社してちょうど20年目ですが、まだ役職にはついておらず、どの部署で働いていたのかははっきりしません。ただ、日高祥博さんは2010年にヤマハ発動機の米国法人のバイスプレジデント(社長に次ぐナンバー2クラスを指す場合が多い)に就任しています。
この事から、2007年の時点でヤマハ発動機において出世コースに乗っていた可能性が高く、本社のある静岡県磐田市に自宅を置いていた可能性が高いように思えます。
とすれば、日高葉菜容疑者も静岡県磐田市内の高校に通っていた可能性が高いのではないでしょうか。
ただ、日高葉菜容疑者のものと思われるXにも高校が推測できそうな投稿は1つも確認できず、どの高校に通っていたのかを特定するのは難しい状況です。
日高葉菜の出身大学
日高葉菜容疑者の出身大学についても、高校と同様に何の情報もなく特定は難しい状況です。
日高葉菜容疑者が大学に進学していたとするなら、2009年から2013年まで大学に在籍していた可能性が高い事になります。(留年や浪人、早生まれの可能性まで考え出すとキリがないため考慮せず)
この当時、父親の日高祥博さんは2010年よりアメリカ法人のバイプレジデント、2013年より本社に戻りMC(モーターサイクル)事業本部第3事業部長に任命されています。
大学生なので、父親がアメリカに出向になった後も日本に残り一人暮らしをしながら大学に通っていた可能性も考えられますし、当時はまだ父親と母親も離婚しておらず、母親と暮らしていた可能性なども考えられるので、大学についても現在の時点でわかっている情報だけでは推測する事も難しい状況です。
日高葉菜の経歴…オランダに4年留学経験ありか
出身高校も出身大学もわかっていない日高葉菜容疑者ですが、日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントに「以前4年ほど住んでいたオランダで安楽死を考えています。」という投稿がありました。
この投稿は、日高葉菜容疑者が父親であるヤマハ発動機の社長・日高祥博さんを殺害しようとした殺人未遂事件を起こす数時間前の2024年9月15日の23時5分に投稿されたものです。(以下、当該のX投稿の書き起こし、原文のママ)
生きていくのが辛く、安楽死を考え始めました。以前4年ほど住んでいたオランダで安楽死を考えています。生まれてきてしまってごめんなさい。
午後11:05・2024年9月15日
引用:日高葉菜のものと思われるXアカウントより
オランダに住んでいた理由は不明ですが、最も考えられるのは留学をしていたという事ではないかと思います。4年間という事なので、高校よりは大学時代に留学していた可能性の方が高そうです。
ただ、オランダには幼少期に住んでいた可能性や大学を卒業後に滞在していただけの可能性もありはっきりした事はいえません。
日高葉菜の病気は双極性障害とのX投稿
ここまででも触れていますが、日高葉菜容疑者が父親でヤマハ発動機社長の日高祥博さんを切りつけて殺害しようとした事件を起こす数時間前、日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントに、自身が双極性障害という病気(精神疾患)を患っているとの内容が投稿されていました。
双極性障害とADHDと診断されていて、それでも働こうとはがんばってはいますが、なかなかうまくいかず
引用:日高葉菜のものと思われるXに2024年9月15日23時3分に投稿された内容より抜粋
日高葉菜容疑者と思しきXアカウントへの投稿に書かれていた「双極性障害」という病気ですが、国立精神・神経医療研究センターのウェブサイトでは以下のように説明されています。
躁状態(気分の高揚・活力および活動性の増加・睡眠要求の低下)とうつ状態(抑うつ気分・気分の低下・活力および活動性の減少)のエピソードが反復するもので、軽躁で数日間、躁状態で1週間以上、うつ状態は2週間以上続く。明らかな躁状態は浪費や誇大的な言動が認められて、自他共に気づきやすいが、軽躁状態は「調子が良い。」と自覚され、見逃される事が少なくない。
双極性障害という病気を患っていると投稿したXアカウントが本当に日高葉菜容疑者のものであるなら、この病気が今回の事件に関係した可能性も考えられます。また、父親の日高祥博さんと実家で同居していたのも、この病気が原因で1人で生活していく事が難しかったためだったとも考えられます。
双極性障害という病気は家族への負担も大きいとされていますが、日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントには、父親の日高祥博さんと母親が離婚しているとの内容も投稿されており、父親の日高祥博さんが普段はほとんど1人で日高葉菜容疑者の面倒を見ていた事も考えられます。
日高葉菜容疑者のものと思われるXでは、父親の日高祥博さんから暴力を受けて警察沙汰になったとの内容も投稿されていましたが、これも双極性障害という病気により、日高葉菜容疑者が暴れるなどし、それを日高祥博さんが取り押さえようとした結果起きた事だったのかもしれません。そうした事情があったために警察としても家族内の問題として穏便に済ませた方が良いと判断して事件として扱わなかったとも推測できます。
公認心理師・臨床心理士の方が運営する「こころの相談室UP」では、双極性障害という病気のために暴力的な行動を起こしてしまう場合があると解説されています。
双極性障害のClは、気分の波が大きく、興奮状態になることがあります。この状態では、暴力的な行動を起こすことがあるかもしれません。暴力的な行動が起こる原因は様々で、自己防衛本能の発動や感情のコントロールができないことなどが考えられます。また、深刻な幻覚や妄想によって、自分の身を守るために暴力行為に走ることもあるかもしれません。
日高葉菜にはADHDなどの発達障害の診断を受けたとのX投稿も
日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントでは、双極性障害という病気の他に、発達障害の一種である「ADHD」の診断を受けている事も投稿されています。
発達障害の1つであるADHDは、国立精神・神経医療研究センターのウェブサイトでは以下のように解説されています。
注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。
ADHDの特徴の1つに「行動の抑制が困難」とあり、これも今回の事件に関係している事も考えられるかも知れません。
日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントには、今回の事件の約半年前の2024年2月24日に「実生活に支障出まくりなのは本当なんだよなぁ。治したいなぁ」、「双極性障害Ⅱ型じゃなくてADHDメインで治療していくかもしれない、本当に頭の中が静かになるのかな」と投稿されており、日高葉菜容疑者本人も自分の心の状態をなんとかしようとして必死だった事が窺えます。
日高葉菜が父親の日高祥博を斬りつける事件を起こした動機
日高葉菜容疑者が、父親のヤマハ発動機社長・日高祥博さんを切りつけて殺害しようとした事件を起こした動機は明らかになっていません。
報道によれば、事件の前日の2024年9月15日の17時半頃に110番通報があったという事です。そして、日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントは、前日に父親から暴力を受けたため警察に来てもらったとの内容が投稿されていました。
これらの事が今回の事件の動機と関係しているのではないかと見ている方が多いようです。日高葉菜容疑者のものと思われるXアカウントは双極性障害という病気(精神疾患)と、発達障害の1種であるADHDと診断されているとも投稿しています。
このXアカウントが本当に日高葉菜容疑者のものだとすればですが、日高葉菜容疑者は双極性障害などのために暴れ、それを父親の日高祥博さんが抑え付けた、しかし日高葉菜容疑者は父親から暴力を振るわれたとの被害妄想が強まり警察に通報。警察は事情を知って穏便に済ませようとして事件として扱わなかったが、これにさらに被害妄想を膨らませた日高葉菜容疑者が、父親を殺害しなければ自分が危ないと思い込み犯行に及んだというのが動機となったといった事も考えられるかも知れません。
日高葉菜の現在…措置入院で精神科に入院の可能性も
日高葉菜容疑者は、2024年9月16日に父親の日高祥博さんを殺害しようとしたとする殺人未遂の容疑で逮捕されましたが、その後については続報がなく現在の状況はわかっていません。
ただ、日高葉菜容疑者は双極性障害という病気(精神疾患)と発達障害の1種であるADHDの診断を受けていた可能性があるため、責任能力がないと判断されこの事件で起訴される可能性はかなり低いと推測されていました。
その後、日高葉菜容疑者は2024年10月4日付で不起訴処分となっています。しかし、不起訴の理由については明らかにされていません。
現在はすでに釈放されており、措置入院により精神科に入院しているという事も考えられます。
まとめ
今回は、ヤマハ発動機の社長で実の父親である日高祥博さんを切りつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂の容疑で逮捕された日高葉菜容疑者についてまとめてみました。
日高葉菜容疑者の実家は、静岡県磐田市上本郷のファミリータイプのマンションでここで父親の日高祥博さんと2人で同居していた可能性が高いと見られています。
日高葉菜容疑者のものと思われるXのアカウントが見つかっており、その過去の投稿の内容から父親の日高祥博さんと母親が離婚している可能性が高い事、日高葉菜容疑者は双極性障害という病気(精神疾患)と発達障害の1種であるADHDと診断されていた可能性などが浮上しています。
日高葉菜容疑者の家族としては父親の日高祥博さんの他に、離婚している母親と妹がいると見られていますが、確定的な情報ではありません。
日高葉菜容疑者の出身高校や大学、経歴についても何も情報がありませんが、過去にオランダに4年間住んでいた事があると見られています。
日高葉菜容疑者が父親の日高祥博さんを切りつけた動機ですが、これは双極性障害という病気や、発達障害の1種であるADHDが関係している可能性があるようです。
精神疾患や発達障害がある日高葉菜容疑者のはその後に不起訴処分となっており、現在はすでに釈放されて措置入院により精神科に入院となっている可能性も考えられます。