プロサッカー選手の中村敬斗さんに対するストーカー行為で逮捕された自称ジャーナリストの川野美由紀が注目されています。
この記事では川野美由紀の経歴や結婚など迷惑行為を繰り返していた私生活、インスタなどSNSの特定と顔写真、中村敬斗さんへのストーカーで逮捕後の現在についてまとめました。
この記事の目次
川野美由紀は中村敬斗へのストーカー行為で逮捕された自称ジャーナリスト

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2025年11月14日、千葉県警我孫子署は、ストーカー規制法違反の容疑で、さいたま市浦和区在住の自称フリージャーナリスト・川野美由紀容疑者(逮捕当時65歳)を逮捕しました。
サッカー日本代表の中村敬斗選手にストーカー行為をした疑いで、65歳の自称フリージャーナリストの女が千葉県警に逮捕されました。
警察によりますと、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのはフリージャーナリストを自称する川野美由紀(こうの・みゆき)容疑者65歳です。
逮捕容疑は、同年11月9日午後から10日未明にかけ、フランス2部リーグのスタッド・ランスに所属し日本代表にも選出されているプロサッカー選手の中村敬斗さん(事件当時25歳)に対して、恋愛感情などを満たす目的で、複数回にわたりSNS(インスタグラムとみられる)のダイレクトメッセージ(DM)を送信したというものです。
報道によれば、送信されたメッセージには性的な関係を要求する内容や、一方的な好意を伝える言葉が含まれていたとされています。川野美由紀容疑者は中村敬斗さんとは面識がなく、取り調べに対しては「メッセージを送った記憶はありません」などと供述し容疑を否認していると報じられています。
この事件が表面化したのは、中村敬斗さん側が10月に警察に相談し、11月に被害届を提出したことがきっかけでした。今回の逮捕容疑はあくまでも2025年11月9日午後から10日未明にかけて、SNSでのインスタグラムのDMを送信したというものでしたが、これ以外にも長期間にわたる常軌を逸したストーカー行為があったようです。
ここでは、サッカーファンのみならず社会全体に大きな衝撃を与えた自称フリージャーナリスト・川野美由紀容疑者について現在までに明らかにされている人物像や経歴、フランスのクラブチームにまで及んだ執拗なストーカー行為、SNSでの異常なメッセージ、そして過去にも他のスポーツ選手へ執着していた可能性などについて詳しくまとめていきます。
川野美由紀の経歴…ジャーナリストと自称も具体的な実績は確認できない

川野美由紀容疑者は逮捕時、自身の職業を「フリージャーナリスト」と自称していました。
しかし、川野美由紀容疑者がジャーナリストとしてどのような活動をし、どのような記事の執筆や報道活動をしてきたのか、その具体的な経歴や実績を示す公的な情報は何1つ確認されていません。
後述しますが、川野美由紀容疑者のSNSのうちインスタグラムが既に特定されていますが、その投稿内容も中村敬斗さんに執着する常軌を逸した気持ちの悪い内容ばかりで、ジャーナリストとしての活動があった事を示すような投稿はただの1つも確認できません。
逮捕を報じた各報道機関も、川野美由紀容疑者の肩書きについて一貫して「“自称”フリージャーナリスト」という表現を用いており、その活動実態は不明です。過去の著作や署名記事などが存在するという情報もなく、「ジャーナリスト」という肩書が、中村敬斗さんに近づくための1つの手段であった可能性が高いとみられています。
川野美由紀の顔画像はインスタグラムから特定

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川野美由紀容疑者の顔写真は逮捕の報道では非公開とされていましたが、一部の週刊誌系メディアが川野美由紀容疑者のインスタグラムなどSNSのスクリーンショット画像をモザイクを入れて掲載したため、それが手がかりとなりインターネット上ではすぐに川野美由紀容疑者のインスタグラムアカウントおよび顔写真が特定されています。
川野美由紀容疑者は逮捕当時65歳と報じられていますが、インスタグラムに投稿されていた自身の顔写真を含む自撮り画像はかなり“痛い”ものが多く、今回の報道を受けて訪れた人々に衝撃を与えています。
現在、川野美由紀容疑者のインスタグラムのコメント欄はかなり荒れており、「凄いな…。投稿遡るとホラーなんか行ってないで精神科行こか!!中村選手怖かっただろうな…」、「本当に辞めてあげてください。中村選手がかわいそうです」などと中村敬斗さんに同情する声や、「中村が絶対に抜けない敵」などとうまい事を言って大喜利をするコメントなどが多数投稿されている状況です。
川野美由紀のSNS① インスタグラムには中村敬斗への愛を執拗に投稿

謎の性的なアピールをする自身の顔写真を投稿するなど、かなり気持ちの悪い内容で物議を醸している川野美由紀容疑者のインスタグラムアカウントですが、アカウントIDは「yuritime001」、ハンドルネームは「Yuri Time」です。

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この川野美由紀容疑者のものとみられるSNSアカウント(インスタグラム)では、2025年7月頃より中村敬斗さんに対する異常な執着や性的なアピールをする内容が繰り返し投稿されていました。川野美由紀容疑者は中村敬斗さんを「husband(夫)」などと呼び、自身の顔写真だけでなく中村敬斗さんの写真も多数掲載すると共に、恋愛関係にあることを信じ込んでいるかのような妄想的な内容の投稿を執拗に行っています。
川野美由紀容疑者のインスタグラムへの投稿内容を一部引用して紹介しておきます。その常軌を逸した気持ちの悪さが伝わるかと思います。
私の一生涯の愛するたった一人のスイートな旦那さまの敬ちゃん❤️= @nakamura.keito ❤️と私。ゆり @yuritime001 ❤️の二人は最&強の深い永遠の愛で結ばれ一つに結ばれていてとても嬉しく幸せです。
敬ちゃん❤️が今日もお仕事中に私の大好きな敬ちゃん❤️のハニースイートなバナナを食べさせてくれるとラブコール何回もしてくれて私はとても嬉しく幸せです。
敬ちゃん❤️私たちのために今日もお仕事がんばってくれてありがとうございます。
私は敬ちゃん❤️を大切にして敬ちゃん❤️だけを毎日。一生涯。永遠にもっと心も体も魂も愛します❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️100❤️
ゆり❤️for only 中村敬斗❤️の妻❤️
なお、川野美由紀容疑者がインスタグラムに投稿していた性的なアピールをしているとみられる自身の画像や顔写真については、不快に感じる方も多いと思われるため、ここでの掲載は差し控えます。
川野美由紀のSNS② Xでは別のスポーツ選手にも執着していた事が判明
川野美由紀容疑者が執着しストーカ行為をしていた対象は中村敬斗さんだけではなかった可能性も浮上しています。
川野美由紀容疑者の過去のSNS(Xなど)の投稿を遡ると、F1レーサーのマックス・フェルスタッペンさんや、テニスのアレクサンダー・ズベレフさんに対しても同様に「夫」と呼ぶなど、一方的な好意を寄せていた形跡が確認されています。
川野容疑者のものと思われるX(旧ツイッター)アカウントも存在します。そのアカウントは今年3月で更新が止まっていて、遡って見ていくと、過去にはテニスのアレクサンダー・ズベレフ選手、レーシングドライバーのマックス・フェルスタッペン選手などを、中村選手同様に“夫”と呼んでいた時期があることがわかりました」
フェルスタッペンさんがパートナーとの写真をSNSに投稿した際には、怒りを示す絵文字を送っていたことも確認されています。
また、過去にはモナコで警察沙汰になったことを示唆するような投稿もあり、中村敬斗さんをターゲットにしてストーカー行為をする以前からその行動パターンは問題をはらんでいた可能性が指摘されています。
川野容疑者のものと思われるXアカウントでは、昨年8月に“モナコで警察沙汰になった”という内容のポストも複数確認できる。経緯は不明ながら、同アカウントはフェルスタッペンをメンションするなどしてトラブルを報告していた。
なお、ネット上の一部で噂されていた川野美由紀容疑者の元プロ野球選手の松坂大輔さんや、フィギュアスケーターの高橋大輔さんに関するストーカー行為については、現在の時点では確認されていません。
川野美由紀の結婚…おそらく独身で自宅マンションの住民とトラブルも
川野美由紀容疑者の私生活に関する情報は現在の時点ではほとんど出ておらず、結婚していたのかどうかは不明です。
ただ、週刊誌「女性自身」のウェブ版や「NEWSポストセブン」が配信した記事などによれば、川野美由紀容疑者の自宅は「埼玉県さいたま市浦和区内」の1DKの単身用賃貸マンションだと報じられています。
この事から川野美由紀容疑者は結婚はしておらず独身の可能性が高いとみられています。
ただ、ある住民は逮捕から半年くらい前に同年代くらいの男性と親しげにマンションに出入りしている姿を見かけたの証言をしています。とはいえ一時期だけだったようなので川野美由紀容疑者がこの男性と結婚していたという可能性は低そうです。
半年ほど前に、彼女が同年代くらいの男性と一緒にマンションを出入りしている姿を見かけたことがある。その男性とは仲が良さそうだったけど、サッカー選手をストーカーしてたなんてのは初耳だね
引用:《中村敬斗選手の65歳女性ストーカーが逮捕》「玄関ドアの鍵穴にセロテープを貼られて…」容疑者が自宅マンションで行っていた「迷惑すぎる振る舞い」【SNS時代のリスク】
そして、川野美由紀容疑者がこのマンションで迷惑行為を繰り返しており、他の住民との間でたびたびトラブルを起こしていたことも明らかにされています。
複数の住民の証言によれば、川野美由紀容疑者は、他の部屋の玄関ドアの鍵穴にセロハンテープを貼る、通用門や非常ドアを勝手に施錠する、他の住民の郵便受けを漁って郵便物をばら撒くなどの迷惑行為を繰り返し、警察が駆けつけることもあったといいます。このような行動からは、川野美由紀容疑者の他者とのコミュニケーションにおける異常な一面が垣間見えます。
私の部屋の玄関のドアに、細工をされていたことがあるんです。ドアの鍵穴のところにセロテープを貼られていて、同様の被害に遭った住民は他にも。テープを貼っている現場を目撃した住民が声をかけたら、無言で逃げてしまったそうですが、一度警察も来ていました。 また、住民の郵便受けを漁って郵便物をばら撒いてしまうようなこともありましたね。
引用:《中村敬斗選手の65歳女性ストーカーが逮捕》「玄関ドアの鍵穴にセロテープを貼られて…」容疑者が自宅マンションで行っていた「迷惑すぎる振る舞い」【SNS時代のリスク】
1DKの単身用賃貸マンションですが、彼女は3年ほど前からこのマンションに住んでいたはずです。マンションはオートロックなのですが、自転車置き場には通用門があって、出入り自由になっています。彼女はその通用門を内側から施錠して、玄関に回って外出するんです。だから自転車でマンションに帰ってきた人が通用門から入れなくなって『誰がこんないたずらをするんだ』とトラブルに。
川野美由紀はフランスに渡ってまで中村敬斗へストーカー行為
川野美由紀容疑者の中村敬斗さんに対するストーカー的行動は、SNS上でのメッセージ送信だけではありませんでした。
川野美由紀容疑者は中村敬斗さんがプレーするフランス北部の都市ランスまで複数回にわたって渡航し、現地でも追跡行為を繰り返していた事が報じられています。
「サッカー批評Web」(サッカー専門誌)によれば、2025年9月には中村選手が所属するクラブチーム「スタッド・ランス」の敷地内に無断で侵入し、中村選手にいきなり抱きつくという異常な行動に出ていたとの事です。
川野美由紀容疑者がスタッド・ランスの敷地に無断で侵入し、クラブハウスの中まで入り込んで、中村を見つけると、いきなり抱きついてきたといいます。女の存在と、インスタグラム上で女の顔を知っていた中村は“恐怖”で頭の中が真っ白になったそうです。
引用:サッカー日本代表MF中村敬斗が悲痛な叫び!クラブ敷地内に無断侵入!抱きつかれて頭の中が真っ白に…事情通が明かす「現地フランスでのストーカー被害」恐怖の4か月(2)
この時には、川野美由紀容疑者は現地の警察に数日間勾留される事態にも至っています。
中村敬斗さん本人もこの件についての取材に応じ、川野美由紀容疑者がフランスに2〜3回来ていたことに触れており、川野美由紀容疑者に対して強い恐怖心を抱いている様子もあったとの事です。
川野美由紀の逮捕後の現在の状況と今後
川野美由紀容疑者の現在ですが、2025年11月14日に逮捕され、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕された後、2025年12月4日に不起訴になっています。
ストーカー規制法違反容疑で逮捕された女性(65)について、千葉地検松戸支部は5日までに不起訴とした。理由について「犯行時の精神状態を考慮した」としている。
サッカー中村敬斗選手にストーカー容疑、女性を不起訴 千葉地検松戸支部(千葉日報オンライン) https://t.co/LhnH3ER8Gv
— プー近平ちゃん(元アノコロ) (@pntdpnx) December 6, 2025
老若男女問わずイカれた人間は存在する。犯行時の精神状態なんか被害者には関係ない。何故被害者より加害者に考慮するのか理解出来ない。
適切な治療を受けるため、法律に基づき、医療施設に入院させる措置が取られ、現在は医療施設に入院していると思われます。
まとめ
今回は、プロサッカー選手の中村敬斗さんへのストーカー行為で逮捕された自称・ジャーナリストの川野美由紀容疑者についてまとめてみました。
川野美由紀容疑者がジャーナリストとして活動していた経歴は何1つ確認できず、結婚など私生活に関する情報もほぼ何も出ていません。ただ、自宅はさいたま市浦和区内の単身者用のマンションで、他の住民に対して迷惑行為を繰り返して度々トラブルになっていたとの情報が明らかになっています。
川野美由紀容疑者のインスタなどSNSは特定されており、顔写真も既に判明しています。
川野美由紀容疑者は逮捕後に不起訴となりました。現在は医療施設に入院していると思われます。

















