「実は創価学会員」な芸能人の1人扱いをされているはなわさんですが、ただのネットの噂だけはなく、状況証拠もしっかりとあるようです。
この記事では、はなわさんの創価学会員説の真相に加え、兄弟や家族の情報に関してまとめてみました。
はなわのプロフィール
名前:はなわ
本名:塙尚輝(はなわ なおき)
出身地:佐賀県
生年月日:1976年7月20日
学歴:専門学校東京アナウンス学院卒業
身長:175cm
デビュー時期:1997年
所属事務所:ケイダッシュステージ
はなわさんは、2000年代前半に、弾き語り漫談やモノマネ芸で一世を風靡した芸人です。
はなわさんの持ちネタは案外幅広く、元プロ野球選手の松井秀喜さんや具志堅用高さんなどのモノマネ芸を得意としています。その他、歌手では美空ひばりさんや桑田佳祐さんのモノマネも評価が高く、こちら一本でも芸能界でやっていけるレベルだったりもします。
弾き語り漫談の方では、持ちネタがシングルCDとして発売され、2003年に「佐賀県」がオリコン週間ランキングで5位、2005年には「伝説の男 〜ビバ・ガッツ〜」が9位にランクインするヒットとなっているはなわさん。
2003年には、「佐賀県」のヒットの余波に乗り、はなわさんは紅白歌合戦にまで出場しております。
2017年10月現在、はなわさんのテレビのレギュラー番組は、名古屋ローカルの情報番組「デルサタ」のみとなっていますが、イベントの仕事などは月何本もあるようで、中堅芸人としては堅実な仕事ぶりと言える状態です。
はなわと宗教の噂!創価学会員説は本当なのか?
芸能界に多い?創価学会員の芸能人
創価学会の歴史は古く、前身である創価教育学会が創立されたのは戦前である1930年代だったりします。
平和主義は創立時からの理念だったようで、第二次世界大戦中に戦争に反対したため、幹部が投獄されたという歴史まであります。
創価学会といえば、日本最大の新興宗教です。創価学会は、法華経系の新興宗教であり、創価学会側が公表する在家信者数は827万世帯にも及び、政権与党である公明党の支持母体としても知られております。
日本の世帯数は、実は5600万世帯程度なため、827万世帯の数字をそのまま信用すると、日本の7世帯に1つが創価学会の信者となってしまいます。そのため、ネット上では、創立以来の累計獲得信者世帯数が827万世帯ではないかという説が有力視されていたりもします。
芸能界における創価学会員に関しては、一昔前ならタレントの久本雅美さんや柴田理恵さんなどが有名でした。
現在ですと、女優の井上真央さんや石原さとみさんなどが、創価学会員の芸能人として名前が挙がる代表格だと言えます。
その他にも、俳優の草なぎ剛さんや滝沢秀明さん、歌手の氷川きよしさんなど、創価学会員ではないかと噂される芸能人の方は昔から多く、ネット上の噂の的となっている状態です。
はなわの創価学会員説には根拠があった?
「笑点」でお馴染みだった落語家の林家こん平さんも、創価学会員として有名な方です。
伝統芸能界隈にも創価学会関係者は案外多く、歌舞伎役者の市川右近さんも創価学会員だったりします。
芸能界における一大勢力だと言えそうな創価学会ですが、はなわさんにも創価学会員との噂は存在しております。はなわさんの創価学会員説の根拠となるのが、下記の画像となります。
はなわさんの実家に、リフォーム企画としてテレビカメラが入ったのは、2013年10月に放映された「大改造!!劇的ビフォーアフター」という番組においてでした。
テレビカメラを前に、実家で軽快なトークを繰り広げるはなわさん。一見すると、何の変哲もない1シーンとなりますが、はなわさんの後方の本棚にズラリと並ぶ本にある特殊性がありました。
はなわさんの後方の本棚に並ぶ「人間革命」シリーズは、創立以来の創価学会の歴史を描いた長編小説となります。
一説には、日本で最大のベストセラー本とも評されており、著者は創価学会の名誉会長である池田大作さんとなっています。
歴代の「人間革命」シリーズがズラリと本棚に並ぶ光景は、はなわさんの実家の両親が創価学会員である証拠と言えます。創価学会は新興宗教ですが、世襲制の宗教という特徴があるため、親が創価学会員の場合は、よほどのことがない限りは子供も創価学会員となる仕組みです。
そのため、はなわさんが創価学会に籍を置いていることは、ほぼ確実ではないかと思われます。
はなわは創価学会員活動にあまり熱心ではない?
創価学会は平和的な宗教なため、活動に不熱心な信者に対して、何か処分を下すということはないようです。
そのため、親が創価学会員だったからと、創価学会に籍だけ置き続ける仮面信者の方も少なくないと言われております。
宗教に対するスタンスは、人それぞれあると思います。日本人の多くは、文化・風俗的には仏教徒であると言われておりますが、その自覚がなく、自身を無神教だと思っている人間が一般的だと言えます。
創価学会に関しても、親や兄弟との関係を壊したくないために、創価学会に籍だけ置き続けている仮面信者が少なくないことは、有名な話だったりします。
はなわさんがどのようなスタンスで創価学会と向き合っているのかは定かではありませんが、はなわさんが創価学会の広報誌である聖教新聞などに登場したという噂は、ネット上にも流れていない状況です。
また、創価学会には芸術部と呼ばれる組織が存在しており、活動に熱心な芸能人の創価学会員は、出世して役職がついたりする仕組みもあります。
芸術部の発足は1962年。芸術・芸能を生業としているメンバーで結成され、すでに50年を越える歴史を持つ。部員数は非公表だが、約1万人いると推測される。文化本部にはほかに、ドクター部(医師など)、学術部(学者など)、文芸部(作家など)がある。
しかしながら、はなわさんが芸術部で出世しているという噂も聞かないため、はなわさんは、創価学会の広告塔として活動するスタンスではないのかもしれませんね。
はなわの兄弟!弟はナイツの塙宣之
名前:塙宣之(はなわ のぶゆき)
本名:塙宣之(はなわ のぶゆき)
生年月日:1978年3月27日
学歴:創価大学卒業
身長:173cm
デビュー時期:2001年
所属事務所:マセキ芸能社
所属コンビ名:ナイツ
はなわさんには、創価学会員であることの他に、もう1つの有名な噂があります。それは、漫才コンビ「ナイツ」の塙宣之さんの兄であるという噂となります。
これに関しては噂というよりは、本人たちがカミングアウトしている有名ネタであるため、事実であることは言うまでもありません。
塙さんが芸人を目指した理由に関しては、中学時代からクラスの人気者だった兄・はなわさんの姿に憧れてという、案外と良い話だったりもします。
若手時代から、浅草演芸ホールなどの寄席で経験を積んできた本格派漫才師であった塙さんは、相方の土屋伸之さんと共に、現在は漫才協会の役員となっております。
さらには、ナイツとして2017年に「第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞」まで受賞しており、文化人系の芸人として着々と出世中の身の上です。
そのため、はなわさんは今や「塙宣之の兄」的ポジションになってしまったという見方も出来ます。
塙宣之は熱心な創価学会員として有名?
はなわさんは、3人兄弟の次男だったりします。
長兄は一般人の方のようですが、兄弟3人とも顔が似ていないという珍しい一家となっております。
はなわさんと違い、弟の塙宣之さんは熱心な活動を続ける創価学会員として有名だったりします。
創価学会は、新規信者獲得のために、昔から勧誘DVDなどを作成しており、芸能人が出ているバージョンなども存在します。かつては、久本雅美さんや柴田理恵さんなどが出演している勧誘DVDが動画投降サイトにアップされ、ネット上で話題になったこともあります。
塙さんもその勧誘DVDに出演しているとの情報がある他、創価学会の広報誌である聖教新聞にも堂々と登場するほど、筋金入りの創価学会員だそうです。
わざわざ創価大学に進学するほどの塙さんですから、兄とは活動のスタンスが違うのも当然なのかもしれませんね。
創価大学卒の芸能人は結構いる?
レベル的には、日東駒専程度の中堅私大と言われている創価大学。
仏教系の大学にありがちな文系のみの学部構成ではなく、理工学部や看護学部などもあります。
創価学会は、日本最大の新興宗教だけあり、傘下に教育機関も持っています。日本人にとって、一番お馴染みな創価学会系列の教育機関といえば、創価高等学校が挙げられます。
東京にある中高一貫教育の私立学校である創価高等学校ですが、かつては高校野球の強豪として名を馳せていた時代もありました。
そのため、OBには日本ハムファイターズ監督の栗山英樹さんなど、プロ野球関係者がそれなりにいたりもします。
その創価学会系列の教育機関の最高学府には、創価大学があります。レベル的にはほどほどの私大なため、非創価学会員の学生も少なくないという説もありますが、基本的には熱心な創価学会員家庭の学生が通う大学と言われております。
創価大学のOBやOGに関しては、多種多様な人材がいます。
芸能方面では、ジブリ映画「耳をすませば」の主役・月島雫を演じた声優の本名陽子さんの他、お笑い界隈ではおさるさんやエレキコミックの2人なども創価大学のOBとして有名です。
中には、女優・田中美奈子さんのように、30代中盤から創価大学に進学している方までおり、創価学会員の中では創価大学が特別な存在であることが伺えます。
塙宣之は創価学会で出世をしている?
ナイツの相方である土屋伸之さんも創価大学卒であり、創価学会内では「中野・野方部」の男子部部長という肩書があるようです。
創価学会員として活動の実態が見えてこないはなわさんとは違い、塙宣之さんは創価学会内でも出世をしており、重要なポジションにいるという情報があります。
塙さんには、現在創価学会内で「練馬・江古田正義本部」の男子部本部長という肩書がついていると言われています。
塙さん以外にも創価学会で役職のついている芸能人は少なくなく、TMネットワークの木根尚登さんが副芸術部長、歌手の山本リンダさんが芸術部長に就任していることは有名だったりします。
芸能界の方でも漫才協会の役員という肩書を持つ塙さんだけに、創価学会の芸術部の方でも主要ポストに付く日は近いのかもしれませんね。
はなわの家族情報!結婚相手は中学の同級生だった(画像あり9
一家揃ってテレビに出る機会の多いはなわ家ですが、妻である智子さん(写真左)もちょくちょくバラエティ番組に出演しており、視聴者にはお馴染みの存在だったりします。
はなわさんは、2000年7月に、佐賀市立鍋島中学校の同級生だった智子さんという女性と結婚しております。結婚当時は、売れない若手芸人の1人だったはなわさんだけに、智子さんは「糟糠の妻」と言える存在なのかもしれません。
垢抜けた色白美人である智子さんですが、過去に芸能人だったというような経歴はないようです。
学生時代から評判の美人であり、はなわさんにとっても初恋の女性だったという智子さん。2人の馴れ初めに関しては、社会人となって以降に、共通の友人の結婚式で再会したことをきかっけに交際をするようになったとか。
はなわの嫁・智子には辛い過去がある?
ちなみに、交際から3年ほどは、はなわさんと智子さんは遠距離恋愛を続けていました。
これは、智子さんが地元佐賀で働いており、生活拠点が佐賀にあったためです。
はなわさんの嫁である智子さんは、美人というだけはなく、明るい天然系の性格だったりします。
天真爛漫な美女というと、さぞ恵まれた家庭に育ったのだろうと思われがちですが、智子さんは幼い頃に父親が失踪してしまった母子家庭育ちです。
智子さんの母親は、子供たちを育てるために必死に働いていたものの、智子さん一家は学校の教科書を買うお金にも苦労するほど、経済的に困窮していたと言われております。
複雑な家庭環境のせいで、智子さんの4歳年上の姉・真理子さんは思春期になるとグレてしまい、実家の団地は不良の溜まり場になっていたとか。
ただし、社会人となって以降は真理子さんも更正したようで、今は佐賀県にある「鮮食工房まんざい」という居酒屋の店主と結婚をし、女将として奮闘しています。
ちなみに、はなわさん夫婦も「鮮食工房まんざい」には良く顔を出しており、現在の姉妹仲に関しては良好と言える関係のようですね。
嫁・智子と失踪した父親の再会のきっかけとなった名曲がある?
「事実は小説より奇なり」を地で行く話でもありますね。
2017年5月にリリースされたはなわさんのシングル「お義父さん」は、心に染みる詞の内容で大反響を呼んだ名曲となりますが、智子さんと父・Aさんの再会のきっかけとなった曲でもあります。
元々は、(2016年3月の)智子さんの誕生日プレゼント用にとはなわさんが作ったこの楽曲。一方で、智子さんには、誕生日を前にある「悩ましい連絡」が来ていました。
智子さんにとっての「悩ましい連絡」とは、失踪した父・Aさんからの「会いたい」というコンタクトでした。当時、既に末期癌を患っていたAさんが、死を目の前にして「昔捨てた娘たち」に会いたがったという、何とも身勝手な話だと言えます。
Aさんからの申し入れに対して、智子さんは一旦は自身の意思で断ったそうです。やはり、幼少期から苦労をして自分を育ててくれた母親の姿を思い出すと、Aさんを容易に許すことは出来なかったのでしょうね。
この決断に関しては、智子さんが誰にも相談せずに自分で決めたことなため、はなわさんも当然何も知らないまま、「お義父さん」の楽曲づくりに精を出していたことになります。
そして迎えた誕生日に、何も知らないはずの夫からサプライズプレゼントされた「お義父さん」の曲を聞いた智子さんは、不思議な運命の巡り合わせを感じ、考えを翻したとか。
ほぼ40年ぶりとなった父娘の再会は、わだかまりなく打ち解けることが出来たようで、2017年10月にAさんが病死するまでの間、はなわさん一家とAさんの交流は続いたそうですね。
はなわには3人の子供がいる
はなわさん一家に関しては、現在ははなわさんや智子さんの故郷である佐賀県に移住しています。
東京には、仕事がある時だけ、はなわさんが単身で上京して来ている状況なようですね。
はなわさんと智子さん夫婦には、現在3人の息子がいます。はなわさんの息子たちは、柔道少年としてテレビ番組でも度々特集されているため、知らない方は少ないのではないかと思われます。
長男の元輝(げんき)くんは、2000年12月生まれであり、現在は高校2年生となっております。
元輝くんの通っている高校に関しては、ラグビーの強豪校として有名な佐賀県立佐賀工業高等学校となります。
元輝くんは高校でも柔道部に入っており、2017年6月には、高校総体佐賀県大会の個人戦と団体戦で優勝していたりもします。ただし、全国トップレベルの選手とまではいかないようなので、元輝くんが将来の五輪代表選手となるためには、ここからさらなる成長が必要だと言えます。
次男の龍之介くんは、2004年4月生まれの中学1年生であり、「精道館道場」という地元の柔道クラブへ通っています。
元輝くんとは違い、小学時代は「親に言われて柔道をやっている」状態だったらしい龍之介くんですが、現在は兄の背中を追って柔道に打ち込む日々だとか。
三男の昇利(しょうり)くんは、2010年9月生まれの小学1年生。
2歳から柔道を習い始めているうえ、体格も大きいということで、はなわさんからは、「兄弟で一番強くなるのでは?」と期待されている身です。
息子たちが3人とも体育会系で、モリモリとご飯を食べているためか、はなわ家の食費は、月に20万円かかっているなんて噂もあります。
まとめ
近年はファミリータレント売りの一面もあるはなわさん。
家族愛を重視する創価学会の教えのおかげではないのでしょうが、世間一般的にはかなり理想的な家庭を築いていると言えるはなわさん。
特に、スポーツの世界で地道に実績を挙げている息子たちの姿には、羨ましいと感じている芸能人家庭も多いのではないでしょうか?
はなわさん一家の幸せが末永く続くことを祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。