次男の山田満生容疑者の不祥事で注目されている山田養蜂場社長の山田英生さんが話題です。
この記事では山田英生さんの学歴や経歴、家族、創価学会や統一教会との関係の噂、結婚した嫁と3人の息子（長男、次男、三男）と娘、次男の不祥事の内容や現在などについてまとめました。
この記事の目次
- 山田英生（山田養蜂場社長）のプロフィール
- 山田英生（山田養蜂場社長）の学歴
- 山田英生（山田養蜂場社長）の経歴
- 山田英生（山田養蜂場社長）と創価学会の関係
- 山田英生（山田養蜂場社長）と統一教会
- 山田英生（山田養蜂場社長）の家族① 父親は創業者の山田政雄
- 山田英生（山田養蜂場社長）の家族② 母親は90歳超で健在
- 山田英生（山田養蜂場社長）の結婚と嫁
- 山田英生（山田養蜂場社長）の子供① 息子のうち次男の山田満生は逮捕
- 山田英生（山田養蜂場社長）の子供② 息子のうち長男は山田一紀さん
- 山田英生（山田養蜂場社長）の子供③ 息子のうち三男は山田養蜂場の経営には関わっていない
- 山田英生（山田養蜂場社長）の子供④ 娘は1人で子供の頃は身体が弱かった
- 山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事① パパ活で知り合った女性と入浴施設盗撮
- 山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事② 17歳少女に猥褻動画を送らせていた
- 山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事③ 未成年少女との買春と性交
- 山田英生（山田養蜂場社長）の現在
- まとめ
山田英生（山田養蜂場社長）のプロフィール
山田英生のプロフィール
生年 ：1957年
出身地：岡山県
山田英生（やまだ・ひでお）さんは、1948年創業の老舗で蜂蜜や蜂蜜関連の健康食品や化粧品などを開発販売する会社「株式会社山田養蜂場」の代表取締役社長です。
父親の山田政雄さんが創業した山田養蜂場を自身が継いでから瞬く間に年商数百億円規模の大企業に成長させた有能な経営者として知られています。
山田英生さんは大学卒業後、3年間一般企業に勤務後、1983年に父親の山田政雄さんが営んでいた山田養蜂場に入社しその事業を手伝いました。
1988年10月に父親の山田政雄さんが脳溢血で倒れ、山田英生さんが経営を引き継いで社長に就任。
社長就任後、山田英生さんは通信販売事業の拡大に力を入れ、新聞広告や雑誌広告、折り込み広告、テレビ通販番組などを活用して販売展開し、売り上げを急成長させました。
1994年には通信販売を手がける子会社として「株式会社ミコー」を設立して自社商品の通信販売システムを構築。山田政雄さんが倒れた1988年の時点で1億円ほどだった売り上げを、山田英生さんが事業を引き継いで10年後の1998年の時点で100億円突破する規模にまで成長させています。
山田英生さんは、社会貢献活動にも力を入れ、童話絵本コンクールやミツバチ文庫を主催。ミツバチ文庫は、全国の小学校に図書を寄贈する活動で、2008年の時点で、全国に約23000ある小学校に1校あたり12冊の本を贈った実績があります。
その他にも、国内外での植樹活動や世界遺産の保全活動、ルーマニアのドナウ・デルタの絶滅危惧種であるニシハイイロペリカンの保護活動などに取り組まれています。
実業家としても、社会支援活動家としても高い評価を集めていた山田英生さんでしたが、2023年8月に山田養蜂場の専務取締役を務めていた息子（次男）の山田満生（やまだ・みつお）容疑者が、東京都迷惑防止条例違反（盗撮）、児童買春、児童ポルノ禁止法違反（製造）などの容疑で警視庁に逮捕されていた事が報じられた事で、その父親として注目されてしまっています。
この記事ではこの山田英生さんについて現在までに明かされている内容を紹介していきます。
山田英生（山田養蜂場社長）の学歴
山田養蜂場の代表取締役社長の山田英生さんの学歴は、福岡県北九州市の私立大学「八幡大学（現在の九州国際大学）」の法経学部出身である事が公表されています。
山田英生さんは地元・岡山県の高校を卒業後に県外に出て八幡大学に進学されたと見られていますが、小・中学校、高校などそれまでの学歴についての情報は明らかになっていません。
山田養蜂場は創業時から岡山県苫田郡鏡野町で営まれているため、山田英生さんの地元も鏡野町内の可能性が高く鏡の町内の小・中学校を経て近隣の高校に進学したといった学歴の可能性が高いのではないかと考えられます。
山田英生（山田養蜂場社長）の経歴
山田英生さんは八幡大学を1980年に卒業後、3年間サラリーマンとして会社勤めをし、鏡野町に戻って実家の養蜂場の仕事を継がれています。
大学を卒業後、サラリーマンを3 年間やった後、この鏡野に帰ってきて養蜂場を継ごうとしたのですが、ビジネスとしては“養蜂場（蜂蜜あるいは蜜蝋や花粉をとるためにミツバチを飼育する農業）”の経営というのは厳しいものでした。
農家としての養蜂場をビジネスとして成り立たせる事は難しいと悟った山田英生さんは、養蜂生産物の製造、販売を中心としたメーカー、小売業として事業を展開していく方向へと舵を切り、以前から百貨店の催事で蜂蜜を販売していた実績を足掛かりとして、蜂蜜製品の通信販売に力を入れました。
蜂蜜製品の通信販売業は数年で軌道に乗り、山田英生さんは、1994年に通信販売を専門に手掛ける子会社として「株式会社ミコー」を設立し、東京や大阪にも直営店を出店。
蜂蜜や独自の研究開発による、ローヤルゼリー、プロポリスなどを活用した健康食品や化粧品の販売も展開し大きな成功を収めています。
ローヤルゼリーの研究にも成果をあげた政雄氏から1988年に経営を引き継いだ息子の英生氏は、さらに通信販売部門を強化してテレマーケティングセンターを開設し、東京や大阪に直営店を出店。
国内外の養蜂業者と提携を強化し、はちみつやローヤルゼリーに加え、プロポリスや化粧品、健康食品の分野にも参入。
その後も山田養蜂場の経営を順調に拡大させ、2023年の現在はグループ会社14社、総売り上げ500億円超の一流企業へと成長させています。
山田英生（山田養蜂場社長）と創価学会の関係
山田養蜂場の代表取締役社長である山田英生さんが創価学会の会員ではという噂があるようです。
これは、2023年8月に盗撮や児童買春、児童ポルノ禁止法違反などの容疑で逮捕される不祥事を起こした息子（次男）の山田満生さんの学歴が根拠となって出てきた噂です。
というのも、2006年8月に大阪で開催された中学生と高校生の陸上大会（総合体育大会）の記録集に、「山田満生」さんという関西創価高校2年生（当時）の選手が記載されているためです。
これまでの報道で、山田英生さんの息子（次男）の山田満生さんは大阪府内の私立高校を卒業している事がわかっており、年齢も位置するため、上の記録集に記載のある「山田満生」という人物は限りなく山田英生さんの息子（次男）の山田満生さんと同一人物であると見られています。
そのため、山田英生さんの息子の山田満生さんは「関西創価高校」出身の可能性が高いと見られているのですが、同高校に在籍する生徒の大多数が創価学会員の子弟だとされている事から、山田英生さんも創価学会員ではと言われているようです。
また、2023年8月22日に、週刊文春電子版で『専務（33）が盗撮逮捕 山田養蜂場は朝礼で「公明党に投票しよう」』と題する記事が配信されています。
有料の記事なので詳細は控えますが、この記事は山田英生さんと創価学会の関係が深い事を示す内容となっています。
「社長は、創価学会の人間を重用する傾向が強い。そのため社長の周りは、学会関係や親族のいわば“身内”ばかり。結果、あのバカ息子を増長させることになったのではないか」
こう嘆くのは、岡山県に本社を置く山田養蜂場の元従業員である。
山田英生さんは山田養蜂場の朝会で、創価学会を母体とする公明党に投票しようと社員に呼びかけているとの情報もあります。
また、創価学会の機関紙である「聖教新聞」にも山田養蜂場の広告が頻繁に掲載されているという事です。山田養蜂場は相当な金額を広告費として創価学会に支払っていると見られています。
山田英生（山田養蜂場社長）と統一教会
山田英生さんと山田養蜂場が統一教会（世界平和統一家庭連合）と関係しているとの噂も存在するようです。
ただこちらは単なる噂で、山田英生さんや山田養蜂場と統一教会が関係している事を示すような具体的な証拠は見つかっていません。
上でも見たように、山田英生さんは創価学会との関係が深いと見られているため、統一教会とも関係している可能性は低いのではないかと思います。
山田英生（山田養蜂場社長）の家族① 父親は創業者の山田政雄
山田養蜂場の代表取締役社長・山田英生さんの家族についても見ていきます。
山田英生さんの父親は、山田養蜂場の創業者である山田政雄さんです。
山田政雄さんは、戦後間もない1948年に在来種のミツバチを購入して山田養蜂場を創業。1956年に岡山県苫田郡鏡野町に定置式養蜂場を開設し、これが現在の山田養蜂場となっています。1958年では国内初となるチューブ式の蜂蜜を開発し販売もされています。
1960年に先天性の心臓病を持った娘が生まれたため、少しでも娘を健康にしたいとの思いからローヤルゼリーの研究に力を入れるようになり、これが現在の山田養蜂場のローヤルゼリー商品の礎となっています。
1988年、山田政雄さんは脳溢血のため倒れて第一線から退き、息子の山田英生さんが山田養蜂場の経営を引き継がれました。
山田政雄さんはその後、2015年1月21日に87歳で亡くなられています。
山田 政雄氏（やまだ・まさお＝山田養蜂場創業者、会長）２１日死去、８７歳。自宅は公表していない。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男で社長の英生（ひでお）氏。
山田英生（山田養蜂場社長）の家族② 母親は90歳超で健在
山田英生さんの母親は2023年8月の現在、90歳超の高齢という事ですが健在だという事です。
山田英生さんの自宅の近隣住民が、山田英生さんの母親が外出するときには必ずお供の人がついていると証言されています。
もう90歳を超えている満生のおばあちゃんは、外出時には必ずお供の人が付いている
ただ、2019年2月の朝日新聞の記事では、山田英生さんの母親の年齢は84歳とされていました。こちらが正しいとすると、現在の年齢は88歳前後という事になります。また、名前は「さ津き」さんで、山田養蜂場の相談役を務めているという事です。
山田養蜂場の始まりは、終戦後、中国東北部（旧満州）から引き揚げた故山田政雄さんが、故郷の徳島県で養蜂を始めたこと。花を追って各地を巡るうち、鏡野町で、今は相談役を務める妻さ津きさん（８４）と出会った。１９５６年からはこの地にとどまって養蜂を続けた。５８年には「山田式蜂蜜チューブ充填機」を開発。チューブ入り蜂蜜の草分けとなった。
山田英生（山田養蜂場社長）の結婚と嫁
山田養蜂場の代表取締役社長・山田英生さんが結婚した時期や嫁については情報がなく不明です。
ただ、山田英生さんには子供が4人（息子3人に娘が1人）いる事がわかっており、最初の子供である長男は、現在逮捕される不祥事で話題になっている次男の山田満生容疑者の2歳年上と報じられています。
次男の山田満生容疑者が生まれたのは、報じられている逮捕時の年齢（33歳）から逆算して1989年か1990年と推定されるため、長男の生まれは1987年か1988年の可能性が高いです。
したがって、山田英生さんと嫁が結婚したのは1987年以前の可能性が高いと推測できます。
また、山田養蜂場の役員に「山田紘子」さんという方が確認できます。取締役を務められている事から親族の可能性が高いと思われますが、山田英生さんの子供のうち山田養蜂場の経営に関わっているのは長男と次男（山田満生容疑者で今回の不祥事で解任）だけと報じられているので、この山田紘子さんが山田英生さんの娘さんである可能性は低そうです。
そうなると、この山田紘子さんという役員の方が山田英生さんの結婚した嫁である可能性が最も高いのではないかと考えられます。ただし、あくまでも推測で確定情報ではありません。
山田英生（山田養蜂場社長）の子供① 息子のうち次男の山田満生は逮捕
山田満生のプロフィール
生年 ：1989年か1990年
出身地：岡山県
上でも触れていますが、山田英生さんには4人の子供がいて、息子さんが3人と娘が1人です。
そのうち、長男と現在逮捕される不祥事で注目を浴びている次男の山田満生さんの2人が山田養蜂場の経営に関わっている事を関係者が証言しています。
山田さんとこは子供が4人いて、山田養蜂場で長男と次男の満生さんが仕事を手伝ってるんですよ。
山田英生さんの息子さんのうち次男の山田満生さんは、地元の岡山県（苫田郡鏡野町の可能性が高いと見られる）の公立の小・中学校を卒業後、大阪府内の私立高校（関西創価高校の可能性が高いと見られている）へと進学。学生時代には剣道や陸上に打ち込み、学業でも頑張っていたようです。
高校を卒業後はすぐに岡山県の実家へと戻り、家業である山田養蜂場に入社して専務取締役に就任し、グループ会社の「株式会社山田みつばち農園」の代表取締役社長も任せられています。
次男の山田満生さんについては、愛車の黒いプジョーを乗り回し、細い道で猛スピードで乱暴な運転をしていたとの証言も出ています。また、真偽は不明ながら、2020年12月12日に結婚していて嫁がいるといったプライベートの情報も出ています。
山田容疑者のものとみられるFacebookのプロフィールには『2020年12月12日から既婚』とあることから、結婚はしているようです。
引用：「もう2度と買わない」山田養蜂場が大炎上…社長次男が「あなたの裸は飽きた」で盗撮指示、2022年には「コロナに効くサプリ」で措置命令も
そんな山田満生さんの山田養蜂場での仕事ぶりは特に問題はなかったという事でしたが、2023年8月に、東京都迷惑防止条例違反（盗撮）、児童買春、児童ポルノ禁止法違反（製造）などの容疑で警視庁に逮捕された事が報じられました。
山田英生さんの息子で次男の山田満生さんが逮捕された不祥事の内容については後半で詳しく紹介します。
山田英生（山田養蜂場社長）の子供② 息子のうち長男は山田一紀さん
山田英生さんの3人の息子さんのうち長男の方は1987年か1988年に生まれた可能性が高いようです。
山田養蜂場の役員名簿で、「山田一紀」さんという方が取締役を務められているのが確認できます。この方が、山田英生さんの3人の息子さんのうち長男の方のようです。
山田英生さんの長男の山田一紀さんについては、地元のサッカーチームに入っていたとの情報が、地元の同級生によって証言されています。
満生くんのお兄さんが地元のサッカーチームに入ったときは、ユニフォームも一新されましたからね
2023年8月24日に配信された通販新聞オンラインの記事によると、長男の山田一紀さんは、山田養蜂場のコールセンター業務を担当するグループ会社「ヤマダビーコミュニケーションズ」の取締役も務められていたという事です。
ただ、取引先業社など関係者からは、山田英生さんは長男の山田一紀さんよりも、今回の不祥事で逮捕された次男の山田満生さんに後継者として期待をかけていたのではとの声も出ているとの事です。
長男の一紀氏は、山田養蜂場、コールセンター業務を行うヤマダビーコミュニケーションズの取締役を兼務する。ただ、別の取引先業者からは、「あまり見かけることは少なかった。グループ中核企業の専務取締役であり、満生氏に後継者として期待していたのではないか」との声もある。
山田英生（山田養蜂場社長）の子供③ 息子のうち三男は山田養蜂場の経営には関わっていない
山田英生さんの3人の息子のうち三男は山田養蜂場の経営には関わっていない模様です。
山田英生さんの三男の名前や仕事などは不明ですが、今回の不祥事で逮捕された次男の山田満生さんの4歳年下と報じられているので、生年は1993年から1994年の可能性が高く、2023年の現在の年齢は30歳か31歳くらいではないかと見られています。
そんな山田英生さんの三男ですが、兄（山田英生さん次男）の山田満生容疑者について「イケメンでスポーツマンで勉強もでき女子にモテる」と同級生に自慢していたのだそうで、学生の頃は兄の山田満生さんを慕っていたようです。
年上からは「陰キャ」と見られていた満生容疑者だが、４歳年下の弟世代からは、まぶしく見られていた存在だったようだ。地元の後輩男性は語る。
「満生さんの弟とは親交があったのですが、彼が『兄貴はイケメンだし、スポーツマンで勉強もできる。女の子からモテるんだよ』と自慢していました」
山田英生（山田養蜂場社長）の子供④ 娘は1人で子供の頃は身体が弱かった
山田英生さんの子供4人のうち1人は娘さんです。
山田英生さんの娘さんの青年は不明ですが、今回の不祥事で逮捕された次男の山田満生容疑者と一緒に小学校に登校していたとの近隣住民からの証言が出ているため、6学年以内の年齢差だと考えられ、1990年〜1996年あたりの生まれではないかと推測できます。
また、山田英生さんの娘さんは子供の頃は身体が弱かったのだそうで、兄（山田英生さんの次男の山田満生容疑者）に手を引かれて学校に登校する姿がよく目撃されていたそうです。次男の山田満生さんはこの頃は優しい兄だったようで、妹さんが遅れたら待ってあげている姿も見られたそうです。
「小学生のころは妹さんと一緒に登校していたのが記憶にあります。妹さんは身体が弱かったので、手を繋いで一緒に歩いていて、妹が遅れたら待ってあげたりと優しいお兄ちゃんでしたね」（近隣住民）
この山田英生さんの娘さんも山田養蜂場の経営には関わっていないと見られており、現在どのように活動されているのかはわかりません。
山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事① パパ活で知り合った女性と入浴施設盗撮
現在、山田養蜂場をめぐる不祥事として世間を騒がせている山田英生さんの息子で次男の山田満生容疑者が逮捕された事件についても改めて紹介していきます。
入浴施設の脱衣所で、交流サイト（SNS）上で知り合った女性に指示して他の女性の裸を盗撮させたり、18歳未満の女性にわいせつな動画を送らせたりしたとして、警視庁は14日までに、東京都迷惑防止条例違反と児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、「山田養蜂場」（岡山県鏡野町）の専務取締役山田満生容疑者（33）＝同県津山市＝を逮捕した。
山田英生さんの次男・山田満生容疑者は、2020年頃にパパ活を通じて知り合ったという女性（逮捕当時27歳）と共謀し、2022年の秋から12月にかけて、3度都内の複数の入浴施設で女性客の裸体を動画で盗撮していた疑いが持たれています。
山田満生容疑者は、2020年にこの共犯の女性にわいせつな画像を送らせて、その対価として現金35万円を支払っていました。2021年にこの女性が再び援助を求めるも、山田満生容疑者は「あなたの裸には興味がなくなった。他の女性の裸体を撮影してきたら援助する」などと提案。
女性はそれを引き受け、2022年秋に都内の入浴施設で2度盗撮を行い、山田満生容疑者は合計14万円を女性に支払っていました。
そして、2022年12月1日に東京都八王子市の入浴施設の女性用脱衣所で、防水カバーにスマートフォンを入れて動画を盗撮して3度目の犯行に及んでいたところ客に気づかれ、通報で駆けつけた警察官によって女性は現行犯逮捕されました。
女性の供述により、山田満生容疑者が指示を出していた疑いが強まり、山田満生容疑者は東京都迷惑防止条例違反（盗撮）と児童ポルノ禁止法違反（製造）の容疑で逮捕されたという流れでした。
山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事② 17歳少女に猥褻動画を送らせていた
山田英生さんの次男の山田満生容疑者は、上の不祥事での逮捕でパソコンとスマートフォンを任意提出していますが、そのパソコンとスマートフォンから、未成年と思しき少女の猥褻な動画が見つかりました。
山田満生容疑者の任意の取り調べにより、この動画を17歳の少女に18歳未満と知りながら撮影させ、計10回にわたって合計30点の動画を送信させていた容疑が強まったため、警視庁は児童ポルノ禁止法違反（製造）と児童買春の容疑で山田満生容疑者を逮捕しました。
21年2月3日から同年7月4日の間には、当時17歳の女性に18歳未満と知りながら、わいせつな姿態を動画撮影させ、計10回にわたり計30点の動画データを自分のスマホに送信させ、児童ポルノを製造した疑いもある。
山田英生（山田養蜂場社長）の次男・山田満生の不祥事③ 未成年少女との買春と性交
山田英生さんの次男の山田満生容疑者のパソコンからは、上の少女とは別の未成年の少女と、山田満生容疑者が性交しているところを撮影した動画も見つかったようです。
山田満生容疑者は、この少女が未成年と知りながら性交し、報酬も支払った事を認めたため、警視庁は2023年7月に山田満生容疑者を児童買春の容疑でも逮捕しています。
山田容疑者から任意提出されたパソコン内に18歳未満の少女と性交している動画が見つかり、相手に金銭を支払ったことを認めたため、7月下旬に児童買春容疑で逮捕しています
以上3件が、現在までにわかっている山田英生さんの次男の山田満生容疑者の不祥事となります。
山田英生（山田養蜂場社長）の現在
山田英生さんは次男の山田満生容疑者が不祥事を起こした後も、山田養蜂場の代表取締役社長の座に留まっています。
ただ、次男の山田満生容疑者に対しては、山田養蜂場の専務取締役、グループ会社の「株式会社山田みつばち農園」の代表取締役社長など全ての役職を解任する処分を下しています。今後、次男の山田満生容疑者は一般の社員としても山田養蜂場に在籍する事はないとも発表しています。
まとめ
今回は、息子で次男で専務取締役も務めていた山田満生容疑者の不祥事で注目されている、「山田養蜂場」の代表取締役社長・山田英生さんについてまとめてみました。
山田英生さんの学歴については、北九州の八幡大学（現在の九州国際大学）の法経学部出身である事がわかっています。
経歴については、大学卒業後に3年間のサラリーマン生活を経て、父親の創業した山田養蜂場に入社。その後、山田養蜂場の経営を引き継ぐとわずかな期間で総売上高数百億円の一流企業へと成長させました。
山田英生さんの家族については、山田養蜂場の創業者である父親の山田政雄さん、高齢ながら健在の母親のさ津きさんの存在がわかっています。
山田英生さんは創価学会と関係が深いとの内容の記事を週刊文春などが報じていますが、次男の山田満生さんの学歴が関西創価高校出身である可能性が高まり、信ぴょう性は高いとみられています。また、山田英生さんと統一教会の関係も噂されていますが、こちらはデマの可能性が高いようです。
山田英生さんの結婚や嫁については詳しい事は不明ですが、息子3人と娘1人の4人の子供が生まれており、長男は山田一紀さんといい山田養蜂場の取締役を務めています。次男の山田満生さんも山田養蜂場の専務取締役を務めていましたが、今回の不祥事で解任されています。
三男と娘は山田養蜂場の経営には関わっていないとみられ、詳細は不明です。
次男の山田満生容疑者が起こした不祥事は、パパ活で知り合った女性と共謀して都内の入浴施設で女性客の裸体を盗撮した容疑や、未成年少女との買春と性交、わいせつな動画を撮影させ送らせた容疑などで、現在までに、東京都迷惑防止条例違反（盗撮）、児童買春、児童ポルノ禁止法違反（製造）などの容疑で警視庁に逮捕されています。
現在も、山田英生容疑者は山田養蜂場の代表取締役を務めていますが、この不祥事を受けて、次男の山田満生容疑者を全ての役職から解任し社員としても追放しています。
