島崎遥香さんは、2016年度のAKB48総選挙で、8位になりました。
この記事では、島崎遥香さんのたびたび話題となる「態度の悪さ」や「問題発言」などを見ながら、その性格についてまとめています。
島崎遥香さんのプロフィール
プロフィール
名前:島崎遥香(しまざきはるか)
愛称:ぱるる
出身地:埼玉県
生年月日:1994年3月30日
身長:159cm
血液型:A型
所属事務所:ビッグアップル
島崎遥香さんは、現在AKB48チームAのメンバーです。
2009年9月に「AKB48 第六回研究生(9期生)」オーディションに合格し、同年11月にステージデビュー、2010年12月に正規メンバーに昇格しました。
アメリカの映画サイトが発表する「世界で最も美しい顔100人」に2013年(56位)と2014年(50位)に選ばれたことがあります。
2016年までのAKB48総選挙結果は以下の通りです。
2010年第2回:28位(3,076票)
2011年第3回:圏外
2012年第4回:23位(14,633票)
2013年第5回:12位(57,275票)
2014年第6回:7位(67,591票)
2015年第7回:9位(73,803票)
2016年第8回:8位(68,126票)
2016年度の総選挙結果・・・8位!
島崎遥香さんは、2016年度の総選挙「AKB48 45thシングル選抜総選挙」で8位になりました。AKB48総選挙の直前SP番組では「総選挙は今年で最後にしようと思っている」とも言及していた島崎遥香さん、惜しくも神セブン入りを逃しています。
塩対応としても名高い島崎遥香さんですが、今年のスピーチは例年より長く、熱意もあったのでは?と話題です。まずは自身の最後の総選挙ということについて言及。
島崎はスピーチで「私は今年が最後の総選挙だと自分の中で決意して立候補させていただきました。去年の総選挙から1年間、アイドルとしての活動をあまりして来れなくって、立候補していいものなのか最後の最後まで悩みましたし、正直、卒業も考えました。でも、そんな時に辞めないでと泣いてくれたのが総監督で」と横山由依を見つめた。言葉に詰まり、「えっと…何言おうかな」と笑顔を浮かべ、「今年は自分にとって何の根拠もないですけど勝負の年と思っていました。どれだけの人が応援してくれるか、理解してくれているか」と今年にかける思いを語った。
あわせて自身のみならずAKB全体のファンへの感謝も述べました。
「自分で言うのも何ですが、こんなにもアイドルっぽくない私を応援してくださった私のファンの人へ。そしてこんなアイドルが、グループに1人くらいいてもいいんじゃない?って思ってくれている、私以外のAKBのファンの皆さんへ。感謝の気持ちを込めて、最後のスピーチを終わりにしたいと思います」
徳光さんと☺︎❤︎☺︎
— 島崎 遥香 (@paruruchan0330) 2016年6月18日
『ゆとりですがなにか』
観てくださっているそうです! pic.twitter.com/nu0R6Dr2TD
島崎遥香さんといえば総選挙司会の徳光さんに対する塩対応でも知られており、過去に島崎さんの短いスピーチに対して「もう少しいうことがあるのでは?」という問いかけにも、無言でスルーしたという因縁もあります。しかし今年はそれも少し違ったようです。
この日は島崎自ら「徳光さん、まだ時間はありますか」と確認。自身が出演する連続ドラマ『ゆとりですがなにか』になぞらえ、「この場を借りて、告知させていただきますがなにか?」と茶目っ気たっぷりに切り出すと、7月2日公開の映画『ホーンテッド・キャンパス』をアピール。徳光アナは「さっきのでやめておくべきだったな」と笑いを誘った。
さらに、島崎から番組で約束したお年玉を催促された徳光アナは「朝、何を食べたのかも忘れちゃうから」とタジタジに。それでも、島崎の女優としての活躍を見ているという徳光アナは細い目をさらに細めてやり取りを楽しみ、「素敵な孫娘を持ったような気持ちです」と感慨深げだった。
問題発言が多く、態度も悪い島崎遥香さん
塩対応のイメージが強い島崎遥香さんは、同時に炎上につながるような問題発言や、態度の悪さもたびたび話題になります。
塩対応どころではない問題発言!
握手会などを体調不良で欠席した後に、海外の映画祭に出席した時の問題発言がコチラです。
島崎は日本時間9月13日、フランスで開催された『第21回エトランジェ映画祭』のワールドプレミアのため現地入りした。その際、Twitterやトークアプリ・755で、
「楽しすぎて帰りたくない」
などと、はしゃぎっぷりを見せていた。ところがこの直前、島崎は持病のぜんそくを治療するため活動休止を発表、握手&サイン会も欠席していた。
以前バラエティ番組に出た際の発言もご紹介します。
「仕事で嫌なもの見たら、イケメンで癒やされます」と、「ファン=嫌なもの」と受け止められるような発言
仕事で嫌なことがあるのは当然ですが、握手会をやっているアイドルが言ってはいけない台詞です。「見る」という動詞を使っている時点で、それが「嫌なこと」ではなく、対象物があることを暗示しています。
見るからにわかる態度の悪さ
音楽番組出演時の態度の悪さがたびたび話題になります。
出番を待つぱるる。
足を組み、テレビに映るアイドルとは思えない表情です……。
歌っている最中にも、笑い続けたり隣のメンバーにちょっかい出したりと、態度の悪さが目立ちます。
眠そうなぱるる(?)。
違う番組でも目をつむったショット。
中には、たまたま目をつむっている画像もあるとは思いますが……。
共演者やスタッフからも悪名高い
2016年のAKB総選挙では、ぱるると仲睦まじいやりとりを披露していた徳光和夫さんですが、毎年総選挙での塩対応ぶりから、怒りをぶちまけるような発言もしています。
「司会者って言うのはゲストに気持ちよく帰ってもらうのが仕事」と前置きした上で、「あの、島崎遥香とかいう…」といかにも憎らしそうな表情で名前を挙げると「そういう(気持ちよく話す)ことをどうしても出来ない」「どうしてもダメ」と一刀両断。「(せっかく質問しても)答えないし、全然違うことをべらべら喋りやがる」「質問をシカトしやがるんだよ!」「俺の孫より年下なんだよ、あいつは!」と恨み節が続いた。加えて島崎がロンドンブーツ1号2号の田村淳と組んでいる冠番組を見たところ、饒舌に喋っていたことに対しても「腹立つよ!」とさらなる屈辱を味わったことを滲ませた。
これは後ほど違う番組での共演の際に、徳光さんから詫びをいれるというシーンにもつながりました。
徳光は同番組に登場するや、「その節はごめんなさいね」と徳光の方から謝ってきたのだ。淳が「そっちが謝ってるじゃないですか!」とツッコミを入れる。一方、島崎は徳光からの謝罪に対して、「全然」「そんなことないです」と受け答えしていた。
島崎遥香さんの態度に怒っているのは、徳光和夫さんだけではなく、他の大物芸能人を苛立たせてしまっているとも噂されます。
島崎遥香さんの態度の悪さは、裏方のスタッフに対しても同様だと言います。
実際、先日も一緒に仕事をした人は、まったく頭を下げない島崎に衝撃を受けたという。
「いや、彼女の“塩対応”は耳にはしていましたが、あそこまでヒドイとは思いませんでしたね。だって、みんなが頭を下げて挨拶してるのに、ひとりだけ下げていないんですよ。目立ちますよね。仲の良いスタッフとは話をしていますが、それ以外の制作スタッフや共演者には、まったく挨拶がなかったです。今、ロンブーの淳さんと番組をやってますが、淳さんも『思ったよりヒドイ』と愚痴をこぼしてましたよ。今は面白がって誰も注意していないみたいですが、もし、彼女が卒業でもしたら仕事は来なくなるんじゃないですかね。それくらい、あの“塩対応”は普段仕事を一緒にしていない人は衝撃を受けますよ」
番組共演者だけではなく裏方スタッフにまで塩対応というのは、ある意味、それが彼女の素であると言えそうです。
島崎遥香さんの性格とは?
態度の悪さや問題発言の多さは気になりますが、実際の島崎遥香さんの性格はどんなものなのでしょうか。
自他共に認める性格の悪さ……しかし、ファン思いな一面も
かつて島崎遥香さん自身も、トークアプリ755にて、自身の性格について触れています。
ファンからの「ぱるるの友達ってどういうタイプが多いですか??ハデ系?ノリがいい系?ふんわり系?地味系?不思議ちゃん系?私はノリがいい系とふんわり系の友達が多いです」という質問に対し、「私の性格が悪いので性格がいい人です」と即答。
この発言はネットニュースとしても取り上げられ、ネット上からは「知ってた」と言われる始末です。
しかし、意外な一面を見せることもあります。
握手会でのファンに対する塩対応で知られる島崎遥香さんは、かつてこんな発言もしています。
アンチが暴言
XXXXXXX 握手会が嫌なら辞めればいいのに、キモヲタに触れたくないのは分かるけどakbは握手アイドルだからね。
↑これに対しぱるるがファンを守る
paruruofficial@XXXXXXX 私のことを悪く言うのはいいですが私のファンの方を悪く言うのは許せません!怒りました!
こう飴と鞭を使い分けてくると、グッとくる人も多そうです。
島崎遥香さんは2014年の総選挙で7位になった時のスピーチでも、塩対応なのに握手会に来てくれるファンを賞賛しています。
握手会での塩対応(しょっぱい、冷たい対応)で知られる島崎は「塩対応って言われ続けてて、なのにこんなにすごい順位をいただいて、逆に誇りを持ちました。握手会を頑張ろうと思った時期もあったんですけど、やっぱり無理で。負けじと握手会に来てくれた。私のファンの人は誰よりも心が広い」と笑わせた。
ぱるる推しは、塩対応含めてのファン!
ぱるるファンからも、塩対応も含め好き!という声が見受けられます。
メロディーのPV見てて思うけど
— j-un ⊿ 咲良これからもっと行くぞー (@sakura48_aaams) 2016年2月14日
ぱるるのあの笑顔と普段の塩対応のギャップに萌える( ꒪﹃ ꒪)💕笑
この前のBINGOもだけど
ぱるるって塩塩言われてるけど塩っぽさの中での良さやあの笑顔を知ってる人が、ホントのぱるる推しだと思う笑
ぱるる推しのみなさん語っちゃってすみません
あたしはまだぱるる推し。
— 倫子rinko sunada (@Rinko_SMp) 2016年6月18日
塩対応推し。推しメン。
意外と、性格が似ているからというファンも……。
「ぱるる推し」って言うと「性格似てるもんね」って言われるんだけど、〇〇バイト見てるとぱるるの発言には9割同意してる自分が居るw
— 荒木 宝 (@arakitakara_) 2016年3月31日
島崎遥香さんの問題発言や態度の悪さは否めませんが、 その素直といえば素直な性格(?)も含めて応援したいというファンがいることも確かです。
今後は軌道修正なるか?
島崎遥香さんは2016年の抱負を述べるにあたり、2015年の休業中に親御さんに「もう少し優し子だった」と言われたことを明かし、今後軌道修正したいとも語っています。
「休業中、親から『昔はもっと人に優しい子だったよ』と言われたんです。確かに、もっと人のことを考えられて、周りを見られる子だったなぁ、と思いました。心に余裕がなくなっていたんだと思います。ここ2~3年くらいで、人としての原点に戻りたいです」
「2~3年」ということでまだまだ先は長そうですが、これからも良いところは残しながら、多少の軌道修正しつつ頑張ってほしいですね。