猫ひろしさんは、カンボジア国籍のマラソン選手です。
この記事では、猫ひろしさんと嫁である恵子さんの写真や身長差、娘について、そしてカンボジア国籍になった経緯などをまとめています。
猫ひろしのプロフィール
芸名:猫ひろし
本名:瀧崎 邦明(たきざき・くにあき)
国籍:カンボジア
出身地:千葉県市原市
生年月日:1977年8月8日
身長:147cm
血液型:A型
出身高校:千葉県立市原八幡高校
最終学歴:目白大学人文学部卒業
所属事務所:WAHAHA本舗
猫ひろしさんは身長147cmのピン芸人で、マラソン選手でもあります。本名は瀧崎邦明(たきざき・くにあき)。持ちギャグとしては、「ニャー」や「ポーツマス、ポーツマス」など。
もともとジョギングなどを習慣的に行っていた猫ひろしさんですが、2005年の「オールスター感謝祭」での番組企画「赤坂5丁目ミニマラソン」を走ったことより、その健脚が注目されました。2008年には東京マラソンに初出場で3時間48分57秒をマークし、その後も順調にタイムを縮めていき、2015年に東京マラソンで出した自己ベストは2時間27分48秒。
2016年のリオオリンピックでは、カンボジアのマラソン代表選手として出場をしました。5km通過時点では中最下位になりながらも、最終的に完走した140人中139位となる2時間45分55秒の記録で、オリンピック初出場初完走を果たしました。
猫ひろしと嫁・恵子さんの結婚や身長差について
猫ひろしさんの嫁・恵子さん
猫ひろしさんは、2007年4月28日に一般女性・恵子さんと結婚しています。お相手の女性は身長165cmのシャム猫系美人!
彼女を「シャム猫みたい」と紹介。身長は165センチメートルで、身長差が18センチもあることを明かした。
出会いについては「友達の紹介で、向こうから連絡先を聞いてきたんです。3回目のデートで付き合い始めました。アタックしまくって、まさに“猫まっしぐら”でした!」と興奮気味に語った。さらに「僕の話を聞いて笑ってくれる林家パー子さんみたいな人。おもしろい人ですよ」と、永遠のパートナーを絶賛し、その表情には幸せいっぱいの笑みを浮かべていた。
猫ひろしさんは、身長147cmですので、まさに18センチ差……。一説にカップルの身長差は20センチ程度がちょうど良いと言う話も聞きますので、ある意味理想的(?)なのかも。
そんな嫁との結婚にあたっては、彼の芸風をも変化させたと言います。
上半身裸でギャグを連発する猫の芸風に、「彼女の家で『何であんな人と付き合っているの』と家族会議にかけられ一度ふられた」が、Tシャツを着ることで、許してもらったという。
そしてプロポーズの言葉は、”猫”ひろしさんらしい言葉を贈っています。
昨年12月初旬に猫が「僕の飼い主になってください」とプロポーズ。女優の藤原紀香(35)とお笑いタレントの陣内智則(32)が兵庫・生田神社で結納を交わした昨年12月10日、都内のすっぽん料理店で結納を交わし、そのときに1・1カラットのダイヤの婚約指輪を贈ったという。
猫ひろしさんの嫁……?!ではなく、谷川真理さんとのツーショット画像。
同じマラソンの師匠(中島進コーチ)に師事した仲だそう。
谷川真理さんは身長160cmなので、嫁はもっと大きいと考えてもいいでしょう。
猫ひろしさんの嫁の画像
猫ひろしさんと嫁の結婚式の画像だそうです。
猫ひろしさんの嫁の画像
2016年9月18日のTBS「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」に妻の恵子さんが出演しています。
猫ひろしさんがマラソンでカンボジア代表になったことで、家族まで批判されたそうです。
しかし、猫ひろしさんの嫁はカンボジア代表としてマラソン大会に出ることを後押ししたといいます。猫ひろしさんの嫁を見たネットの反応は「美人」「性格が良さそう」など好印象でした。
猫ひろしの子供は娘が1人
猫ひろしさんの娘
2011年2月11日にちは、第一子女児が誕生しています。猫ひろしは自身のブログで報告。
一昨日、2011.2.11(ニャーワンワンの日・我ながらかなり無理矢理な語呂だな) だいたい13時頃猫ひろし家に、小さな女の子(メス猫)が誕生してパパ猫ひろし略して、パパひろしになりました。
13時に産まれたから、これまさに『1時の父』だ。りっぱな猫娘に育ちますように!とりあえず安心した!
娘さんは、奥さんににてスレンダー美人になるのかも気になりますね。
マラソン活動も家族が支えてくれていると、2013年頃に明かしています。
(海外での活動が多く)なかなか家族には会えないけど、日本では家族が支えてくれています。
猫ひろしがカンボジア国籍になった経緯とは
猫ひろしさんの国籍変更の経緯
現在猫ひろしさんのウィキペディアを見ると、「日系カンボジア人」と掲載されています。何故かというと、彼の国籍がカンボジアだからです。
猫ひろしさんがカンボジア国籍を取得したのが、2011年10月。
10年12月にカンボジア国内でのハーフマラソンで3位になったことを評価した同国政府から国籍を変更しての五輪挑戦を打診された。猫は、11年6月に国籍取得を申請。「1年で20分ずつ速くなっている。ベストを出せばなんとかなる」と出場に自信を見せていた。
同年10月にカンボジア国籍取得が認められ、生活の拠点は日本に置きながら、名前は「チュマール(カンボジア語で猫の意)ひろし」として、11月にインドネシアで開かれた東南アジア大会のマラソンに同国代表で出場。
最初のきっかけは、カンボジア政府からの打診だったとされています。
その後はホリエモンなどのアドバイスも通じ本気で考え、その末での国籍変更でした。
ホリエモンこと堀江貴文氏のネット番組の企画「猫ひろし再生計画」で、国籍を変えて五輪に出ることをアドバイスされ、人生が変わった。
「カンボジアで仕事をしている人に連れられて、何度か大会に出ていたらタイムがどんどん良くなって。番組は終わっても『3位に入ったら続けましょう』となって、そしたら3位に入っちゃった。これは何かあるんじゃないか、と国籍を変えました。(変更の)抵抗? メチャクチャありましたよ(笑い)」
議論を巻き起こしたロンドン五輪代表内定
しかしこのカンボジア国籍を取得し、カンボジア代表としてマラソンに出ることは日本で議論を巻き起こします。特にそれが大きくなったのは、国籍取得翌年のロンドン五輪にカンボジア代表選手として猫ひろしさんが内定したときのこと。
理由としては、まず猫ひろしさんと同タイム程度の選手が他にガンボジアにいたこと、それと合わせてどちらもオリンピックのマラソン標準記録に達していなかったため、一人しか出場できなかったことなどが挙げられます。
カンボジアオリンピック委員会(NOCC)が猫さんの派遣決定を発表したのは3月26日。猫さんを上回る2時間25分19秒の記録を持つブンティン選手は、この決定をどう受け止めたのだろうか
陸上競技のどの種目についても五輪標準記録に達する選手がいない国は、男女一人ずついずれかの種目に出場できる特例がある。猫さんが2月の別府大分毎日マラソンで出した2時間30分26秒という記録はB標準よりずっと遅いため、特例枠で出場することになっている。
そして猫ひろしさんが、ガンボジアのオリンピック委員会から選ばれたのも、その裏に同国の打算もあったのではないかとも……。
政府は、首都プノンペンのスポーツ施設を充実dxzさせていく計画を立てており、首都で開くマラソン大会が盛況になることを望んでいる。観光相にしてみれば、反骨心旺盛で言うことを聞かないブンティン選手より、日本へのPRを期待できる猫さんを利用した方が都合がよいとも言える。
結局ロンドンオリンピックには国際陸上競技連盟より、猫ひろしさんがカンボジア代表としての参加資格を持たないとして出場不可に。
国籍変更選手の参加資格について、国際陸連は過去に国際競技会で代表経験がない選手についても新たな規定をことしから導入。国籍取得後1年が経過していない場合は(1)連続した1年の居住実績(2)国際陸連理事会による特例承認―のいずれかが必要になった。
国際陸連の照会に対し、カンボジア側は猫さんが「2009年からカンボジアに住み、ビジネスをしている」などと主張したが受け入れられなかった。
2016年リオ五輪代表に文句なしの決定
いろいろ論議を巻き起こしたガンボジアへの国籍変更でしたが、猫ひろしさんは、その後もカンボジア代表としてさまざまな国際大会に出場。その末で2016年リオ五輪内定を勝ち取ります。
当時は、一部で“話題作り”との批判はあったが、猫は五輪の夢を諦めず、その後もカンボジア代表として仁川アジア大会などに出場。4年間にわたり、同国のランナー1位の記録を死守してきた。今年2月の東京マラソンでは2時間32分台でカンボジア人選手として今季最高をマーク。5月に同国内で行われた代表選考大会も優勝し、文句なしの代表選出でした
現在も拠点は日本としながら、カンボジアと行き来する生活だそうです。
走りながらインタビューに応じた猫は「今、カンボジアは雨季ですごく暑いので、日本で最終調整をやっているんです。高地トレーニングとか」と答えた。1年のうちカンボジアにいるのは4か月で、残り8か月は日本で過ごしているという。カンボジアでは芸人ではなく、パスポートの職業欄はスポーツマンと書かれているといい、現地では「知名度ゼロ」であることも明かした。「猫まっしぐらで走ります。ニャー」と猫ポーズを決め、五輪ではゴール直後に新ネタを披露することを宣言した。
2012年のオリンピック参加が実現せずに落胆したという猫ひろしさんですが、その後の練習量はヤバイぐらいに走りこんだといいます。
ロンドンがダメになってから地球1周分以上、走りました。地球1周分走ったら、五輪に出られるんです(笑い)
ロンドンオリンピックのときはやはり国籍変更間も無く、同国代表としての経験も少なかったので批判する声も多くありましたが、現在はその努力を讃える声も少なくありません。
猫ひろしさんが来日され伊集院さんの番組に。もうアスリートの喋りだ。リオ五輪カンボジア代表として誇りを持って戦って下さると信じております。猫さんの血の滲むような努力も知らず批判していた連中の鼻を明かしてやって下さい!「うーん!プノンペン!」
— Dark Knight (@DarkKnight_jp) 2016年7月13日
49:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/: 2016/05/24(火) 21:10:58.61ID:boopM1bA0.net
またバラエティ番組で猫ひろしを見たいな
是非、特集してほしい
猫、おめでとう73:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/: 2016/05/24(火) 21:17:21.81ID:Z25F/A760.net
まあ前回は無しだけど更に4年間活動やってきたならいいんじゃね。72:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/: 2016/05/24(火) 21:16:51.90ID:/eOb9pdw0.net
なんでここまで拒否反応出るのか分からん
オリンピック出るレベルなのかは分からんけど、
自己ベスト2時間20分代って十分早いし
別に良いんじゃないかと思う
ぜひ頑張ってください!
ただ奥さんとは離婚すると大変なことになるとの噂なので、それはないよう願います。
現実問題、猫が日本で生活できるのは日本国籍を持った奥さんがいるからであって、離婚した場合は居住権を失う可能性も。
オリンピックの結果は最終的に完走した140人中139位となる2時間45分55秒の記録と、少し残念でしたが、今後に期待したいです。
まとめ
■猫ひろしは、堀江貴文さんのアドバイスをきっかけに、国籍をカンボジアに変更し、見事2016年にリオオリンピックにカンボジア代表として出場。完走した140人中139位となる2時間45分55秒の記録だった。
現在は、テレビでお笑い芸人として観る機会も少ないですが、2017年2月には東京マラソンに出場するなど、マラソンは続けていくようですね。