田中れいなさんはモーニング娘。の元メンバーで、現在LoVendoЯ（ラベンダー）というバンドのボーカルとして活動しています。
この記事では、田中れいなさんのご両親や弟のこと、彼女のヤンキー時代、性格などについてもまとめています。
田中れいなさんのプロフィール
芸名：田中れいな
本名：田中 麗奈
出身地：福岡県福岡市
生年月日：1989年11月11日
身長：153cm
デビュー年：2003年
所属事務所：アップフロントクリエイト
田中れいなさんは、元モーニング娘のメンバーでリーダーなども務めてきました。
2013年5月21日の日本武道館公演を持って卒業後、モーニング娘。時代から始動したガールズバンドLoVendoЯ（ラベンダー）のボーカルとして活動を続けています。
LoVendoЯ（ラベンダー）としては、2015年7月1日のシングル「いいんじゃない？/普通の私 ガンバレ！」がメジャーデビュー曲になります。
田中れいなさんの家族(両親・弟）について
田中れいなさんは、両親・弟の4人家族です。
田中れいなさんは、ご両親について2016年7月に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』で、元ヤンキーだったことを暴露。
田中は、MCを務めるチュートリアル・徳井義実(41)からの「ご両親が”おヤンキー”だったらしい」という情報を素直に認め、「何してきた? って聞いても過去をあまり多く語ってくれないんですよ」と説明。両親の昔の写真から「イケイケだった」と察していたらしい。
田中れいなさん、亀井絵里さん、道重さゆみさんの同期メンバーとのデビュー時の写真集。
田中れいなさんは、2003年の「モーニング娘。LOVEオーディション2002」に合格し、モーニング娘。にメンバー入りしました。
その当時からすでに金色のアクセサリーやドクロなどが描かれたTシャツを着るなど、同期の道重さゆみさんに、ヤンキーっぽいと恐れられていたと言います。
ヤンキーっぽいと恐れられていた田中れいなさんのご両親は、元ヤンキーだったとのことで、なんだか納得してしまいますね。
デビュー当時、田中れいなさんはまだ14歳でしたが、地元福岡から上京。もちろんまだ中学生だった彼女が一人で来れるはずもなく、母親と弟が付き添っての上京でした。
父親は、仕事のためでしょうか、一人福岡に残ったそうです。
当時5歳だった弟と田中れいなさん。
弟さんもめちゃくちゃ可愛いです！
その上京にまつわるエピソードとして、田中れいなさんは、小さかった弟にたくさん苦労をかけたとも言います。
「れーながモーニング娘。入ることによって東京に引っ越さないかんでさ弟にはすっごいつらい思いさせました」と過去を語り始める。
「小学校１年になると同時に東京の学校に転校」し、「パパとは離ればなれ」になった田中の弟は「（東京に来た）最初は全然友達も出来んでさ学校に行きたくないて言い始めたり」したという。
「他の子ょり細くて小さい弟も満員電車に揺られて弟がうもれてしまわんよーにママも必死に守って」「れーなも仕事でいっぱいいっぱいでさ学校いって仕事いって帰って来た頃にはもう夜遅くて毎日毎日そんな感じやったけん１週間顔合わせることないとか全然あった」という様子を思い出しながら「ブログかきよう今も涙が止まりません」と明かした。
「たまにさ弟の寝顔とか見てねいつもいつもごめんね。て思って でもどうすることも出来ずただただ毎日毎日つらくて」と振り返った。
しかし、徐々に「弟も東京楽しい！福岡帰りたくない！って言い始めた」らしく、その時は「心から安心しました」という。
弟思いな田中れいなさんです。
そんな弟さんも、現在は車の免許を取るような年齢になったといいます。
やほー(*^^*)
弟が免許とりまして！！弟の初めての運転ドライブ～～家族で行ったよーぅ♪
父の日・母の日にも、感謝の気持ちを両親に伝えているという田中れいなさん。いつか、家族を海外に連れて行きたいと言っていて、家族思いな一面も持っています。
６／１７は父の日
れ-なはパパにメールしました
れ-ないっつもパパにメール何あげたらいいか分からんっちゃもん母の日もそぉママ全然物欲ないし 何あげたらいーか分からんくて今はこんな感じやけど いつかパパとママに 何か大きい事してあげたい!“
家族で海外連れてってあげるとかね
田中れいなさんのヤンキー時代
ご両親が元ヤンキーだった言う田中れいなさんは、彼女自身も小学校時代からかなりパンチの効いた子供だったようです。
田中れいなさんのヤンキー時代の画像。
小学生から金髪ヤンキー娘だったようですが、やはり後のアイドル……かわいいです。
幼稚園から眉毛を剃り、小2から茶髪、11歳にして金髪。
実は先ほどご紹介した弟さんとの画像も、そのヤンキー時代のもの。
田中れいなさんのヤンキー時代の画像。
1989年生まれですので、中学入学は2002年です。
その当時にスカートが長い女子中学生がいることにも驚きですが……。
かねてから啖呵を切るのも様になっていた田中れいなさん。
その土台は、地元福岡でつちかわれていたようですね。
そんな田中れいなさんヤンキー時代のエピソードも、番組内で披露されています。
小学校では自然と目立つ存在になることから、クラスメイト全員が「敵」になったことも。ある日、女子全員から無視され「まぁ、一人でもいっか」と気にも留めなかったところ、その日の夜にリーダー格の女子から電話で「今すぐ出て来い」。ほかの女子からも代わる代わる文句を言われ、「どこかでとどめを刺さないと」と思った田中は「キサマ! いい加減にせんとくらすぞ!」と方言でまくし立てると、翌日からは普通に話してくれるようになったという。
中学になるとセーラー服のスカート丈を伸ばし、靴下はルーズソックスというコーディネート。当時の着こなしについて田中は「全部違反したかった」。当然ここでも目立つ存在になってしまうが、かつて田中に恋心をいだいてた高校1年の先輩の影響力に助けられ、校内で目をつけられることもなかったという。
以上、面白いエピソードも満載の田中れいなさんのヤンキー時代でした。
田中れいなさんの性格とは？
ご両親同様、元ヤンキーだったという田中れいなさん。
ご家族思いな一面はご紹介してきた通りですが、一体どんな性格をしているのでしょうか。
彼女がデビュー時からプロデュースを手掛けているつんく♂さんは、こう語ります。
あいつは顔はヤンキーですけど、心は優等生なんです。そこがあの子のギャップというか、自分を苦しめてたところなんですよね。で、それを10年間やり続けてしまった。本当の不良だったらまた扱い方も違っただろうし。
田中れいなさんを、その中学時代から10年以上も見続けたつんく♂さんの言葉なので、かなり信憑性がありますね。
田中れいなさんはまっすぐな性格を持ち、自身のスタイルにこだわりを持つ頑固な一面もあるためか、デビュー当時はあまり周囲と調和することができなかったとも言います。
田中自身も我の強い一本気な性格が仇となり、デビューシングルこそフィーチャーされたものの、その後しばらくは目立たぬ後列に下げられ、所謂干された状態が続いた。
これは後日、田中がラジオで「（事務所のエライ人間に）前髪上げろと言われたんでメチャ嫌だったんで、嫌ですと言ったら人生終わりにさしかかった」と暴露している。また従順さを嫌い、納得がいかなければ歳の離れた先輩にも歯向かう勝ち気さが、他のメンバーの反発を呼び、メンバー内で孤立。
しかし、田中れいなさんがそこで腐ることはありませんでした。
やがて、その実力からモーニング娘。の主力メンバーとして躍動し始めるように。
彼女が再び息吹を取り戻したのは、6代目リーダー高橋愛と共に歌唱やダンスを牽引し、ツートップを飾るようになってからだった。この時期売り上げこそ往時には遠く及ばなかったものの、クオリティの高い楽曲と、一体感のあるダンスパフォーマンスは女性や海外ファンの支持を集めるようになっていった。
2年前の若手メンバーの大量加入で、再びモーニング娘。は、大きな変化を遂げる。K-POPやEDM（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）にインスパイアされた激しいビートに合わせ、メンバーがマスゲームにも似たパフォーマンスを披露する楽曲群は、新規のファンを呼び起こし、昨年10年ぶりにシングル初週売り上げが10万枚突破。今年に入ってからは10年以上ぶりに2曲連続のオリコンウィークリー1位獲得という栄誉をもたらし、田中は有終の美を飾ることとなった。
(※ちなみに、メンバーともだんだんと打ち解け、それをネタにするような場面にも繋がっています。モー娘。田中れいな：最後のステージで同期・道重に「好きじゃなかった)
少し派手な容姿が目を引く田中れいなさんですが、根はとても真面目な性格をしているようです。つんく♂さんが言うように「顔はヤンキー、心は優等生」というのが、一番しっくりきますね。
田中れいなさんのこれからの活躍も期待です！
